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教育振興基本計画検討会議 第3回会議録

[2016年6月23日]

ID:1409

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日時

平成21年12月11日(金) 午後1時35分~3時40分

場所

長岡京市役所南棟2階 会議室2

出席者

  • 委員
     横田委員、小田委員、黒崎委員、北澤委員、岩城委員、川浪委員、青木委員、大槻委員、西岡委員、岡委員、松宮委員、角田委員
  • 事務局
     芦田教育長、滝川教育次長補佐兼学校教育課長、本島学校教育課総括指導主事、大江生涯学習課長、中尾生涯学習課主幹、森本青少年・スポーツ課長、髙田青少年・スポーツ課留守家庭児童担当・放課後全児童担当主幹、山田教育総務課長、松岡政策主幹、迫田教育総務課長補佐

欠席委員

丹羽委員

議事

開会

座長
 ただ今から会議を始めます。12月も中頃で気分的にせわしい中、その上に足もとの悪い中、お越しいただきましてありがとうございます。これから議事に入りますが、事務局、傍聴者はいらっしゃいますか。

事務局
 はい。昨日まで申込みを受け付けていましたが、申込みがありませんでしたので、本日、傍聴者はおられません。

座長
 はい。わかりました。お聞きのように傍聴者はなしということですので、よろしくお願いいたします。
次に、前回は事務局として教育総務課、学校教育課の職員の方々に出席していただきましたが、新たな出席者はいらっしゃいますか。

事務局
 はい。今回、生涯学習課と青少年・スポーツ課の職員が加わっています。それぞれ自己紹介させていただきます。

生涯学習課長、主幹自己紹介。

青少年・スポーツ課長、主幹自己紹介。

座長
 よろしくお願いいたします。なお、丹羽委員が、公務のために本日欠席の連絡がありましたので、報告させていただきます。

議事(1)第2回検討会議会議録について

座長
 それでは議事に入ります。なお、この会議はだいたい2時間程度を予定しています。従いまして、午後3時30分を目途に進めていきたいので、よろしくお願いいたします。議事の進め方により多少時間が延びるかもしれませんが、その節にはお許しいただきたいと思います。
まず1つ目の、第2回検討会議会議録について、事務局から説明をお願いいたします。

事務局
 それでは、私から説明させていただきます。10月16日の第2回検討会議の会議録を11月11日に各委員さんに送らせていただきました。御確認をお願いしましたところ、数名の委員さんから御連絡がございました。いずれも聞きとり不足や漢字の変換誤りなどであり、申し訳ございませんでした。御連絡のありましたとおり修正しまして、本日お手元に配布しております。修正しましたが、先に送りました内容と御発言の趣旨が変わっているところはございません。第1回の会議録と同様、確定したら市のホームページで公開したいので、御了承をいただきたいと思います。よろしくお願いします。

座長
 はい。今の事務局の説明では、一部修正があるとのことです。ホームページに載せて公開することにつきましては、第1回の会議録も公開されていますので、皆様御了承いただけると思いますが、この会議録の確認は議事の進行上、ここでは難しいかなと思います。修正前も修正後も発言の趣旨の変更はないということですので、公開につきましては了承し、仮に修正自体が間違っているなど、直すべきところがありましたら、本日の会議終了後でもよいし、週明けの12月14日までに事務局へ連絡するということにしたいと思いますが、いかがでしょうか。

座長
 はい。事務局もそれでよろしいですね。

事務局
 はい。ありがとうございます。それでよろしくお願いします。

座長
 了承いただきました。よろしくお願いいたします。今、特にこれだけは、ということがありましたらお聞きしますが、それも後日でよろしいでしょうか。

座長
 はい。では、そういうことにいたします。

(2)学校・家庭・地域社会の連携について

ア 社会教育の現状と課題について

イ 社会教育と学校教育(学校・家庭・地域社会の役割分担)について

ウ 学校と地域コミュニティ(学校数・児童生徒数・小中学校区(通学区域)と地域社会の関係)について

座長
 それでは次に、「学校・家庭・地域社会の連携について」です。会議の次第には、アの「社会教育の現状と課題について」からウまで3項目ありますが、事務局の説明内容がア・イ・ウのそれぞれに共通する点があると思いますので、一通り、事務局から説明をお聞きした上で、質疑はその後でいただきたいと思います。そういう形で進めていきます。では、事務局、よろしくお願いします。

事務局
 それでは最初に私から説明させていただきます。まず本日の会議次第についてです。「学校・家庭・地域社会の連携について」の中にア・イ・ウの項目を入れております。これにつきましては、事務局として本日、御検討いただきたい内容として挙げたものでございます。次回の第4回で、一区切りとしまして「中間のまとめ」をお願いしたいと考えております。本日で学校教育分野、社会教育分野の現状や課題の概要をつかんでいただきたいと思っています。ア・イ・ウそれぞれが関連しておりますので、座長さんのお話にありましたように、担当ごとに続けて説明をさせていただきたいと思います。
次に、事前に配布しました資料について説明します。事前配布の際、簡単な説明文書を付けていますので、その補足としてお話させていただきます。まず、資料1は前回の会議で「教育基本法及び学校教育法の主な改正内容」を資料として提出しました。本日の社会教育分野の討議の基礎資料としていただきたく「社会教育法の主な改正内容」を作成しました。
次に、資料2につきましては、前回の学校規模についての資料を再度入れています。「年度別学校別、府費教職員数の推移」と「年度別学校別、学級数、教職員数の推移」を追加しました。また、加えて「児童生徒数及び学級数の比較」の表を付けています。また、説明文書で通学区域や学校選択制について触れさせていただきました。本日は「学校・家庭・地域社会の連携について」御討議いただきますが、この連携に大きく関わりますのが、通学区域ということになります。もっと大きく言えば、他市町村での学校統廃合などを見ますと、地域に学校があるかないかまでの話になってきているということがございます。子ども達の教育、また、市民の皆さんが生涯学習をする場、またその学習の成果を生かす場となる学校につきまして、ハード面についての御意見をお伺いしたく、次第のウとあわせて記載させていただきました。
なお、資料3から資料7までにつきましては、後ほど各課から説明させていただきます。その中の資料6についてですが、当初の会議の案内では文化振興課の職員が出席すると案内しましたが、急遽、他の公務、会議が入りましたので、代わりに私から続けて説明させていただき、その後、各課からの説明とさせていただきます。
それでは資料6を御覧ください。まず、この文化振興課ですが、昨年までは生涯学習課の中に「文化振興係」がございました。今年度から、文化の振興を図るために、「文化振興課」と課を設けまして、充実を図ったところでございます。次に、文化振興課における課題ですが、1.、2.につきましては、資料1、資料2のとおりでございます。次に3.の「第26回国民文化祭・京都2011開催について」説明させていただきます。開催が、平成23年10月29日から11月6日までの期間で、2年先でございます。ちなみに今年度は静岡県、来年は岡山県で開催されるものです。国民体育大会がスポーツの祭典、文化の祭典はこの「国民文化祭」ということになります。ただ、2年先ということもありますので、市民の皆さんに知っていただいているかというと、少し知名度が低いかな、と聞いています。ホームページにも載せさせていただいていますが、カウントダウンのイベント、900日前、800日前、700日前のイベントや、また、多くの市民の皆様が参加される催しのときPRさせていただいて、気運を高めたいと考えています。
長岡京市で担当しますのは、1つ目は「オーケストラの祭典」です。これは平成23年10月30日の日曜日に開催が予定されています。全国からアマチュアオーケストラが長岡京市に集いまして、著名な指揮者のもと、演奏技術の向上と親睦を図りながら、オーケストラの素晴らしさを広く伝える、というものです。2つ目は、「洋舞フェスティバル・クラシックバレエ」で平成23年11月5日の土曜日に開催が予定されています。これは、全国からクラシックバレエの団体が集まり、華麗なステージを披露されまして、新たな出会いと交流の場をつくっていく、というものです。いずれも、中央公民館や図書館のあるところの京都府長岡京記念文化会館で開催されます。
以上の内容で、気運を高めるためいろいろと取り組んでいるんですが、この文化芸術は、市民の創造性をはぐくみ、その表現力を高めるとともに、市民の心のつながりや心豊かな社会を形成するものと考えています。市民の皆様にゆとりと潤いのある心豊かな生活を送っていただけるように、文化芸術活動に関する情報を提供することや優れた文化芸術に親しむ機会を拡充することなど、文化の振興に取り組んでいきたいと考えて、取組を進めています。簡単ですが、私からは以上です。

座長
 はい。御苦労さまでした。今、資料等の説明がありましたが、先程申しましたように、説明を全部聞いた後で、御意見、御質問をお願いしたいと思いますので、このまま進めさせていただきます。それではお願いします。

