第5次長岡京市行財政改革大綱
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行財政改革の基本理念
第5次長岡京市行財政改革大綱では、行財政改革の基本理念を次のように定めます。
〇総合計画に掲げる将来像「住みたい 住みつづけたい 悠久の都 長岡京」を目指し、効率的かつ効果的にあらゆる経営資源を活かした持続可能な行財政運営
〇市民と行政が情報共有、対話の充実により、共に創り上げる市民満足の高い市政の運営
健全な行財政運営のために、これまでも行財政改革の取り組みを実行し、歳入増加や歳出削減、組織の見直し、定員管理の実施、民間手法を利用した市民の利便性向上などの取り組みを実施してきました。
これまでの量的削減の対応は継続しつつ、限られた経営資源(ヒト・モノ・カネ)を効率的かつ効果的に活用し、行政内外を問わず、あらゆる資源を活用しながら、現在、将来と持続可能な行財政運営を目指します。
また、第4次長岡京市総合計画の推進を図り、市民が「住みたい 住みつづけたい」と実感できるまちづくりのために、市民と行政が互いに情報を共有し、対話を重ねていきます。
その結果として、地方自治体の目的である「住民の福祉増進」を図り、市民満足の高い市政運営を目指します。
計画期間
令和3年度から7年度です。
取組みの3つの視点
第4次総合計画第2期基本計画の実現に向けた基本理念に基づいて、具体的な行財政改革の視点による、実施内容及び実施年度を明示した「第5次長岡京市行財政改革アクションプラン」を別に策定し、改革・改善を実行します。
1 持続可能な行財政運営の確立
2 組織、人事マネジメントの推進
3 市民との協働、市民目線の行政運営