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第11回地域公共交通会議議事録

[2016年6月7日]

ID:5897

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日時

平成27年12月3日木曜日 午後2時10分から午後3時50分

場所

長岡京市立図書館3階大会議室

出席委員

飯田会長、佐々谷副会長、野津委員、平尾委員、児玉委員、奥野委員、中島委員、多貝委員、山本(一)委員、安田委員、山本(茂)委員、和田委員、家治委員、丸山委員、川合委員、丸毛委員、菅沼委員(代理)、今西委員、小山委員、下平委員

欠席委員

土井委員、近藤委員、青山委員、越智委員、衣笠委員

幹事

山口建設交通部長

事務局

大西交通対策課長、浜川交通対策課主幹、下澤総括主査、橋本主査、三ツ島主事、大石建設交通部次長兼都市計画課長、小西、貞松(株式会社地域未来研究所)

傍聴

1名

議事

1.開会

2.会長あいさつ

・7月から始まった東部社会実験の状況報告について皆様からの意見をいただき、今後の利用増につなげたいと思うのでよろしくお願いしたい。

3.議事

案件 東部地域新規バス路線について

<事務局資料説明>

【委員(部会長)】

・11月の路線バス部会で各委員からいただいた意見のうち主なものを紹介させていただく。

・利用者数が目標に程遠く、市から多額の予算を持ちだし、1年後以降も運行を継続するというのは難しいのではないか。

・これから高齢者がますます増加し、バスを求める人が増える。本市のコミバスの10年の実績は全国的にも好例。1便当たり15人は無理かもしれないが、今後の取り組み次第で改善されることも考えられる。カタチを変えながら、前向きな取り組みを続けることも大切。すぐに止めることで、困る人が出てくるのではないか。

・朝に比べて夕方の利用が少ない。これは帰りには歩く人が多くいるということ。一方向循環の影響もあるのではないか。今後その辺の分析が重要である。

・若いお母さん方も対象にワークショップを開催してはどうか。

・公共交通対策に対する危機感が、現在走っている地域と東部の地域とではだいぶ異なる。危機感を持ってもらうための取組も必要ではないか。

・その他記載のとおりである。時間の都合上省略させていただくが、本部会において、利用者増に向けた取組や状況調査がまだ不充分との認識を共有もしたところである。

【会長】

・普通は通勤通学・帰宅時間帯の利用が多くなるが、これはそうなっておらず、買い物など生活交通に使っている面が強い。計画では15人という数字が出ていたが、半分にも満たず厳しい状況。

【委員】

・実験バスが、はっぴぃバスをめざしているのか、利益追求の路線バスなのか分からないが、1便当たり15人をクリアするのが前提にあり、行政の持ちだし2,600万で300万の利益を上げることにより何とか維持できると聞いたが、現在3、4カ月経つ中で半数にも満たないとなると、何か対策を打たなければ難しい。通勤通学の利用者10何%と言うが、長岡京JR東口最終便が午後6時4分では乗車率はあがらないのではないか。受け皿を広くすることにより乗車効率は図れるのではないか。午後6時以降の運行を考えていない気がするが、乗車チャンスを広げていただければありがたい。

【事務局】

午後6時4分が最終便だが、コミュニティバスと比べると社会実験バスは本数的にも時間帯についても幅広く設けている。通勤に使う主旨から行くと午後6時で終わるのは厳しいと認識はしているが、経費面・車両数の制限の中で最大限してきた。コミュニティバス以上のサービスでスタートしているが、路線バスとして成り立つかを検証したいこともあり、午前7時から午後6時までの15本のかたちでさせていただいた。目標15人は高いのではないかと意見があったが、アンケート等を参考に設定している。どこからクリアしていくかは、現在あがっている課題を整理して進めて行きたい。午後6時以降延ばすとなると、極論でいえば、朝の極端に少ないところをやめて、後ろへ延ばす方法はある。地元の意見を聞き需要に合ったかたちで進めていきたい。地元から積極的に意見を取り入れていきたい。

