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第4回地域公共交通会議議事録

[2013年12月3日]

ID:3624

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日時

平成25年3月28日(木曜日) 午後2時15分~午後4時45分

場所

長岡京市中央生涯学習センター創作室1

出席委員

飯田会長、土井副会長、戸田副会長、野津委員、小西委員、児玉委員、庄委員、平野委員、近藤委員、多貝委員、山本委員、和田委員、繁永委員、川合委員、越智委員、青山委員、辻村委員、村上委員、大石委員(代理)、村上委員(代理)、辻委員

欠席委員

安田委員、平井委員、家治委員、中安委員

幹事

辻理事、森企画部長、辻井総務部長、山田環境経済部長、佐々谷建設交通部長

事務局

山口建設交通部次長兼都市計画課長、大西交通対策課長、井上課長補佐、下澤主査、河原主査、岩崎まちづくり推進室長、末永まちづくり推進室主幹、塩見(総合調査設計株式会社)、笹井(総合調査設計株式会社)、上田(総合調査設計株式会社)

傍聴者

1名

議事

1.開会

・開会、会議の成立及び傍聴者の報告(以上、事務局から)

・会長挨拶

2.議事(概要版)

報告案件:コミュニティバス部会、路線バス部会報告

辻委員(部会長)がコミュニティバス部会、路線バス部会での議論内容について報告を行った。

(1)長岡京市地域公共交通ビジョン(案)について

【委員】

ビジョンの中の第4章から第7章で、自転車が重要な要素となって書かれているが、現況で自転車に言及している部分がほとんどないので加えてほしい。自転車の事故がどうなっているか、どういうところで事故が起き易いのかというのがあるとよい。

【事務局】

詳細なデータについては、警察から自転車・歩行者・高齢者等の関係の事故数は報告を受けおり資料はあるが、今手持ちの資料がないので、件数等については発表できない。

【会長】

集められる範囲で整理をして、今年の報告書に間に合うならば、追加していただきたい。

【事務局】

そのようにしたい。

【副会長】

数年前と大きく時代が変わり、交通問題で非常に大きな問題であった渋滞対策、交通問題の重要なポイントであった環境問題よりも、高齢社会を支えることや人々の生活を如何に支えるのかということが非常に重要なテーマになってきている。そういう時代的な背景・認識をきちんと持っていないと、数年前の問題意識の延長では、コミュニティバスをつくったときの問題意識と今が変わってきていることを伝えるのは難しい。序章あたりになるのかもしれないが、時代的な背景や認識の変化を先取りしていくことを強調して書いた方がいいのではないか。

【事務局】

もう少し時代背景と今後の私どもが目指すべき所について、整理をしていきたい。

【会長】

新駅と第二外環状線ができるとかなり広域交通が増え、長岡京への来街者の観光がかなり大きな重みをもつが、観光の入込みについて、どんな状況になっているのか。

観光の現状がどうなっているのか、またその処理をどのように考えていけばいいのかというところは、将来の公共交通のサービスのあり方につながり、公共交通の課題としてあるのではないか。今年度の報告書に書かれていないが、来年度ではその辺りも付け加えたらどうか。

【幹事】

京阪神の方々はマイカーや阪急、JRで来て帰られている方が多い。

第二外環状線が全部開通すれば、車の場合1時間前後で来ることができ、利便性が大きく高まるので、観光客は増加すると考えている。

観光客を受け入れる側としては、マイカーで来られた場合であれば、パークアンドライドを利用し、公共交通を利用して、バスの乗降や歩く中で賑わいをつくっていければと思っている。

【事務局】

公共交通の拠点としての新駅の整備を考えているが、観光でも活用できるように観光サイドとも連携を図りながら検討していきたい。

公共交通の拠点となる新駅の活用や生かし方はこれからの大きな課題であるが、観光も重要な視点で、第二外環状線と新駅を生かしていくことを考えており、今回のビジョンにできるだけ記述していきたい。

【委員】

58頁の「市民、事業者、行政の役割分担の明確化と仕組みづくり」で利用者のところが、「クルマ利用の抑制と公共交通の積極利用」で終わっているが、「積極利用による確保維持」まで書いて頂きたい。62頁も同じように加えていただきたい。

【委員】

第5章、6章の事業の提案で、渡河交通として新駅と淀駅間に新しく路線をつくってはどうかということがあるが、JRの駅にはつながらないのか。

【事務局】

渡河交通の観点では、当然JRとタッチすることも視野に入れて考える必要がある。ただ路線バス部会で出させてもらった経緯があったので、この形で挙げさせてもらった。

【副会長】

24頁の負のスパイラルについて、それを転換するには、利用者の増加で採算性が改善されサービス水準が向上するとし、29頁はいろいろな施策を打つことで、利用者が増えることが書かれている。私の考えでは、負のスパイラルから脱却するには、サービス水準を向上しないといけない。そこに政策の意義がある。24頁では利用者の向上を促すところから文章がスタートしている。基本的にはサービス水準の向上に施策として取り組むことが後ろにたくさん並ぶ施策になり、29頁の話にも連動すると思うので、是非ご検討いただきたい。

