国保運営協議会 令和6年度第1回会議概要
- ID:14505

日時
令和6年7月11日(木曜日) 午後2時~午後3時

場所
長岡京市役所 新庁舎5階 第1委員会室

出席者
13名(事務局等を除く)
公益代表委員:橋本 政道、秦 陽子、松久 ミユキ、宮小路 正次
国民健康保険医、国民健康保険薬剤師代表委員:加藤 一行、河上 英治、中山 晋哉、馬場 慎司
被保険者代表委員:石田 美佳、木下 善次、小林 茂、長谷川 泰子
被用者保険者代表委員:小杉 雅明
事務局等:中小路市長、杉原健康福祉部参事、清原国民健康保険課長、遠藤国民健康保険課課長補佐兼国保係長、角野国民健康保険課管理係長

傍聴者
なし

欠席者
なし

議事の経過及び結果

日程
1 委嘱状交付
2 市長あいさつ
3 委員等紹介
4 会長あいさつ
5 案件
(1)令和5年度国民健康保険事業報告について
(2)その他

案件(質疑)

(1)令和5年度国民健康保険事業報告について
(委員)
大体良いと思います。というのも、我々の意思では、どうしようもありません。先ほど市長も言いましたように、後期高齢へ移行し被保険者数が減少しています。それらに伴い国民健康保険が辛くなっているのも仕方がありませんし、市としては努力されたと。財調基金もまだたくさん残っていますので。この取り崩しが今後どうなるのか、私自身は注視してみたいし、この報告書の内容で良いと思います。
(委員)
資料の7ページの医療費適正化の取り組みの3番目の、糖尿病性腎症等重症化予防事業のところですけども、まず初めに40歳から74歳の未治療者への対応ということで、この16名の方に連絡がついて、受診に繋がった方が14名と、受診率63.6%という数字は非常にいいのかなと思っています。よく対応されて、これに繋がったのかなと思っています。
ちょっとここで質問ですけども、やはり重症化予防というのは、今後、将来の医療費の削減に繋がる1つの武器かなと思っていますので、この次の40歳から74歳のハイリスク者の方のところですけども、ここにある対象者47名の方々というのは、治療を受けていらっしゃる方が対象というふうに理解したらいいですか。
(事務局)
その通りです。
(委員)
わかりました。それで、治療されている方で8名の方は医療機関と連携されたということで、あと、医療機関連携率17%という数字だけを見れば、なんか低いように思うんですけども、一方で先生の方の管理下にあるということであれば、問題ない数字かなと思っています。
たださらに、もう少し努力していただいて連携率を上げていただければ、将来的な医療費の削減に繋がるのかなと感じました。以上でございます。
(委員)
3ページの3-1の一般被保険者の給付状況のところで、この訪問看護の給付率が、昨年が9.2%で今年は32.7%ということで、他は前年比よりは、下がっているのですけども、訪問看護だけは伸びていく状況にあるということは、ここをどのように分析されておられるのかちょっとお尋ねしたいと思います。
(事務局)
基本的には、この訪問看護以外は、被保険者数の減少による医療費の減ということなのですが、おっしゃる通り訪問看護だけ、かなり上がっているというところです。これについては、ちょっと分析はまだ及んでいない部分があるのですが、その内容をもう少しつぶさに見て、どこが伸びているのか、どういったサービス等々が伸びているのかということを調べる手立てがないのかというところで、ちょっと調査をしているところでございます。すみませんがこの場ではご回答申し上げられないのですけれども、この伸びについては注目して見ていきたいというふうに考えておりますので、ご了承いただければと思います。

(2)その他について
<質問、意見なし>