身近な地域で 市長と語る“対話のわ” 令和7年5月8日(木曜日)長岡第三小学校
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「身近な地域で 市長と語る 対話のわ」とは
長岡京市の未来を創る計画を考えるにあたり、市内の10小学校区を巡って、市民と市長の意見交換会「市長と語る 対話のわ」を開催しました。

日時
令和7年5月8日(木曜日) 午後7時30分から午後8時30分

場所
長岡第三小学校

テーマ
はじめに市長より以下のことについて説明いたしました。
- 「身近な地域で 市長と語る 対話のわ」の目的 (第3期基本計画策定に向けて)
- データ、市民の意見から見る「まちづくりの現在地」
- 長岡京市の「防災・安全」

参加者
21名

対話(質問・意見)

Voice NAGAOKAKYOでも閲覧できます!
「Voice
NAGAOKAKYO」(ボイス ナガオカキョウ)に各小学校区での対話(質問・意見)の内容をまとめて掲載しています。
質問・意見に対して「いいね」ボタンを押したり、コメントを書き込むこともできます。
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※「Voice
NAGAOKAKYO」(ボイス ナガオカキョウ)は、株式会社Liquitousが開発したオンラインプラットフォーム「Liqlid」を活用し、市民の皆様が時間や場所を問わず、気軽にテーマに対して市政への意見やアイデアを投稿できるウェブサイトです。

