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第4回コミュニティバス部会議事録

[2018年3月29日]

ID:2990

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日時

平成24年11月21日(水)  午前10時00分~12時00分

場所

長岡京市役所大会議室B

出席者

辻部会長、野津委員、山本委員、米谷委員、平田委員、安田委員、和田委員

事務局

佐々谷建設交通部長、山口建設交通部次長兼都市計画課長、大西交通対策課長、下澤主査、河原主査、塩見(総合調査設計株式会社)、笹井(総合調査設計株式会社)、上田(総合調査設計株式会社)

傍聴者

1名

議事

1.開会

  • 開会、会議の成立及び傍聴者の報告(以上、事務局から)
  • 部会長挨拶

2.議事(概要)

(1)コミュニティバス停留所別乗降者数について

【委員】
北コースは利用者が平成21年度から24年度の3年間で、減少した停留所は2カ所、増加した停留所は11カ所でしたが、西コースでは、10カ所で減少しており、増加は6カ所しかありません。北コースと西コースで差が出ている状況です。
西コースは、全体的に27%増加していますが、花山住宅前から泉が丘口、泉が丘、西条、長岡第四中学校前で平成21年度10月と比べる利用者は減少しており、沿線的に減少しています。PRをもう少し頑張らないといけないと思います。
川原公園前だけが3割減少していますが、特別な理由があったのかと懸念しています。
北コースの午前の便では、JR長岡京から出発した便には車内人数が殆どいません。結果的に、滝ノ町以降で利用されており、全市的な利用がされていない状況です。
JR長岡京より東部の人がJR長岡京まで来て始発バスに乗車し、済生会病院へ行くなどの利用パターンがないと、利用者は伸びないのではないでしょうか。
平均1人以下しか乗っていない状況に改善の余地があるので、どのような手立てを講じていくのか検討する必要があります。

【事務局】
当初と比較すると利用者数は徐々に伸びてきておりますが、今年に入り、伸び率が鈍化傾向になっていることから、PR活動や違った啓発を行わないと、現状のままの利用者数が限度なのかと思っております。
角度を変えた形で、PRを行っていきたいと考えております。

【委員】
川原公園前の利用は、住宅が少ないことが原因のひとつであると思います。また、柴の里自治会館前のバス停が近くにあり、柴の里自治会館前の方が住宅密集率も高いため、柴の里自治会館前へバス利用者が流れていると思います。
滝ノ町では自治会の広報ではっぴぃバスの発着時刻を毎回PRしています。
朝のJR発の便で利用者が少ない件について、市役所の職員がJR長岡京からわずかな時間でも乗ってもらうことも必要かと思います。
利用促進ということで、市の主催で行われる会議などははっぴぃバスの出発、到着時刻に合わせることが大切です。
また、自治会長会ではっぴぃバスに乗って下さいというPRも必要だと思います。

【部会長】
会議時間の設定方法については、建設交通部で主催する会議だけでなく、市の各部でも会議の設定を呼びかけて工夫をしていく必要があると思います。
西コースの泉が丘や長岡第四中学校前の付近で、前回と比べ利用者数が減少しているということですが、沿線人口はおそらく減少していないとは思います。新駅がこの近くに出来ますので、ルートの見直しの検討の際に各停留所の増減状況も考慮し、ルート変更の材料になると思います。

【委員】
このあたりの自治会組織はないのでしょうか。

【事務局】
泉が丘、河陽が丘一丁目はあります。河陽が丘二丁目は自治会がありません。

【委員】
沿線全体でマイナス傾向のところがありますが、何が原因なのでしょうか。もっとバスに関心を持ってもらい、地域の方にも乗っていただけると思いますので、自治会組織に相談すべきだと思います。

