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第10回路線バス部会議事録

[2016年6月7日]

ID:5902

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日時

平成27年11月12日木曜日 午前10時から午前11時30分

場所

長岡京市立図書館3階大会議室

出席委員

下平部会長、野津委員、平尾委員、児玉委員、岡本委員、多貝委員、山本(茂)委員、丸毛委員、川合委員

事務局

山口建設交通部長、大西交通対策課長、浜川交通対策課主幹、下澤総括主査、橋本主査、小野田(株式会社地域未来研究所)

傍聴

なし

議事

1.開会

・部会長挨拶

2.議事

案件 東部社会実験バスの利用状況について

<事務局より資料説明>

【部会長】

・乗車数が減少傾向にあるが、原因は?

【事務局】

・8月、9月に比べ10月が減少しており、好天の影響が考えられるが、乗り込み調査等ができていないため、分析はこれから行う。

【部会長】

・コミュニティバスは、土日に運行していない。それに対し、社会実験バスは土日にも運行している。一般的に利便性の観点から言えば、メリットの1つと考えられる。東側から西側に行くのには、JR長岡京で乗換える方法と、東側からそのまま実験バスに乗車していく方法もある。それぞれがどのように利用されているかの把握がさらに必要である。

【委員】

・7月からスタートして、地域の方からの声があればお聞きしたい。

【事務局】

・10月14日と29日に利用者を集めたワークショップを開催。城の里・東和苑・古市はバスがなかったところで、免許返納などにより移動手段が限られる中、非常に助かっているという声がある。馬場地区は新規バス停設置の要望があり検討を考えている。利用していない方の意見をどう吸い上げるかが一番の課題で、今の状況では利用者はよくて横ばいで、工夫が必要と考えられる。どうすれば利用しやすいかの意見を取り上げていきたい。データとしては拾えていないが、利用者の多くは複数回乗車している。

【委員】

・利用していただくためには口コミでも広め、より多くの人に利用していただきたい。

【委員】

・久貝地域は少し外れるが、城の里・東和苑、特に城の里は高齢化が進み歩くのはしんどいが、クルマでなら行けるという人が多い。クルマを横付けできるところなら運転をして行く高齢者が多い。一方、高齢者ドライバーの事故も頻繁に起こっており、その対策も必要。3ヶ月間の利用状況は目標には程遠くよく見て半分。本年度予算は2,600万で300万の収入があれば何とかできると聞いていたが、今の収入が実際どれ位あるのか。1年後の実験続行は難しい選択になると思う。目標達成には、何か対策を打たないと難しいのではないか。

【事務局】

・3ヶ月の利用状況は目標の半分に届かず経費面も踏まえどう考えていくかという指摘だが、バスが定着するには時間がかかるということでご理解をいただきたい。土日の朝の利用が少ないのは認識している。高齢者を対象に考えていたが、広い年齢層にも利用していただければと走らせている。半年で改善が見られない場合は対策を取り、周知期間も考えて決断しなければと考える。経費面でいくと負担は大きいと認識している。7月22日から開始して、地元との約束で1年間の運行はする予定だが、半年間の経過で変更を加えながら続けていくやり方もあるかと思っている。

【委員】

・高齢者の救済が目的なのか、路線バスとして採算ベースに乗せるのか、不透明な部分がある。高齢者の救済を目的にするのであれば企業は乗らない。企業に乗ってもらうのであれば、採算ベースを取るかたちでないと難しいかと思う。

【事務局】

・決断するにあたっては、どんな人が利用しているかなど、年齢層などより詳細なデータ分析等が必要。どんな人が利用しているかなど。その結果として高齢者対策になるかも知れないが、もう少し時間をいただきデータ分析した上で、判断をして行かなければと考えている。資料で見られるように多く利用している時間帯を中心に走らせるのも1つの考え方で、社会実験をすることにより、皆さんにとって一番良いかたちにしたい。

【委員】

・既にコミュニティバスは実績を持っている。地域性の差はあるが、コミュニティバスに15人以上乗っているか。数年経った実績と比べて立ち上がりのスピードはどうか。その辺を比較してみては。

