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第9回路線バス部会議事録

[2018年3月29日]

ID:5452

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日時

平成27年5月26日火曜日  10時から11時30分

場所

長岡京市役所大会議室A

出席委員

下平部会長、野津委員、田中委員、多貝委員、岡本委員、山本委員、丸毛委員

事務局

山口建設交通部長、大石建設交通部次長兼都市計画課長、大西交通対策課長、下澤総括主査、橋本主査、伴野主事、小野田(株式会社地域未来研究所)、貞松(株式会社地域未来研究所)

傍聴者

なし

議事

1.開会

  • 部会長挨拶

2.議事

(1)東部地域新規バス路線について

<事務局より資料説明>

【部会長】

・只今の案件について、ご質問、ご意見があればお願いしたい。

【委員】

・新バス路線の運行は、社会実験という位置づけであるが、利用者数による運行継続の判断をどのようにするのか。また、社会実験として、コミュニティバスではなく、路線バスとして運行する理由をお聞きしたい。

【事務局】

・社会実験であるので、利用が少なければ、運行の継続は厳しいと考えている。地元での説明会でもそういった周知を行っている。コミュニティバスでなく路線バスとして実験をスタートする理由としては、市としてはコミュニティバスの運行目的を高齢者の外出支援と公共交通空白地の解消としているが、今回は、東部地域の住民アンケート結果等を踏まえて、一定の需要があると判断したため、一定のサービスを提供できる路線バスとして運行を開始する。しかし、利用が少なければ、選択肢のひとつとしてコミュニティバスとして運行するという手法もある。今後の利用状況によって精査する。

【委員】

・社会実験であれば、いつ時点で1台あたり15人に達しなければ廃止などの判断基準を設けているのか。数値や期限の区切りが曖昧である。この路線を要望している人が納得できるような数値目標が必要ではないか。

・受益者サイドだけではなく、バス経営の観点からの踏み込みがされてないのではないか。本格運行に際しての経営上の問題でネックになることも考えられる。今回は社会実験であるが、費用負担はどのようになっているのか。

【事務局】

・短期間の実験では本来の需要が把握できないため、年度で一旦区切りを設けるが、社会実験は最低でも1年を目途に実施予定である。バス経営上の視点から、数値目標を立てて、継続の判断とすることについては、今後検討していくことになるが、最低ラインの数値を下回った場合、バスとしては成り立たないという説明を地元にも徹底していきたい。

・今回の社会実験に関しては、地元要請もあり運行する経緯から、運行経費を補助金として負担することにしている。バス経営の視点についても、阪急バスの協力のもと検討していく。

【委員】

・社会実験の開始日は決まっているのか。また、告知方法はどのように考えているのか。

【事務局】

・午後からの本会議での承認が得られれば、許認可手続を開始することになるが、手続に2か月程度かかるため、順調にいけば7月下旬から運行開始したいと考えている。

・周知については、まずは東部地域の住民へチラシなどによりダイヤや運賃等の周知を行い、その他にも市のホームページやマスコミを通じた周知を行なっていく。

【委員】

・利用啓発の取り組みはけっこうだと思う。ダイヤについては、朝夕の通勤時間帯は東側のみの運行であるが、阪急電車の利用者は対象外という理解か。

【事務局】

・JR西側への乗り入れも検討したが、住民アンケートによれば、東部地域の住民の通勤通学者の約8割はJR利用である。また、阪急長岡天神周辺は朝夕時間帯の渋滞がひどく、遅延が予想されているため、東側のみの運行とした。

【委員】

・アンケート結果からは2割であっても、総数としては大きいだろう。コミュニティバスでの通勤通学利用もけっこう多い。バス事業経営の観点からみれば、アンケート結果だけで判断するのではなく、阪急利用者も取り込まなければいけないのではないか。

【事務局】

・社会実験としては、朝夕は東側のみの運行でスタートしようと考えているが、朝の通勤時間帯に阪急長岡天神への延伸の要望が多ければ、変更対応も行う予定である。

【委員】

・阪急長岡天神まで運行すると1時間に1本の運行頻度になる。通勤通学利用を考えれば、1時間に1本では利用しずらいという判断から、通勤通学時間帯は東部だけを運行し、1時間に2本運行し、運行頻度を確保することと判断した。

【委員】

・JR西側は時計回りでの運行であるため、バス停から阪急長岡天神駅へのアクセスは、阪急長岡天神駅バス停よりも阪急長岡天神南バス停の方が便利である。しかし、阪急長岡天神バス停から駅へのアクセスは複雑であることから、この機会に駅までの区間の整備や、わかりやすい表示方法を考えることが、利用者の利便性につながるだろう。

【事務局】

・バス停と駅の間のアクセス道路には、わかりやすい案内表示が必要であると考えている。免許センター行きのバスについても、阪急電鉄の協力を得て、阪急長岡天神駅でのバス停の案内表示を行っている。新規バスについても、何らかの表示の工夫について検討を行っていく。

【委員】

・今回の実験を契機に、阪急高架化までの暫定措置として、JR駅前の天神通の拡幅整備の早期取組や、わかりやすい案内表示について、市としての中期的な対応を期待する。

【事務局】

・市としても、長岡京駅前線の整備事業については早期に進めていきたいと考えているが、市の財政事情では早期整備は難しいため、京都府と協議しながら進めていきたいが、思うように進んでいない。長岡天神駅周辺整備が本格化していく中で、阪急電鉄の高架事業など、駅前整備を検討している。可能な限り利用者にとって便利な公共交通を考えていきたいと考えている。