【会長】

・路線の利用距離が中途半端に短い。地元の人の交通行動がどうなっているかの分析が必要。城の里・東和苑・古市の多くの利用者はJR東口にいく。城の里・東和苑は歩ける距離でバスを使っても時間短縮にもならない。帰りも終バスがない。自転車で行き帰りするなどの要因が考えられ、バス利用のメリットはどれ位あるか。メリットがないから通勤通学には使われていないのではないかと考えられる。高齢者の生活交通のかたちになっているのではないか。西側は大周りで時間がかかるため、JR長岡京西口で乗り換えて既存の路線バスを使うことも考えられる。現在は、1時間に1本で、西側は4分の1と利用が少なく効率も悪いので、これを止めて東側の頻度増に使うこともできる。利用客が増えるのかどうかはわからないが、そこも分析が必要。

【委員】

・利用者属性を見ると3分の2は60歳以上の高齢者で、今使ってない人を増やすと利用者は増える。昼間は主婦の人が荷物やベビーカーを持って活動していることが考えられ、おでかけマップにも中央公民館の「子育てふれあいルーム」があるなど書いてあるが、ベビーカーで利用しやすいバスになっているか。バスを待つ間の環境はどうか。バスにも乗り、対象者がどういった環境で利用しているかを見て、それに合ったにバスにする方法も必要かと思う。

【事務局】

・ベビーカーや車いすでも乗れるかたちにはなっているが、大きさは28人乗りのバスで、乗車数が多いとベビーカーを持って乗るのは気を使うことがあるかもしれない。車いすも含めてどういった利用があるかを踏まえて社会実験をしている。4か月の結果では高齢者の利用者が多く、ベビーカーを押しているような子育て世帯の人をターゲットに新たな掘り起こし策として検討していきたい。

【会長】

・当初のマーケット調査をして15人くらいは乗ってくれる見通しだったが、利用者が伸びていない。この状況に対し地元の人はどのように考えておられるのか、分析し新しい利用者につなげていく必要がある。利用していない人のご意見を聞くこともしていただきたい。阪急さんの考えを聞かせていただきたい。

【委員】

・運行自体はスムーズにいっている。利用状況については、行きは乗るが帰りはバスの時間に合わないと、距離も短いので歩いて帰るなどの状況があるので、事務局と知恵を絞りながらダイヤ設定・車両の運行・乗務員の勤務で工夫できるところがあればしていきたい。

【委員】

・住民のみなさんへの啓発が行き届いてない。皆さんの行動により路線バスだけではなく、コミュニティバスも含めて維持していけるという意識の醸成が行き届いてない。1便当たり数人、多くて8~9人という数字が出ているが、1つの割り切り方として、お試し券を配布して乗って貰ってはどうか。

【委員】

・高齢者がJR長岡京を越えて西に行きたいとの要望が多いとアンケートから予測をし、1時間に1本で西側の市役所、文化会館、イズミヤ等へ行けるルートの設定がスタートだったと思うが、西の利用が24%でイメージとしては少ない。JR長岡京での東から西への乗継のデータは出ているのか。

【事務局】

・乗り継ぎの割合でいくと5%くらい。

【委員】

・乗り継ぎ利用も少ない。JR長岡京での地下道や駅を利用しての乗り継ぎはストレスが大きいと思われ、西のルートを切るのは今の段階では難しいのではないかと思っている。一方、西をやめて東の便数を倍増する検討も過程としてある。時間的な問題や予算の問題もあるかもしれないが、東部の利便性を上げる意味での再検討が必要ではないか。

【事務局】

・西を止めて東だけでという方法も当然考えられるが、乗ってない方をどうすれば乗って貰えるかを踏まえて、もう1回意向調査をし、少しでも利用して貰える方法を考えて行きたい。

