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教育振興基本計画検討会議 第8回会議録

[2016年6月23日]

ID:1503

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日時

平成22年10月6日(水曜日)午前9時30分~11時45分

場所

長岡京市役所大会議室A

出席者

  • 委員
     横田委員、小田委員、黒崎委員、北澤委員、川浪委員、青木委員、大槻委員、西岡委員、角田委員、岩城委員
  • 事務局
     芦田教育長、山田教育総務課長、迫田教育総務課長補佐、弓削教育総務課総務係主査、堤青少年・スポーツ課長、中小路青少年スポーツ課主幹、丹羽生涯学習課長補佐
  • アドバイザー
     三菱UFJリサーチ&コンサルティング善積氏

欠席委員

三輪委員、岡委員、丹羽委員

議事

開会

座長
 おはようございます。非常に秋らしくなり、気持ちの良い日和になりました。お忙しい中おいでいただきましてありがとうございます。早速ですが、本日の協議に入りたいと思います。それでは、早速議事に入りたいと思います。レジメに沿って進めてまいります。

議事

座長
 第7回会議録について、事務局よりご説明をお願い致します。

事務局
 8月18日に行われました「長岡京市教育振興基本計画検討会議第7回検討会議 会議録」の資料がお手元にあるかと思います。訂正箇所がありましたのでお伝えします。5ページの16行目「平城京などの都市であった…」を「長岡京などの…」と訂正をお願い致します。他に修正等がありましたらその場で修正し、なければこのままホームページで公表する予定ですのでよろしくお願い致します。
また、「長岡京市教育振興基本計画(素素案)」について、修正箇所があります。2ページの1行目「長岡京市は、平城京が所在した…」の箇所を「長岡京市は、長岡京が所在した…」に、15ページの【情報教育】の4行目「情報モラルやマナーに就いて…」を「情報モラルやマナーについて…」に、1ページの1行目「京都・大阪の2大都市を結ぶ軸の中間の位置し…」を「京都・大阪の2大都市を結ぶ軸の中間に位置し…」に、「地形の4割を西山が占めています」を「地形の4割を西山の丘陵が占めています」に修正をお願い致します。以上です。ご確認よろしくお願い致します。

委員
 4ページの一番下のイラストの部分ですが、一番下の「生きる力を育てるために~家庭教育のルール」が切れてしまっています。

座長
 ただ今の修正分について、訂正をお願い致します。
それでは議事を進めます。「長岡京市教育振興基本計画(素案)」の「3.本市の教育に関わる主な取り組みと課題」の「2.社会教育(生涯学習)」と、「4.施策の展開」の「2.社会教育(生涯学習)についての議事に入る前に、第7回検討会議の中で出していただきました意見をまとめたものを「第7回委員会意見対応表」として作成しました。また、追加分も作成し、皆様の机上にお配りしております。すでに前回の会議で話をしている内容については重複を避けたいと思いますので、新たにご意見がございましたらお願い致します。
特にございませんか。ないようでしたら、私から念のため1つ申しあげておきたいことがあります。本日追加でお配りしました「第7回委員会意見対応表」の中で、下から2つ目の「p.15人権教育での学校・家庭・地域の連携という意味合いを加筆した方がよい」の部分について、右側の文章の3行目に「家庭・地域社会・学校の連携については、「5.計画推進に向けて」で別途表記していく」とあります。次回の議論で対応していきますのでご理解いただきたいと思います。以上です。
では、次に進みたいと思います。事前にお配りしました「長岡京市教育振興基本計画(素素案)」の10ページ「2.社会教育(生涯学習)」と18ページ「2.社会教育(生涯学習)」について協議してまいりたいと思います。「3.本市の教育に関わる主な取り組みと課題」と「6.施策の展開」の中での「社会教育」についてですが、提案をコンサルタントのかたからご説明を頂きたいと思います。

アドバイザー
 それでは、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの善積から通しでご説明をさせて頂きます。
まず10ページをお開き下さい。「3.本市の教育に関わる主な取り組みと課題」の中で「社会教育(生涯学習)」についてまとめております。基本的に、生涯学習等についての重点的に取り組む方針は市でご報告があったかと思いますが、その内容に沿った形での取りまとめと、こちらで関係課様にお話をお聞きする機会を持ち、そこで得られたお話を書き込んだものとなっております。