【委員】

・阪急長岡天神駅南側への視点がおろそかになっているのではないかという気がするので、この機会に、看板表示やカラー舗装など、中期的に効果のある施策がある。是非できることから対策を考えていただきたい。

【委員】

・乗り継ぎ割引制度については、市交通局や90系統も対象となるのか。方法と制度の内容を教えて頂きたい。また、乗継ぎ可能バス停は2か所でいいのかという問題がある。

・実験の費用や採算ラインについても、しっかりと地元や協議会で把握した上で、実施するべきではないか。特に実験運行の採算ラインについては、実験を始める前に議論して、設定するべきだろう。

【事務局】

・乗継ぎ割引は実験バスとはっぴぃバス、阪急バスとの乗継ぎが対象である。乗継ぎ方法は、最初に乗ったバスで発券される乗継券を、乗継いだバスの運賃支払い時に提示して割引をうけることになる。

・JR長岡京からはあらゆる方面に行くことが可能なため、バス集約という観点から、乗継ぎ可能バス停は、JR長岡京東口、西口の2か所で考えているが、利用者からの要望により検討の余地はある。

・費用面については、地元にも採算ラインを示すべきだと考えている。地元に示す段階では、数値も出すべきであると思うので、その際には皆さんにもご提示したい。

【委員】

・循環系統であるので、駅での乗継ぎは、朝であれば便利だろうが、駅での乗継ぎは距離があるため、昼間は市役所で乗り換えた方が便利ではないのか。

【事務局】

・利用者の声を参考に、今後検討させていただく。

【委員】

・目標利用者数が1便当たり15人となっているが、採算ベースで考えた時に、現時点で運行経費は既に算出されているのか。

【事務局】

・経費については、見積もりを行っている。

【委員】

・実験開始前に、経費や採算性ついてもきちんと精査した上でスタートしなければ、引き時を間違う恐れがあるだろう。

【委員】

・目標数値やデッドラインも必要だが、行政の事業でもあるので、一方で柔軟性も必要である。様々な意見があるが、全員の希望を叶えることは無理なので、できるだけ多くの住民の要望を叶えられる方策を検討していただきたい。

【委員】

・利用啓発の取り組みにより、利用者の増加を目指すということであるが、東和苑や古市は高齢化が進んでいるということであるが、市として高齢者運転免許自主返納制度を強力に進めるという施策はあるのか。

【事務局】

・高齢者運転免許自主返納制度は、昨年6月より65歳以上を対象に実施しており、特典として、阪急バスの1か月定期、はっぴぃバスの回数券2冊、ICCOCA2千円分(デポジット込)、身分証明書となる顔写真付き住基カードの無料発行を提供している。限られた予算の中で実施しているため、1人1万円程度の特典であるが、他市に比較しても遜色はないと考えている。

【委員】

・1ヶ月の特典といわず、1年分の定期などインパクトのある施策を実施してほしい。

【委員】

・市の予算を多く使って実施するのであれば、実験を開始したものの、採算に乗らないのでやめるというのでは、一般市民としては納得が行かないだろう。会議にも費用を提示するべきだと思う。

【事務局】

・実際は7月下旬からの運行であるが、1年間フルに運行するとして、今回の社会実験の経費は2,900万円となっている。

【委員】

・収入見込みはどれくらいを想定されているのか。

【事務局】

・市の予算には2,600万円を計上しており、収入見込みは300万程度と計算している。これは最低ラインで考えた数値であり、税金であるので、それを下回れば、住民負担の観点からも運行の継続について検討する必要がある。

【委員】

・収入見込を300万として、費用として2,600万円を予算計上しているという理解でいいのか。

【事務局】

・その通りである。

【委員】

・告知はすごく難しい。広報に掲載するだけでは、見てない人も多いので、周知徹底すべきである。東部の住民に周知することも必要であるが、市民全体にも周知するべきであるので、告知の方法についてもっと検討すべきであろう。

【事務局】

・市としても現状でできる手段は使ってPRしているつもりである。しかし、足りない部分があるという指摘であるので、他にどういった手段があるか検討していく。高齢者運転免許自主返納者へのアンケートによると、広報紙や高齢者講習会での案内の周知率が高かった。できる限りの方法でPRを行なっていく。

【委員】

・高齢者運転免許自主返納については、申請にきた人は受付けますというスタンスではなく、市から積極的にPRを行い、自治会館で受付をするなど、試験的に積極的な方法を検討すべきではないか。

【事務局】

・よいご意見をいただいたので、試験的にできるかどうか検討する。

【委員】

・最終バスの時間が午後6時台では、通勤通学には利用しにくいのではないか。利用者からの要望があれば、延長するということにしてはどうか。

【部会長】

・多くのご意見をいただいたが、基本的にはこの内容で、路線バス部会で承認いただいたということで、いただいた意見の紹介とともに、本会議に報告させていただく。午後からの本会議で了承が得られれば、許認可申請の手続きに入ることになる。

(2)その他報告

・午後からの本会議で、協議いただき了承いただければ、許認可手続きを進めていく。運行開始日が正式に決まれば、委員には報告させていただく。

3.閉会

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