平成28年度 第1回公民館運営審議会 議事録
- ID:6100
第1回議事録(要旨)
開催日時
平成28年7月29日(金曜日)午後2時15分~3時30分
出席者
山下委員長、鈴木副委員長、植田委員、七岡委員、増井委員、露口委員、倉橋委員、春名委員、松尾委員
欠席者
村上委員
事務局
林中央公民館長、望月総務係長
会議の公開の可否
公開
傍聴者
なし
案件
- 委員長・副委員長の選出について
- 公民館運営審議会について
- 平成27年度事業報告及び公民館報について
- 平成28年度事業計画及び予算について
- その他
議事
- 参事挨拶
- 新委員委嘱状交付
- 各委員自己紹介
- 委員長・副委員長の選出
委員長:山下敏夫氏 副委員長:鈴木隆純氏 を委員の推薦により互選で選出。
1.公民館運営審議会について
事務局より、別添「公民館運営審議会」に基づき説明。
質疑応答
委員長)説明について何か意見・質問は。 ≪質問なし≫
2.平成27年度事業実施報告及び公民館報について
事務局より、別添「平成27年度事業実施報告及び公民館報」に基づき説明。
質疑応答
委員長)説明について何か質問は。
委員)退職後に子育てボランティアの活動を始めたが、それをきっかけに初めて公民館で行われている活動を知った。子育てボランティアの活動の中で、若いお母さんがたくさんボランティアに参加されていることに驚き「長岡京市って凄いな」と感じた。またシニアの方々の活動も盛んであることも凄いことだと思っている。こういった活動を通して学ばせて頂いていると日々感じている。
委員)公民館で活動されているものの公サ連に加入してないサークルが昔に比べて多い。また昔はサークルごとに毎年会計報告が必要であったが、システムを使用するようになり会計報告が不要になった。また、かつては会費や講師謝礼の上限設定などの縛りがあったが今はない。それに伴い、営業活動のようなサークルも増えているように感じる。
事務局)以前と比べ今は社会教育の活動場所も増えた。サークルの数も比例して増え、行政の把握できる範囲も一定の限界があると感じている。一方、活動に対して制限をかけてしまうと活動しづらくなってしまうため、サークルの自主性に任せているのが現状である。線引きは難しいが本当に活動不可であるサークルは注意をするようにしている。もし、営利活動等を行っているサークルの情報があれば公民館に報告いただきたい。
委員)公民館でのサークル活動は「10名以上のメンバーが必要」という条件があるが、メンバーが減ってしまった場合には活動できなくなってしまうのか。
事務局)運用で扱える範囲については、今後検討させていただく。
委員)西ノ京に住んでいるが、公民館の活動サークルや講座の情報を知らない人が多い。情報を広く届けてほしい。
事務局)公民館窓口で公民館の活動サークル一覧を公開している。市ホームページにも各サークルの情報などを掲載している。また、「こみか」という情報誌を発行し公民館等で配架している。なお、遠方にお住まいの方々に対しては「移動公民館講座」を開催し、公民館の活動を知っていただくきっかけにしていただいている。
委員)活動サークル一覧等を自治会館に配布していただけるとありがたい。
委員)公民館の廊下に掲示しているサークル紹介パネルはいろいろな人が見ており、サークルの宣伝にもとても効果があると感じる。
委員)公民館ロビーでサークル活動の紹介をしてはどうか。
委員)市の広報板に掲示される情報も多いが、年間分をまとめてファイリングしたら、情報の集約ができるかもしれない。我々も情報をうまく活用しないといけない。
委員)回覧板に「学校だより」が入っているが、学校活動の様子がよくわかってよい。「こみか」の存在はいままで知らなかった。「学校だより」のように「こみか」ももっと周知しないともったいない。
事務局)「こみか」等の周知方法についても、本当に見ていただく工夫が必要だと感じる。今後、検討していきたい。
委員)現代的課題講座とは何か。
事務局)急速な社会の変化に対応するための学習をする講座である。今年度は現代的講座として「日本語教室」を開催するが、講座内容は毎年見直しを行い、新陳代謝をするようにしている。
3.平成28年度事業計画及び予算について
事務局より、別添「平成28年度事業計画及び予算」に基づき説明。
質疑応答
委員長)説明について何か質問は。
委員)駐車場に防犯カメラを設置してほしい。午後9時30分頃に県外の車が止まっているのが気になる。また、壁に車をぶつけた跡をよく見かけるので、防犯カメラを設置して取り締まってほしい。これほど大きな駐車場で防犯カメラを設置していないところはない。
事務局)昨年度に防犯カメラの予算要求を行ったが、予算が付かなかった。今年度も引き続き来年度に向けて防犯カメラの予算要求をしていきたい。
委員)平成28年度歳出予算で印刷機使用料が0円となっている。印刷機がなくなるということか。印刷機がなくなると大変困る。
事務局)印刷機使用料は印刷機借上料に予算科目の組み換えをしたために0円と標記されているが、印刷機がなくなるわけではない。印刷機は今年度8月から新しい機器となるので引き続きご利用いただきたい。
委員)児童室前のベビーベッドは、おむつ替えに利用されていると思うが、パーティションを設置したほうがよいのではないか。
委員)児童室前のベビーベッドは、児童室が開く前に子どもを一時的に座らせておくために利用されている方が多い気がする。おむつ替えは主に児童室内のベビーベッドでされている。
事務局)使用実態を鑑み検討する。
委員)多目的トイレのカーテンは不要なのでは。密室になることが危険ではないのか。
事務局)使用実態を鑑み検討する。
委員)改修の予定はどうなっているのか。
事務局)室内の改修としては、視聴覚室の床と壁の張替を行う。空調改修工事に関しては7月末に工事の設計が完了する為、8月には早急に情報をお伝えしていくつもりである。
委員)空調改修工事期間中の部屋の使用可否はどうなっているのか。
事務局)遅くとも8月末までには部屋の使用可否をお知らせする。
委員)公サ連まつりに関してだが、公サ連の年会費が一人600円にも関わらず、盛大な公サ連まつりを行っていただき感謝している。何年もの間、会費の値上げもせずよくやっていただいていると思っている。
事務局)なお、平成28年度事業に関して審議にかけたい案件が1件ある。去る5月20日に開催された社会教育委員会議において、「男のいきいき講座」と「女のいきいき講座」のネーミングに関して、違和感があるとの意見を頂いた。現代社会において講座の参加者を男女で分けてしまうことが時代錯誤ではないかとのことである。実際、内容によっては、男性のみ もしくは女性のみを対象とすべき講座もあるが、講座名を「男のいきいき講座」、「女のいきいき講座」にしていまうことで、参加者が男性のみ、もしくは女性のみに限定されてしまう。男女共に参加できる講座開催を可能にするために、ネーミングの変更を検討している。まず、「男のいきいき講座」については、大枠での事業名称である「成人教育」のネーミングを取って「成人教育講座」、「女のいきいき講座」は「男女共同参画講座」に変更するのでご了承いただきたい。また、乙訓社会教育委員等連絡協議会総会がさる6月24日午後1時30分に大山崎町ふるさとセンターにて開催され、平成28年度の事業計画及び予算案と役員編成など議事がすべて承認されたことをご報告する。
4.その他
質疑応答
委員長)委員の方々から何か質問は。 ≪質問なし≫