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10.敷きワラ

[2013年2月19日]

ID:2154

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竹林にワラを敷く男性の写真

10月中旬から下旬にかけて、秋の色が濃くなってくる竹林・たけのこ畑では、大変な仕事が待ちかまえています。刈り取りが終わった稲ワラを運び込んで、びっしりと敷くのです。ものすごく根気のいる仕事ですが、土の温度、湿度を保ち、土が硬くならないようにするための大切な仕事です。乙訓地域のたけのこ栽培の特長ともなっています。
近年の稲刈りは機械化され、刈り取ったワラは、細かく切り刻まれています。長いままのワラそのものが少なく、たけのこ栽培農家にとっては、ワラが手に入りにくい時代になっています。農家の中には、細かく切られたワラを竹林に敷く場合もあるようです。
腰に、蚊取り線香をぶら下げて、携帯ラジオを聞きながら、黙々と「ワラのじゅうたん」を敷いていくのです。
(写真撮影 平成20年10月16日)