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市内公共施設のZEBへの取り組みについて

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長岡京市では、公共施設を新たに整備する際などには、ZEBに関し、施設の特性を踏まえつつ、計画段階から実現可能性を検討し整備事業を進めていくことを、第三期環境基本計画で掲げています。
このページでは、ZEB評価を取得した市内の公共建築物を紹介します。2050年ゼロカーボンシティを目指す自治体として、今後も環境性能の高い公共建築物を目指します。

ZEB…Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、「ゼブ」と呼びます。快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支がゼロ(基準となる一次エネルギー消費量から100%以上の省エネ)を達成した建物のことです。基準となる一次エネルギー消費量から75%以上の省エネを達成したNearly ZEB「ニアリーゼブ」。50%以上の省エネを達成したZEB Ready「ゼブレディ」等を含めて広義のZEBとして扱われます。

健幸すぽっと のびのび苑

【施設概要】高齢者の健康の増進、教養の向上及びレクリエーションのための便宜を総合的に供与することで、高齢者の介護予防、社会参画、世代間等の交流及び相互理解に寄与するとともに各種相談へ応じることを目的とする施設。

【設置位置】長岡京市井ノ内朝日寺12番地

【供用開始】令和6年11月

健幸すぽっと のびのび苑の外観写真

本市公共施設で初となるZEB Ready評価を取得した建築物です。高断熱化を図り、エネルギー効率の高い設備を導入することで、基準となる一次エネルギー消費量から50%以上の省エネを達成しました。

ZEB Ready認証の証票の写真

ZEB Ready認証の証票