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5.お礼肥

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たけのこを掘った後の穴には、次々と肥料を入れます。これを、「お礼肥(おれいごえ)」とか「穴肥(あなごえ)」といいます。一般には、チッソ、リンサン、カリなどの配合肥料が使われています。顆粒(かりゅう)状の肥料を、一つの穴に茶碗一杯分ぐらい入れて、上から土をかぶせるのです。この作業も機械化できず、まさに手仕事です。毎年、同じ肥料を使うケースが多いようですが、ある農家は、「竹だって、毎年同じ肥料を食べさせられてはあきるだろうから…」と、年ごとに肥料の種類を変えているそうです。こんな細やかな心づかいが、“日本一の味”につながっているのかもしれません。

たけのこを掘った後の穴に肥料を入れる作業「お礼肥(おれいごえ)」の写真

(写真撮影 平成20年5月8日)