資料説明:省略

「3.本市の教育に関わる主な取り組みと課題」の「2.社会教育(生涯学習)」(p10~13)の説明

「6.施策の展開」の中での「2.社会教育(生涯学習)」(p18~22)の説明

座長
 どうもありがとうございました。取り組みと課題、それから施策の展開の問題と関連がありますので、コンサルタントから説明をしていただきました。区切ることはできませんが、協議の中身があまり広がりすぎても焦点が合わなくなりますので、まずはp10の「3.本市の教育に関わる主な取り組みと課題」の「2.社会教育(生涯学習)」について協議を進めます。
何かご意見ございませんか。本日お越しいただいております生涯学習課や青少年・スポーツ課から補足したい内容やご意見がございましたら最初に出していただけたらと思います。青少年・スポーツ課はいかがですか。

事務局
 11ページに内容が書かれておりますが、地域コミュニティを見据えた中で、スポーツクラブを設立し、地域の活動を活性化していくことが大事になってきます。また、市の方針では、スポーツクラブの拠点施設としてクラブハウスを作り、地域コミュニティの核となる施設としての活用と、その中での様々な活動の展開を考えております。
また、21ページにあります「放課後子ども教室(すくすく教室)」については、様々な小学生が中心となり、様々な体験を通して子ども自身の成長の場となるとともに、保護者や指導者の成長の場とあいまって、なおかつ地域の中で活動を通じて知り合ってできた横の連携等により、長岡京市の社会教育(生涯学習)の推進を担ってもらえたらと考えています。

座長
 ありがとうございました。他にご意見ございませんでしょうか。
では、これから内容の協議に入りたいと思います。前後してもかまいませんので、何かご意見ございませんか。

委員
 10ページの「(1)生涯学習推進のための学習環境の総合的な整備と活用」の7行目の「また、すべての自治会において…」とありますが、長岡京市の中で自治会がない所、あるいは自治会に入っていない所が結構あるのではないでしょうか。もしも自治会単位となった場合、入っていない所など漏れが出てくるように思ったのですが。

座長
 私の経験から申し上げますと、長岡京市はきちっと自治会を組織されているように思います。ただし、地域の中で、自治会に入っておられないかたはいらっしゃると思います。自治会を組織されていない所等の把握はされてますか。

事務局
 旧来の所でも自治会が存在していない所はございます。約57~58程度の自治会があります。

事務局
 自治会に入っておられるかたは約6割程度ですかね。

座長
 そうですね、自治会によっては違いますが。

委員
 自治会は行政単位ではないので、自治会が生涯学習の指針を出し、それをサポートするというのは1つのチャンネルであって、このルートだけとなると、そこに組織されていない、はじかれた人たちのルートがなくなってしまうのではないかという懸念があります。

座長
 自治会に入っていない所は、利用する際に問題が出てくるのではないかというご意見ですが。

事務局
 今お伺いしたご意見は一理あるかと思いますが、生涯学習課の出先機関であるバンビオの6階に生涯学習団体交流室を設けております。生涯学習推進委員さんの拠点的な場所として機能しており、生涯学習推進委員さんと並列し、そちらの相談員が生涯学習の働きかけを市民の皆様にさせていただいております。

座長
 この件につきましては、他の委員の方々からもご意見があるかと思います。市の広報など、公民館等で行う事業などPRはございませんか。

委員
 文章の初めに、中央生涯学習センターや中央公民館のことが書いてあるので、自治会だけではない表現になっているとは思います。

委員
 あと、質問なのですが、元婦人教育会館「長岡京こらさ」については、この中には入れないのでしょうか。入ってもよいのではないかと思いますが。

座長
 婦人教育会館は市に移管されて新しい施設になりましたが、そのことについて私も不勉強で、どのようなことがなされているのか分からない状態です。その件について、どのような状態で、どのように運営しているのかを説明していただけませんか。

委員
 長岡京こらさには、医師会やNPOなど多目的な団体が入っております。生涯学習に使える部屋は3つ確保しております。教育委員会の所管ではないのでこの中に書いておりませんでしたが、生涯学習の拠点の一つということでは間違いありません。

座長
 位置づけをすることが大事なので、どこにどのように文章を入れるかを生涯学習課で検討していただけますか。

委員
 本来は生涯学習課が管理するものですが、多目的施設ですし、市全体の施設なので人件費等の問題もあります。運営自体には関わっていませんし、事業自体は公民館や中央生涯学習センター等と同じような事業形態をとっておりますので、1行で済めばよいかなと思いますが。

座長
 この施設があるということが、この文章の中で簡単に明確になればよいと思います。

事務局
 この4月にオープンした長岡京こらさは従来は教育委員会の管轄でしたが、複合施設となりましたので、市の所管となっていますがあえてこちらでは省かせていただいた経過があります。

委員
 市民の目から見て、どこの所管かはあまり関係のないことで、どこが使えるかという情報が市民にとっては大事なのではないかと思います。使えるのであれば、この文章の中に長岡京こらさも入れていただいた方が親切ではないでしょうか。