事務局
 はい。資料3をお開きください。簡単な資料を作らせていただきました。当初、生涯学習課では5項目について挙げていましたが、その中で、本日は3項目について説明させていただきます。
生涯学習課の課題の1つ目、「生涯学習推進のための学習環境の総合的な整備と活用」から説明します。御承知のとおり長岡京市にはいろんな生涯学習の施設がございます。中央公民館をはじめ、中央生涯学習センター、学校の空き教室を利用しました学校教室の開放など生涯学習に関する情報の提供、場の提供をさせていただいております。中央生涯学習センターについて言えば、利用率もだんだん上がってきて、右肩上がりという状況が、平成17年度のオープンから今まで続いてきております。また、旧婦人教育会館を「多世代交流ふれあいセンター」としてオープンする予定にしています。そこにつきましても情報が発信できればよいな、と考えております。各自治会では、自治会推薦の生涯学習推進委員さんが中心となって、生涯学習を推進していただいています。ただ、自治会によっては差が出てきています。それは生涯学習推進委員さんと自治会がどれだけ連携が取れているかというところが大きいかな、という思いもしています。
課題としましては、今後こういったふれあいセンター、ふれあい町家といった場を中心に広く情報の発信でありますとか、場の提供をしていきたいと思います。バンビオ6階に生涯学習団体交流室というのがございます。市の広報紙にも取り上げていただきましたが、生涯学習相談員が常駐し、これから生涯学習をしていこうという人には、講座やイベント情報の提供をしたり、また、自分の学んだことを教えたい人には、生涯学習人材登録をしていただき、この登録者を活用して「わくわく講座」等を開催しています。これからも、生涯学習について支援を行い、ますます充実させていきたいと思っています。先程、自治会の生涯学習推進委員さんのお話をさせていただきましたが、全部の自治会で選任されているわけではございませんので、できるだけすべての自治会で選任していただけるように進めていきたいと思っています。
現在の中央生涯学習センターの状況ですが、民間の会社に指定管理で管理していただいています。一般的には貸し館が主なのですが、ほかにライブやバンビオ利用者に集まってもらって催し物を開くとか、いろいろな形で自主事業にも積極的に取り組んでいただいております。それをさらに推し進められるように、生涯学習課と調整してもらおうと思っています。それと、いろんな講座もさせていただくのですけれども、それは主に団体交流室でしていただいていますが、ただ講座を開催してそれで終わりではなくて、その後も講座に集まっていただいた人がサークルを立ち上げようとされるなら、特に団体交流室の相談員さんを中心に、サークルの立ち上げまで支援していきたいと思っています。
平成22年度につきましては、先程も申しましたとおり、「多世代交流ふれあいセンター」がオープンし、染物、陶芸ができるようになりますので、その辺にも期待していきたいと思っています。生涯学習推進委員さんにつきましては、自治会ごとに活動していただいているところもありますし、中には小学校区で委員さん達が相談されて活動されています。例を挙げれば11月でしたか、長岡第三小学校区で古墳巡りが実施されました。いろんな自治会の人が来られて、今里の車塚古墳から乙訓寺へ、最後は今里大塚古墳をまわりました。生涯学習課の主幹などが説明して、自分達が住んでいるところの歴史について研究をしていただきました。長岡第五小学校区では、下海印寺遺跡と言いますか、小泉川沿いに第二外環が入ってきますので、今、そこが発掘されています。そこで縄文時代の遺跡がたくさん見つかっておりますので、そこを歩いて見学、勉強会をされました。
次に、「学校支援地域本部事業」にうつらせていただきます。御承知のとおり、「学校が必要とする活動」に地域の皆さんの力をお借りして「学校を支援していこう」ということと、もう一つは地域全体でやっていきますが、特に学校を中心として「地域コミュニティの構築を図ろう」ということを目的として平成20年度から国の事業として実施しております。それで、最初に手を挙げていただきましたのが、ここに委員がいらっしゃいますが、長岡第四中学校が英語教育について事業をされています。その後、長岡中学校が、中学校区として神足、長法寺、長岡第六小学校、この3つの小学校もひとまとめにして事業を進めてまいりました。今、特に喜んでおられますのが、放課後や長期休業中の学習活動でございます。生徒、保護者、教職員を含めて大変好評でございます。今年度も引き続き2つの学校支援地域本部を設けまして、継続して実施しています。平成22年度からは、まだ確定ではございませんが、予算につきましては一般会計に組み入れるという予算計上を考えています。
課題としましては、この事業がどれだけ学校の先生方、地域の方々に認識いただけるかが大きなところですが、意義があることを理解いただくのが一番かと思っています。次にコーディネーターの人材の発掘、育成が必要でありましょうし、さらには、学校でこんなことをしているんだ、学校ではこういうことが必要なんだ、ということを市民へ周知する、特に情報の発信が大事であろうと思います。そのときには、必ず学習ボランティアさんの募集もかけますので、応募されたボランティアさんをいかに活用するか、登録したけれども声がかからない、ということがないようにできるだけ多くの人に学校へ来ていただくことも必要だと思っています。現在の状況は、「長岡中学校区学校支援地域本部事業」と「長岡京市立中学校支援地域本部事業」で運営をさせていただいています。資料をお配りしていると思います。その裏面に2つの本部が載っております。その下の方には、参加生徒の声、保護者の声、ボランティアさんの声などアンケートでの声を載せさせていただいています。また参考に御覧いただきたいと思います。もう1枚は、つい最近、各世帯にお配りして、こういう形で広報もしている状況です。京都府が学校支援のDVDを作成されましたけれども、その中にも長岡京市の学校をたくさん載せていただいております。京都府内では、ほかの地域に比べまして、長岡京市は先進地であると思っていただいているのではないかと思います。
以上2つの項目について説明させていただきました。古墳の関係につきましては、主幹から説明させていただきます。

委員
 今の説明について、一つだけ質問させていただいてよろしいでしょうか。

座長
 はい。どうぞ。

委員
 予算のことですが、事業の予算を平成22年度から一般会計に計上して、というように説明されたのですが、それがどういう意味を持つのか、今まではどうしていたのか、補足していただけますか。

事務局
 今まででしたら、京都府から実行委員会にお金がおりていました。4月1日からお金が使えないという状況もございましたので、一般会計に入れて、1年間通じてお金が使えるようにと考えています。お金が入ってくるのが、8月であったり、10月だったので、今まではお金がおりて来るまでは使えなかったのですが、4月1日から使えるようにという形を考えています。

委員
 わかりました。ありがとうございます。

座長
 よろしいですか。それではお願いします。

事務局
 私からは、古墳について説明させていただきます。
お手元の資料の「国史跡恵解山古墳の整備・活用の推進」について説明させていただきます。昨今、文化庁なども「文化力」をキーワードにした取組をされています。長岡京市でも「地域力」「文化力」というものに力を入れていますので、文化財係も頑張っていかなければならないと考えております。そういった中で、特に文化、芸術というものは時をこえて、人を結んでいくということで、3年、5年、10年、50年、100年を見通したいろんな取組をしていく必要があると思っています。長岡京市では市史編さん事業をする中で、地域にどういう歴史資産があるのか、文化遺産があるのか、そういうようなことを提示しながら進めておりますが、私どもの文化財の仕事は、そうした地域の掘り起こしをして、それを研究して、また市民と一緒にその資産がどういうものなのか、将来残しておく必要があるのかどうか、記録だけ留めたらよいのか考えながら進めております。
その中で、恵解山古墳は、国の史跡になっておりまして、乙訓地域で最大の前方後円墳であるという、地域の誇りになる遺産でございます。今から30年程前から国の史跡に指定になって、その後用地買収を進め、2万平方メートルが国の史跡となり、一応、公的なところが所有するようになりました。それをどう将来に繋げていくのか、提示していくのかということが大きな課題になっております。基本計画の概要を資料として付けています。こういうような形で、史跡になっている部分を活用していこうと進めています。平成26年には供用できるように、25年度中に工事をしていきたいということで、来年度、基本設計をして、引き続き実施設計というように進めていきたいと考えています。ハード面とソフト面で言いますと、ハード面は今、言いましたが、どんな形で古墳を整備していくのか、来年度基本設計を行っていきたいと考えています。ソフト面ですけれども、よく、つくりっぱなしで、後は草ぼうぼうということがありますが、そういうような形にならないように、地域の人、市民が自ら管理運営にも参画して維持管理できるような、そうした体制をどう作るかが大きな課題となっております。それでソフト面の人づくりといいますか、管理運営をどうしていくのかという点で言えば、ワークショップ、またコスモス栽培、そうした取組を通じて地域の方々と一緒に管理できるようなものを作っていきたいと、今、取り組んでいるところでございます。
以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。

