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4.親竹の選定

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たけのこの収穫作業と並行して、親竹の選定が行われます。竹は一般的に、成長して5~6年ぐらいで「たけのこ」を産まなくなります。そうなると、切って処分します。次の新しい親竹が必要になります。たけのこが少し地表に出てきたところで、親竹になるものを選び、大切に育てるのです。
切ることを決めた親竹の近くに出てきたたけのこを、親竹用として選びます。だいたい、3.3平方メートルに1本、といわれますが、場所によっては、もう少し広い面積に1本、とする栽培法もあるそうです。親竹には目印を付けます。竹の枝を1本もぎ取り、葉の先の部分を結んで玉状にして、それを親竹の横に差しておきます。親竹は選ばれて1年目は、まだたけのこを産みません。2年目から産み始めます。
親竹としての役目を終えて切った竹の処分が、農家の悩みでもあります。竹炭や、チップにして肥料代わりに、という手もあるそうですが、竹の再利用は思うようにいかないようです。

親竹の写真

親竹として選ばれた「たけのこ」
(写真撮影 平成20年4月16日)