座長
 今の時点では市民にもあまり周知されていないようですが、この計画は10年間を見通したものであります。長岡京こらさを活用していただくことで活性化にも繋がると思いますので、このような施設があることを周知してもらうよう、簡単な表現でその文言を入れてはというご意見です。委員の方々異議などございませんか。

事務局
 生涯学習推進プランに沿って、平成10年頃に中央生涯学習センターが必要ということで建設されました。生涯学習推進委員との関係で自治会館等も様々な取り組みをしておられますので、自治会も長岡京こらさも場所として入れておいてもよいのではないかと思います。

座長
 これまでの経過もありますので、どこにどのように入れるかということは事務局で検討していただきますようお願い致します。

委員
 広報で周知はしていますが、十分ではないようです。

座長
 他にご意見ございませんか。

委員
 10ページ「(1)生涯学習推進のための学習環境の総合的な整備と活用」の下から3行目の「すべての自治会において…」ではなく、「すべての自治会や地域において…」、その後の文章の「自治会との連携により…」も「自治会や地域との連携により…」へと、「地域」という文言を挿入されてはどうかと思いました。自治会がない地域の方々でも、地域として委員を選出することができるのではないかと思いました。

座長
 なるほど、自治会から選ぶ生涯学習推進委員となっているけれども、自治会のない地域でもそのようなことができるように、文言を入れてはどうかというご意見です。また、自治会という組織がなくても、生涯学習推進委員を選任することが可能かどうかというご意見ですが。

事務局
 実務的なことを言いますと難しいですが、考え方については、生涯学習課に持ち帰りまして、課長にその旨を伝えて検討させていただきたいと思います。

座長
 選出母体が自治会ならばはっきりするわけですか。

事務局
 自治会が責任を持って住民のかたを推薦され、委員として選出していただく制度ですので、自治会がない所でお願いするのであれば、行政が直接その地域の中から誰かを選出する形になるのかと思います。

座長
 考え方としては、今おっしゃったような形になれば理想だと思いますが。

事務局
 今後そのような方向にしていく必要があると決まれば、そのようにしていきたいとは思いますが、今すぐにそのような文言を入れるのは難しいです。

座長
 今直ちにそのような文言を入れることには担当課としては抵抗があるということです。選出母体や組織がはっきりしたところから出た推進委員であれば、活動内容もはっきりしてくるのですが、組織のないところから出すことについては難しいというのが現状であるようです。

委員
 公募という形はどうですか。自治会がない地域にお住まいのかたもいらっしゃいますが、「このような活動があって募集している」というような呼びかけをしたら、わずかでも反応されるかたもいらっしゃるように思いますが。広報に載せてはいかかですか。

座長
 自治会がない所でも、広報は市のものですから全部配布されています。

副座長
 取り組みとしてできないのであれば、課題として取り上げたらよいのではないかと思います。自治会等の活動は、個人ではなく地域の共有の課題でボトムアップ的にできるものと、行政的にトップダウンしてやるものとが上手くかみ合って初めて機能するものですが、実際それが難しい実態があります。従来の自治会やPTA等もトップダウン的な流れを嫌うという風潮にありますので、それをどのように変えていくのか、また目的を達成するためにはどのように改善していくのかということが課題と考えます。

座長
 課題としてしっかり踏まえていただいて、取り組んでいくことが大事なのではないかということです。今のところは課題として挙げて、文章化はしないということですね。確かに、仮に公募をして、この近所は自治会がないけれども「私が推進委員になります」という人が現れたとすれば、その人を中心に自治会ができてくるということも考えられます。理想論であって現実としてはなかなか難しいでしょうが、課題を解決するための手立てを今後しっかりと取っていただくということをお願いし、文章化をしないということでお願い致します。
他にご意見ございませんか。

委員
 10ページ「(1)生涯学習推進のための学習環境の総合的な整備と活用」の中に出てくる「生涯学習推進委員」、「(4)地域による子どもの育成(放課後子ども教室(すくすく教室)の維持と推進)」の中の「すくすく教室」、「(5)スポーツ振興(総合型地域スポーツクラブの育成)」の中の「総合型地域スポーツクラブ」、「4.地域コミュニティ推進事業との連携」の中の「地域コミュニティ推進事業」、「(6)国民文化祭を契機とした文化の振興」の中の「国民文化祭」等については、ことばについて説明するインデックスのようなものがあれば非常に分かりやすいのではないかと思いました。社会教育について詳しくない人や今まで関係がなかった人たちにとっても、身近に感じることのできる1つの手立てになるのではないかと思いました。