座長
 はい。どうも御苦労さまでした。続けてお願いします。

事務局
 それでは、私から資料に基づきまして、「放課後子ども教室(すくすく教室)推進に係る現状と課題」について説明させていただきます。資料4を御覧ください。
御存知のことと思いますが、この「放課後子ども教室推進事業」は、文部科学省が主管する事業です。平成19年度から開始されました、国の「放課後子どもプラン」に基づきまして、もう一つ厚生労働省が主管しています「放課後児童健全育成事業」、いわゆる学童保育事業とで2つの柱を構成しまして、その2本柱が総合的な放課後対策と位置付けられています。「放課後子ども教室推進事業」と「放課後児童健全育成事業」という2つの事業を合わせて「放課後子どもプラン」と呼ばれております。
「放課後子ども教室推進事業」の事業経費に関しては、国と府から合計約3分の2の補助金をいただき、3分の1が市の負担となっています。
「放課後子ども教室」は、放課後や週末に子ども達が安心・安全に活動する場所として、授業の終わった小学校施設を活用し、地域の方々に出向いていただきまして、学びや文化・スポーツ体験、地域の方々との交流活動などを実施するものです。長岡京市では、この「放課後子ども教室」に「すくすく教室」という愛称を付けて実施しているところです。実際の企画・運営の主体ですが、校区ごとに運営委員会を設けて、校区の住民さんの手で行っていただいているところです。ここにいらっしゃいます委員さんも長岡第四小学校区の運営委員会の代表として御尽力いただいているところです。
資料をいくつか付けています。別紙1に趣旨や推進計画、目標等を載せています。資料にもありますように、昨今、子どもが犠牲となる犯罪、凶悪事件の発生が、社会問題化しているという状況がございます。また、地域や隣近所の結びつきが弱まっていること、核家族化の傾向にあること、子育て家庭が増えていること、子どもの遊び場が減少していること等々子ども達を取り巻く地域や家庭の諸課題が多々ある、というようなことが指摘されております。このような背景で、平成19年度に「放課後子ども教室推進事業」が始まったというところです。最初にも述べましたが、事業の内容としては、「子どもの居場所づくり」、学校を活用した子どもの居場所づくり、それからそこに来る「子ども達への豊かな体験活動の提供」になるのですけれども、この活動を通じまして、「社会全体で子ども達を見守り、育んでいく」という気運を醸成していくという視点は、忘れてはならないものと思って事業を行っております。
子ども達の成長には、いろんな「目」が向けられているということが大切だとよく言われます。今、この子ども達を取り巻く「目」が少なくなってきているのではないかとも言われています。子どもが成長する過程では、3人の大人との出会いが必要と言われていまして、つまり、第一は親ですね、父母、第二は先生であるとか指導者、それから第三は地域の大人、この3人の大人の関わりが必要だと言われています。今は、親と先生以外の大人を知らない子ども達が多いのではないかと思います。この第三の大人との出会いを作ることが、「すくすく教室」の大きな役割であると考えています。
実際の活動状況は、別紙2、別紙3にまとめています。これは事業の創設年度、平成19年度の実施状況が別紙2、それから別紙3が平成20年度の実施状況でございます。ここにありますように、いずれの校区もいろんな工夫を凝らしながら、様々な教室を開いていただいているところでございます。校区によって違いはありますが、概ね平日は、学校が5時限で終わる水曜日を中心に週に1・2回、それから週末、土曜日にもしていただいています。校区によっていろんな特色があるのですけれども、例えば委員のところのように「総合型地域スポーツクラブ」がある校区では、スポーツクラブとの連携によってスポーツ体験、陸上教室等々の活動が取り入れられていますし、また、違う校区では、農家の協力を得て農作物の植付けや収穫活動をされていますし、ちょうどこの時期であれば、老人クラブの協力を得てお年寄りと一緒に注連縄づくりをしていただいているところもございます。
このように各校区で子ども達のために様々な工夫をしていただいて、いろんな活動を実施されていることに非常に感謝しております。また、この事業がだんだん市民の皆さんに認知されるようになってきまして、協力者の輪も徐々に広がっていることを非常に喜んでいます。この輪を今後一層広げていくことで、さらに充実した活動に繋がっていきますし、多くの方々が得意分野を持ち寄っていただきまして、子ども達のためにもっともっと関わっていただけるよう、こちらもPRに努めていきたいと思っております。また、子どもが地域の方々の中で過ごすのも良いのですけれども、保護者の方々にも是非、活動の場に顔を出していただきたいなという思いも非常に持っております。核家族の中で、保護者も他所との付き合いが少なくなってきていますので、ここに親御さんも顔を出していただくことで、失礼な言い方かもしれませんが、親御さんの成長も望めるのではないかと思っております。
最後になりますが、これをずっと継続していって、もっともっと充実させていきたい、という思いは先に申し上げましたが、ずっと先を見据えれば、ここで地域に育てられた子ども達が、今度は大人になって地域を支え、地域の子ども達を見守って育んでいく、そういった取組になっていけば、この取組が役に立っていけばよいなとそんな思いで進めています。
以上でございます。

座長
 はい。どうも御苦労さまでした。続けてお願いします。

事務局
 それでは、私から説明させていただきます。資料5でございます。「総合型地域スポーツクラブの育成に係る現状と課題」についてお手元に配布の資料を基に説明させていただきます。
はじめに、この事業の成り立ちについて、簡単に説明させていただきます。平成12年に当時の文部省が、スポーツ振興基本計画を策定いたしまして、その中で、誰もがスポーツを通じて健康で豊かな生活ができる生涯スポーツ社会を築くため、成人のスポーツの機会、週1回以上のスポーツ実施率を50パーセントにすることを目指しまして、「いつでも、どこでも、だれでも」スポーツに親しめる環境づくりとして全国の市町村に「総合型地域スポーツクラブ」を育成することが掲げられたものでございます。
この計画の中で、「総合型地域スポーツクラブ」の育成は、生涯スポーツ社会の実現に向けて不可欠な施策として位置付けられまして、平成22年度までの10年間の計画の期間中に全国の市町村に少なくとも1つ以上の「総合型地域スポーツクラブ」を育成するということにされまして、全国展開を図る上で、日本体育協会に育成事業を付託して全国的な支援体制が整えられたものでございます。これらのことから、長岡京市では、京都府体育協会を通じまして市の体育協会に「総合型地域スポーツクラブ」創設の指定地区の推薦依頼がございまして、これを受けまして長岡第七小学校区を推薦することが決定されました。また、同時に市の体育協会の中に「総合型地域スポーツクラブ推進特別委員会」が設けられまして、長岡第七小学校区の準備を支援しながら本市における「総合型地域スポーツクラブ」の在り方が検討されたものでございます。
長岡第七小学校区では日本体育協会のモデル指定を受けまして、「総合型地域スポーツクラブ」がどのようなものか、というようなところから調査研究、また、地域での啓発、広報活動を進めながら、平成13・14年度と準備活動に取り組まれまして、平成15年度に「総合型長七みんなのスポーツクラブ」として創設されたものでございます。
次に現状でございます。平成15年の長岡第七小学校区での創設後、平成19年2月に長岡第四小学校区で「フォー遊クラブ」が、また同じく5月に長岡第九小学校区で「ふるさとスポーツクラブ」が創設され、それぞれ独自のプログラムをもって、クラブ員、また地域の方々に対しましてスポーツ参加の機会の提供、またスポーツを通じての地域づくりの活動をされているところでございます。また、現在では、長岡第五小学校区、長法寺小学校区においても設立の準備委員会が設けられまして、「総合型地域スポーツクラブ」の創設に向けて活動に取り組まれています。
市内には小学校区ごとに「校区社会体育振興会連合会」という組織がありまして、スポーツ振興の活動をされているところでありますが、将来的には「総合型地域スポーツクラブ」が創設された校区から「総合型地域スポーツクラブ」と「校区社会体育振興会連合会」が統合して、1つのスポーツ推進団体として活動していくことが確認されているところでございます。
国のスポーツ振興基本計画では、市町村に1つ以上の「総合型地域スポーツクラブ」創設を目標とされていますが、本市では小学校区ごとに創設を目標としていまして、「総合型地域スポーツクラブ」の育成は小学校を拠点として「健康」「スポーツ」をキーワードにした「まちづくり」の一方策として位置付けられております。市の「スポーツ振興計画」では平成26年度までに市内で5つ以上の「総合型地域スポーツクラブ」の創設を目標としておりまして、創設に向けて次の施策を行っているところでございます。
まず1.ですが、「総合型地域スポーツクラブ」は地域のスポーツ関係団体だけではなくて、他の社会教育団体を含めた中で構成をされておりまして、学校を拠点とした校区内の団体の融合に向けて、従来から設けておりました「総合型地域スポーツクラブの組織化及び定着化事業補助金」と「学校開放補助金」を一つにしまして、新たに「長岡京市スポーツでつくる地域コミュニティ醸成事業費補助金」を設けて、創設のとき、また定着のときに使いやすい補助金とすることにいたしております。準備期間に4年、創設後の定着期間3年を見まして7年間に渡り活動の支援を行うこととしております。また、補助期間の終了後も一定の支援が必要であるところから「総合型地域スポーツクラブ」のPR活動、地域コミュニティ醸成のための総合型地域スポーツクラブフェスティバルの開催や市民の公募、また提案をされたスポーツ振興事業の実施を委託しているところでございます。
次に2.ですが、創設されました「総合型地域スポーツクラブ」が活動の拠点、また事務所として自由に利用できる施設といたしまして、学校開放センター兼総合型地域スポーツクラブハウスというものを設置しているところでございます。
次に3.ですが、「総合型地域スポーツクラブ」の目的の1つでございます「まちづくり」に寄与するために、「総合型地域スポーツクラブ」の健全な育成、創設に向けた意識の向上を目的に「健康」「スポーツ」をキーワードとした「すくすく健康フォーラム」を開催しているところでございます。
次に課題でございますが、1.といたしまして「総合型地域スポーツクラブ」は単なるスポーツクラブの創設が目標ではなくて、「まちづくり」に寄与することを目標としております。創設に至るまで地域内の活動、意識の向上が重要であると考えております。地域全体に認められたクラブづくりのため市民、また関係団体に対する意識啓発がもっともっと必要ではないかと考えております。
2.といたしまして、「総合型地域スポーツクラブ」の基本は、クラブ員の会費による自主自立した運営でございますが、育成には「ヒト・モノ・カネの支援」が必要でございます。特にクラブのマネジメントを行う人材の発掘・育成は急務でございますが、その中で体育指導委員も候補として挙げられておりますが、資質の向上とともに、現在、定員割れであります体育指導委員の人材の確保も重要な課題となっております。
3.といたしまして、ますます厳しくなってきております財政状況の中で、経営資源を集約して進めていく必要があり、費用対効果の高い事業、イベント等が求められておりますので、事業の選択が必要になってきているのかな、と考えております。
4.といたしまして、「総合型地域スポーツクラブ」の目標の1つであります「まちづくり」に関しまして、現在、長岡第七小学校区で進められております「地域コミュニティ推進事業」との連携が課題となっております。校区内の各種団体との連携の中で、「総合型地域スポーツクラブ」が果たす役割について検討し、地域コミュニティの中でのクラブの位置付けなど住民総意の下、展開を図っていく必要があると考えています。また、すでに設立されているクラブに長岡第五小学校区、長法寺小学校区の準備中のクラブを含めまして総合型地域スポーツクラブ連絡協議会が組織されております。お互いの運営や活動状況について、情報交換を行うとともに準備中のクラブに対して助言・指導など支援を行っているところであります。本日お配りしている資料に今年の総合型クラブフェスティバルのチラシがあります。同一の日に3つのクラブで開催することによりまして、校区を始め他の校区の方々にも「総合型地域スポーツクラブ」をPRするとともに興味を持っていただくため、開催をしているものでございます。
以上、簡単ではございますが、私からの説明とさせていただきます。

