天神通りはいつ広がるの?
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長岡京駅前線とは
長岡京駅前線は、JR 長岡京駅西口から長岡天満宮・八条ヶ池をつなぐ都市計画道路であり、「天神通り」とも呼ばれています。
どんな道路になるの?
長岡京市のシンボルロードとなるよう、長岡天満宮・八条ヶ池と一体感ある道路景観に留意した、調和のとれた秩序と風格のある景観形成を行います。
また、電線共同溝という手法により、電線を地下に埋める無電柱化を行うことで、台風や地震等の災害による電柱の倒壊を無くし防災機能向上を図ります。
そして、歩道や車道が広がることで、誰もが安全で利用しやすくなるように、快適な歩行空間を確保します。
これまでに整備が完了した区間
これまで、JR長岡京駅西口から産業文化会館までの道路が広がりました。
道路の幅は、歩道と車道を合わせて25メートルです。
整備後の歩道は4.5メートルに広がり、無電柱化を行ったことで自転車も通行が可能になりました。
道路拡幅に伴い移転することとなった方々や、土地や建物を手放すことになった方々には大変ご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで安全・安心な道路が出来上がりました。
心から厚く御礼申し上げます。
現在整備中の区間
第4工区
- 認可期間:平成30年3月29日から令和9年3月31日まで
- 延 長:223m
- 幅 員:25m
天神通踏切は、京都府において整備されましたが、抜本的な拡幅は鉄道の分岐器があるため困難で、今回の事業区間には入っておりません。
事業中区間
現在の事業区間の概略図です。
現在の進捗(第4工区)
平成30年3月29日に事業認可を取得し、現在用地買収へ向けた協議を行い、事業を進めています。