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令和2年度 第2回公民館運営審議会 議事録

  • ID:11180

第2回議事録(要旨)

開催日時

令和3年2月26日(金曜日)午後2時15分から午後3時15分

出席者

山下委員長、浅野副委員長、知念委員、七岡委員、宇佐美委員、成澤委員、加藤委員、松尾委員、森田委員、加藤委員

欠席者

なし

事務局

林中央公民館長、山下総務係長

会議の公開の可否

公開

傍聴者

なし

案件

1.令和2年度度事業報告及び予定一覧について

2.令和3年度予算(案)について

3.令和2年度中央公民館賑わい創出事業について

4.京都西山短期大学との協定について

5.講座室の使用内容について

議事

開会

  • 委員長挨拶

 本年度2回目で全員揃われての開催となる。積極的に発言願いたい。

1.令和2年度度事業報告及び予定一覧について

事務局より、資料1「令和2年度事業実施報告及び予定一覧」及び資料2「令和2年度中央公民館市民企画講座 実施報告」に基づき説明した。

2.令和3年度公民館予算(案)について

事務局より、資料3・4「令和2・3年度公民館歳入・歳出予算の対比(案)」に基づき説明した。

3.令和2年度中央公民館賑わい創出事業について

事務局より、資料5「令和2年度中央公民館賑わい創出事業実施報告」に基づき説明した。

4.令和2年度中央公民館賑わい創出事業について

事務局より、資料6「生涯学習・地域学習に関する京都西山短期大学との協定」に基づき説明した。

質疑応答

委員長)説明について何か意見や質問は。

委員)市民企画講座は参加者も多く非常に良い講座だと思う。さらに多くの人が参加できるよう広報に努めてほしい。

委員)公サ連まつりのリハーサル費用として予算を増額されるなど公サ連活動に理解いただきありがたい。

委員)コロナ禍において、これだけ講座など活動をされていることに感心した。

委員)市民企画講座の講師を行っており、コロナで心配だったが、感染防止を徹底しながら実施でき大変良かった。

委員)賑わい創出事業について、出店者の立場として、公民館は好きなタイミングで出店できるのがありがたい。さらに充実したものになるために、3点の改善点がある。1点目は、出店回数を増やすために、公民館と出店者のグループLINEなどを作成し、他の出店者の出店状況や公民館のサークル利用の件数が共有できると良いと思う。2点目は、広報強化のため、チラシを作製し出店者の仲間に配ること、FMおとくにで周知すること、のぼりを作成し公民館利用者にもっと気づいてもらうことが必要だと思う。3点目は、日常的に活動している人だけではなく、趣味で作品等をつくっている人も現出店者が協力しつつ一緒になって出店できると注目されると思う。

委員)子育てボランティアの活動の一つ「ふれあいルーム」は、もともと児童室に数十組集まって実施していたが、密集防止のため別室をもうけて実施している。利用者の方が安心して利用できるよう、ボランティア自身でも話し合って工夫しながら取り組んだ。利用者が順番待ちするほど需要が高いので、引き続き子育て支援の環境づくりに励みたい。

委員)公民館は図書館・文化会館・長岡天満宮と隣接しており、市内中心部にありがながら散歩コースにもなる。キッチンカーがあると子どもも誘いやすくなり、途中の休憩にも利用できる。改善点としては、複数店舗あるともっと賑わっている感じとなることと、長岡天満宮側からではキッチンカーが出店しているか分からないので、幕などを活用し周囲からでも目立つようにした方がいいことが挙げられる。

委員)昨年の4~5月にかけて小学生はもちろん、どの世代においても学びの場と集いの場が失われた。現在も油断できない状況が続いているが、各自が知恵を出し合って安心・安全な環境を整えたうえで活動していく必要がある。

委員)団体でもコロナによって様々な計画やイベントが中止されている。知人などとも直接会うのではなく、電話でのやりとりになってしまい、早く収束することを願っている。

事務局) 貴重なご意見をいただいた。特に賑わい創出事業、市民ワゴン・キッチンカーと移動販売・壁面広告の3つに関しては、3年目の事業であり改善しながら進めている。市民ワゴンについては、作品販売という趣旨もあり、市内で活動している人に限っている。キッチンカーについては、本来であれば市内業者だけで実施できることが理想だが、出店頻度を増やすため市外業者も受け入れている。また、公民館だけでなく西代里山公園など市の他施設にも出店されており、市全体の賑わいにつながっている。ご意見にもあったように、公民館の外から見たときに広報と見栄えが不足している点や出店状況の共有など改善していきたい。

また、前回の審議会で諮問した「市内で講師活動する人の実績リスト」については、サポートセンターでチラシの生情報を蓄積し活用していくことになった旨報告しておく。

5.講座室の使用内容について

事務局より、資料7「使用内容と使用可能施設」に基づき以下を諮問。

  • 音楽種目による利用が増えており、試行的に講座室で「管弦楽」「室内楽」「吹奏楽」「洋楽」「邦楽(打楽器を除く)」 の利用を許可することについて

   →各委員から反対意見なし。

閉会

  • 副委員長挨拶

 公民館などの場を生かして、各々が学びを止めないように期待したい。コロナによりできなくなったと後ろ向きになるのではなくて、コロナ禍でもやれることを進めていく気持ちが重要と思われる。