座長
 はい。どうも御苦労さまでした。続けてお願いします。

事務局
 学校教育の現状と課題につきましては、前回の第2回検討会議のときに説明させていただきました。学校教育をめぐる現状といたしましては、本当に少子高齢化の問題でありますとか、環境の問題、また情報化社会のグローバル化の問題、そういった急速な社会変化の中で、いじめ、不登校、家庭の教育力の低下、そういったことも言われておりますし、社会的な倫理観の低下といった問題点も大きく言われております。現在、学習指導要領の全面改訂に向けまして、いろいろと取り組んでいるところでございます。資料といたしましては、資料7ということで大きく主なもの4点を挙げています。前回にも説明させていただいた中身でございます。
一つ目といたしましては、「学校規模の平準化」、これは学校規模の違いによる様々な格差が生じているということの説明でございます。
二つ目といたしましては「小中一貫教育の推進」、これは義務教育9年間を見通した学校教育を進めるという観点で本市の特色ある学校教育を推進したいということでございます。
三つ目といたしましては「不登校・いじめ対策の推進」、これもいじめ、虐待の撲滅に向けまして、相談体制の充実を図りたいということでございます。
四つ目といたしましては「教員が子どもと関わり、向き合う時間の確保」ということで、本当に教師の校務の負担を軽減することで子ども達と関わる時間をもっと増やしていきたい、という思いを込めたものでございます。
このほかにも「学力の向上対策」、また「特別支援教育の推進」といろいろな課題を持った中で、学校教育も進めているところでございます。
以上、簡単ですが、説明とさせていただきます。

座長
 どうも、御苦労さまでした。
これで事務局からの説明を終わりますが、非常に中身が広範囲でして、生涯学習関係だけでもたくさんの中身です。学校教育関係につきましては、前回のときに話し合いましたことを、あらためて整理したものを提起していただきました。これら説明がありましたことを課題にしてこれから会議を進めなくてはならないのですが、冒頭にもありましたように、次回の第4回で一区切りを付けて、「中間のまとめ」という話がありました。十分ではありませんが、学校教育と社会教育の概略把握をしたということで、次へ進めていきたいと思います。
次第には「学校・家庭・地域社会の連携について」ということで、ア・イ・ウと3つ挙げてありますが、これをきっちりと区切りを付けるのはなかなか困難ですし、互いに関連し合うこともありますし、また、これら以外にもいろいろと委員さんの御意見もあろうかと思います。事務局からもまだまだ補足したいということもあるかもわかりませんが、つきましては、時間の都合もありますので、これからの会議の中で自由にお話を出していただきたいと思います。
アの「社会教育の現状と課題について」という項目からでも口火を切っていって、裾野がだんだんと広がってくるんじゃないかと思います。御質問も、御意見も含めてで結構ですので、御発言をお願いします。

副座長
 一度にたくさんのお話がありましたので、おたずねしたいことを先に出させていただいてよろしいですか。

座長
 はい。

副座長
 何点かおたずねしたいことがあります。まず、生涯学習課から出ていました「生涯学習推進のための学習環境の総合的な整備と活用」というところで、中央生涯学習センターの稼働率が出ていますが、中央生涯学習センターの利用時間は朝何時から夜何時までになっていますか。

事務局
 午前9時から午後10時まででございます。資料に稼働時間率とありますが、分母が常に13時間、午前9時から午後10時までの13時間のうち何時間使ったかという表現になっています。

副座長
 なぜおたずねしたかと言いますと、だんだん時代も変わってきまして、それぞれのライフスタイルであったり、いろんなものが変わってくる。特に都市部のこういういろんな社会教育活動が、かなり遅い時間まで行われたり、朝早くとか、私が知っている限りでも、かなりの時間使えるところがある。場所によっては24時間使えるというところがあります。
財団に全部委託していますけれども、金沢市は、音楽や演劇のスタジオ、それからいろんな文化的な制作をするスペースや会議のスペースなどが24時間使えるというようにしていて、私もそこを見学させていただいたときに「24時間と言いますが、夜中とか、朝に利用があるのですか。」とたずねましたところ、「結構あります。特に週末が多い。」ということでした。働いておられる人がみんな集まって劇をするとか、バンドをするとかというと、週末は夜通し練習をする。そういう場所を一般で借りることは逆に難しいので非常に利用率が高い。それから、お年寄りのサークルで朝早い時間に、ずっと定期的にされているところがあるとお聞きしています。
このあたりのところは、そうでなければならないということではないと思いますが、結構、いろんな生活、ライフサイクルの変化から、どんどんそういう変化も見られてくるのですけれども、この利用可能時間のところで、何か検討されたことがあるのでしょうか。

事務局
 24時間使えるようになれば一番良いでしょうが、資料の中に開始時間の表がありますが、実際、午後9時以降の利用率については1.1パーセントぐらいしかないということがありますし、指定管理者に管理していただいている中で人件費等の問題もありますし、24時間体制といいますか、24時間までいかなくても、もっと遅い時間帯まで開けるということは、今のところ考えていません。いずれかの時期には考えていかなければならないかもわかりませんが。

副座長
 私もこの表を見させていただきましたが、ただ、21時以降というのは、もう22時で終わり、ということもあるでしょうし、もちろん管理の面であったり、人件費の面で非常に難しいこともあるでしょうが、逆に、健全にというか、夜の遅い時間でも自分達が本当にやりたいことに力、エネルギーを出せるような場の設定は、急には無理でも、やはり考えていかなければならない部分ではないかと思います。特に、長岡京市もベッドタウンというような形で、昼間は他のところにおられるけれどもこちらに住んでおられる人や、週末の過ごし方、いろんなそのライフスタイル、いろんな形があるので、逆に、中央生涯学習センターなどの今の企画の中というか、この枠の中には、はまらない人が結構たくさんおられるかもしれないと思いますので、そのところも是非いろいろと検討していただきたいと思います。