【部会長】
事務局の方で可能ならば、沿線の人口が減っていないか、また、自治会長さんにその情報を聞くなどしていきたいと思います。

【委員】
西コースの花山住宅前ですが、駅から近く阪急バスのバス停もあったと思います。午前中は西コースに乗車して阪急長岡天神駅へ行く人は殆どいないと思います。歩いてもそれほど時間がかからないですし、阪急バスに乗車すると5分もかからず駅に着きます。30分近くかけてはっぴぃバスに乗車するという人は少ないと思います。
同じように長岡天満宮前も乗車数が少ないのではないかと思います。花山住宅前のバス停を見ると、バス停が必要なのかという気がします。

【委員】
長法寺篠谷は乗車される方は少なく、50mほどのところに阪急バスのバス停があります。
阪急バス利用者に、はっぴぃバスも利用してくださいと声をかけたところ、遠回りで時間がかかるので利用しないと言われました。
阪急バスとはっぴぃバスは2分違いで時間がほぼ同じため、阪急バスを利用される方が多いのだと思います。もう少し時間をずらすか、停留所を変えるなどの工夫が必要だと思います。

【委員】
乗降者数が多いバス停は、北コースでは柴の里、滝ノ町、今里、彦林西公園前など、阪急バスと重なっていないルートで多く利用されています。
利用される方が極端に少ないバス停は無くし、乗車時間を短縮して本数を増やせば、利用される人が増加するのではないかと思います。

 

(2)コミュニティバス収支率について

【委員】
収益も頑張らないといけないが、費用についても圧縮する努力が必要だと思います。収支というものは、利用者数だけで試算するものではないと思います。運行費用は以前より増加しています。
平成19年から300万円の運行経費が増加していることについて、縮減する努力が必要だと思います。
単純に利用者が増えれば収支率は良くなるということではなく、費用についても充分に念頭に置き、両面で検討していくことが収支改善には必要だと思います。
収益増のためには、全市的にはっぴぃバスを盛り上げるというムードや、乗ろうというムードを仕向けないと沿線だけで頑張ることは難しいと思います。
全市的な理解で乗車数を16.4人まで上げようと思うと、JR長岡京からの始発のバスについては利用状態に問題があります。
醍醐のコミュニティバスは停留所を約200m間隔で設置しています。

【委員】
経費縮減ということになりますと、運行距離を短くすることや、運行時間帯を狭める、便数を減らす、運行日を減らすなどそういったことになってしまうのかなと思うのですが、私共も管轄の営業所の費用を抑えるという面では、子会社である阪急田園バスに運行を委託し、人件費を抑制する施策を実施しています。
利用促進をしてはっぴぃバスの赤字を少しでも減らさなければならないということはその通りなのですが、「花山住宅からJR長岡京へは皆さんはっぴぃバスを乗ってください」という話になると、私共の事業に少なからず影響を与えるということもあります。
コミュニティバスは、交通空白地や大きなバスが入っていけない地域を運行し、今までバスを利用できなかった方に乗車していただくとか、バス停からそんなに距離がないが、坂道でバス停までいけない場合に、コミュニティバスが坂道の上まで行って乗車していただくとか、あるいは、既存のバス停があっても、済生会病院につながっていないので、済生会病院に直接行けるような便ということが本来の形だと思います。
駅に早く行けるようなルート設定や、収支率だけでコミュニティバスを考えると、路線バスとコミュニティバスの機能分担がおかしくなります。

【委員】
経費について、運行形態を変えていないのに、平成19年度では運行経費は1800万円でしたが、平成23年度では約2100万円になっています。こういう現状を事業者として認識して頂きたいと思います。
阪急バスとの競合について、今のコミュニティバスのおかげで外出しやすくなったという声をよく聞きます。その方々が動けるようになったということは、バスを利用することが増えるということですので、行きはコミュニティバスを利用するが、帰りは阪急バスしか乗れないという場合もあるため、阪急バスさんに寄与している部分もあると思います。
マイカーや自転車から公共交通を利用しようというパターンに仕向けることで、阪急バスさんだけでしたらなかなか難しいところを、コミュニティバスが分担している部分もあると思います。
阪急バスさんの主なターゲットは通勤通学での利用だと思います。そういう時間帯にはコミュニティバスは基本的に運行していません。競合しているというよりは、寄与している部分があると思います。

