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第6回コミュニティバス部会議事録

[2013年12月3日]

ID:3627

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日時

平成25年7月1日(月曜日)  午後2時30分~4時30分

場所

長岡京市役所会議室7

出席者

辻部会長、野津委員、小山委員、山田委員、米谷委員、平田委員、安田委員、和田委員

事務局

佐々谷建設交通部長、山口建設交通部次長兼都市計画課長、大西交通対策課長、下澤主査、河原主査、笹井(総合調査設計株式会社)、高橋(総合調査設計株式会社)

傍聴者

1名

議事

1.開会

  • 開会、会議の成立及び傍聴者の報告(以上、事務局から)
  • 部会長挨拶

2.議事(概要)

(1)はっぴぃバスの運行目的・目標について

【部会長】

収支率が大きなひとつの評価軸であるが、その他にもいくつかの評価軸を考えるこができるのではないか、といった内容でしたがご意見ご質問ございますか。

【委員】

乗車人数の指標設定例(資料スライド16)に、利用率の算出がある。その中の年間の利用者数47000人とあるが、これはのべ人数ですか。

【事務局】

のべ人数です。

【委員】

年間ののべ利用者数という分子に対して、分母にあたる沿線人口や総人口にというのは妥当性があるだろうか。この数字だけをみると利用率が高いものに感じられるが、(資料スライド16の)利用率(1日の平均利用者数÷沿線人口)をみると0.2%とあり、今後の検討材料データとして誤解を招く恐れがあるのではないか。

【部会長】

のべ人数なので、リピーターを含めた利用について掴むことができる。はっぴぃバス利用者のすそ野を広げていくという意味では、指摘していただいた指標はいまひとつかもしれません。現金や回数券での利用者もいるため、のべ人数ではない利用者数をつかむのは難しい点がある。より実態を把握するためには仮に、乗る人が全員ICカード利用者であれば可能ではあるが現状では難しい。

【委員】

5月30日に事務事業評価会議が行われた。そもそも既に平成18年の運行開始時において2つの目的が設定されているにもかかわらず、6月1日の京都新聞での記事において「コミュニティバスの運行目的明確化」と見出しが掲載されていた。内容が把握しづらい点があるので会議における具体的なやり取りについて説明を求めたい。

【委員】

はっぴぃバスは税金が投入されているものである。一部地域の利便性のために税金が使われるのは正解だろうか。なので、運行目的そのものを明確化することが求められているのだろう。

東地区、もしくは他地域でもコミュニティバスが欲しいという声もでるだろう。

【委員】

コミュニティバスの目的はなんだろうか。利用者からすれば利便性、事業者からすれば採算性が求められる。しかし、大きな目的としては、公共交通空白地域の解消と交通弱者の支援の2つでいいだろう。

【委員】

公共交通空白地域の定義の図をみると、東地区において空白地域が多いように感じる。サービスに差があると思われても仕方ないのではないか。

【委員】

これまで話し合ってきた経緯を受けずに、市の提案がなされているように感じる。

【委員】

本当に長岡京市にコミュニティバスは必要なのか。運行開始当時、あくまで試行的な取組みであった。阪急バスが全エリアを受け持っているためそんなに不便な地域ではない。全国的なコミュニティバスの経緯をみると、民間バスの撤退など本当に困窮した上でコミュニティバスが運営されている。そのため、長岡京市のコミュニティバスは贅沢な運営であるという人もいるかもしれません。一番大切なことは、市民に認めてもらう、納得してもらうことだと考える。

加えて、大山崎町のコミュニティバスの計画の立ち消えに関して教えて頂きたい。

【事務局】

<マスコミ報道について>

平成18年当時、目的がはっきりしていた。コミュニティバスは福祉的な面もある。収支だけに偏った話をしていいのだろうか。収支率が20%なため、80%赤字ではあるが、コミュニティバスは単なる足の確保ではないと考える。実情をみると、高齢者の利用が多く通院に使われている方も多い。そのため収支以外の指標を考えることで、走らせる目的をもう一度考える必要があるという考えに至った。6年半の経緯を受け、いかに続けるか、本当にずっと続ける必要があるのかなどを考えていく必要があるのではというやり取りがあった。新聞報道に関しては、抜粋によって誤解を招く表現になってしまったのかもしれません。

<空白地域について>

バス停による円の数をみると、確かに東側は少ない。だが、公共交通空白地域の定義の1(3ページ)によれば、東地区の大半は鉄道駅から1キロメートルの区域に含まれる。定義そのものをどう考えるのかといった話もありますが、今まで収支率を軸に話し合いをしてきたが、そういったものを度外視した部分、利用度を調べるためにはどのようなことが考えられるかということを提案していきたいと考えている。