事務局
 はい。中央生涯学習センターは、御承知のとおり駅前にあり、すごく便利なところですし、そういう意味ではたくさん、遠くの人も集まりやすい場所に設置されていますので、今のところ市民からそういう要望はございませんが、今後につきましては、いずれまた考えていけるような形で検討したいと思います。

座長
 生涯学習の一番大事なことは、いつでも、どこでも、誰でも学ぶことができることとよく言われますが、理想として挙げても現実はなかなか難しいと思います。今、中央生涯学習センターの話が出ましたので、ここを良く利用される方々で御意見等あればお出しいただきたいと思います。

委員
 JRの駅の方にはよく行きますが、中央生涯学習センターがいったい何をやっているのか全然分からなくて、情報が入って来ないんですね。私もすごく教育を受けたい立場なので、是非受けてみたいと思うのですが、どこで何をやっているのかが、まったく分からないんですよ。たまに「広報長岡京」やホームページで、何かやっているというのは知っているのですが、講座の件数の割に情報が少ないという気がしますし、そういう情報の発信は、誰に対してされているのでしょうか。

事務局
 今、おっしゃったとおり主に「広報長岡京」、前は「市民しんぶん」と言っていましたが、そこに掲載させていただいています。ただ、一般の人を集めての講座もありますが、自分達のサークルで、例えばダンスの練習、お茶などそのようなサークルで活動されているものも含まれますので、一般公募されているものは少ないと思います。情報につきましては、インターネットや広報で知っていただくことになると思います。どんどんポスター、チラシを作って、例えば長岡京記念文化会館みたいに何月何日にはこのような催しがあります、と新聞広告することはございませんし、そういった形ですので、学ぼうと思われる人が積極的に見ていただきたく、こちらから全部広報するということはかなり難しいと思っています。

委員
 そのサークルであるとか、主催者によって広報、発信にバラツキがあるというようなこともある、ということですね。

事務局
 はい。そのとおりでございます。入場料を取ってたくさん人を集めて、というところはどんどんチラシを作って広く周知されますし、小さなサークルでしたらそこまでお金が回らずに自分達だけで、というレベルになってしまいます。一度、団体交流室を訪ねていただきましたら、いろんな催し物について情報発信してくれますので、6階にありますので、是非お越しいただけたらありがたいと思っています。

委員
 そこも22時まで開いていますか。

事務局
 そこは、午後7時です。ですから、大阪の方へ通勤されている人には、帰って来られた頃に閉まるぐらいの時間になります。

委員
 せっかくJR駅前にあるのに、駅前の平和堂をよく使うんですけれど、平和堂にあれば「こんなこともやっているんだ。」と分かるんですが。

委員
 西山公園体育館の利用のようにホームページで空き状況や利用料金が分かる形にはなっているんですか。

事務局
 はい。それは分かります。予約システムがあります。

委員
 どういう予約が入っているというところまで分かるんですか。

事務局
 そこまでは分からないです。空いているか、空いていないかだけで、○か×で表示されていますので、○であれば使えますが、先に登録をしておく必要があります。

委員
 登録は無料ですか。

事務局
 もちろん無料です。登録については、IDとパスワードがあります。

委員
 登録するときに振り当てられます。IDとパスワードで入るんです。一度だけ、受付に行って手続がいります。それで、今言われたことに関連してですが、市の広報に今月こういう会をやっています、と案内を出されますよね。あのスペースのことを考えたら1年に一度、小さい字でも良いからこういうサークル活動が行われています、と1枚でも案内を出したらどうでしょうか。中央公民館ではこういうもの、ここではこういうものと、載せるか載せないかは団体が決めれば良いですし、「入ってみたいけれど」と思っている人が転入者にはいらっしゃると思うので、「こういうものがあります。詳細はここへお問い合わせください。」という形で団体交流室を窓口にしても良いでしょうし、1回ぐらいはそういう広報があっても良いと思います。

委員
 私は、団体交流室で相談員をしております。平成17年5月からオープンしたんですが、その当時は、夜9時まで開けていました。ところがオープンしたばかりということもあって周知されていない部分もありましたので、夜はあまりお客さんが来られませんでした。そして利用している部屋も少なかったです。相談員は4人おりまして、2人ずつ組みますが、それも時間差を付けまして1人で勤務するのが、その当時は、朝の4時間か夜の4時間だったんです。今は朝の2時間か夜の2時間になっています。そうしますと夜の9時まで開けている場合、夜の4時間には人があまり来ないということと、女性にとっては、何かこわいのですね。そういうことがあって、あまり夜遅くまで開けていても、というような意見もあったようで、夜7時までということになりまして、1人勤務が2時間ずつというように変わりました。
それからただ今のサークルの情報については、中央公民館の情報ですとか、指定管理者がしているものの情報は、私どもにおたずねいただければ、分かるようにしております。
また、私どもでも講座を開催していますので、そのPRは広報に載せてしています。ところがお客様の中には「これは、いつしたの」と聞かれる人が多いんですね。広報に載っていても見逃したりする人が多いんですね。私どもは6階にいますが、受付は1階にありまして、そこには本当にいろいろなチラシが入っていますので、そこで見られるのが一番早いかなと思いますが、私どもの部屋にも情報をたくさん置いているつもりではございます。ただし、6階なものですからなかなか人が来られないというか、ついでに来てくださる人はいらっしゃるのですが、それでもこの5年間でだいぶ周知されてきまして、講座も開いていますので、以前とはだいぶ趣が変わったなと思います。
それから、今来られている人でこういうことをおっしゃる人があるんですね。中央生涯学習センターは貸し館業務ですので、例えば10時から12時まで借りる場合に、10時に受付で鍵を借りて12時には鍵を返さなければならないわけです。例えば話だけしているグループであれば、何も片付けとかそういうものはないしそれでも良いかもしれませんが、何か準備しなければならない場合は、2時間借りましても始めと終わりの15分間ぐらいは準備と片付けに使って実質2時間ないと、そうすると1時間余計に借りてくださいということになるんですね。2時間借りているのに実際、時間がそれほどないという不満をよく聞くわけですね。

委員
 私もそのように1時間余分に借りています。前もって部屋を開けておきたいということになると1時間前からとなります。ただ、利用料を考えますと1時間の余分は、ほかのところと比べますとお安いものだと思っています。ですから、そういうシステムで動いても1時間余分に取れば何の問題もないかなと。

委員
 そういうお考えの人もいらっしゃるけれども、そうではない人もいらっしゃいます。1時間が余計なお金だと思う人もいらっしゃるから。

委員
 部屋にもよりますね。

座長
 いろいろの御経験があると思います。9時からこの部屋は使えるが、9時には会議を始めたいから15分前に入って準備をさせてくださいと言っても、9時にならないと入れませんということで、なかなかうまくいかない場合もあります。今、どういうように情報発信しているかということもありましたけれども、私も反省していますが、やはりもっともっと施設へ出向いて行って、どんな様子か自分で知るということが大事で、広報も見られない人が多いですし、中央公民館の活動にしましても図書館の活動にしましても担当は一生懸命にPRしようとするのですが、なかなか見てもらえなくて、講座を開いても参加者が少ないことがあります。

委員
 その情報の発信ですが、図書館や中央生涯学習センター、中央公民館とか市が関わっているところしか情報は公開できないのですか。例えば、こういう講座をしていますよ、こういう催しがありますよ、という情報が今ないな、と思っていまして、中央公民館などで公開されている場合もあるとおっしゃいましたが、それ以外の長岡京市の、市が関わっていないところではどうかなと。

委員
 例えばサークルのようなことを考えていらっしゃるのですか。

委員
 そうです。

委員
 個人的にされているサークルなどですか。

委員
 そうですね。そういうのを広報するのはなかなか難しいのですか。

委員
 今おっしゃったことでは、情報は公表していないけれどもこういうサークルがあると先に話がありました。

委員
 それと、バンビオでしていますが、私達の情報は図書館や中央公民館、それから市役所の1階にチラシを置くようにしています。

委員
 体育館にもありますね。

委員
 体育館までは行っていなかったと。

委員
 一部ありますね。

副座長
 この広報というのは本当に難しいと思うのですけれども、ただ有料の貸し館、いわゆる民間の貸し館であったり、私達が関わるような絵画や彫刻のギャラリーでしたら、関係の新聞社などが広報してくれるのは費用に含まれていますし、ただ、先程もありましたが、会場を借りてサークルでやっておられる人が自主的にいろんな広報の努力をされるというのは、これは一つあると思います。しかし、少なくとも貸し館をしておられたら今月の催しや今週の催しみたいなところで少し分かりやすくホームページやいろんなところで広報をしていただくというのは、希望されない場合以外は、できるだけ積極的にしていただいて、そういうようなものが定期的にしっかり書き換えられるホームページができたら、また誰かがここを見れば長岡京市のが見られるよ、とリンクを貼ってくれれば、どんどん繋がっていきますので、どこかから少しでも広報を広げていくというのが、私はすごく大切だと思います。