【事務局】

・地域に根差した観点から見るとコミュニティバスに似ているところもある。平成18年にコミュニティバスを走らせた当初は1便2.2人で、実績として北コース・西コースの平均で平成26年は1便13.3人まで増えている。滝の町など北コースは多く、西コースでも10人は乗っている。利用して貰うには時間が必要と思う。来年10年目で右肩上がりに毎年利用者も増えている。コミュニティバスは高齢者の外出支援と交通空白地の解消が目的で、路線バスがないところを走らせ、利用いただいている。自治会で、最寄りのバス停の時刻表配布や啓発をしている地域は利用者が多い結果も出ている。少ない地域の底上げも必要だが、城の里・東和苑・古市など当初から利用者が多いところを伸ばすやり方もある。コミュニティバスのスタート時と比べると、社会実験バスの方が数字は良い。

【委員】

・15人という目標はいつ時点までの目標なのか。

【事務局】

・アンケートを基にしているが、すぐに15人は難しいと考えており、時間軸的な設定はいまのところしていない。

【委員】

・事業採択の為に目標設定が必要なのはわかるが、高すぎではないか。今後、バスを必要とする高齢者が増え、今、コミュニティバスが走っている地域も利用者が増えてくる。コミバスを10年前から始めて実績を上げている。これからさらに必要な人も増えてくることを考えると、全国的にも良いサンプルになる。15人の目標達成には時間はかかるかも知れないが、ルート変更や努力次第で今の倍増近くは可能だと思う。すぐに止めるとなるとしこりが残る。かたちを変えてでも前向きに取り組んで貰いたい。

【事務局】

・社会実験というかたちの路線バスだが採算性が立ちゆかないようであれば厳しくみていく。まだ3ヶ月なので利用者を増やす施策に力を入れて行きたい。長い目で見ていただきたい。

【委員】

・便別輸送人員の合計を見ると、JR長岡京東口で降りる人が4,600人、乗る人が2,800人で、往きは乗るが帰りに乗らない方がおられるかも知れない。城の里中は乗車が1,130人で降車が730人、城の里東は乗車が1,132人で降車が852人。帰りは遠回りになるため歩いた方が早い、または午後6時以降の便がないからという理由もあるかも知れない。近くでも古市は乗車が1,201人で降車が635人、東和苑は乗車が1,550人で降車が566人で歩いて帰られるのか、52系統を使われたり、6時以降は19系統の利用になっているのかもしれない。今後、そういう利用も検証し、地域の人とそういう部分を話し合って考えていけばよいのでは。

【事務局】

・一方方向の循環で、往きは駅に近いが帰りは遠回りになることと時間帯も最終午後6時台のため片道利用もあるかと思う。城の里東・東和苑・古市のバス停については、自治会の意見を聞き分析していきたい。

【委員】

・社会実験バスの利用目的の大半が買物というが、近くに大型商業施設ができる噂があり、それにより大きく左右されると思う。

【事務局】

・大型商業施設というほどではないが、商業施設2か所が計画されている。ひとつは171号沿いのホームセンターの跡地に「スーパーマツモト」が来年6月にオープンの予定。もうひとつがイズミヤ近くに「スーパー万代」ができると聞いている。いずれも規模は大きくはなく、食料品・日用品の販売が主と聞いている。

【委員】

・それによる路線バス利用者の増減の影響は考えられるのか。

【事務局】

・以前東部地域は商業施設がなく、ここ1~2年でフレッシュバザール・スーパーマツモトができる。今までは東部地域の方は長岡天神周辺やJR長岡京に行っていたと思うが、東部地域でも買い物の一定の部分がまかなえるという中で、東部の人が西部へ行く需要は減るかもしれない。

【事務局】

・出店場所を補足すると、馬場交差点付近に「スーパーマツモト」、長岡京病院付近に「スーパー万代」ができる。

【委員】

・広報長岡京に、「利用しないと実験が終わってしまうので、利用したい」との声があった。利用者を確保していくためにはそういう声をどんどん載せていくべき。

【事務局】

・その人はワークショップにも来られていて、ここにバスが走っていることを分かって貰うことが必要とのご意見だった。バスだより2号には、キャッチフレーズも利用させてもらう。ホームページでもアピールし、チラシだけではなく、広報も使いながら利用促進を促していく検討をしている。