30頁の下の図について、路線バスとコミュニティバスで公共交通の役割分担となっているが、市内にはコミュニティバスだけでなくいろいろある。この部分にこの図を入れるかどうかもあるが、公共交通の役割分担というのがここでは唐突な感じがする。

またコミュニティバス以外も書くとするなら、「コミュニティバスに代表される様々な」というようにしないと、見た人ははっぴぃバスと路線バスがすべて担うという印象を受けるかもしれない。

43頁のはっぴぃバスのルートの見直しについて、実際に実行しようと思うと納得してもらうプロセスというのはすごく大事で、それを如何につくっていくかということであり合意形成ではない。反対と賛成ということで2つの立場を分けてしまわず、少し不便になるかもしれないがサービスは保障されるということも含め、見直しをすることにした方がいいと思う。

55頁の高齢者の免許の自主返納制度について、「高齢ドライバー問題について主として考えていくことをベースに自主返納に取り組みます」とした方がよい。

自主返納に応じていただける仕組み作りをしていくことは今後の検討課題になっていくと思う。

公共交通のビジョンを作成し整備していくことは、交通の指標だけでなく、生活面や観光面などの別の指標も含め、いいまちをつくっていくことを目指すためには、その指標としてこういうものが考えられますというもの、またその指標作りを考えていけば良いのではないか。

そういうことを入れておくとプランの見直しをするときや地域を巻き込んでいくときに役に立つと思うので、そういう頭出しみたいなものを考えておく方がよいのではないか。

【事務局】

負のスパイラルの話についてもご指摘の通りであり検討していきたい。

ルートの見直しの合意形成について、ビジョンに関わらず、今までの利用者の方にどのように対応していくのかという実務的なことも考える必要があることは十分認識しています。

高齢者ドライバーの問題について、問題提起、そこからまず考えられるのは何か、自主返納できないのであればどうするのかということも3段論法的な形で書いていきたいと思っています。

交通政策は、単に交通というだけではなくハード整備やソフト整備も含め、他の施策に影響を与える。単に便利にするということだけではなく、いろいろなものにつながっていくことについても記述ができればと思っています。

【委員】

コミュニティバスに関連して市民の皆さんが積極的に経営的なことも含めて参加していくことが、コミュニティバスの場合には必要なのではないか。

今後の一つの方向性として市民の皆さんにもっと参加いただける仕掛けがいるのではないか。

路線バスとコミュニティバスの棲み分けがあまり考えられていない。在来路線の再編も含めた路線再編はこの中で考えているのか。

自転車マスタープランみたいなものをいずれ作ったらよいのではないか。個別に何か対応しているのではなく、今後の視点として市全体で公共交通とドッキングしながら、全体的な仕掛けをつくっていくという姿勢もいるのではないか。

【事務局】

ルートについては、トータル的に路線バスも踏まえて効率よくできる限り走らせることを目的に検討しています。

新駅ができた際の路線バスのルートについては、今、阪急バスの方でいろいろと検討していただいており、それを踏まえてできる限り効率的な形となるように考えています。

自転車について、ここに書き込むかどうかということも再度検討したい。

自転車については、大きな話でもあるので、重要度は認識しているが、報告書に書き込めるようなものについては、できる限り書き込んでいきたい。

【会長】

コミュニティバスと路線バスの関係について、うまく連携して運行することができないのか。

最寄りの路線バスや運行の多い路線とつないでいくことも一つの考え方ではないか。

乗り換えには費用が掛かるが、ICカードを利用すれば、乗り継ぎの割引などについて、もっと合理的にできるのではないか。

難しいのかもしれないが、コニュニティバスと路線バスが補完することも今後考えていったらどうか。

【委員】

56頁の意識の醸成の部分で、地域住民の方を対象としたモビリティマネジメントだけを書いているが、地域の方々や自治会などとの勉強会やワークショップの開催で意識の醸成ができることもあるので、そういう部分も書き加えていただきたい。

【事務局】

実際に路線バス部会・コミュニティバス部会とは別にワークショップや勉強会を開催しており、いろいろな方面・形で皆様の意見を聴く形をとっていきたいので、記述していきたい。

【会長】

先ほどの負のスパイラルについて、プラスのスパイラルに変えていくには、インセンティブをつけてバス利用を増やしていくなどの戦略が大事ではないか。

利用者を増やしてまちに賑わいを出すために、長岡京の場合ではどんなことができるのかということを考えてみる必要があるのではないか。

地元の商店街だけでは対応できないこともあるので、環境対策と含めて市が何らかの財政支援をポイントという制度で考えていくということもできるのではないか。

バスの経営者・企業には、利用回数が増えれば割引が増えるように、ICカードで利用回数が多い人には、何か利益還元をするなどの制度をしていただいたらどうか。

いろいろな都市を参考にしながら長岡京の規模でどのようなことができるのかということを考えていただきたい。地元の商店街がいろいろ支援していただけるのであれば非常にありがたい。