委員
 指定管理者さんでもホームページに載せていらっしゃいますので、それを見ていただければと思います。

座長
 長岡京市のホームページでだいたい出ていると思いますが、先程から話が出ています、個人がしておられるサークルまではなかなかそのホームページの中にも載らないですね。

委員
 それは載らないですね。

副座長
 そうすると、借りられたところがホームページには載せないと希望されない限り、今月こういうものがあります、という形で広報に入れていただくというシステムは、利用者からすると非常にうれしいことではないかと思います。

委員
 前に一度お話があったのを聞いたことがありますけれども、サークルでしておられる活動の内容は、自分達でチラシを作って生協の広報板を利用したり、イズミヤさんのところに置かせてもらったりとか、そういうことをやっておられるサークルもありますね。ですから広く見たいという人はまたそういうところへも目を向けられたら、ひょっとしたら思っておられるものがあるかもしれませんね。

委員
 そういうサークルの側からだけではなくて、中央生涯学習センターなどを使って生涯学習がなされているので、市からの広報の在り方をもう少し考える余地はないかな、という提案だと思います。

副座長
 貸し館としてやっているものも別に広報して良いというものは載せていただければ、逆にほかの市民も「やっぱりたくさん使われているんだなあ。」とそういう意味でも、自分が直接参加されなくても「こういう場所があってこういうことをしているんだな。自分達もまた使ってみようか」とそういう広がりもあると思うんです。

事務局
 その辺は指定管理者と調整してできるだけタイムリーに載せられるような方向で検討したいと思います。

座長
 よろしくお願いします。いずれにしましても、先程から話が出ていますように、いかにして利用しやすい施設にするかというところがポイントになると思いますので、そこを利用する人達も積極的に関わっていくように、また、担当課は一生懸命にPRしておられると思いますけれども今後さらに皆さんにPRできるようによろしくお願いしたいと思います。
時間も気になるんですけれども、社会教育の現状は聞きましたとおりですが、課題についても話をしてもらって、まだまだ話は尽きないと思いますが、少し次に進まないとこれだけで今日終わってしまうと思いますので、次の社会教育と学校教育の方へ入りたいと思います。
この前からも話が出ていましたけれども、社会教育と学校教育を考える上で、学校、家庭、地域社会それぞれの果たさなくてはならない役割を明確にすることが必要ではないだろうかと思います。

委員
 意見がありますが、よろしいですか。

座長
 はい。どうぞ。

委員
 座長さんがおっしゃいました、役割を明確にすることは非常に大事なことだと思います。しかし、その議論を始めますと理念的な話になってなかなかこの会議の目的の具体的な話に行かないと思うんですね。私個人の意見を申しますと、今日、生涯学習課や青少年・スポーツ課、学校教育課から出た様々な取組や考え方すべてについて関わるものとして、重要なものは「校区」だと思うんです。「小学校区」です。何故かと言うと、学校は社会的な機関になっているんですね。それは二つあって、一つ目は、「地域の人が集う場所」になっている。中身はいろいろありますが、地域の人がいらっしゃって集う場所なんです。二つ目に、「学校・家庭・地域」というのは今始まったことではなくて、私が教員になった頃から言われていることです。その頃から、「青少年健全育成推進協議会」や「少年補導委員会」など様々な団体が「地域の力で学校を良くしよう」、「子どもを良くしよう」としてつくられました。すべて「小学校区」なんです。今やスポーツクラブもそうだし、学区割に関係のない様々な組織が「小学校区」ででき上がってしまっている、あるいはでき上がろうとしている。ということは「小学校区」をさわるということは、ものすごくほかの様々な、「社会的な力」「地域の力」にも影響を与えることになると思います。
しかし、一方で学校の立場から言えば、学校には「適正規模」が絶対にあるのです。今ここでは紹介できませんけれども、いろんな研究があって、「中学校であったらこれぐらいの規模なら様々な問題を解決できる。」などいろいろとあります。「適正規模」は絶対あるのですが、残念ながら今の長岡京市ではその「適正規模」でない学校があります。だから、費用対効果の話が出ていましたが、財政が厳しい中で効果的な学校運営をしていくためには、「適正規模」であることは非常に大事なことだと思います。そのことによって、随分効果が見込めるので、そういう点で言うと難しくて、私もどうすればよいかよく分からないのですが、その校区をどのように柔軟にするかという方法論を何かうまく考えないと。10年後、20年後に家の建ち方が変われば変わるかもしれませんが、「小学校区」をどうするかということをこういう会議でいろいろな立場の人の意見を聴きたい、と思っていましたので発言させていただきました。

座長
 はい。今ありましたように、形式的な話ではなく、具体的に話をするには、「校区」というものが非常に大きな役割を果たしている。ですから「学校の役割」や「家庭の役割」、「地域社会の役割」というのはだいたい皆さんもよく頭の中にはあると思います。そういうことで、「校区」ということを一つ掘り下げていってどうしたらよいか考えてみたらどうかという御意見ですが、確かにおっしゃるとおりなので、進めていこうと思います。
そうしますと、次第のウに書いてあります学校と地域コミュニティの問題も当然一緒になりますので、それを合わせて皆さんの御意見をお聴きしたいと思います。学校規模の問題、校区の問題、その校区をくずすということは非常に大きな問題も含んでいてなかなか難しい。この地域にはこの学校、昔で言えば、何々村はこの学校と決められたものがずっと続いて来て、それを壊すのは大きな問題になるということもありますし、その辺のことで皆様方の意見をお願いいたします。

委員
 資料2の1を見させていただきました。今、少子高齢化と言われていまして、児童生徒数減っているんだな、と見ていたのですが、平成14年から小学校児童数と人口があわせて増えているんですね。これは皆さんのたゆまぬ努力の結果だと、一市民として喜んでいるのですが、今と昔と何が違うかと言うと「ダイバーシティ」と言うか、開発されているところは開発されているし、過疎化が進むところは過疎化が進むという二極化してしまっているような気がしたわけですね。それで委員がおっしゃったように「校区」を考えるなら、都市計画と照らし合わせて「校区」を考えていくというのが非常に効率的かなと思っています。
日本は小学校がベースになっているんですが、私がアメリカに行ったときは、アメリカは大学が地域のコミュニティとして浸透していまして、大学ごとに町ができているような感じになっている。そこで生涯学習のセンターが学校の中にある状況なんですね。「ワンストップサービス」が成り立っていると、何か分からなかったら学校に行ったらすべて教えてくれる、というのがある。もし、教育委員の方々がおられて、「ワンストップサービス」を考えられるのなら、学校を中核のサービス拠点と位置付けられてはと、また、そういった面からも考えて学校の「適正規模」を決められてはいかがかなと思います。

委員
 昭和53年か54年に「小学校10校、中学校4校体制」ということになりましたが、平成14年に「通学区域審議会」が開かれまして、そのときの推計表が、そのときはそういう推計になるのですが、今の現実とは合っていないものでした。そのとき通学区域はさわらなくても良いという答申が出ています。
しかし、長岡京市には今度新駅ができる予定ですし、また、中心市街地の構想もありますし、そうしますと、南部地域の方がかなり住宅開発が進むと、現状でも委員の長岡第四中学校区でもかなり人数が増えています。長岡第四中学校区の小学校は長岡第五小学校で、800人程の児童数になっています。長岡第六小学校や長岡第十小学校と比べると格差が明確になっていますので、この状態の上に新駅ができますと、また増えると、そうするとパンクするのではないかと思われます。その中で、先程話に出ましたが、小学校区では社体振など昔から培われてきたものがあり、なかなか校区はさわれない。地元のこれまで取り組んできた事業のすべてが、その組み合わせが変わるんですね。だから、どうしてさわったら良いのか難しい面がかなりありますけれども、さわるタイミングは今しかないかなと思うこともあり、先ではなくて今の時点で、ある程度結論に近いものは必要ではないかと思います。

副座長
 今、委員から出ました「適正規模」のことですが、教育における「適正規模」は、委員がおっしゃったようにいろんな研究成果もありますし、学力の問題であったり、それから生徒指導の問題であったり、いろいろなデータが出ています。特に社会教育の視点から、いわゆる人口規模と社会教育における適正規模というのはどれぐらいなのか、お聞きしたいなと、ただ、それと同時に、数なのか、古くからずっと住んでおられる地域と新興住宅地とではまたちょっと意味合いが違ったりしますし、その辺も含めてそういう情報や感じておられるところがございましたら、特に社会教育に関わっておられるいろいろなところから話が聴きたいと思います。