【事務局】
平成18年10月にコミュニティバスを走らせたときは、運賃は大人200円、子供100円で12人乗りのバスで、現在のバスより小さいバスで運行しておりました。当時は午前4便、午後3便の1日7便での運行でした。
平成19年に循環方向の見直しと、午後に1便追加したことで1日8便になりました。その際、利用促進を図るため、料金の改定を行い大人150円、子供80円となりました。
大きな変更点の2点目として、平成21年8月に12人乗りのバスから26人乗りのバスに変更していることが、経費が増加していることのひとつの理由です。
平成22年と平成23年の人件費を比較しても、人件費自体は増加していません。

【委員】
バス会社として最も大きいのは人間の数です。2人体制で平日のみ運行というパターンは変わっていません。前回言われていた消費税ついては理解できます。それ以外の要素で増加しているのは、多少は事業者としての経営努力が足りていないのではないかと思います。
お互い努力が必要ということで、収入だけを増やして経営努力するのではなく、費用もできれば現状維持や少なくする努力をするべきだと思います。そうでなければ、市民の理解は得られないと思います。
近隣市の亀岡市や城陽市では収支率は30%台です。長岡京市でもせめて収支率30%以上になるように努力していかなければならないと思います。

【委員】
ガソリン代について、はっぴぃバスは年間で5万数千キロを走っていますので、ガソリン代が10円上がれば年間50万円増加します。また、小さい車両から大きい車両に変更したことで、燃費が全く違いますので経費が増加となっていることもあります。
阪急バスとコミュニティバスの競合につきまして、機能分担ということと、相乗効果ということももちろんあると思いますので、その点については総合的にご相談させて頂きたいと思います。同じところにバス停を立てないでほしいということではありません。

【部会長】
歳出面、歳入面で今後とも努力していくということで、コミュニティバスは赤字だから辞めてしまえという声にしっかりと説明ができるように、一つの目標値をもって今後取り組んでいくべきだと思います。
以前に府の取り組みとして「お出かけマップ」というものを作成しました。例えば、秋では光明寺への観光客が多いので、光明寺へのバス情報や、コミュニティバスの出発時間等の情報があれば良いと思います。
何分発という情報だけではなく、目的地まで何分かかるという情報も必要です。
チラシを作成し、JRや阪急の駅で配布するということもよい取組だと思います。市外の方にも見て頂くことができます。

 

(3)コミュニティバス運行経費の試算について

【委員】
試算4の朝夕のラッシュ時に運行した場合について、当初のコミュニティバスを運行したときの趣旨である高齢者、交通弱者のためのバスということとは少し外れると思います。また、阪急バスとの競合の問題もあると思いますので、試案4については、はっぴぃバスのあるべき姿ではないと思います。
試案2について、土日運行の要望があることは事実ですが、収支が悪化することは間違いありません。
当面は試案3で運行し、その後、収支率が30~35%程度まで上がり、運行が安定したならば土日運行を検討すれば良いと思います。当面は試案2、試案4については凍結しておくべきだと思います。
もしJR長岡京に運転手の休憩施設があれば、運転手が昼間の食事休憩として営業所に戻る必要性が無くなります。そうすれば、営業所まで回送として走る時間で1運行追加することはできないでしょうか。

【事務局】
試算を行うにあたり、前提条件を変えると様々な状況が考えられます。そのため、今の体制、パターンで運行した場合に、どのようになるかということで比較検討しております。
今後検討していく中で、今頂いた内容などを踏まえた検討が必要であるということは承知しております。現状では、いまの体制での試算とさせていただいております。
はっぴぃバスは西コース、北コースで各1日8便運行しておりますが、その時間帯で今の運転手さんの拘束時間が上限になると聞いております。したがって、更に業務時間を増やすことになれば、運転手さんの人数を増やすことになる、ということで今回の試算をさせていただいております。

【委員】
昼間に1便追加となると、1人の運転手が9回連続で運行することになります。これは労働時間的にクリアできません。
朝から夕方まで続けて運行すると運転手2人では間に合わないということです。

