令和7年度第1回行財政健全化推進委員会 議事録
- ID:15262

日時
令和7年7月23日(水曜日)午前10時00分から11時30分

場所
長岡京市役所会議室401及びWeb会議システムZoom

出席者
小沢委員、三宅委員、八木委員、竹内委員、瀧川委員、湯浅委員、石原委員

欠席者
島津委員、岸野委員、倉橋委員

事務局
能勢総合政策部長、鍋島総合計画推進課長、三浦係長、拜郷主査

議事
1.会議の公開について
「長岡京市審議会等の会議の公開に関する指針」に基づき、本会議を「公開」とするとともに、議事録を市ホームページに掲載する旨について、事務局より説明を行った。
2.第5次長岡京市行財政改革アクションプラン 令和6年度推進状況について
事務局から大分類毎に説明を行った。意見、事務局への質問を中心として議事を進行した。
【大分類1】
■多様な主体との連携・協働
委員)大阪大学大学院と、具体的にどのように連携していくのか。
事務局)こどもの視点を追いかけ、その動きから特徴を掴む「かおTV」ツールを用いた事業に取り組んでいる。また、小中学校に配布しているタブレットに、日々の心の状態を把握できるアプリを導入している。他には、PTAと共催し、脳科学に関する保護者向けの講演会を行った。
委員)社会的に新しいものを活用して社会課題を解決している印象、民間と連携してにぎわい創出している印象を受けた。オープンデータ化も価値あること。継続していただきたい。
■民間と連携した防災力・災害対応力の向上
委員)令和6年度の達成度を「2」にしているが、災害や選挙による影響は仕方ないのでは。
「ざんていながいちひろば」の説明もあった方がわかりやすい。
事務局)新田保育所跡地の活用。にぎわいにつなげていくための取組の一つ。
委員)にぎわい創出とは、移動販売店の出店のことを指すのか。
事務局)限ったものではない。何かアイデア等あれば伺いたい。
【大分類2】
■市役所窓口の利便性向上
委員)窓口申請支援システムの出力項目が少なく限られており、申請データの連携ができていない状況を見ると、課題としては大きいのではないか。
【大分類3】
■新庁舎駐車場有料化の検討
委員)閉庁時の有効活用ということだが、市役所に用事がある人も有料となるのか。
事務局)市役所利用は無料、休日利用や産業文化会館利用は有料になる予定。
委員)中央公民館の駐車場についてはどうか。
事務局)現在協議中。渋滞解消のために駐車料金について検討を行っているところ。
■新たな事業手法の検討
委員)収納率も増えており創意工夫がされている。人材育成にもつながっていると思う。さらに推進いただき様々な事業に活用を検討してほしい。
■公共施設使用エネルギー最適化の検討
委員)事業者選定において、電力の安定供給を評価のポイントの一つとしてあげてほしい。省エネ・再エネに係る部分をパッケージにして、プロポーザル方式で提案を募るのもいいのではないか。
■普通財産貸付の適正化
委員)契約締結に至るまでの間、福祉施設に無償貸付を行っていた理由や経過を追記してはどうか。
事務局)検討する。
委員)固有の施設名が記載されていたり、そうでないものもある。統一したほうがいいのではないか。
事務局)交渉中の案件に係るものは出しておらず、契約を締結したところは出している。市ホームページにこのまま掲載するかは検討する。
■広告事業による財源の確保
委員)昨年度と比較し、広告料が大幅に増加している理由は。
事務局)リピーターが増えてきている。広報紙の配布部数が増えていることも要因と考えている。
■公共施設使用料の適正化
委員)通番18、20、22で次年度の評価に対する書きぶりが異なっているが、統一してもよいのではないか。
事務局)担当課にご意見いただいた旨を伝える。
■税・料の収納率の維持・向上
委員)収納率が高いことは理解したが、生活再建の取組も併せて行わないと根本的な解決につながらない。福祉なんでも相談室と連携し、生活再建に向けた市民へのアプローチと督促をセットでしていくべきでは、と昨年も発言した。次年度以降の取組について、その旨を盛り込んではどうか。
事務局)そういった表現が少ないことは認識している。連携し取り組む旨、伝わるような表現を検討する。
■事務事業の再点検
委員)レビューの表記が伝わりにくいので、違う表現の方が良い。
事務局)表現を検討する。
■社会保障に係る料の適正化
委員)取組による効果があったことは理解した。事業者向けの研修を充実させるなどし、事業者が指導を受けたり、自主返納といったこととならないよう取り組んでほしい。
委員)内容の変更ではなく、より伝わりやすくする意図と捉えている。
事務局)担当課と協議する。
【大分類4】
委員)人材活用の活性化に取り組んでおり風通しの良い組織に感じる。女性も長く活躍するために取り組んでくれている。デジタル化することで、ワークライフバランス推進がより進む。提案制度も良い制度と思う。ただ、提案を目標にすると手段が目的化しがち。そうならないよう引き続き取り組んでほしい。
■庁内業務のデジタル化の検討
委員)部署横断的に相互にデジタル化を進めてもらえれば。
委員)各部署は他課の成果・評価を見ることは可能か。
事務局)庁内の行革委員会に諮り、目合わせしている。他課の書きぶりを見て修正も行うこともある。本日の委員会でいただいたご意見についても、行革委員会に諮り、その後は議会に委員会資料として提出する。
委員)担当課が他課のプラン内容を見ることで、似たような取組については参考になる部分があると思う。ナッジ理論を活かして何かできないか。
事務局)メッセージの出し方を検討する。
■ワーク・ライフ・バランスの推進、給与制度の適正化
委員)今年度の達成度は「1」が妥当か。昨年度と比較し、育休率が25%低下したことは大きく見える。25%の低下は、年度末の出産によるものだけか。75%と言われても母数がわからないと評価が難しい。評価の根拠となる数値は別表で示すなどしてもいいと思う。
また、80時間以上の時間外勤務が生じているのは、業務の偏りが出ていると思う。それらを踏まえて具体的にどう取り組むべきか明記してはどうか。
事務局)現状を説明する記載になっている。いただいたご意見については、担当課と協議する。
委員)全般について、「実施状況に関する達成度」と「次年度以降の取組」を設定する基準が不明瞭に思う。今年度の達成度を「満足のできる取組だった」としながら、次年度以降の取組については「進め方の改善の検討が必要」というプランも見受けられた。
委員)具体的なプランを指摘いただくと議論もしやすい。担当課の評価に対し個別に意見することで改善につながる。