友好交流協会 平成22年度主な事業
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長岡京市友好交流協会が平成22年度に行った主な事業をお伝えします。
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語学講座(中国語・英会話)
中国語講座(8月5日、11日、18日、9月1日、8日、15日の全6回)
英会話講座(7月27日、8月3日、24日、31日、9月7日の全5回)
毎年恒例の語学講座。英会話講座にはディビッド・R・二―ルさんを、中国語講座には呉慧芬(ごけいふん)さんをそれぞれ講師にお迎えし、日常生活や旅先で役立つ会話等を学びました。
呉先生の美しい発音と丁寧な授業と、二―ル先生のパワフルで自然と笑顔になる楽しい授業は生徒さんからも大好評でした
長岡京市民訪問団(伊豆の国市)
8月28日・29日の二日間、伊豆の国市友好都市交流協会設立5周年記念式典に参加するため、伊豆の国市を訪問しました。
式典は望月伊豆の国市長をはじめ、市内関係団体の皆さんが出席され、アトラクションの披露や協会5年間の活動記録が映像で紹介されるなど盛大に行われ、本協会としても共に5周年を祝いました。
交流会ではこれまでの5周年を改めて祝福し、今後両協会がますます交流活動を活発にしていくことを誓いました。
また、市内観光も行い、富士山の美しい姿が望める伊豆の国市のかつらぎ山を訪れたり、駿河湾をフェリーで遊覧するなど、静岡の自然を満喫しました。
地元関係者によるアトラクションが披露されました
天気も良く、駿河湾を挟んで富士山も見えました
長岡京市民訪問団(寧波市)
9月15日から19日にかけて、長岡京市民訪問団が寧波市との交流を行うために中国を訪問しました。
寧波市をはじめ、上海、舟山、杭州、紹興などの名勝地を訪れ、広大な大地と歴史、そして急速な都市化の波を体感しました。寧波市では歓迎会が開かれ、関係者との交流を深めました。また、寧波市の名誉市民である余語元会長が眠られる天童寺を訪れ、両市の友好交流に尽力された功績に改めて敬意を表しました。
上海の高層ビル群には圧倒されます
観音菩薩が祀られる普陀山を訪れました
余語氏の眠る天童寺を参拝しました
杭州・西湖上で繰り広げられる水上劇「印象西湖」を鑑賞しました
グルメツアー
今年は10月16日に伊勢・志摩を訪れ、新鮮な海の幸を使った蒸し料理を堪能しました。また、伊勢神宮(内宮)を参拝し、神々しい空気の漂う静かで深い森の中を散策しました。
食を通して、色々な文化に触れるとともに、参加者同士での交流を深めました
中国料理講習会
10月27日に京都中国料理厨師会琢磨会会長の楊正武さんをお迎えし、秋をテーマに家庭で出来る本格中華料理を学びました。
食欲誘う香りが部屋いっぱいに漂う中、皆さん慣れた手つきで楽しく調理しました。
手軽で美味しい中華料理に満足。寧波料理にも是非一度挑戦して下さい
フラワーアレンジメント講座
11月30日と12月14日の2回にわたり、NPO法人フラワーアーティスト育成協会理事長の辻井康雄さんをお迎えし、フラワーアレンジメント学びました。
今年はクリスマスとお正月をテーマにプリザーブドフラワーを使った可愛らしいアレンジメントに挑戦しました。
生け花とは異なる花の使い方を楽しく学びました
長岡京ガラシャ祭
11月14日に行われた長岡京ガラシャ祭には今年も3委員会が参加しました。
寧波委員会はたくさんの子ども達が参加し、色とりどりのチャイナドレスやカンフーの衣装を身にまとい、可愛らしい姿で元気にお祭りを盛り上げてくれました。
アーリントン委員会には、春にアーリントンを訪問した中学生達が一緒に参加し、西部開拓時代のカウボーイ姿の衣装で星条旗を掲げながら、沿道の皆さんに手を振ってアピールしました。
伊豆の国委員会は昨年に引き続き伊豆の国市民訪問団が一緒に行列に参加し、お揃いのジャンパーで記念品を配りながら、伊豆の国市をPRしました。
子供も大人も華やかな衣装で楽しみながら、各都市のPRを行いました
伊豆の市の皆さんも観光・温泉都市の魅力をPRされました
友好交流協会設立25周年記念式典&祝賀会
平成23年2月26日に京都センチュリーホテルで、協会設立25周年記念式典を開催しました。
当日は来賓をはじめ多くの会員の方にお越しいただき盛大に執り行うことができました。小田長岡京市長、望月伊豆の国市長からはこれまでの交流や協会の活動についてのご祝辞をいただきました。基調講演では、テレビやラジオでお馴染みのジェフ・バーグランドさんをお迎えして「世界まるごとHow to国際人~異文化コミュニケーションのすすめ」と題してご講演をいただきました。
和やかなうちに進んだ祝賀会も、会員それぞれが思いを巡らせながら、協会の更なる発展を誓い合い、盛況のうちに終了することができました。
25年間の思い出や今後の思いを語りあいました
終始、笑いの渦に包まれながら講演を聞きました
25年間の懐かしい映像に感慨深く見入りました