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不法投棄対策

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不法投棄のない美しいまちを目指して!

不法投棄を防ごう!!市民の協力が不可欠です。

「目指せ!不法投棄のやりにくいまちづくり」

長岡京市では不法投棄の根絶を目指して、元警察官の環境監視員によるパトロールを夜も昼も実施しています。その成果もあり、最近になり不法投棄事件が2件解決しました。しかし解決のできた事件はごく一部であり、警察に通報するような不法投棄事件は年間十数件程度起こっています。通常犯人が分からないままに、その土地の所有者や管理者が仕方なしに投棄物を処分したりして泣き寝入りになることが多いのが現状ですが、今回市民の素早い通報など積極的な協力によりスピード解決できました。今後も長岡京市では不法投棄をしにくいまちづくりに努力しますので、今後も市民の皆様のご協力をよろしくお願いします。

不法投棄防止策

●不法投棄を見かけたとき

不法投棄を見かけたらまず警察(110番か最寄の交番)に連絡をしてください。直接不法投棄者に関わりますと危険を伴うことがありますのでご注意ください。車のナンバーなどが解ると犯人の特定に役立ちます。

●関係機関との協力

長岡京市は府道が多く、東部には国道171号線もあり、道路の管理区分が異なるため不法投棄の対応は、それぞれの管理者である国、府が行っており、長岡京市はこれらの機関や向日町警察署などと連携をとり防止対策を進めています。

●不法投棄があったとき(連絡先)

  • ごみステーション、公共用地、道路などの場合長岡京市役所 075-951-2121
  • 田畑や山林、駐車場など民間所有地の場合 向日町警察署(110番もしくは最寄りの交番所)

●不法投棄の罰則

不法投棄は犯罪です。「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」違反に該当し、5年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金またはこの併科に処せられます。

●捨てられない環境づくりを

市民の皆さんの協力により、不法投棄をされない環境をつくることが最も大切です。最近は公共用地以外の空き地や田畑などへの不法投棄もかなり多くなっており、結局管理者(土地所有者または土地使用者)が処理することにもなりますのでフェンス・柵等の設置など十分な自衛策をお願いします。

不法投棄を事前に防ぐための比較的簡単な自衛策をご紹介します。

道路に面したところにチェーンを張る。

○道路に面したところにトラロープやチェーンを張る。

○不法投棄されそうなところに鳥居の置物を置く※ホームセンターなどで売っています。

不法投棄防止看板

○看板を設置する。
※市役所環境政策室955-9685に申し込みすれば看板設置の必要性をお伺いしたうえで無料にてお渡しします。