座長
 生涯学習推進委員という名称がたくさん出てきますが、一般の方々には仕事内容などが周知されていないのではないかというご意見です。そのようなことがよく分かるインデックスなどを付け加えてはどうかというご意見ですが、他の委員の方々から何かご意見ございませんか。
私も以前申し上げましたが、生涯学習推進委員さんは自治会の役員として名前はあるのですが、なかなか活躍を地域で広めるところまでできないのが現状です。生涯学習課から生涯学習推進委員を自治会の中で広めていくような冊子を年1回程度発行しているのですが、生涯学習推進委員の仕事の内容なども分かるような取り組みも是非していただきたいと思います。では、インデックスを挿入し、ボリュームが出すぎにならない程度に簡潔にまとめていただけるとよいかと思います。
他にご意見はございませんか。

委員
 平成22年度については、すくすく教室等では30代のかたの参加があまりありませんでした。1行でも説明が入っていると分かりやすいですし馴染みも出てきますので、インデックスを入れるのはよいと思います。細かな情報だとボリュームがどんどん増えてしまうので、端的に見やすく読みやすくしていただければと思います。

委員
 私は生涯学習推進委員を10年近くしておりました。推進委員が一人で行動することには限界がありますので、私がいた地域は町が4つ、4人の推進委員でもってその地域全体を網羅しておりました。歴史や手芸や市民の皆様の文化祭を開催する等、年間事業の企画をしておりました。生涯学習課では、各地域でやってらっしゃる仕事の1つを実績として出している「自遊学」という冊子があります。自治会を通して回覧板で廻っていますが、推進委員が何をしているかはその「自遊学」等を見ないと分からないのが現状です。推進委員は頑張ってはいるけれども、PRが足りないということでしょうね。確かに温度差がありますね。

座長
 そのことについて、何かご意見ございませんか。
推進委員の活動が目に見えない等と失礼なことを言ってしまいました。長岡京市は生涯学習課が中心になって文化活動を計画・運営されていますが、推進委員さんにはその地域の文化づくりに一生懸命に取り組んでもらい、地域や自治会の中で様々なサークルを作り、また文化活動を進めていく中心的な役割で活躍していただいております。自治会の中でより裾野を広げ、また広がっていくような形にし、推進委員さんの仕事を理解していただくことが大事になってくると思います。
では、最後の欄外辺りに少し説明を付け加えていただくということでよろしいでしょうか。よろしくお願い致します。最初に出てくる生涯学習推進委員の箇所に米印等を打ってもらって、説明を入れて分かりやすくなるようよろしくお願い致します。
他にご意見ございませんか。

副座長
 38ページの資料編「2.地域のスポーツ・文化活動に関する市民の意識」の図表31「スポーツ・文化活動への参加意向」では「参加している」のは15.1%、図表32「公共スポーツ施設に対する満足度」においても「満足」は2.6%、「利用したことはない」は56.1%という状況になっています。施設の有効活用を進めているなど、もちろん行政として頑張って取り組んでいることは書かれているのですが、「3.本市の教育に関わる主な取り組みと課題」の中の「社会教育(生涯学習)」において、この辺りの問題を課題として挙げておく必要があるのではないかと思います。
「4.施策の展開」の中で「市民のニーズに合った」とありますが、ニーズというのは一体どんなニーズなのかということが問題となってきます。義務教育については、必ず子どもたちは小学校や中学校に行きますので、そこで出てくる問題というのはかなり核心的なものですが、社会教育や生涯学習については、様々なニーズといっても基本的には参加しているかたからのニーズ徴収という形になります。また、参加しているかたの割合が上記のような割合となってくると、以前もお話しましたが、本来意見が聞けないところ意見をどのように吸い上げるかが一番の課題になってくるかと思います。非常に難しいことは重々承知しておりますが、先ほどの生涯学習推進委員さんには頑張って活動していただいてはいるけれども、結果として出ていないというギャップが大きいことに関連しているところだと思います。

座長
 今出ておりました意見につきましては、18ページからのところでお話しするということでよろしいですか。

副座長
 積極的な取り組みが進んできていると同時に、ニーズ徴収ができない等、意見が聞けないところとの関わりができていない部分があるということをどこかに示しておかないと、資料編の38ページ以降の部分との整合性が取れなくなってくるように思います。これを課題として挙げなくてよいのかというのは疑問になるのではないかと思いました。

座長
 確かに、統計などから見ると、課題として取り上げなくてはならないことがあるのではないかというご意見ですが。

副座長
 行政としてできないことを課題として取り上げても仕方ないというのであれば、現状という形で一言入れておいてほしいところです。

座長
 委員の皆様からご意見等ございませんか。それでは、取り組みと課題の中に入れるということで進めていきたいと思います。コンサルタントさんよろしくお願い致します。
それでは、「4.施策の展開」の「2.社会教育(生涯学習)」に進みたいと思います。

