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令和8年2月 教育委員会 定例会 会議録

  • ID:15767
教育委員会会議録


1.日時

令和8年2月18日(水曜日) 午後3時00分~午後4時23分


2.場所

長岡京市役所 会議室801


3.出席者

教育長 西村文則

委員 大下和徹

委員 盛永俊弘

委員 生嶌匠

欠席委員 京樂真帆子


4.出席説明員

教育部長、教育総務課長、教育総務課担当主幹、学校教育課総括指導主事、学校教育課長、学校教育課主幹、生涯学習課長、生涯学習課主幹、文化・スポ-ツ振興課長、文化・スポーツ振興課主幹、文化財保存活用課長、中央公民館長、図書館長、教育支援センター所長、北開田児童館長

事務局職員 教育総務課 総括主査


5.傍聴者

なし


6.開会

(教育長)

 開会を宣言する。


7.前回会議録の承認

承認・署名


8.教育長諸報告

(教育長)

 長岡京市教育振興基本計画の中間見直しについて、昨年5月審議会に対して諮問を行い、4回にわたる審議会での協議や、パブリックコメントの結果やVoice NAGAOKAKYOを用いた児童生徒からの意見聴取結果も踏まえて、先日答申をいただいたところである。答申を受けて、改定案を議案として提出している。

 次に、「長岡京市立学校の教育職員に関する業務量管理・健康確保措置実施計画」の策定に関して。1月21日(水曜日)開催の総合教育会議での議論や校長会議からの意見聴取結果を踏まえ計画案の作成を行っているところであり、3月の定例教育委員会で議案として提出する予定である。

 次に、部活動の地域展開について。人口減少・少子化が進む中で地方部を中心として、学校部活動を巡る状況は厳しくなっており、将来的に子供たちに豊かなスポーツ・文化芸術活動の機会を保障できなくなってしまうことが懸念されるため、国が推進しているもの。

 昨年12月に改訂されたガイドラインでは、令和8年度から令和13年度までの6年間を新たに「改革実行期間」と位置付け、部活動の地域展開等の全国的な実施を推進することとしている。

 本市においては、令和6年度から試行・検討を始め、7年度は国の実証事業に参加している。そして先日児童生徒・保護者・教職員にアンケートを実施しその思いを把握したところである。他市で8年度〇月から部活動をなくすという報道がある中、生徒や保護者の皆さんも本市がどうなるのか注目されている。本市では、12年度をもって土日の部活動は地域展開に移行することを目標に、学校・それぞれの部活動の実情を踏まえて多様な形態を取り入れながら試行をしていきたいと考えている。

 1月29日(木曜日)には、中学校の研究発表会が長岡中学校と長岡第四中学校で行われた。それぞれの学校が研究テーマに基づいて2年以上にわたって研究を進めてきた成果が発表された。私は長岡第四中学校の発表を見学したが、「食育」をテーマに教職員が一丸となり、創意工夫を凝らした実践から大きな成果が生まれていた。教職員の皆さんのご努力・ご尽力に敬意を表する。2月14日(土曜日)、15日(日曜日)には長岡京市小中学校美術展が中央公民館で開催され、子どもたちの力作を多くの方に鑑賞していただいた。当日鑑賞いただいた教育委員の皆様に感謝申し上げる。

 14日(土曜日)には第41回長岡京市人権問題研究市民集会が「楽しく人権を学ぶ」ことをテーマに、中央生涯学習センターで開催されました。人権啓発作品入選・優秀作品の展示やワークショップなどが行われ、来場された方が楽しそうにワークショップに参加されている様子が見られた。

 会議の関係だが、1月30日(金曜日)には、乙訓教育委員会連合会教育委員研修会が、2月4日(水曜日)には文化財保護審議会、校長会議が、5日(木曜日)には教育振興基本計画審議会、乙訓管内教育長会議が、9日(月曜日)には部活動地域展開検討委員会、12日(木曜日)には社会教育委員会議、16日(月曜日)には教頭会議が開催された。


9.議案

・第1号議案 長岡京市第2期教育振興基本計画中間見直しについて

(教育長)

 まず、「第1号議案 長岡京市第2期教育振興基本計画中間見直しについて」説明を求める。


(事務局)

 本件は、令和3年度から12年度までの10年間を計画期間とする本計画について、策定から5年目を迎える本年度に中間見直しを行ったもの。

 これまで5年間の進捗状況をふまえ、その成果と課題を整理し、また、この間の社会経済情勢や市民ニーズ、教育を取り巻く環境の変化などに対応するため、施策内容等の変更を行った。

