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第28回長岡京市廃棄物減量等推進審議会 議事要旨

  • ID:15766

第28回長岡京市廃棄物減量等推進審議会

開催日時

令和7年12月24日(水曜日)午後2時00分~

開催場所

長岡京市役所新庁舎4階会議室401

出席者

委員10名、事務局6名

傍聴者

0名

議事概要

1.案件

(1)令和6年度の取り組みについて 

・一般廃棄物の排出状況について 

・一般廃棄物処理基本計画における目標と実績について 

・可燃ごみ質分析について 

・一般廃棄物処理基本計画に係る事業実績について 

資料1~5について説明。

主な内容については、次のとおり。

【資料1】

・令和6年度の一般廃棄物の排出量は19,248tで、令和5年度に比べて約2%減少した。このうち家庭系一般廃棄物は13,257t、事業系一般廃棄物は5,991tで、令和5年度と比べてそれぞれ減少した。

・令和6年度の可燃ごみ排出量は16,539tで、令和5年度に比べて約1%減少した。このうち家庭系可燃ごみが10,778t、事業系可燃ごみが5,761tで、令和5年度に比べて家庭系可燃ごみは減少、事業系可燃ごみはほぼ横ばいとなった。

・令和6年度の家庭からの資源物排出量は、2,226tで、令和5年度に比べて約4%減少した。このうちその他不燃物が約7%、その他プラスチックが約2%減少した。

・令和6年度の粗大ごみ排出量は449tで、令和5年度に比べて約6%減少した。このうち市が収集した粗大ごみが224tで約3%、直接搬入される粗大ごみが225tで約9%、令和5年度に比べてそれぞれ減少した。

・令和6年度の古紙等の回収量は1,582tで、令和5年度に比べて約6%減少した。中でも新聞紙の回収量は、令和5年度と比べて約10%減少した。

・まとめると、令和6年度は令和5年度と比べて一般廃棄物の排出量は減少した。今後もこの傾向が続くよう努めていく。

【資料2・3】

・一般廃棄物処理基本計画の目標値と令和6年度の実績を比較すると、令和6年度のごみ総量の実績は19,248tで、令和6年度の目標値に比べ約12%低い。

・令和6年度再生利用率は14.6%で、令和6年度の目標値に比べて0.3ポイント低い。

・令和6年度最終処分量は2,933tで、令和6年度の目標値に比べて約14%低い。

・令和6年度の1人1日あたりの資源ごみを除く家庭からの収集ごみ量は368gで、令和6年度の目標値に比べて約17%低い。

・令和6年度の市外からの搬入分を除く搬入ごみ量は1日あたり15.7tで、令和6年度の目標値に比べて約3%低い。

・令和6年度の一般廃棄物の焼却に伴う温室効果ガスの排出量は、7,367tcо2で、令和6年度の目標値に比べて約12%低い。

・令和6年度の1人1日あたりの再生利用量は104gで、令和6年度の目標値より約17%低い。

・令和6年度の再生利用量は3,115tで、令和6年度の目標値に比べて約15%低い。

・再生利用量の内訳としては、令和6年度のカンの再生利用量は125tで、令和6年度の目標値に比べて約10%低い。

・令和6年度のビンの再生利用量は375tで、令和6年度の目標値に比べて約8%低い。

・令和6年度のペットボトルの再生利用量は181tで、令和6年度の目標値に比べて約25%高い。

・令和6年度の容器包装プラスチックの再生利用量は592tで、令和6年 度の目標値に比べて約11%高い。

・令和6年度の破砕鉄の再生利用量は158tで、令和6年度の目標値に比べて約28%低い。

・令和6年度の破砕アルミの再生利用量は8tで、令和6年度の目標値に比べて1t少ない。

・令和6年度の古紙等の再生利用量は1,582tで、令和6年度の目標値に比べて約24%低い。

・一般廃棄物処理基本計画の最終年度である令和18年度の目標を達成するためには、令和6年度と比べて古紙等を約100%増、容器包装プラスチックを約50%増とする必要があるなど、実績と最終目標との乖離が大きい。引き続き、適正な資源物排出の周知と古紙等回収の機会の確保に取り組んでいくよう努める。