事務局
 前後するようで申し訳ないですが、11ページの「2.子どもたちをともに見守り育てる活動の輪の広がり」の部分で生涯学習推進委員等が入っていますが、直接子どもたちに関わっている組織として、地域には子ども会があります。長岡京市全体の保育連に参加されない地域も中にはあります。子ども会は生涯学習推進委員よりも直接子どもに関わって頂いているので、この中に入れておく必要があると思います。

座長
 子ども会の関わりをしっかり入れるというご意見ですが、必要だと思いますので是非入れていただきたいと思います。
個人的な話ではありますが、自分の住んでいる地域において、130軒ほど新しく家が建ちました。自治会に入って下さいと話に行ったのですが、子どもさんがいる家庭では、「他のことよりも、子どもを仲間に入れていただくことが大事ですので、子ども会に入るために自治会に入りたいと思います」という意見が多く、自治会の中では、子どもを通しての子ども会活動が非常に重要になってきています。

委員
 子ども会と自治会は全く別の組織なのですか。それとも、自治会があって子ども会があるのですか。

座長
 私の住んでいる地域では、「自治会の中に子ども会」という位置づけです。

委員
 家族が自治会に入れば、その子どもも自動的に子ども会に入るということですか。

座長
 そういうことです。お楽しみ会や年1回のバス旅行など、子ども会は子どもたちが仲良くなるための大事な組織となっています。

事務局
 私が住んでいる地域の自治会では、体育活動などの育成団体としても、子ども会があります。自治会組織の一員ではなく下部に所属しています。最近は、高学年になると、保護者のかたが役をしたくないとのことで子ども会を脱退してしまうという現象があります。大きくなったらスポーツの好きな子達はサッカー等のスポーツクラブに入ってしまいます。

委員
 サッカー等のスポーツクラブに入ると、子ども会に入っていても結局は子ども会の行事に参加できないということで、脱会してしまう高学年の保護者のかたが多いのが現状です。そして、そのしわ寄せで、低学年のお子さんを持つ保護者のかたたちが役をしている状態です。高学年になれば役が回ってくるのでと脱会してしまうかたたちには、自分の子どもが小さい時に面倒を見てもらった恩返しをする期間と思って、役をしていただけるとありがたいと思います。実際のところ、どんどん脱会されるかたが増えて、家庭数が非常に少なくなってきており、小規模な活動になってしまい、同じ人が何年も役をしなければならず、負担も大きくなっています。このような状態では、子どもたちの活動の幅も広がらないし、保護者にも負担がかかるということで、私たちの地域は「自治会=子ども会」という形態ではなかったのですが、自治会に協力いただいて、アンケートと署名によって、「自治会=自動的に子ども会に加入」という形態にしていただきました。それでも、家庭の数は少ないので、相変わらず低学年の保護者のかたが役をされています。

座長
 地域によって課題や問題があるようですが、PTAとの関わりも大きいかと思います。それについて何かご意見ございませんか。

委員
 私が住んでいる地域の子ども会は80名程度ですが、50名くらいに減った時に、自治会に入ったら自動的に子ども会に加入してもらった経緯があります。役をしなければならないから高学年になったら脱会するというかたは減ってきています。というのも、入会直後に役をやってもらい、1年毎にまわしています。6年生にも楽しんでもらえるような企画など試行錯誤しながらたくさん作り、脱会することがないように努めています。自治会の下部に子ども会があるので、自治会に入らないと子ども会にも入れません。子ども会は自治会費プラス子ども会費を二重にもらっていますので、それに見合うよう子どもたちに楽しんでもらえるように工夫しています。

座長
 子ども会の存在は各自治会の中でも非常に大事であるという文言を、11ページの「2.子どもたちをともに見守り育てる活動の輪の広がり」の中にも入れるということで進めたいと思います。
では、18ページ「4.施策の展開」の「2.社会教育(生涯学習)」について、ご意見ございませんか。

委員
 【社会教育施設の充実と総合的な活用】の4つ目のポツに「社会教育主事」とありますが、先ほども意見として出ておりましたが、用語説明としてインデックス等があると分かりやすくなると思います。実際、社会教育主事とは一体どのような仕事をされているのでしょうか。

委員
 公民館に1人おられます。

委員
 どこに所属しておられるのでしょうか。

委員
 社会教育主事とは、社会教育を推進するための1つの資格です。社会教育主事自体は資格ですので、大学で資格を取れるところもありますし、教員のかたが講習等を受けたり等、資格を持っておられるかたはたくさんおられるかと思います。社会教育の指導主事という役職として、任命されているという形です。

