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【交通安全まめ知識!】令和6年中 長岡京市内の交通事故

  • ID:14821

※京都府警察本部資料による

※高速道路を除く数

◆用語解説

  1. 「交通事故」とは、道路交通法第2条第1項第1号に規定する道路上において、車両、路面電車及び列車の事故によって起こされた人の死亡または負傷を伴う事故をいいます。
  2. 「死亡(死者)」とは、交通事故によって、発生から24時間以内に亡くなった場合(人)をいいます。
  3. 「第1当事者(1当)」とは、最初に交通事故に関与した車両等(列車を含む)の運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重いものをいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいいます。
  4. 「第2当事者(2当)」とは、交通事故の当事者のうち、第1当事者以外の者であり、事故の原因となった過失がより軽いか又は過失が同程度の場合には人身損傷程度の重い者をいいます。単独事故の場合には、常に車両等の運転者を第1当事者とし、その相手方となった物件等を第2当事者としています。

交通事故発生状況

長岡京市内の交通事故発生状況は、発生件数80件(前年比−48件)、死者0人(前年比−2人)、負傷者89人(前年比−53人)と、発生件数、死者及び負傷者数とも前年に比べて大幅に減少しました。

※参考:負傷者のうち、重傷者は20人(前年比−7人)

※重傷(重傷者)とは、交通事故によって負傷し、1箇月(30日)以上の治療を要する場合。

市内の交通事故発生状況

 

 

 

令和5年 

令和6年 

前年対比

発生件数(件)

    128

    80

  −48

死者数(人)

    2

       0

    −2

負傷者数(人)

  142

     89

     −53

年次別交通事故発生状況 10箇年推移

過去10年の事故発生件数、死傷者数をグラフで表したもの

時間帯別発生状況

発生件数80件を時間帯別にみると、16時~18時(午後4時〜6時)に最も多くなっています。

時間帯別発生件数

時間帯別の事故発生件数を棒グラフで表したもの


昼夜別発生件数

昼夜別では、昼間が54件と全体の約7割を占めています。

注:昼間とは、日出〜日没       夜間とは、日没〜日出

昼夜別の発生件数を円グラフで表したもの

 

年齢別発生状況

年齢別では、50歳〜59歳が最も多く発生しています。次いで70歳以上が多く発生しましたが、前年より約6割も減少しました。

15歳以下と20〜29歳が前年より微増しました。

年齢別死傷者数

令和5年と令和6年の年齢別死傷者数を棒グラフで表したもの


状態別発生状況

状態別では、自動車乗車中27人(前年比−13人)、自転車乗車中が22人(前年比−23人)、歩行中等16人(前年比−7人)、原付乗車中15人(前年比−6人)、自動二輪車乗車中9人(前年比−6人)と全て減少しました。

状態別死傷者数

自動車や自転車乗車中等、状態別の負傷者数を円グラフで表したもの


歩行中等の状態別死傷者数

歩行中等の16人を、状態別にみますと道路横断中が8人と半数を占めています。道路横断中8人のうち横断歩道横断中が6人(75.0%)となっています。

歩行中等の状態別死傷者数を円グラフで表したもの


事故類型別発生状況

発生件数80件中、車両相互が64件、人対車両が16件、車両単独はありませんでした。

前年同様、出会い頭事故(26件、全体の約3割)が最も多く発生しています。

事故類型別発生件数

事故類型別の発生件数を棒グラフで表したもの

単位:件

子ども(中学生以下)の交通事故

子ども(中学生以下)の交通事故は、負傷者が9人(前年比+2人)で、全死傷者数の約10.1%を占めています。重傷者は3人(前年比+3人)でした。

幼児の負傷者は、自転車同乗中1人で、小学生の負傷者は、自転車運転中2人、四輪同乗中1人、横断歩道横断中1人、歩行横断中1人、歩道通行中1人の計6人、中学生の負傷者は、自転車運転中1人、横断歩道横断中が1人の計2人でした。

状態別負傷者数

子ども(中学生以下)の負傷者数を状態別で円グラフに表したもの

高齢者(65歳以上)の交通事故

高齢者(65歳以上)の交通事故は、死者0人(前年比−2人)で、負傷者19人(前年比−22人)で全死傷者数の約2割(21.3%)を占めました。

状態別では、自動車乗車中6人(前年比±0人)、原付車運転中4人(前年比−7人)、自転車運転中4人(前年比−7人)、歩行中4人(前年比−6人)、自動二輪車乗車中1人(前年比−4人)といずれも減少しました。

状態別死傷者数

高齢者(65歳以上)の負傷者数を状態別に棒グラフで表したもの

単位:人

当事者別・状態別発生件数

高齢者(65歳以上)が関係した交通事故を当事者別にみると、第1当事者となった事故が24件、第2当事者が14件、そのうち5件は、高齢者同士の交通事故でした。

第1当事者となった交通事故の約9割は自動車運転中でした。

高齢者(65歳以上)の当事者別・状態別の発生件数を棒グラフで表したもの


自転車の交通事故

自転車が関係する交通事故は22件(前年比−22件)、負傷者数は22人(前年比−23人)発生し、そのうち自転車同士の交通事故は2件でした。

また、自転車乗車中に負傷した人は22人のうち、5人が重傷でした。  

注:重傷(重傷者)とは、交通事故によって負傷し、1箇月(30日)以上の治療を要する場合。

自転車の交通事故発生状況 10箇年推移

過去10年の自転車の死傷者数を棒グラフと線グラフで表したもの

年齢別負傷者数

年齢別の負傷者数は、50歳代が5人(前年比−5人)と前年に比べて半減し、15歳以下が5人(前年比+2人)と前年に比べて増加しました。

自転車事故の負傷者数を年齢別に棒グラフに表したもの

第1当事者の法令違反

自転車の関係する交通事故22件のうち、自転車が第1当事者となった交通事故は7件(前年比−8件)でした。 

自転車が第1当事者となった交通事故は、出会い頭事故4件、右折時1件、人対自転車(対面通行中)1件、車両相互その他1件で、法令違反は、右折方法違反3件、通行妨害2件、指定場所一時不停止等1件、右側通行1件でした。

自転車事故の第一当事者を法令違反別に円グラフに表したもの

令和6年長岡京市(全交通事故マップ)

令和6年長岡京市(自転車事故マップ)

令和6年長岡京市(高齢者事故マップ)

長岡京市内の交通事故発生状況は、発生件数80件(前年比−48件)、死者0人(前年比−2人)、負傷者89人(前年比−53人)と、発生件数、死者及び負傷者数とも前年に比べて大幅に減少しました。

※重傷(重傷者)とは、交通事故によって負傷し、1箇月(30日)以上の治療を要する場合

お問い合わせ

長岡京市建設交通部交通政策課交通対策係

電話: 075-955-9686

ファクス: 075-951-5410

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