【委員】
回送をやめるだけでは足りないということでしたら、始発の便はJR長岡京駅から出発せず、西側、北側からの出発とすれば良いと思います。現状の拘束時間でダイヤを増やすことができると思います。

【事務局】
現状の昼間の回送運行をそのまま1運行に振り替えるというのは、時間的にも難しいと思いますので、午前と午後の運行時間をずらし、より昼間に余裕をもたせないことには、運転手さんの休憩時間を確保することがきません。ということは、今の前提条件も大きく変わってきます。
今回は現状のままでという検討結果ですので、本日頂いた意見を参考に今後、詳細について検討する余地はあると思います。

【委員】
現状では1便に1時間程度かかっています。1人の運転手が9便運行すると、始発・最終の回送運行を含めると、9時間のハンドル時間を超えることになります。
9時間というのはバス運転手の労働時間のボーダーラインであり、物理的な問題が解決できても、バス運転手の労働基準に抵触する可能性はあります。

【委員】
済生会病院だけでなく個人医院に通われている方や、公民館の利用者など、12時というのは大きな区切りだと思います。12時になると施設から人が出て来られます。朝ははっぴぃバスで目的地へ行かれていたとすると、12時台にもはっぴぃバスが運行していれば乗って帰ることができます。
提案として、乗車率の悪い午後の第2便の運行を、12時台に振り替えるということはできないかと思いました。第2便目より12時台の方が、利用率が高ければ、収支率も向上するのではないかと思います。

【委員】
バス運転手の連続運転時間という規定があり、現在のはっぴぃバスのルートでは4便連続が限界だと思います。

【委員】
阪急バスさんは土曜の利用者数は把握されていますか。土曜の利用は休日に近いということもあると思います。

【委員】
土曜は休日に比べると朝夕の利用者が少し増えます。平日よりも休日に近い利用状況です。

 

(4)地域公共交通に関する調査結果(自由意見のまとめ)について

【委員】
はっぴぃバスについての意見で、運行本数・ダイヤに対する意見を155人あります。できれば、次回にもう少し内容の詳細を見てみたいです。どのような内容について不満度が高いのか、もう少し詳しく見ていく必要があると思います。

【委員】
はっぴぃバスの時刻表はどこで配布されるのでしょうか。

【事務局】
今は転入をされる方にお配りしております。転入される方についてはごみのしおりなど、様々なお知らせをお渡ししておりますので、そこで一緒にお配りしております。その他では、ガラシャ祭りや環境フェアに出店させていただき配布させていただきました。また、バスの中や済生会病院でもお配りさせて頂いております。

【委員】
市の福祉課にも置いてください。

【委員】
JRの方にコ・ス・パという子供が通っているスイミングスクールがあるのですが、高学年になると1人でバスに乗って来ている子供もいますので、そういったところで配ることによって、はっぴぃバスなら安心だと思われる保護者の方もおられるかもしれないし、阪急バスだとどのバスに乗ったら良いかわからないということもあると思います。そういったところに置くことで子供にもPRできるのではないかと思います。

【委員】
今回はスポンサーなしということですが、できればスポンサーをとって経費節減の努力が必要だと思います。
往復利用されない理由として、復路の時間が分からないということが多いと思いますので、時刻表を配布することによって往復共にはっぴぃバスに乗ってもらえるように仕向けていければと思います。

【委員】
パンフレットについて、子供が利用するという視点では、子供は夏休みに無料で乗れる取組もされていますが、子供の目を惹くようなデザインではないと思うので、子供が興味を持って見るようなデザインを考えてみるのもいいかなと思います。

【部会長】
今後の全体的な流れとしまして、12月に親会議を開催しますので、本部会でのご意見をご報告させていただきます。また部会につきましては、また来年開催させていただきますので、引き続きよろしくお願い致します。

【事務局】
例年実施しております冬休みの子供無料乗車及び、年末年始の特別運行につきまして、本年度も実施させていただきます。
周知につきましてはホームページ、広報12月15日号でお知らせいたしますので、またご確認お願い致します。以上です。

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