令和4年度第2回地域包括支援センター運営協議会議事録
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令和4年度第2回地域包括支援センター運営協議会議事録
開催日時:令和5年2月21日(火曜日)午後1時30分~午後3時
開催場所:総合生活支援センター会議室及びオンライン
出席委員:岡田委員、中山委員、内藤委員、玉利委員、福増委員、丸山委員、北村委員、西野委員、岡島委員
欠席委員:島田委員
事務局:板垣高齢介護課長、黒河高齢介護課主幹、黒岡高齢福祉係長
地域包括:
東地域包括支援センター(基幹型・強化担当)中原氏、長山氏
東地域包括支援センター(地区包括)海老原氏、石田氏
北地域包括支援センター 田村氏、大江氏、早水氏
南地域包括支援センター 野稲氏、加藤氏
西地域包括支援センター 丸本氏、衣川氏、小林氏
傍聴者:なし
議事
開会
1 あいさつ、委員及び事務局の自己紹介
板垣高齢介護課長より挨拶と委員変更のお知らせ。
2 案件①令和4年度地域包括支援センターの事業報告及び令和5年度地域包括支援センター事業計画・報告
各地域包括支援センターより令和4年度の実績および、令和5年度のアクションプランの報告。
(委員)
長岡京市地域包括支援センター事業報告を見ていると、市民からの相談が多いと感じた。南地域包括支援センターについては個別訪問が他の包括に比べて多い。多かった理由や内容としてはどのようなものになるのか。また、東地域包括支援センターは、安否確認が多かったようであるが、それぞれ多かった要因は何かあるのだろうか。
基幹担当が作成したカレンダーにおいて、デュアルタスクの内容としてもらっている。南地域包括支援センターが開催している地域活動において記載のあるデュアルタスクは、これに基づく講座を開催しているのか。
(南地域包括支援センター)
来所よりも電話での相談が多いことから、訪問が増加している。訪問内容については、資料11の訪問内容別件数のとおりである。その他については、各関係機関に繋ぐ相談が多かったことが要因であると考えられる。
(東地域包括支援センター)
民生児童委員や配食サービス業者からの安否確認のうち、これまで関わりのなかった方に対するものが増えているのに加えて、高齢者虐待通報において定期的に安否を確認しなければならないケースもあったことから、増加したと考えられる。
(南地域包括支援センター)
カレンダーを活用した講座を展開している。認知症の予防にも繋がるよう波及させていく。
(会長)
オレンジロードつなげ隊や認知症徘徊模擬訓練において、保育園や小学校と協力し開催していると報告があった。小学生と活動することや保育園では園児だけではなく保護者に対してと、若い段階から意識づけ出来ることは良いことであると感じた。
令和5年度のアクションプラン(行動計画)において、『適切な機関につなげる』や『調整機能』などの記載があるが、『つなげるために〇〇をする』『調整機能を果たすために〇〇をする』というように、各地域包括とも具体的な行動内容を記載することが必要なのではないか。
→計画については、各地域包括支援センターで検討しなおし、次年度報告時までに加筆・修正する。
(委員)
評価に『達成』など記載があるものはわかりやすい。また、虐待対応も連携して対応されており心強い。コロナ対応がwithコロナに変わっていく次年度の取組みに期待したい。
(委員)
北地域包括支援センターの令和4年度実績報告において、安否確認をした件数が5ケース、内2件が孤独死されていたケースであると報告があった。この孤独死されていた2件のケースについては、何かの支援などで関わりがあった方なのか。
(北地域包括支援センター)
今回孤独死されたケース2件については、全く関わりのない方であり、近所方からの連絡であった。
案件② その他
事務局より、地域包括支援センターごとの介護予防ケアマネジメント・介護予防支援の委託事業所数の報告
→付け加えて、委員より京都府や本市における委託率が全国平均よりも低い事の報告をいただいた。
閉会