座長
 今説明がありましたように、社会教育主事は資格です。通信教育でも資格を取ることができます。

委員
 公民館には社会教育主事の設置が義務付けられています。

委員
 博物館に学芸員がいなくてはならないと同じです。公務については、社会教育法に書いてあります。

委員
 18ページの【社会教育施設の充実と総合的な活用】の下から5行目に「社会教育主事を配置することで人的機能を整える」とありますが、企画をしたりするのでしょうか。

委員
 社会教育主事は団体等に対して、社会教育に関わる指導・助言をする専門職です。社会教育は非常に間口が広いので大変な仕事ではあります。

座長
 18ページの【社会教育施設の充実と総合的な活用】の4つ目のポツにありますように、「中央公民館では、市民の多様な学習ニーズを把握したうえ、その学習意欲に適正に応えるため、社会教育主事を配置することで人的機能を整える」ということです。社会教育主事についても、インデックス等を簡単にでも入れてはどうかというご意見です。とにかく、社会教育主事という存在が周知されていないことは事実だと思います。

委員
 この資料を誰が読むかで判断するべきだと思います。よく知っているかたが読むのであれば説明は不要ですが、市民一般に広く公布し読んでもらいたいという思いを込めるのであれば、付けるべきではないかと思いますが。

座長
 できたものをすべての市民に配布するというのは別として、市民に対して啓発していく1つの手立てになるというように思います。それでは、簡単に入れていただくことはできますか。インデックスのような形で取り上げていただくようにいたします。
他にご意見ございませんか。

委員
 21ページ「3.より良い生活習慣の定着」で、「生活習慣の乱れが、学ぶ意欲や態度の低下に繋がっていると考えれば、より良い生活習慣をしっかり身につける」となっていますが、この文言は20ページの「1.家庭の教育力の向上」に入ってもよいのではないかと思います。
また、20ページの「1.家庭の教育力の向上」に「すべての教育の出発点である家庭教育の役割を明確にし…」と「社会生活における規範意識…」という文言が入っていますが、この文言は21ページの「3.より良い生活習慣の定着」に入れたらよいのではないかと思います。そして、タイトルを「社会のルールやマナーを守る働きかけ」や「社会生活における規範」などに変えてはどうかと思います。
家庭生活でも規範意識は養って頂きたいのですが、要するに、家庭教育と社会生活における規範をちゃんとすみわけしたほうがいいように思いました。21ページの「3.より良い生活習慣の定着」にも違和感があります。

座長
 20ページの「1.家庭の教育力の向上」と21ページの「3.より良い生活習慣の定着」の内容をもう少し整理したほうがよいのではないかというご意見ですが。

委員
 こんな子になってほしいという願いもあるのですが、長岡京市で教育を受けた子どもたちには、電車の中でお化粧をするような大人にはなってほしくないという思いがあります。

座長
 確かに、マナーの守れない大人たちや若者が増えてきているのは事実ですね。社会生活における規範意識を子どもの頃からしっかり身につけさせるということで、どのような文言を入れたらよいのか考えていただきたいのですが。

委員
 長岡京市で育ち大人になって地域コミュニティに入っていく場合と、外から来て住む人の場合がありますが、外から来た人たちは、従来から住んでいる人たちと上手くコミュニケーションが取れていないように思います。先ほどから問題になっていることは、自治会や推進委員においても、地域に根ざしている場合の発想であると思いますが、外から来た人たちがどのように活動に入っていけるかが今後の長岡京市の課題だと思います。地元をどのように良くしていくかということは、広げて見れば、外から来た人をどのように受け入れるかということではないでしょうか。長岡京市に全く愛着のない人たちをどのように受け入れていくかという受け皿をどうするかに繋がってくるかと思います。
社会生活の規範意識をどう育てるかということと、外から来た人をどのように受け入れるかの両方の窓口をどこで開くかだと思います。

委員
 今住んでいる人たちだけではなく、将来長岡京市に入って来られることも踏まえて考えていきましょうということですね。

委員
 敷居が高いのではないけれど、入りやすい雰囲気をどのようにして確保していくかが問題だと思います。地域の連携を考えるにあたり、この内容については別で1本柱を立ててもよいのではないかという気がしました。

座長
 確かに団地の事例等もそうですよね。今は落ち着いてきておりますが、従来から住んでいるかたと新しく入ってこられたかたの思いがマッチしない、かみ合わないということもありました。今のご意見は家庭及び地域社会の教育力の向上との関わりが非常に大きくなってきます。

