「長岡京市建築物耐震改修促進計画」

　本市では、平成17年の耐震改修促進法の改正を受け、長岡京市における住宅・建築物の耐震診断及び耐震改修を促進し、今後発生が予想される地震による建築物の損傷を最小限に防ぐとともに、市民の生命と財産を守るために、既存の建築物の耐震化を計画的かつ総合的に促進していくための計画として平成20年5月に本計画を策定し、その後、平成25年の法改正を受けて平成29年3月に改定しています。今回の改定は、令和3年の京都府建築物耐震改修促進計画改定に合わせ、主に耐震化の現状値について更新を行うものです。

＜今回の改定のポイント＞

1、住宅の耐震化率について、最新の統計データに更新。

　　改定前　78.0％　⇒　改定後　82.3%

2、住宅耐震化率の目標について、府計画に準じ現目標値のまま据え置き。

　　改定前　平成37年に95%　⇒　改定後　令和7年に95％