座長
 ありがとうございます。どうですか、委員の皆さんの中には、いろんな形で関わっておられる人がいらっしゃると思いますが。

委員
 長岡第四小学校についてですが、平成20年度から長岡第八小学校区の一部が長岡第四小学校区に編成替えになりました。その地域は、当初、長岡第四小学校区でありましたが、長岡第八小学校区になりました。また20年度から戻ってきた地域であります。だから、市民感情としては、複雑な感情を持っておられる人もいらっしゃいます。長岡第八小学校と長岡第四小学校へ通っているきょうだい関係もあります。
社会教育関係といいますか、自治会との関係では、ある自治会は、長岡第四小学校区の地域と長岡第八小学校区の地域とありましたが、今は長岡第四小学校区に戻って来られたので、長岡第四小学校で活動をされています。だから、複雑なところがあって、お互いに擦り合わせをしながらされている部分があり、なかなか難しいところがあるな、と社会教育的には見えているところがあります。
「学校規模の適正化」というのは、私は大事な点だと思います。今、長岡第八小学校の児童数が増えている、長岡第五小学校が増えていることがありますので、長岡第四小学校に編成替えになったことについては、一定、子ども達が来ていますから、長岡第八小学校が少し減って、長岡第四小学校がその分増えていますが、でもこれは適正範囲かな、というように思えますので、その部分は良かったと思いますが、先程の社会教育部分では、なかなか整理されるには難しいところがあるかなと思っています。

座長
 それぞれの学校を思うその地域の方々の思いが非常に強く出てきまして、おじいさんもお父さんもこの学校を出たんだから、その学校を代わることはいやだ、というような考えも出てきたりして、だから、理想としましては、これまでの規格に囚われないで、新しいコミュニティを形成していくという視野で考えていただければ良いのですが、理屈としては簡単に見えても、現実にはなかなか難しいんじゃないかと思います。

委員
 一つ質問ですが、新駅ができて南部が増えてくる、校区をさわるなら今かな、とおっしゃったんですが、校区をさわるということは、具体的には、今おっしゃったように、従来の校区の線引きを変えることを考えておられるのか、どういうことを考えていらっしゃるのですか。

委員
 その部分だけと違いまして、市全体の校区の線引きを変える必要があるのではと。

委員
 がらっと、ですか。

委員
 先程の校区の変更は3校区に渡って区域の一部を変えましたが、これを全体で見たらひょっとしたら揺り戻しがあるかもわからない、だから、将来的なものを考えたら線引きを見直さなければならないかと思います。あるいは、学校選択制を小学校に導入するという選択肢はあると思います。そうすると、今、小学校区が社会教育の場ですから、小学校の選択制をすれば、またややこしいことになってきますので、校区の線を見直すのが良いのではという考え方が出てきます。

委員
 もう一つ気にかかったことがあります。先程の話にありました、校区を単位にそのスポーツや文化について、地区の人、保護者がその企画や運営に携わっておられるとのことで、これは望ましい姿です。今のような、親がこんなに遅くまで働かなければならない社会はおかしいと私は思っていますが、共働きと仕事の終わりが遅い保護者が多く、また子どもの人数が少ない割に運営委員などの役職が多すぎて、PTAだけでもなり手がなかなかないということを聞く中で、良い事業なのだけれど各校区これだけ多くの文化行事、「すくすく教室」等の運営委員を決めていくのは、実質不可能になってくると思います。だから、みんなが忙しくなってきているところにあって運営に携わる人を確保できる現実的な案が必要なのではないかと思います。

委員
 総合型のクラブは現在3つありますが、全部の小学校区にできれば、中学校区に、ある程度まとめていくような案を、社体振も出されていますので、中学校区は4つですので、最終的には、おっしゃるようなことになるのかなと思っています。

委員
 私も地域に関わって30年以上になるのですけれども、委員がおっしゃったように、この時期から来年の2月頃まで、人選で相当、各校区、煩雑に、輻輳します。と言うのは、お話が出ていますように体振の役員もそうです。生涯学習推進委員さんを選ぶ、自治会の組織もまた替わる、2年ぐらいなさるところもありますがPTAの会長もだいたい替わられる、先程にもあった体育指導委員を10校区から2名程度選出してほしいと、そういうことから、この時期から2月頃まではどこの校区も人を選ぶということをされていて、この人に頼んだらしてもらえるかなと行ったら先約があった、とこういう状況の中で、校区を充実させていくというのは、正直言いまして非常に難しい段階にあります。
「総合型地域スポーツクラブ」ができて、「地域コミュニティセンター」の役割を担うということになると、情報の発信も、それからそういう役員になっていただけそうな人への依頼と言いますか、発信も考えていけるかなと思っています。
私は、総合型のスポーツクラブの事務局の仕事もさせていただいています。「すくすく教室」もさせていただいていますし、社体振連合会もさせていただいています。私ができる間は良いのですが、次の世代のどなたかに渡していかないといけないので、その辺を三箇年計画で今やっております。ですから、各校区中心にというお話は良く分かりますし、大事なことではありますけれども、人を選ぶということを十分に各校区で検討されないと、なかなか適役を見つけることや校区の適正化に繋がっていかないだろう、ということで行政の、青少年・スポーツ課の御支援も得られないとなかなか立ち上げにくい面もありますし、そういう組織が、おんぶにだっこでどこかに頼ってしまう、ということもありますので、先をよく見られるような体質をつくらなければという思いを持っています。

委員
 PTAの会長をさせていただいて、私達、恥ずかしい面があったのは、今こう「地域と家庭のコミュニケーション」ということで、地域の皆様にこういうことをやっていただく、というのがなかなか伝わっていない、と言うか知らない保護者があまりにも多すぎて、私達が意識してやりましょうと言いましても「いや、いや、もうそんなのしんどい」とかそういう形を取る保護者が多いんです。あいさつ運動、青推協、「すくすく教室」など地域の人がこんなに協力されているのだから私達も協力しましょうと、PTA会長として言って、やってきていますが、今、委員からありましたが、PTA会長の任期が非常に短い、やり出した頃には替わる時期になるということがあります。たまたま私は今、PTAの本部役員の3年目をさせていただいていて事情が分かっていますので、こういうことをしていただいていると、保護者にはっきり言えるのですが、保護者にとっては、こういう活動自体を知らなかったというのが圧倒的に多いので、本当に、しっかりと保護者に伝えることが大事かなと思います。
任期が短くて、やり出した頃には終わってしまう、というのが非常に多いので、地域のコミュニケーションを取ろうとしても、また一からとなってしまいます。ですから、できればほかからも、地域の人が活動されていることをもっとアピールしていただけたらと思っています。

座長
 これはもうPTAだけの悩みではないと思います。すべての組織がそういう傾向にあるように思います。動いているのは役員だけでもっとほかの人も動いてほしいけれど、なかなか動いてもらえない、ということがよくあるわけです。
今、校区の問題と、それからそこにある子どもを支援する組織、体制づくりとの関わりが出ています。御苦労されているのですが、なかなかそれが広がっていかない悩みも出ました。

委員
 「すくすく教室」について、こういう形でデータを出されていますが、私達PTAも協力を依頼されております。その向かうべき方向として、すべて長岡第五小学校のようにしようとされているのか、それとも独自で、数じゃなくて、例えば中身の濃いものにするというようなことでも良いのか。間違っていたら申し訳ありませんが、長岡第五小学校を参考にして数をもっとしてください、というようなことを以前、聞いたのですが、それは、どんどん数をしなさいということですか。

事務局
 いえ、おっしゃったように、それぞれの校区のやり方で、それぞれの校区の特色でやっていただくのが一番だと思っております。もちろん子ども達にとっては、その数が多いということも、ひょっとしたらある視点では大事かもしれないですが、先程も申し上げましたように、むしろどれだけの地域の方々に、子ども達に目を向けていただけるかということが大事で、それはそれぞれの校区の中で検討していただいて、校区のやり方でしていただくのが一番良いと思っております。特に長岡第五小学校よりも数多くとか、そういうことは一切ございません。

委員
 いえ、ちょっと評価のことで、長岡第五小学校がこれぐらいやっていますので、皆さんこれぐらい目指して頑張ってください、というのを聞いたことがありましたので。

事務局
 いえ、そこに負けるな、と各校が競っていただくのはうれしい話なんですが、決して数を競っていただいているわけではございません。

委員
 はい。分かりました。

事務局
 よろしくお願いいたします。

座長
 まだまだ話は尽きないですが、時間も迫ってきました。この通学区域の問題は、本当にたくさんの問題をはらんでおります。先程からも出ていますように、通学区域審議会というものも別に組織として、すでにあるようですし、ここで今日話していただいたことをそちらの方へ要望なり、また申出なりをするということもできると思います。
本当に今日いろいろたくさん中身が出てきました。校区の問題に関わって前に事務局からいただいたように、小中の一貫校の問題とか、また学校選択制の問題とかそういうものも非常に絡んでくる内容になりますし、今後、この会としてどういうようにこれをまとめていくかは頭の痛いところです。もっともっと意見をいただくべきなんですが、すでに予定の時間になりましたので、特に何かございましたら。