【部会長】

・キャッチフレーズとは。どのようなことをするのか。

【事務局】

・11月におでかけマップを発行するが、それに利用しようと、ワークショップの参加者に実験バスに親しみやすいネーミングやわかりやすいキャッチフレーズを考えて貰ったもの。今回採用されたのは、「101(系統)・102(系統)で長岡京再発見」「まちのかけ橋101・102」「西へ東へバスでお出かけ!」など。1つ採用の予定だったが、いいものがたくさん出たので、今後もバスだよりなどに利用させてもらう予定。

・バスの名前を変えるのではなく、社会実験バスそのものに関心を寄せて貰う為のもの。

【委員】

・マイバス意識を持って貰うのには良い。ワークショップの今後の予定は。

【事務局】

・今年度の予定分は終了だが、意見を聞く場として年度内に別の機会をと考えている。

【委員】

・12月の本会議では、報告のみか。

【事務局】

・最新データの実績とバス便だより・バスマップのできあがりを報告したい。

【委員】

・前回の本会議で副会長から、一方通行ではなく逆廻りもしなければなど厳しい指摘をいただいたが、この実績ではまた厳しい批判をいただくと思う。

【事務局】

・これまでの取組と、できる限り地元の声について報告する。

【委員】

・ワークショップの対象者はどういう人か?

【事務局】

・JR東側の7自治会の中で、実験バスの利用者を中心に集まっていただいたが、開催時刻が夜だったため、限られた人の参加となった。実験バスでいろんなところへ行けるということを知ってもらうための工夫や、西側から東側へ行く機会があまりないということで、東側の勝竜寺城公園などを紹介するなどのご意見を取り入れた。乗継の情報を入れて欲しいとの要望もあり、JR東口を降りて西口からどういう方面に行けるかを詳しく載せた。地図を中心に長岡京市を再発見して貰えるものを作った。

【委員】

・参加者は何人か。

【事務局】

・11名である。

【委員】

・2回では難しいと思うのと、新しい住宅が増えており、若いお母さんも対象にこまめに開催して行かなければ難しいのではないか。

【事務局】

・今の利用者だけでなく、これから利用されてない人への取組も考えていく上で参考にしたい。

【部会長】

・現在利用していただけていない方々への調査・分析、取組は重要である。

【委員】

・高齢者が多いのなら、次号のバスだよりは文字を大きくするとか、バスの周知なのか利便性のPRなのか、目的を決めてチラシを発行すると効果があるのではないか。

【事務局】

 ・ターゲットの想定、どういう目的で出すのか、それに応じた対応が必要と考えている。

【委員】

・地域の取り囲みの手段として、実験バスのチラシをポスティングすることにより伸びしろが出ないか。何かのアクションは必要。広報だけではインパクトに欠ける。

【事務局】

・チラシもアンケートも3,300世帯には自治会を通して配布している。バスだより等も同様に配布している。

【委員】

・ダイヤの見直しや時刻表の作り直しの時に、「利用しないと無くなる」と書いておくことをお勧めする。サブリミナル効果ではないが、ある意味強迫観念を与えることも必要ではないか。

【委員】

・バスだより1号に書いてある運賃は、乗り継いだあとの料金か。

【事務局】

・運賃の詳細はスタート時のチラシに記載しているが、これは乗継なしの運賃。

【委員】

・東側だけで乗り降りするなら150円でよいのか。

【事務局】

・そのとおりである。

【部会長】

・もう少し詳細な調査・分析が必要。採算性、時間軸の話もいただいた。今後社会構造も変わりバスの位置づけも変わっていくと思う。今後も皆さんのご意見をいただきながら進めて行きたい。次回の会議までにさらに地元への取組・調査・分析を重ね、部会に報告いただきたい。本日はありがとうございました。

その他

【事務局】

・報告として、今年度も阪急バスにノンステップバスを導入していただき、年々台数も増え現在60%代後半である。市民からもノンステップバスが増えたという実感の声も増えて来ている。今日いただいた意見を参考に、年度内にもう一度部会の開催させていただき実験バスの見直しについてご意見をいただく予定にしているので、宜しくお願いしたい。

3.閉会

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