<大山崎町のコミュニティバスについて>

大山崎町についてですが、新聞報道がありましたが予想しない形での報道であったようです。予算の優先順位として災害に使われたため、見合わせるそうです。新聞報道以上の詳しい情報はありませんが、現在公共交通に関する課題の整理をしていると聞いている。

【委員】

東地区に関する説明は理解できたが、鉄道とバスのサービスは全く異なるものだ。かつて東地区は田んぼと企業の土地であったが、最近住宅ができてきている。今後バスの需要は生まれてくるだろう。

東地区をどうするのか、という難しい問題を含んでいるということを理解しておかなければならない。

【委員】

公共交通空白地域の定義自体がいいのかどうか考える必要があるのでは。

【事務局】

補足説明しますと、当時JRを中心に検討した際に西部地区と北部地区にコミュニティバスを試験的に運行させようという話だった。今回、西山天王山駅が新しくできるので、検討確認が必要となり、そのうえで市民の皆さんに理解をしていただきたい。

東部地区は新駅設置も含めて開発が進んでいる。空白地域にあたる地域は工業地域であるが、住宅を建てることができる地域です。昨年都市計画基礎調査を行い、住宅の進展状況を把握しています。平成27年には都市計画の基本的な見直しも検討している。都市計画道路や側道の整備も進展しており、平成26年都市計画道路の整備率は50%を超えるものとなる。車だけでなく公共交通の利用のしやすさも増していくものと考えている。次期総合計画の策定や都市計画マスタープランの見直しと共に、公共交通の社会目標を反映させていくつもりです。

【委員】

最初に今説明したことをいっていただきたい。

【委員】

開始から7年、世間の状況も変わり見直しの必要はあるだろう。コミュニティバスによって便利になったことは事実だ。

公共交通である各バス会社が空白地域について、どう考えているのかを含めた上でのコミュニティバスだと思う。

コミュニティバスありきではなく、路線バスの補完としての機能も考えながら、今後の運営を議論する必要がある。

【部会長】

単純にバス停の円をみれば東部エリアは少ない。しかし、仮に東地区にもバスを走らせたとしても、20%の収支率と変わらない結果がでてくるだろう。北部・西部にしても投入した分の価値があるかどうかを考えなくてはならない。

【委員】

長岡京市が1000万円、国が1000万円合計2000万円の赤字でなんとかやっていくというのが長岡京市の考えだろう。現在補助金も打ち切られ、経費増で2000万円の赤字を超えている状況にあるのだと思う。今後の目標として、なんとか最低2000万円以内の赤字に抑えることが重要だろう。

補助金の再開を国に訴えてほしい。これからの先行き目標として、2、3年かけて収支率を33%ぐらいまで向上するという目標をつくったらどうか。まだまだ利用者は限られており、全市的な利用を目指すべきだ。そのためには、エリア外の人にも使ってもらえるようにPRを図るべきだと考える。

昨年6月のアンケートの結果をさらに分析して、収支率を伸ばして欲しい。

はっぴぃバスは優秀なバス。しかしまだまだ利用者少ない。京都市の循環バスは1運行120~130人乗っている。なんとか工夫して全市的な利用を目指してほしい。

【委員】

コミュニティバスそのものをもっと広報していく必要性がある。

【委員】

北部のコミュニティバスは、滝ノ町だけでなく向日市の団地の方も利用していて、便利だという声を聞いた。利用者の喜びは確かにある。休日もきてほしいという意見や、もう少し遅い時間があれば買物がゆっくりできるのにという意見もある。

【部会長】

右肩上がりに利用者が増え、リピーターが増えてきているようだ。裾野を広げるために市をあげてコミュニティバスの情報を発信する必要があると思います。

【委員】

図書館などの公的機関にダイヤを掲示するなど、行政全体でPRが必要では。

【委員】

コミュニティバスは赤字ではあるが、コミュニティバス運行による付帯的な経済効果について試算していただきたい。不法駐車が減った実感はあるが、例えば病院の通院客の変化や、交通量や交通事故についても影響があったのかを調べてほしい。赤字は赤字だが、バスによって人の動きが変わったことでそれなりの経済効果はあるはずだ。

