平成30年度 第1回公民館運営審議会 議事録
- ID:7957

第1回議事録(要旨)

開催日時
平成30年7月24日(火曜日)午後2時15分~午後3時15分

出席者
山下委員長、七岡委員、宇佐美委員、堤委員、毛利委員、松尾委員、植田委員、東委員

欠席者
高橋副委員長、加藤委員

事務局
木村教育部長、林中央公民館長、德田総務係長

会議の公開の可否
公開

傍聴者
なし

案件
1、委員長・副委員長の選出について
2、平成29年度事業報告及び公民館報について
3、平成30年度事業計画及び予算について
4、公民館の運営体制について
5、その他

議事

開会
- 部長挨拶
- 新委員委嘱状交付
- 各委員自己紹介

1.委員長・副委員長の選出について
委員長:山下敏夫氏 副委員長:高橋芳江氏を委員の推薦により互選で選出。

2.平成29年度事業報告及び公民館報について
事務局より、資料2「平成29年度事業実施報告一覧」に基づき説明。

3.平成30年度事業計画及び予算について
事務局より、資料3「平成30年度事業実施報告及び予定一覧」及び資料4「平成29・30年度公民館歳入・歳出予算の対比」に基づき説明。

4.公民館の運営体制について
事務局より、公民館の運営体制について説明
質疑応答
委員長)説明について何か質問は。
委員)市民企画講座について、非常に良い取組だと思うが、今後どのように評価して、どのように進めていくのか。
事務局)市民企画講座において公民館が担う役割は、場所の提供、広報、アンケートの集約、還元である。アンケートは、質問内容について事前に講師と打合せしている。講座終了後、速やかにアンケート結果を講師に還元し、次の講座につなげてもらうと共に、事務局ではアンケート結果を講座の評価として蓄積している。
委員)市民企画講座が今後さらに増えた場合どうするのか。
事務局)今年度、市民企画講座の謝礼は40回分の予算を計上したが、現時点でのべ82回という想定以上の講座実施が見込まれる。そのため、1企画あたり上限4回までの謝礼のお支払いをするということで企画者にご了承いただいている。相互に折り合える着地点を模索しながら今後も取り組んでいきたい。
委員)昨年度の市民企画講座では、定員に対して申込の少ない講座や、中止となった講座もあったようだが。
事務局)昨年度中止となった講座は、小学生を対象にしたものであった。昨今の小学生は習い事等で忙しく、広報で募集をかけても短期間では集まらなかった。この講座の企画者は、今年度も講座を実施されるので、昨年度の状況を踏まえて実施されるかと思う。事務局としても市民企画講座の集客等の方法を蓄積して取組んでいきたい。
委員)市民企画講座は、大変よい取組だと思う反面、人材が豊富で、企画が増えすぎたらどうなるのかという懸念がある。アンケートで評価するということは納得した。知人でも企画者となっている者がいて、非常に生き生きと活動している。私は子育てボランティアとして子育てに関わっている。子育てに関連する講座で学び、それを若いお母さん達に還元していければと思う。また、若いお母さん達に公民館にはこのような活動、講座があるということを伝えていきたいと思う。
事務局)将来的には、2回、3回と複数回実施される市民企画講座からサークル活動が立ち上がること目指している。まだ上手く機能させられていないが、個の活動が集団での活動になるように支援していきたいと考えている。
委員)公民館報はどこに配布しているのか。サークルに配布しているのか。
事務局)公民館報は100部作成している。市の関係機関等に配布しているが、公民館で活動しているサークルには配布していないのが実状である。各講座の情報はホームページに掲載しているので、公民館報はホームページには掲載していない。
委員)一昨年度の館報と昨年度の館報を比較したいと思い、図書館で照会したが、置いていないようだったが。
事務局)貸出図書としては置いていない。次年度以降検討する。

5.その他
事務局より、以下1点について報告
・乙訓社会教育委員等連絡協議会総会が去る6月29日に大山崎町体育館で開催され、すべての議案が承認された。
委員の方から報告や質問はなし