事務局
 21ページの「3.学校・家庭・地域社会の連携」とあります。連携といえば三角関係のようなイメージで捉えられますが、学校も家庭も地域社会の中にあるので、連携ではなく一体化しなければならないと思います。「学校と家庭を支援する地域社会の効果」、「地域の教育力や地域コミュニティ」というような形になるのではないかと思います。自治会に入っておられないかたやマンションに新しく入ってこられたかた等をどのように取り込んでいくかが今後の長岡京市のまちづくりの大きな柱になっています。総合型地域スポーツクラブを切り口として、安心・安全の面からいろんな団体が1つにまとまって互いに連携し、このようなコミュニティをいかに醸成していくかが大きな課題となっており、また地域の教育力に繋がってくると思います。できれば、まちづくりの観点から文言を入れていただきたいと思います。
それともう1つ、「(2)学校支援・子どもたちの育成」の「1.学校を支える地域活動の展開」についてです。冒頭にもありましたが、長岡京市は西山の自然が4割を占めています。西山の自然を活かした自然体験や職場体験なども地域で行っており、地域が学校や子ども会を支え教育していますので、この部分に文章を入れていただければありがたいと思います。

座長
 他にご意見ございませんか。

副座長
 少し気になるのが、20ページ「1.家庭の教育力の向上」についてです。2つ目のポツの「親子の対話や共同体験など様々な学習機会を拡充する」、3番目のポツ「親の役割を伝えていく」等は何を育成するのかが見えてくるのですが、1つ目のポツについては、誰が誰に何をするのかがよく分からないです。行政として機会を増やすのか、誰が何をするのかが明確ではないように思います。
また、1つ目のポツの「社会生活における規範意識」について、この文言についてはこれだけで独立しても意味を持つと思いますが、次の「生活習慣の定着など」というのは、「生活習慣」という文言自体では、21ページ「3.より良い生活習慣の定着」の中では、「生活習慣の乱れ」や「より良い生活習慣」等と使っているように、生活習慣という独立した文言だけでは「より良い」などの表現を入れないと使いきれないように思いますので、その辺りを明確にしていただきたいです。

座長
 20ページ「1.家庭の教育力の向上」の1つ目のポツの中の「生活習慣の定着など…」について、「より良い生活習慣」等の表現にしたほうがよいというご意見でした。また、「家庭の教育力を向上させるための学習活動を推進する」という文章について、具体的なことが何も見えてこないので、誰が学習する学習活動なのかが分からないとのご意見です。どのような言葉を付け加えたらよいと思いますか。

副座長
 全体にかかるようにするのであれば、「学習機会を充実させる」などの表現の方が、後に具体的につなげていっているというイメージにはなると思います。

座長
 この文章についてはいかがでしょうか。「学習活動を推進する」ではなく、「学習機会の充実を図る」というように文章を補強するというご意見ですが。

委員
 学習以前に啓発も必要ではないでしょうか。とにかく、文章は最終的に考えていただいて次回検討するという形でよろしいでしょうか。

座長
 では、よろしくお願い致します。他にご意見ございませんか。

委員
 1つだけよろしいですか。20ページの下から2行目「社会環境浄化」とは一般的に何を意味するのでしょうか。少し違和感があるのですが、普通に使われている言葉なのでしょうか。

アドバイザー
 長岡京市さんの「生涯学習の重点」で使っておられる言葉使っています。短くまとめた意味だけで使っているので、「社会環境の浄化」というように言葉を調整いたします。

座長
 それではよろしくお願いいたします。また、教育長から出ておりましたご意見で「西山の自然を活かした体験活動」についてもよろしくお願い致します。それから、21ページの項目との関わり「(2)学校支援・子どもたちの育成」の「1.学校を支える地域活動の展開」の中の文言についてもよろしくお願い致します。

事務局
 インデックスの話が出ましたが、中央生涯学習センターや中央公民館など、10ページから施設の名称がちらほら出てきます。西山体育館スポーツセンターなども分かる人には分かるけれども、拠点として同じことをしているにもかかわらず名称が違うなど、どこでどのようなことをしているのかが分かりにくいと感じるかたもいらっしゃるので、そのような名称の住所や地図が資料や補足としてあると良いと思います。この下にでも挿入していただけたら一目瞭然分かりやすくなると思います。

座長
 では、施設の名称など良く分かるようにしていただき、前回お話にも出ました地図に入れることができるのであれば、お願いいたします。名称と住所と何をしているのかが分かる分類があると分かりやすいというご意見です。スポーツ関係の公共施設で同じような名称があるので、はっきり区別できるようにインデックスを作るということでお願い致します。
他にご意見ございませんか。

委員
 4ページに戻りまして、一番下のイラストについてです。お手伝いのイラストの部分については、現況の雑巾しぼりだけでなく、お手伝いやあいさつ、靴そろえなどのイラストを入れてもよいのではないかと思います。