 見直しにあたり、教育振興基本計画審議会における4回にわたるご審議や、パブリックコメントでの市民のご意見、Voice NAGAOKAKYOを活用した児童生徒からのご意見をふまえて、修正を加え、このたび最終案としてとりまとめたものである。


(教育長)

 質問、意見等はないか。


(委員)

 この計画は、教育部が作成しているものではないのか。審議会が作成しているのか。


(事務局)

 教育委員会事務局が案を作成し、審議会に諮問をし、答申をいただいている。


(委員)

 審議会委員の意見は計画に溶け込んでいるということか。


(事務局)

 お見込みのとおりである。


(委員)

 第2章の「本市の動向」、第4章「今後5年間における施策の展開」に書かれている課題が異なっている。

 第4章は「施策の展開」とあるが、具体的な施策は書かれていないのではないか。

 この計画と「教育委員会事務の点検及び評価」との関連が見えにくい。

 日々の業務とこの計画に書かれていることがリンクしているかどうか疑問がある。


(事務局)

 今回はあくまで見直しであるため、次回5年後の第3期計画策定時に参考にさせていただく。

 市の最上位計画である総合計画と同じ枠組みにしているが、行政上の「施策」は、一般の方には分かりづらいかもしれない。次回は分かりやすい表現を検討したい。


(教育長)

 「第1号議案 長岡京市教育振興基本計画中間見直しについて」、承認いただける委員の挙手を求める。 


(全員賛成)


(教育長)

 全員賛成。よって、第1号議案は可決された。


・第2号議案 長岡京市英語指導助手に関する規則の一部改正について

(教育長)

 まず、「第2号議案 長岡京市英語指導助手に関する規則の一部改正について」説明を求める。


(事務局)

 今回の改正は、長岡京市会計年度任用職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部改正に伴うもの。

 同条例に基づく英語指導助手の報酬の見直しを受け、本規則において支給額を規定するもの。施行日は令和8年4月1日からである。


(教育長)

 質問、意見等はないか。


(教育長)

 「第2号議案 長岡京市英語指導助手に関する規則の一部改正について」、承認いただける委員の挙手を求める。 


(全員賛成)


(教育長)

 全員賛成。よって、第2号議案は可決された。


10. 協議事項

(教育長)

 協議事項「令和7年度3月教育費補正について」及び報告事項の「令和7年度教育費予算について」は、本市情報公開条例第6条第5号の規定する意思形成過程にある情報で、市と協議中であり、公開することにより公正かつ適正な意思形成に著しい支障があると思慮される。

 従って、地方教育行政の組織及び運営に関する法律14条第7項、及び本市教育委員会会議規則第15条第1項の規定により、本案件を非公開とするよう発議する。

 また、同法第14条第8項及び同規則第15条第2項の規定により、この発議に対する討論を行わないで直ちに採決することとなっている。本案件を非公開とすることに同意する委員の挙手を求める。


(全員挙手)


(教育長)

 全員賛成。よって本案件については非公開とする。


・令和7年度3月教育費補正について(非公開協議)


11.報告事項

・令和8年度教育費予算について(非公開協議)


(教育長)

 以上で非公開協議を終了する。


・重要文化財への指定及び長岡京市指定文化財の解除について


(事務局)

 光明寺が国の重要文化財に指定された。条例に従い、国の指定に伴って市指定を解除した。


(教育長)

 質問、意見等はないか。


(質問なし)


(教育長)

 了解いただいたということで、次に進める。


12. 主な行事・会議結果報告

(各所属長)

 行事・会議結果(1月22日~2月18日)について報告。


13.次回定例会までの主な行事・会議予定

(事務局)

 行事会議予定について(2月19日~3月25日)資料に基づき説明。


14.意見交換

(委員)

 歴史資料展示室や収蔵庫の進捗状況を教えていただきたい。


(事務局)

 7階の収蔵庫・整理室は完成している。

 2階展示室については、3月中には展示什器が搬入・設置される予定。

 オープンは、令和8年12月を予定している。


(委員)

 部活動地域展開について。

 中学校の部活動について現状を知りたい。強制力はあるのか。加入状況、運用状況を教えていただきたい。


(事務局)

 現在、原則強制ではないが、90パーセント程度の加入率である。地域展開後も強制は想定していない。

 令和12年度には休日の部活動を地域展開する予定。



(委員)

 地域展開後は、平日のみ参加し休日は参加しない、あるいはその逆もあり得るということか。


(事務局)

 あり得る。選択肢は増える。


(委員)

 良い方向に流れていけばよい。他の市町村の状況はどうか。


(事務局)

 先行している自治体でも課題はあるようだ。熊本市のように部活動継続すると宣言している自治体もある。様子を見ながらになる。

 京都府の調査によると、様子見をされている市町村も多いようだ。

 

(委員)