【会長】

・いろいろな意見をいただいたので、事務局でもう1回検討して利用者を増やすことに頑張って貰いたい。

その他 コミュニティバスについて

<事務局より資料説明>

【委員(部会長)】

・7月と11月に行った当部会において各委員からいただいた意見のうち、主なものを紹介させていただく。

・まず7月の部会では26年度決算、事業評価について報告を受けている。全体的には赤字だが利用者は順調に増加傾向にある。

・広告収入の増加の為の工夫や、市民・企業・病院・商店等のサポーターの寄付による運行経費の確保などの検討をしてはどうか。維持していく為には、適切な運賃の検討も必要。消費税8%時には据え置きしたが、10%になると料金の10円アップが必要になるのではないか。

・「コミュニティバスは座れないから乗らない」、「次回の車両更新時には着席定員の増加や買物袋のスペースにも配慮したものを要望」など地元の声としてある。

・つぎに11月の部会では3つの案件について各委員より意見を頂戴している。1つ目の「西代公園整備に伴うルート見直しについて」では、バスと公園の関係を考えると、バスで公園に行けますというだけでは利用者は増えない。施設や催し、企画などの内容がバス利用を左右する。

・鈴谷地区の乗り入れが廃止された経緯があるが、高齢者が増え必要性は出てきている。経路変更する場合も既存のバス停をカットすることなく1周50分の運行を現状維持すべき。

・2つ目の「祝日運行」では、北コースは高齢者が主体で病院・駅の利用が多く、土日・祝日運行の必要があるか利用目的を含め判断するべき。

・連休が続くと買物に行けないなど利用者も困るので、実験的に祝日運行するのは良いが、東部社会実験バスの状況を考えると土日運行は止めた方が良いのではないか。

・3つ目の「10周年記念行事」では、地域とつながりのあるかたちでマスコミにも取り上げてもらえるよう、盛大にして頂きたい。利用促進に取り組んでこられた滝ノ町を中心にやってはどうか。

・記念行事の具体的内容として、はっぴぃバスの10年間の重み、その取組の歴史といったことが感じられるものにしていただきたい。

・その他記載の通りである。時間の都合上省略させていただく。

【会長】

・コミュニティバスも1便当たり13.3人で満席に近い状態もあり、地域の交通として定着してきているが、料金を倍にしても3分の1位の収入で赤字。福祉的なバスという位置づけになっている。祝日の14日間はどういう数え方のものなのか。

【事務局】

・月曜から金曜の中で、カレンダーで赤になっている日を数えると14日間ということだが、基本的には祝日に限らず月曜から金曜にかけては運行するかたちになっている。

【会長】

・今のところ、土日運行は考えないということか。

・全体を通して他のことでもいいので、何かご意見ご要望があればお聞きしたい。

【委員】

・障がい者団体からだが、東部のバスに障がい者が車いすで乗車する時に、運転手が車いすを乗せる練習をしていなかったのか、ドアの開け方自体わからなかったようで、車いすを乗せる講習・研修をして欲しいとの声があった。高齢者からは東にバスが走るようになり、便利で嬉しいとの声もある。

【委員】

・ご利用のお客様にご迷惑をおかけして申し訳ない。他の営業所から転勤してきた運転手や新人には車いすの取り扱いの教育はしている。ローテーションの勤務体制なので、毎日運転している訳ではなく、特に一般の路線バスと違い、後ろのドアを開けてのリフト操作のため、慣れておらず手間取ってしまいご迷惑をおかけした。この様なことがないよう営業所には伝えておく。

【委員】

・幼稚園バスのような8人乗りくらいのバスを利用することが多いが、そのバスには車いす2台分が固定できるようになっている。はっぴぃバスはシートベルトなどで車いすを固定して貰えないのか、聞いて欲しいとの声がある。

【委員】

・はっぴぃバスは、車いすで乗車して貰うところにはベルトを装備しており、お客様の体にではなく車いすのタイヤ部分にベルトをかけるようになっている。

【会長】

・他になければ会議を終了する。

【事務局】

・本日ご意見いただきました件については、今後の見直しを検討し、見直しの内容が固まれば本会議で協議いただきたいと考えている。

・今日の案件等については、年度内に一定の方向性を出していきたいので、本会議を年度内にもう一度予定しているので宜しくお願いしたい。

【会長】

・本日は長時間にわたり、ありがとうございました。

3.閉会

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