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教育委員会平成23年5月定例会会議録

  • ID:759

日時

平成23年5月17日(火曜日)午後3時

場所

長岡京市役所会議室7

出席者

浅輪委員長、竹下委員長職務代理者、中小路委員、芦田教育長

陪席者

教育部長(山本)、教育次長兼文化振興課長(大八木)、教育次長兼学校教育課長(堤)、教育総務課長(山田)、教育総務課担当主幹(舟岡)、総括指導主事(本島)、生涯学習課長(中尾)、生涯学習課主幹(関)、青少年・スポ-ツ課長(中小路)、青少年・スポ-ツ課担当主幹(岡本)、中央公民館長(川上)、図書館長(橋本)、教育支援センター所長(田村)、北開田児童館長(森本)

開会

浅輪委員長開会を宣言する。

前回会議録の承認

承認・署名

委員長諸報告

  • 4月25日第1回乙訓地区小中学校使用教科用図書採択協議会(中学校用教科書について)
    教科書の展示会にアンケートを設置することが決定。
  • 4月26日乙訓教育委員会連合会幹事会
  • 5月10日乙訓教育委員会連合会定期総会
  • 5月16日(財)長岡京市埋蔵文化財センター理事会(理事長に芦田教育長)
  • 5月19日第2回乙訓地区小中学校使用教科用図書採択協議会

教育長諸報告

  • 4月23日~5月4日アーリントン訪問団無事帰国へ。中学生16名、西乙訓高校生4名が参加
    アーリントンから東日本大震災の義援金として、およそ2万ドル(約160万円)の寄付があった。
  • 5月7日光明寺法然上人八百年御遠忌文化財公開と講演会
  • 5月9日長岡京市の人口が8万人突破
  • 5月10日長法寺小学校と長岡第四中学校から東日本大震災の義援金寄付。
    市全体としては、約1800万円が集まり、内1割弱が学校関係からの寄付となっている。
  • 5月10日乙訓教職員退職教職員表彰式
  • 5月19日第2回乙訓地区小中学校使用教科用図書採択協議会(昨年度に引き続き、会長に浅輪委員長)
  • 8月12日・15日(予定)教職員の夏休取得(学校休止日)について(乙訓二市一町で実施予定)
  • 7月18日(予定)国民文化祭100日前記念事業。(市内四中学校と西乙訓高校が合同演奏会を予定)

各課長諸報告

各課長諸報告

質問・意見等

委員
 前回の定例会で質問した「すくすく教室」について、報告をお願いします。

事務局
 前回質問がありました「すくすく教室」の平成22年度の実績と、平成23年度の取り組みについて報告。
22年度につきましては、教室の内容は前年度に比べ2割~3割程度新しい教室活動内容に取り組んでおり、校区によって地域スポーツクラブのかたや地元農家のかたの協力をいただき、スポーツ体験や農作物の植え付け、収穫体験など多彩な活動を行いました。
また、開催日数や参加児童数等につきましては、小学校10校を合わせまして前年度より全体的に増となっております。
23年度の取り組みにつきましては、各校区から計画書を提出していただいておりますが、開催日数や教室数は22年度と同程度なっており、国民文化祭に向けた茶道教室などの新しい取り組みに加えて、講師のかたが複数の校区に行き、教室を開催するなど、校区の広がりも見られるところです。

委員
 「すくすく教室」の開催日数について、土曜日、日曜日にはどれくらいの割合で開催されているのですか。

事務局
 土曜日・日曜日の休日に年5~6回開催している校区が2校区、毎月1回開催している校区が2校区、毎月1~3回開催している校区が4校区、毎週1回開催している校区が1校区というかたちで開催していただいております。

委員
 基本的には平日を中心に「すくすく教室」を開催していただいた方がよいかと思いますが、体験型の教室については実際に体感していただいた方がいいと思うので、土曜日などにしっかり行なっていただくようよろしくお願いします。
次に、これは希望ですが、今後も継続して地域のかたとのふれあい活動行っていただくことと、学力向上につなげるプログラムなども少し意識的に増やしていただければと思います。

委員
 次に長岡京市学校支援地域本部事業について、説明をお願いします。

事務局
 この事業は、「すくすく教室」とは違い学校が必要とする活動を地域の方々が応援していこうという趣旨で、学力向上やクラブ活動、校内整備、学校行事などの支援を中心に取り組んでいる事業となっておりますので、どれだけのかたが参加したかではなく、どれだけ地域のかたとの絆を発揮できたか、そしてボランティアのかたや地域コーディネーターのかたをどのように育てていくかが重要となってくると思っております。
活動の進めかたにつきましては、長岡中学を中心に、校区内の小学校3校と連携して、地域の子どもを9年間見守り育てるための活動を行っている「校区型」と、長岡中学校以外の3つの中学校が長岡第四中学を中心として、小学校とは連携せずそれぞれの中学校を中心に事業を進めていく「特化型」の2種類となっております。

委員長
 この事業は、地域のコミュニティ作りに入るのでしょうか。

事務局
 入りますが、子どもを育てることを中心に学力支援を充実させながら、進めていきたいと思っております。

委員長
 わかりました。それと、地域コーディネーターのかたについてですが、このかたたちもボランティアというかたちになるのでしょうか。

事務局
 地域コーディネーターのかたは、従来から有償であります。平成23年度からコーディネーター以外のボランティアのかたにも有償で雇える制度になりました。学力支援など技術を提供する場合については有償、校内整備などについては無償と予算の使いわけをしていこうと考えております。

委員長
 わかりました。他に何か質問はありますか。

委員
 さきほどの学校支援地域本部事業の説明の中で、校区型と特化型という2種類の活動の進めかたがあるということですが、どちらも短所・長所はあると思いますが、市内でそういった違いがあることに何か考えはあるのでしょうか。

事務局
 特にそういった考えはありません。地域コーディネーターのかたがどのようなかたちでご協力していただけるかと、募集するボランティアのかたなどの関係で違いがあるのではないかと思います。

委員
 わかりました。できるだけ市内の中で違いがでないようにしていただければと思います。

委員長
 最後にもうひとつお聞きしますが、生涯学習課からの会議報告にありました日本PTA大会についてですが、これは主にどのようなことをされるのでしょうか。

事務局
 社会教育委員会などが「社会的親」を作ろうというテーマを掲げていますが、日本PTA大会も地域の力で子どもを育てていくという視点で活動をしております。

委員長
 わかりました。事業内容はとても良いものだと思います。

しかし、学校と家庭それから地域の連携がないと子どもたちに違和感を覚えさせてしまう可能性があるので
地域だけでなく3つの繋がりをより大事にしていただけたらと思います。

議事

委員長
 それでは、議案審議に入ります。
第10号議案「長岡京市就学指導委員会委員の委嘱」について議題といたします。
議案の説明をお願いします。

(教育部長から議案説明)

委員長
 異議がないようですので原案どおり承認いたします。

協議事項

  1. 平成22年度教育費専決補正予算について
    (青少年・スポーツ課長、文化振興課長から説明)
  2. 平成23年度教育費(6月)補正予算について
    (教育総務課担当主幹、学校教育課長、生涯学習課長から説明)

報告

長岡京市立の小学校及び中学校に勤務する府費負担教職員の服務に関する規程の一部改正について(学校教育課長から説明)

行事予定

行事予定(5月18日~6月21日)について(教育総務課長)

意見・質問等

なし

閉会

委員長、午後4時30分挨拶並びに閉会を宣言する

お問い合わせ

長岡京市教育部教育総務課総務・施設整備担当

電話: 075-955-9532

ファクス: 075-951-8400

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