委員
 一つだけよろしいですか。一意見という形になりますが、小学校の通学区域が、「今年度はここ、次の年度はここ」というように変えられると、私個人の意見としまして、せっかく馴染みのあった校区の活動に対してモチベーションが下がったりしますし、子どもが小さいときからずっと関係を築いてきたのに引き離されたとなりますし、役員の選出にも影響が出てきますし、できたら、あまりさわってほしくない。例えば、今の宅地の状態とかで判断されていても、大きな会社がなくなりそこに家が建って子どものいる家庭が急に増えることもなきにしもあらずで、その推移はデータとしては必要ですが、あまり重視はしてほしくないといいますか、私の学校は今年度1年生は1クラスになってしまっているんですね。来年度もそう変わらない人数であろうということで、ぎりぎり2クラスになるかなというぐらいの人数になってきています。どんどん減ってくるので他の学校から入って来られるということになるとしたら、別に入って来られるのがいやということではありませんけれども、それはそれで他の学校の人がそれぞれ困られるという事態になると思うんですね。自分もそういう立場になったら複雑な気持ちになると思いますし、地域によっては高齢になってきているところが、またごそっと入れ替わることも出てきますので、長い目で見ると、そんな目先のことで変えなくても、というのが正直なところです。

委員
 新駅ができるのは間違いないですし、竹やぶも開けていっている状況で、そうなると家が建っていくことになるでしょうし、そうすると長岡第五小学校は、今でもう、ほぼいっぱいの状態が続いています。特別教室を普通教室に変えるにしても、施設的にもう限界なんです。長岡第五小学校区と長岡第八小学校区が増えます。真ん中に長岡第四小学校がありますので、そうすると玉突き式に北へあげないと今の施設の状態ではもたないことになります。もう一つ小学校をつくるのかというと難しいことですので、変更は避けて通れない状態です。

委員
 そういうように実際、確実なところについては、ばさっとされる方が良いのか。

委員
 年によって変わるのは困るということですね。

委員
 そうですね。変わってしまうんだ、ということになったらこちらも心構えというか、切り替えてできるんですが。良いように、よろしくお願いします。

座長
 御意見もまだまだいただきたいのですが、時間も来ましたので、一応区切りを付けたいと思います。
今日の社会教育関係の課題、それから起こって来る問題としまして、社会教育では、生涯学習というものがあって、そのためにつくられた施設が使いやすくなるような工夫がさらにほしい。また、施設で何をやっているのか、良く分かるように情報を常に発信してほしい、というようなことが出ていました。それから次第に挙げています3つのことに限らないで一括していきたいと思いますが、通学区域等の問題、今長岡京市で抱えている問題は、児童数の多い学校と少ない学校とが極端に出てきている、ということから見直しが必要である。けれども、学校というのは、やはり地域の人が集まる大事なところであるし、そういう繋がりも大事にしなくてはいけない、ということから考えると、小学校区のことが非常に重要になってくる。「適正規模」ということも出てきますが、このような中で、校区を柔軟に考えていくことも大事だが、なかなか難しい問題である。今後どう考えていくか、長岡京市にとって大事なことだと出ておりました。
今日の3回目までをまとめて、次に「中間のまとめ」を出す、というのは非常に難しいと思いますが、何とか計画通りに進めるように頑張っていこうと思います。

(3)その他

座長
 事務局、ほかに何かありますか。

事務局
 次回の会議ですが、予定としまして、原則、2月ということで、今回と同じように事務局の方で調整させていただくことをお許しいただきたいことと、今回と同様、日程が決まりましたら、資料は後日送らせていただくということで、まず、日程だけ先にお知らせするということで、お許しいただきたいと思います。よろしくお願いします。

座長
 はい。それでは、日程は会場の調整もありますので、事務局と調整して詰めていきたいと思います。
次に次回の討議内容ですが、「中間のまとめ」ということで、教育振興基本計画に明記する内容を「中間のまとめ」でも明確にしていくことが大事だと思います。例えば、これまでから言われています、「生きる力の育成を目指す」それから「生涯学習社会の実現を目指す」という項目と「そのためにどういうような施策が必要なのか」、「その施策について何々がその役割を担う」というようなことで整理するようになろうかと考えております。そういうことを検討するために、たたき台となるようなものを、御苦労ですけれども事務局から提出してもらうなど、次回の協議内容を調整したうえで、皆様に早めにお知らせをしたいと思いますが、いかがでしょうか。

委員
 結構でございます。

座長
 はい。そういうことで進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
事務局、そのほかに何かありますか。

事務局
 特にございません。

座長
 それでは、閉会に当たりまして、横田副座長さんに今日のまとめを兼ねて、御挨拶をお願いします。

副座長
 なかなか難しい話で、社会教育の問題は、本当はもっともっと時間を掛けて話をしないといけないと思います。
先程委員から、いろいろなものが小学校区で、というお話がありました。それは現実だと思うんですね。これは教育の歴史から見ても、元々そういう集落であったり、村であったりとか、その文化の中心のところに学校ができた。小学校、尋常小学校というものからスタートしているので、それがベースになっていますので、そこは文化の中心だったんですね。それは大人も子どもも含めての文化の中心だったので、それがずっと繋がってきているので、それは当然だと思うのですけれども、ここで一つ考えておかなければならないものは何かというと、この長岡京市もそうですが、いわゆる教育委員会の社会教育課というものが、生涯学習課という名前にどんどん変わっていっております。ともすれば教育基本法のところの変化もあるのですが、以前のものは、家庭教育及び勤労の場所その他社会において行われる、とその場で組織立って社会教育をやっていくというのが一つの方向、社会教育としての方向だったのが、生涯学習というのは、個人の要望や社会の要請に応えて、というその一人一人の動機によっていろんなことができるようにと。こんなことを言うと、そんなことはない、と言われるかもしれないですけれど、社会教育というのは、ともすれば何となく組織を先につくってそれに動員を掛ける、みたいなイメージがどうしても出てきてしまう。組織をつくった、施設をつくったからそこにできるだけたくさんの人を集めないといけない、というようなそのニーズから出ているものではなしに、先にやはり物であったり、組織が先行してしまう。それは以前のところでは必要不可欠な組織であったのが、だんだん社会が変化していっても、その形が形骸化して残っているというものもたくさんあると思います。そういう意味では、場所に依存するのではなしに、個人の要望というような一人一人の、その市民の要望に応えられるように、例えば、「総合型地域スポーツクラブ」がどんどん出てきてうまく運営されたら良いと思うのですけれど、新駅もできますが、住んでいるのはこの地域だが駅を使って通勤しているから駅の近くの学校のスポーツ施設へ行って何かするとか、そこでサークルをするとか。本当に住んでいる地域の「地域コミュニティ」は大切なんだけれど、何もかも「地域コミュニティ」に依存するのかどうか。個人のニーズというのはいったい何なのか。学校教育と社会教育の大きな違いは何かと言いますと、学校教育は、例えば40人生徒がいまして、積極的に手を挙げて発言する生徒もいますけれども、何にもしゃべらない生徒もいます。その何にもしゃべらない生徒が何を考えているのか、何を思っているのかを教師は一生懸命分かろうとするわけですね。でも社会教育というのは、その「聞こえない声」というのがなかなか聞こえないですね。スポーツ施設に来ている人に意見を聞くことはできるし、アンケートを取ってもアンケートに答えた人の意見は聞けるけれども、アンケートに答えない人の意見、何故答えないのか。先程、24時間の話をしましたけれども、「いや、私達のやろうと思う時間にはそんな施設は借りられないから、最初からこんなものだめだ」と思っておられるかもしれない。やはり「聞こえない声」を聞く方法というのは非常に難しいことだと思いますが、社会教育というのは、ある面で、もちろん積極的に引っ張っていただいている人、組織していただいている人、参加している人のニーズに応えることも大切だけれども、いろんな思いを持っていても「聞こえない声」ですよね。これをいかに受け止めるかが大切になってくるのだと思います。どうすれば良いのか、具体的にお話はできませんけれども、それでもそこのところに目を向けていかないと、昔からの、おじいさんの代からずっとここに住んでいるという人はそういう「地域コミュニティ」について一定意識があると思いますが、新しい住宅地ができて入って来られた人の思いというのは、「私達は関係ない」と最初から声もあげられないが、「でも何かやりたい」と思っていることがあったらそれをどのように汲み上げるのか、ここが特に社会教育の一番大切な点だと思いますので、その辺いろいろなとこで知恵を出し合って考えていくのが、大切なのではないかと今日のお話を聞いていてすごく感じました。
課題ばかりお話して申し訳ないのですけれども、やはりその辺のところを含めて、今後いろんなことを考えていく必要があるのではないか、と私自身の課題をお話させていただいて閉会の挨拶に代えさせていただきます。

座長
 どうもありがとうございました。本日は、これで終わらせていただきます。皆さんどうも御苦労さまでした。

閉会

参考

傍聴者なし

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