 私からは、2つのイベント参加の感想と2つの質問。

 感想の1つ目は、先月、長岡第三中学校で「男女共同参画『Dreams come true』授業」を参観したが、深い教材研究と適切な生徒理解を背景に、ジェンダー問題・人権問題に鋭く迫る素晴らしい授業だった。参観の機会を提供してくださった学校関係者に感謝すると同時に、作成された指導資料を市内4中学でぜひ共有してほしい。

 2つ目は、先週末、本市小中学生の美術作品展を鑑賞したが、子どもたち一人一人の感じ方や考え方が、色や形となってのびやかに表現されていて、その瑞々しい感性に圧倒された。近年、美術は「思考力を磨くための教科」として注目され、また、社会人にも「美意識を鍛えることの重要性」が語られている。引き続き、本市の美術教育が充実・発展することを願っている。

 次に2つの質問。

1つ目、先週、本市の来年度の当初予算案で、「長岡京若者気候会議」という事業が新設されると発表された。環境政策室の所管事業ということだが、どんな事業内容かわかるか。


(事務局)

 環境政策室が主管する事業。目指すところは「ゼロカーボンシティは実現できる」という人を増やす。脱炭素社会の実現については現状難しいと考えている人がいるという現状から、今後、気候変動の影響を多く受ける若者が中心となって脱炭素社会について考え発信する取り組み。参加対象が高校生以上29歳以下と伺っている。京都府の地球温暖化防止活動推進センターと連携し基礎講座を受講し、それをもとに発信すると伺っている。


(委員)

 質問2つ目。本市では、不登校児童生徒が、学校で4〜6月に実施される健康診断が受けられなかった場合の対応策が検討されているか。全国では、来年度から子どもが希望すれば、学校医のクリニックで、7月以降に無料で受診できる仕組みがいくつかの政令指定都市で実施されると報じられている。 


(事務局)

 本市では、成長期のお子さんの健診は疾病の早期発見と適切に早期治療につなげることが重要なため、できるだけ受診できるよう学校でも工夫している。該当学年以外の健診日でも受診できるようにするなど個々にていねいに対応している。また、保健室でできる二測定などは養護教諭が本人の状況をみて行っている。検尿については家庭から届けてもらうなどしてできるだけ対応している。


(委員)

 ただいまのご説明で、学校保健安全法の趣旨をふまえ、各学校が大変丁寧に対応されていて、工夫された事例がたくさんあることが理解できた。また、ご指摘のとおり、学校で行われる健康診断は、異常の早期発見・早期対応や発育・発達の継続的な見守りなど、単なる「体格測定」以上の重要な役割があるので、今年度も、児童生徒・ご家庭と連携を図りながら健診を進めてほしい。


(委員)

 小中学校美術展に伺った。

 学年に関わらず才能を感じる作品が多くあった。寧波市、伊豆の国市の作品もあったが、長岡京市の児童生徒の作品がそちらに展示されるのか。


(事務局)

 本市の児童生徒の作品を寧波市の展覧会に出展するなど、交流を行っている。


(委員)

 長岡第三中学校であった人権教育の授業を見学した。生徒も先生も素晴らしい学校だった。

 義務教育の授業は、学習指導要領に基づいて行われるものと認識しているが、今回の授業は関係ないのか。


(事務局)

 人権学習は、学習指導要領に基づき、学級活動や総合的な学習の時間等、教育課程全体を通じて行っており、今回の授業も教育課程内で実施している。


(委員)

 乙訓教育委員連合会の研修で知った事だが、1979年に初めて養護学校が義務教育化された。それまでは無かったことに驚いた。

 障がい児に対する特別な支援の場は、一般の学級に在籍し通級指導教室に通う、特別支援学級に在籍する、特別支援学校に在籍するの三種類か。

 また、これらの学びの場の決定はどこが行っているのか。


(事務局)

 お見込みの通り。

 特別支援学級、特別支援学校は教育委員会が決定している。教育支援委員会が審議のうえ教育委員会に助言し、教育委員会が決定。

 通級は学校長が決定している。


(委員)

 特別支援学校と一般の学校との交流はボランティアで行われているものなのか。


(事務局)

 特別支援学校と地域の学校の交流について、頻度は学校ごとに違うが長岡京市ではすべての学校で行っている。学校独自のカリキュラムを組んで行っている。


(事務局)

 交流することで、お互いに良い効果がある。


(委員)

 図書館の取り組みで宅配サービスがあるというのを知った。運用の状況を知りたい。


(事務局)

 サービス自体は平成31年から行っている。しかし、情報の周知が課題となっており、今年度は利用実績がない。


15.閉会

(教育長)

 午後4時23分に閉会を宣言する。