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高齢者の消費者被害が深刻です 見守りで防止を!

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 全国の消費生活センターに寄せられる相談の当事者は、70歳以上が最も多く、特に80歳以上が増加しています。

中でも「訪問販売」「電話勧誘販売」に関する内容が多く、次のような相談が寄せられます。

  • 1人暮らしの叔母から「生活費が無くなった」と母に連絡があり、見に行くと、化粧品が山のようにあった。長期にわたって契約し、高額な料金を支払っていたようだ。
  • 自宅を訪問した業者に勧められ、よくわからないまま電力会社を変更してしまった。
  • 屋根を修理したばかりなのに、認知症の親が再度修理工事を契約していた。

 高齢者の消費者被害を防ぐには、日ごろからの見守りが大切です。なるべく頻繁に連絡を取り、変わった様子がないかを確認するとともに、家に不審な書類や大量の商品がないかもチェックしてください。

少しでも気になることがあれば、下記窓口までご相談ください。