市長と語る“対話のわ” 令和6年4月16日(火曜日)商工会女性部会
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日時
令和6年4月16日(火曜日) 午後4時から午後5時

場所
産業文化会館 大会議室

テーマ
はじめに市長より「これからの長岡京市」をテーマに以下のことについて説明いたしました。
- 子育て環境の充実
- 教育環境の充実
- 共生型交流エリア
- 子どもの遊び場づくり(インクルーシブ公園・広場)
- デジタル化の推進による市民の利便性向上と業務効率化
- 中小企業振興
- 阪急長岡天神駅周辺まちづくり

参加者
16名

対話(質問・意見)
<参加者>
安心安全のまちづくりについての話がありましたが、震災等で交通網が分断された際に、長岡京市や乙訓地域など歩いてくることができる範囲に住んでいる職員はどのくらいいらっしゃいますか。
<市長>
現在、一般職の職員は約570名で、そのうちの3割くらいが市内在住の職員です。1月1日に発生した能登半島地震では長岡京市も震度4を記録し、約80名の職員が参集対象になりましたが、多くの職員が参集できていました。
<参加者>
インクルーシブ公園の話がありましたが、阪急長岡天神駅東口の公園は遊具等がなくても、多くの子どもが遊んでいる姿を目にし、中心部で子どもが安全に遊べる場というのは非常に良いと思います。
小学校によっては、入学児童60人に対して、50人が学童の入会申請をしたと聞いています。6歳の壁(小1の壁)があり、保育園まで受けられていた子育て支援が途切れる部分です。この6歳の壁について、どのような支援を行っていく予定でしょうか。
放課後児童クラブについては待機児童を出さない方針です。長岡京市の放課後児童クラブは学校の敷地内にあり、安心頂ける半面、施設の拡張の制限が掛かかります。現状では、学校の空スペースやグラウンドも含めご協力をいただくことで、一人当たりの面積を確保し、希望者はお断りすることのないように対応しているほか、預かり時間の調整等、ニーズに合わせた受け入れを実施しています。