公共交通の駐車場の有料制について、それをしたらどれくらいの収入があるか。

報告書にある自動車利用を抑制し公共交通を利用してもらうことを目指しているのであれば、駐車料金を公共交通のサービス改善に使うということもできるのではないか。

免許書の返納について、インセンティブを与えるのであれば、永続性があるものでないと免許書を返納して公共交通を利用するということにつながらないのではないのか。また今後これについては考える余地があるのではないか。

ICカードの普及により、ICカードを利用した新しいサービス形態、サービスの改善というのができてくると思うので、こういうことも一つの研究課題ではないか。

ICカードのメリットは、データが取れることで、交通調査にICカードを利用すれば、もっと正確に乗客の流動を掴め、次のサービスの改善につなげられるのではないか。

またサービス改善をすれば、ICカードでその効果を測定でき、継続的にしていくことで、公共交通のあり方や方向性というものが見えてくると思うので、そういうことも考えたらどうか。

【事務局】

インセンティブについて考えているところは、27頁、いろいろな面の規制についていろいろ整理が必要だが、バスを店舗の前のところまで、横付けしてもらうようなことも一つの方法としてあるし、またポイント制と組み合わせた形でできればと思っています。具体的にまだ行動に起こせているものではないので、是非やってみたい。

ICカードによるデータの採取について、ICカードには1枚で全部移動できるというメリットと行動パターンの把握もできるということで積極的にICカードの導入を図っていきたい。

公共施設の駐車場の有料化について、実際にこれは検討しようかなという段階で、どれくらいの収入が見込めるのかという数字的なものまではまだ出ていない。

有料化については、市役所に来る人すべてを有料にするのではなく、短時間、障害者の方については、一定の無料券を発行することを考えています。

有料化をする目的の一つとして、目的外の駐車を避けておきたいということがあります。

高齢者の自主返納について、返納しない一つの理由として、身分証明書として使っているケースが多く、こちらで住民基本台帳カードの費用を持つなどいろいろな方法を考えて、できる限り速やかに返納していただけるような状況にしていきたいと思っています。

一過性のものにならないようどのようなことができるのかということも検討したい。

【副会長】

長岡京市としては、第二外環状線と新駅という大きな社会インフラの整備によって、大きな転機の時期であり、次のステップを築くためのいろいろな施策を考えている。

その状況の中で、交通ビジョンは実質的に長岡京のまちづくりを引っ張っていく要素として位置づけて作成しており、この議論を何かの形で実現化し、モデル的に切り開ければと思います。またこの議論の成果や次のステップの計画を実現化するための方策を高いレベルで実現したい。

58頁のいろいろな役割、分担という中に、条例化したいということを入れました。実際に形式をつくる上での最高の権威が条例で、いろいろなことに展開する根拠になってくるところまで、引き上げればという気持ちでこの条例を書いていることをご報告させていただきます。またご指導、ご意見のほどよろしくお願いしたい。

【委員】

ビジョン案の作成にあたり事務局の方から事前にいろいろ調整いただいているので、よくできているものになっていると感じている。

事業者単独でできないことをいろいろなことと関連して取り組んでいくということで、先々本当に楽しみにしている。

西山天王山駅が開業後の路線バスについて、運行計画はまだ検討中で、案がまとまり次第、事務局の方に相談に上がりたい。

ICカードについて、高齢者定期の阪急グランドパス65というものをこの3月からIC化させていただいた。通勤・通学定期のIC化についても現在実現に向けて検討を進めている。

実現すれば利用者の半数以上のお客の動向がデータで取れるようになり、今後の経営を見ていく上でお客の流動があらまし掴めるようになる。また進展等あれば報告させていただきたい。

【委員】

ビジョンについては、非常に素晴らしくまとめられている。

バス事業者としては、地域の方々と如何にマッチングしたバス輸送ができるかということが一つの課題と考えている。

運賃制度ではICも含めていろいろな方策に取り組んでいるところである。

今後とも地域の方々に利便性を提供できるようなバスをつくっていきたい。

【委員】

ビジョンの内容については我々の方も参考にしていきたい。

バス事業者という点では、新しく阪急の新駅や第二外環状線が開通するということで、地域住民に対して公共交通という部分で目を向ける取り組みを進め、長岡京市としてよりよい公共交通になっていけばと思う。

【会長】

いろいろと意見が出ました。本年度の報告書という形で今日の案はつくられる。

時代の変化、何を目指すのか、第二外環状線や新駅のインフラの整備などと結びつけ、この公共交通のビジョンの目指す方向性をもっと明示できる形で、もう一度整理をしていただきたい。

いろいろ個別で出た意見を事務局で整理をし、報告書の中で盛り込めるものは盛り込み、できないものは来年度に積み残し詰めていくということで考えていただきたい。

事務局でこの内容について、修正されるが最終的には私の方で確認をさせていただきたい。

【事務局】

今日いただいた意見をもとに、ビジョン案の修正を行い、会長にご確認いただき、その後、市民の皆さまから意見を伺うパブリックコメントの実施を計画している。パブリックコメントで意見をいただき、最終案として本会議で提案をさせていただきたい。

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