対話(質問・意見)
●被災時、親が帰宅困難となった際の子どもの面倒をどうようにして見るのか。
〈参加者〉
被災時、帰宅距離が20km以上となると帰宅困難とされる。勤務地が離れていると帰って来られず、親と離れてしまう子どもが多くなる。その間、子どもの面倒をどのようにして見るのか。解決に向けて自治会や自主防災会で提案していこうと考えている。市の防災計画との擦り合わせも必要であろうから、ぜひ市の参画もお願いしたい。
〈市長〉
子どもについては家族と一緒に避難することを想定しており、すぐに解決できる案は持ち合わせていないのが現状。ぜひ話し合われた結果を共有いただきたい。よろしくお願いします。
●温水の市民プールを作ることを検討してほしい。
〈参加者〉
長三小の建替えでプールが無くなった。長岡京市で温水の市民プールを作れば、子どもだけでなく市民も使える。検討してほしい。
〈市長〉
現時点で市民プールをつくる予定はない。敷地やコストの問題がある。維持管理を含め、どこまで税金を投入できるか、優先順位はどれくらい高いのかを考える必要がある。ご意見として受け止めたい。
●「避難支援者」の登録をしたが、いざという時に何を優先して動けばよいのか。
〈参加者〉
災害時に要配慮者の方を支援する「避難支援者」の登録をした。災害時は地域の高齢者を助けたいとは思うが、仕事もあり、子どももいる。いざという時に何を優先して動けばよいのか。要配慮者の方に対して何もできないのではないかという心配がある。判断基準のようなものがあれば、支援する側も支援される側も安心ではないかと思う。
〈市長〉
判断基準等を伝えていくことは大事だと思う。防災の担当部署とも相談しながらお伝えしていきたい。
●長期休みの期間だけ放課後児童クラブを利用できる制度を検討してほしい。
〈参加者〉
放課後児童クラブは4年生までとなっている。3年生から授業時間が増えるため、普段は放課後児童クラブを利用しなくても問題ないが、夏休みなどの長期休みに利用したいがために通年で利用しているという家庭も多くある。他市だと、長期休みだけ学童を利用できる制度がある。検討してほしい。
〈市長〉
長期休み中の利用や預かり時間の前倒しについては多くのご意見を頂いている。指導員の確保やキャパシティの問題もあるが、共働きが増えており、今後も学童の需要は増えると考えられる。ご意見はしっかり受け止めてサービスの充実に努めていきたい。
●資源ごみを市の指定外の業者が回収していく状況にどうにか対応できないか。
〈参加者〉
資源ごみを市の指定外の業者が回収していく。自治体によっては条例を作成し、対応しているところもある。長岡京市でも条例で対応できないか。
〈市長〉
資源ごみの持ち去りについては最近よくご意見を頂く。持ち去りを許可している訳ではない。今後対応を検討していきたい。
●災害時に外国籍の方をどのように支援していくのか。
〈参加者〉
東南アジア系の外国籍の世帯が増えている。英語も通じず、災害時には要支援者ということになるのか。どのように支援していくのか。
〈市長〉
地域防災計画では外国籍の方についての記載がない。外国籍の方へのプッシュ型の情報提供は課題。地域防災計画の中での対応も含め検討していきたい。
●長三小学校の建替えについての市長の想いを聞きたい。
〈市長〉
現在、小学校の統廃合は全く考えていない。小学校10校の体制を維持していくためにも老朽化したところから順次整備していかなければならない。子どもたちの教育環境を良くしていくことはまちづくり全体の中でも優先順位が極めて高いと考えている。
また、学校が子どもの教育施設であることは間違いないが、学校は地域と強い結びつきがある。地域に開かれた学校であることが防災時にも役立つ。そのあたりも見据えた建替え整備としていきたい。
●今里集出荷場の東側の道路は狭く緊急車両も通れない。このままの道路でよいのか、市長にも実際に通ってもらって現状を見てほしい。
〈市長〉
道路の拡幅には土地のご協力も必要になる。現地も確認しながら出来るところからしっかりと進めていきたい。
〈参加者〉
被災時、帰宅距離が20km以上となると帰宅困難とされる。勤務地が離れていると帰って来られず、親と離れてしまう子どもが多くなる。その間、子どもの面倒をどのようにして見るのか。解決に向けて自治会や自主防災会で提案していこうと考えている。市の防災計画との擦り合わせも必要であろうから、ぜひ市の参画もお願いしたい。
〈市長〉
子どもについては家族と一緒に避難することを想定しており、すぐに解決できる案は持ち合わせていないのが現状。ぜひ話し合われた結果を共有いただきたい。よろしくお願いします。
●温水の市民プールを作ることを検討してほしい。
〈参加者〉
長三小の建替えでプールが無くなった。長岡京市で温水の市民プールを作れば、子どもだけでなく市民も使える。検討してほしい。
〈市長〉
現時点で市民プールをつくる予定はない。敷地やコストの問題がある。維持管理を含め、どこまで税金を投入できるか、優先順位はどれくらい高いのかを考える必要がある。ご意見として受け止めたい。
●「避難支援者」の登録をしたが、いざという時に何を優先して動けばよいのか。
〈参加者〉
災害時に要配慮者の方を支援する「避難支援者」の登録をした。災害時は地域の高齢者を助けたいとは思うが、仕事もあり、子どももいる。いざという時に何を優先して動けばよいのか。要配慮者の方に対して何もできないのではないかという心配がある。判断基準のようなものがあれば、支援する側も支援される側も安心ではないかと思う。
〈市長〉
判断基準等を伝えていくことは大事だと思う。防災の担当部署とも相談しながらお伝えしていきたい。
●長期休みの期間だけ放課後児童クラブを利用できる制度を検討してほしい。
〈参加者〉
放課後児童クラブは4年生までとなっている。3年生から授業時間が増えるため、普段は放課後児童クラブを利用しなくても問題ないが、夏休みなどの長期休みに利用したいがために通年で利用しているという家庭も多くある。他市だと、長期休みだけ学童を利用できる制度がある。検討してほしい。
〈市長〉
長期休み中の利用や預かり時間の前倒しについては多くのご意見を頂いている。指導員の確保やキャパシティの問題もあるが、共働きが増えており、今後も学童の需要は増えると考えられる。ご意見はしっかり受け止めてサービスの充実に努めていきたい。
●資源ごみを市の指定外の業者が回収していく状況にどうにか対応できないか。
〈参加者〉
資源ごみを市の指定外の業者が回収していく。自治体によっては条例を作成し、対応しているところもある。長岡京市でも条例で対応できないか。
〈市長〉
資源ごみの持ち去りについては最近よくご意見を頂く。持ち去りを許可している訳ではない。今後対応を検討していきたい。
●災害時に外国籍の方をどのように支援していくのか。
〈参加者〉
東南アジア系の外国籍の世帯が増えている。英語も通じず、災害時には要支援者ということになるのか。どのように支援していくのか。
〈市長〉
地域防災計画では外国籍の方についての記載がない。外国籍の方へのプッシュ型の情報提供は課題。地域防災計画の中での対応も含め検討していきたい。
●長三小学校の建替えについての市長の想いを聞きたい。
〈市長〉
現在、小学校の統廃合は全く考えていない。小学校10校の体制を維持していくためにも老朽化したところから順次整備していかなければならない。子どもたちの教育環境を良くしていくことはまちづくり全体の中でも優先順位が極めて高いと考えている。
また、学校が子どもの教育施設であることは間違いないが、学校は地域と強い結びつきがある。地域に開かれた学校であることが防災時にも役立つ。そのあたりも見据えた建替え整備としていきたい。
●今里集出荷場の東側の道路は狭く緊急車両も通れない。このままの道路でよいのか、市長にも実際に通ってもらって現状を見てほしい。
〈市長〉
道路の拡幅には土地のご協力も必要になる。現地も確認しながら出来るところからしっかりと進めていきたい。