座長
 確かに、手伝いの上にご飯を食べているイラストがあるのも少し違和感がありますし、一番右端に雑巾を絞っているイラストがありますが、それも手伝いのところにあるほうが良いようですね。

委員
 バランスをとっていただきたいと思います。市のチラシのイラストが使えると良いのですが。

座長
 それではよろしくお願い致します。
私からも1点、「生きるために育てる力」のイラストの中から、さらにスペースがあって付け加えられるならば、この中から付け加えていただきたいのですが、それは可能でしょうか。

アドバイザー
 今お出ししているのはいわゆる骨子ですので、今後デザインが入ります。デザインが入ってきますとページ割も変わってきますので、そこの段階で入れられるかどうかになってきますが。

座長
 了解しました。それではよろしくお願いいたします。
他にご意見ございませんか。

委員
 21ページ「3.学校・家庭・地域社会の連携」の「2.中学生・高校生・大学生の地域コミュニティへの参画」の中の一番目のポツの「中学生・高校生などが、地域コミュニティの役割や必要性を学び…」についてです。どういう場面で必要性を学ぶのかがここでは触れられていないので、具体的なことを入れてほしいと思います。

座長
 「地域コミュニティの役割や必要性を学び」とありますが、どこで学ぶのかというご意見なのですが。

副座長
 私も質問しようと思っていたことなのですが、ここでは中高生とありますが、小学校の地域学習において、地域の副読本などを作っておられる地域もありますが、長岡京市にもありますよね。中高生だけではなく、地域の歴史や自然、地域コミュニティについては小学校段階からしっかり押さえておられるのではないかと思いますので、その辺りについては明記しても良いのではないかと思います。

委員
 特に、中学校の場合は市立ですし、高等学校ですと府立になりますし、立命館も来ますので私立も入ります。私立も含めて、学ぶ機会について教育委員会で何か手立てはあるのでしょうか。もしあるのであれば、この辺りで触れていただきたいと思いました。

事務局
 中学生であれば各小学校に出かけて行き、子ども祭り等の色んなフォーラムを受け持っていますし、小中学校連携では、中学生が子どもたちにブラスバンドを教える等の活動を行っております。また、総合型地域スポーツクラブではないですが、地域開放している高校もあります。青少年健全育成推進協議会においては、小中学校の体験学習を行っています。高校生や大学生がボランティアで指導者として入ってくれており、そのような指導者を育成するリーダー研修があります。それもまたコミュニティを学ぶ機会だと思っています。ただ、リーダー研修をしてもリーダーが3人しか残ってくれませんが。

座長
 ジュニアリーダーという名称ではあるのですが、大学生までは何とか続くけれども、社会人になるとどうも続かないということですね。
他にご意見ございませんか。

委員
 言葉が分からないものを付け加えるというものの中に、生涯学習推進委員の仕事というものがありましたが、生涯学習推進委員というのは他の地域にはなく、長岡京市独自のものであるということをPRしていただきたいと思います。身近なご近所さんとの生涯学習に関わるということを長岡京市は考えておられますし、私自身も生涯学習推進委員を経験させていただいて有益であったと思っております。

座長
 生涯学習推進委員は長岡京市独自のものであるということのPRをお願いしますというご意見でした。
まだまだご意見もあるかと思いますが、予定の時間をオーバーしておりますし、予定があるかたもいらっしゃいますので、今日の協議を終わりたいと思います。議事の進め方が非常にまずかったことをお詫びしたいと思います。特に何かございましたら、事務局までご連絡いただけますでしょうか。また、事務局に何か連絡があった場合は対応の方をよろしくお願いいたします。
では、副座長から挨拶をお願い致します。

副座長
 時間がかなりオーバーしております。これまで色々な話をしてきておりますので、色々な発言がたくさん出てきております。非常に貴重な発言も出てきております。先ほどから皆様のご意見を聞かせていただくと、学校教育や社会教育を分けていますが、係わり合いがすごく複雑に絡んでおり、どのようにまとめて整理していくか、また、インデックスなどご意見もございましたが、分かりやすくしていくにはどのようにしたらよいのかが今後一番のポイントになってくると思いますので、皆様と知恵を出し合って良いものにしていきたいと思っております。本日はどうもご苦労様でした。

座長
 事務局から次回の連絡をお願いします。

事務局
 従来通り計画しておりますように、第9回については11月19日(金曜日)9時30分から中央公民館にて予定しております。

座長
 事前に資料など配布することになりますが、本日申しましたように、「5.計画推進に向けて」から議論するということでお願いしたいと思います。
本日はお忙しい中ありがとうございました。これで終わりたいと思います。

閉会

参考

傍聴人なし

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