【部会長】

仮に、バス利用者がマイカーを用いたとして、交通事故だとか、CO2の削減など、お金に換算すればどれくらいの価値があったのかなど試算することはできると思う。

【委員】

ちょっと乗ってみようを促すアイディア、お試し券やスタンプラリーといった取組みをして、とにかく一回乗ってもらうことが必要なのでは。

【部会長】

きっかけ、しかけは必要。夏休みに小学生に無料で乗ってもらう以外に政策はありましたか。

【事務局】

ガラシャ祭りの時は無料でバスに乗ることができます。ただ、いつもと走っているコースが異なり1時間のコースが30分のコースに変更されているので、普段とは違った状況になっています。

【部会長】

春や秋などの外出しやすい時期に、1年に2日でも無料の日を設けたらどうか。

【委員】

市民全体の認識に対するボトムアップするのであれば、沿線の自治会出身の委員を増やしたらどうか。

【委員】

コミュニティバスを周りの人に勧めても、「このバス(コミュニティバス)はあちこち行って遅くなるから」といって路線バスに乗り、コミュニティバスに乗らない人がいる。

【委員】

時間をとるか、お金をとるかの問題だろう。

【委員】

利用者増進対策として2つある。1つに、回送の無駄をなくして1運行増発できるのでは。検討してほしい。

2つ目は、停留所の問題で、できるかぎり細やかに停留所をつくったらどうか。300メートル間隔でドア・ツー・ドアに近づけてほしい。

【部会長】

バス停が増えれば、利用者も増えると思われますか。

【委員】

家の前にあればバスを使うだろう。

【委員】

中年までは、マイカーを使う。バスを使うのは高齢者。複数のマイカーを保有する家庭も多いので、バス停を充実させてもマイカーを利用するのでは。

新駅ができることで、阪急バスとしては路線についてどう考えているのか。

【部会長】

利用者の年齢別データはどうでしたか。

【事務局】

利用者の中で60~70代あわせると7割近い。正確な数値では、70代42.5%、60代27.7%、50代11.9%となっている。高齢者支援としては成立している。

【委員】

ようやくコミュニティバスに慣れてきている。東地区の説明には納得するが、東地区には阪急のバス停が少ない。いきたいところに乗り継ぎなしでいけない不便さがある。JR長岡京駅まで出ないとバスが使えない。マンション開発に伴い、人口が増え不便さが際立つだろう。

子供たちはコミュニティバスを知っていても、なかなか使わない、使えない。ちらしをみてもあまりピンとこない。東地区に住んでいると西地区などのことはわからない。じゃぶじゃぶ池(西山公園)などの名所についても、現状マイカーでの移動になってしまう。コミュニティバスによってどこに行くことができるのか、なにができるかを知ってもらうために宣伝をしていってもらう必要があるのでは。

【委員】

はっぴぃバスの広告枠が使われていない。こどもたちの絵画を車内展示させてみたらどうか。親も子も親戚もはっぴぃバスに乗り、バスに対して興味がわくだろう。

【部会長】

バスの車内に企業広告をいれていくことも考えられる。

(2)その他

【事務局】

<パブリックコメントに関する報告>

いくつか意見が出ているが、さらに7月24日本会議において意見をいただきビジョンを策定していきたい。

<地域公共交通会議の条例化についての報告>

市の付属機関としての位置付けが必要なため、現在の要綱に基づく会議体から、条例に基づく会議体としていく。

夏休み 子どもの無料乗車期間7月22日~8月23日

ちらしに関するご意見を頂いたので、改善をしていきたいと思います。

西山天王山駅についての報告

駅舎は形になっているが、駅前広場は形になっていない。

新駅と周辺の視察に関しては、工事が進捗しもう少し形になってからになる。

【委員】

西側の駐輪場の台数が少ないのではないか。あふれた時の対応について考えておいて欲しい。

【事務局】

予定している駐輪場に加えて駅から少し離れるが高架下のスペースを借りる予定です。

【委員】

西地域の開発を見越して、開発者に交通に関する負担をさせるような条例が必要では。

【事務局】

現在条例化されているものとしては、公園緑地整備負担金がある。交通の視点で必要であれば検討していきたい。

【委員】

開発に伴って発生する交通問題は、バス会社を含めて事前協議が必要だろう。建物が建って1から考えるようでは遅い。

【部会長】

今日はいろいろなご意見を伺いましたが、路線バス部会の市民メンバーと合同で話し合いの場をもてたらと思います。

新駅周辺の側道や道路がどのようになるか分かる図面の用意が必要になると思います。

直近の親会議は7月24日、ビジョンに関するものになります。

本日はお忙しい中ありがとうございました。

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