【資料4】

・乙訓環境衛生組合から提供された資料をもとに、令和6年度の乙訓2市1町の可燃ごみ質の分析をまとめたもの。

・水分・灰分・可燃物の3成分で見ると、水分が約42%、灰分が約5%、可燃物が約53%となった。

・ごみの種類別で見ると、厨芥類が約19%、木などが約10%、プラスチック類が約21%、紙や布が約49%となった。

・年度ごとに増減が大きく、令和6年度は例年よりも厨芥類が多く、プラスチック類が少なかった。

【資料5】

・自治会等の古紙等集団回収実績について、令和6年度の実績は1,385.95tで、令和5年度に比べて115.61t減少しており、新聞購買世帯の減少等が原因として考えられる。

・市役所・中央公民館での古紙等拠点回収実績について、令和6年度の実績は195,785kgとなり、令和元年度と比べると12倍程度に増加した。

・市内大型店独自で取り組んでいる資源ごみ回収について、令和6年度は、牛乳パックが14,342kg、トレーが19,444kg、アルミ缶が13,539kg、ペットボトルが40,689kg、段ボールが1,101,886kgとなり、合計で1,189,900kgの資源ごみが回収された。

・家畜の飼料としてリサイクルしている市内の保育所、小中学校の給食調理くずの収集について、令和6年度の回収量は51,630kgであり、令和5年度と比べて1%減となった。

・530運動実践活動について、令和6年度は108団体が取り組まれ、新型コロナ前の水準近くまで回復したが、回収量は約43%程度に留まる。

・家庭用品活用コーナーについて、令和6年度は101件の受付件数となった。令和5年度と比べて減少となっているが、おいくらやジモティー等、オンライン上のやりとりに移行していると考えられる。

・小型家電回収状況について、令和6年度は5,928.4kgで、令和5年度とほぼ横ばいであった。パソコンが減少した一方、その他小型家電は増加している。

・廃棄物減量等推進員会議については、推進員71名で構成されており、研修会や水切り袋を配布したごみ減量啓発キャンペーンを実施した。

・出前講座については、公立小学校で9回、公立保育所で4回、他2回で計15回実施した。

【質疑】

会 長:資料5の市内大型店舗独自の資源ごみ回収量内の段ボールの量は、スーパー自身が出しているものも含んでいるのか、家庭から回収されたもののみか。

事務局:各事業所から排出された分も含まれていると思われる。

委 員:出前講座に関連して、クリーンプラザおとくにへ見学に行く小学生はいないのか。

事務局:本市では、授業でごみの学習をする小学4年生を対象に、各小学校へ行き出前講座を実施している。また、学習の一環として、各小学校からクリーンプラザに見学へ行っていると聞いている。

委 員:全小学校が行っているのか。

委 員:乙訓2市1町内全小学校の4年生が、毎年5月から6月にかけて見学に訪れている。

委 員:施設見学は非常に勉強になるが、現場へ行く機会は何度もとれない。各教室のビデオなど視聴覚機器等を活用して、手選別の作業や焼却のようすなどを各教室で学び、認識をさらに深める機会を考えてもらえればありがたいと思う。

会 長:小学校4年生の社会科の学習以外で施設見学に来ることはあるか。

委 員:乙訓2市1町以外では、京都市内の小学校から1校の4年生が見学に訪れている。

委 員:剪定枝は、ごみの分類で言えばどこに入るのか。

事務局:ごみの排出区分としては、可燃ごみとなる。

委 員:肥料として利用しているものもあると思ったが。

会 長:民間ベースでは、京都市内では剪定枝の堆肥化施設があったかと思うが、長岡京市内にはそのような施設はないようである。

会 長:可燃ごみの種類別組成の変動が年度ごとにかなり激しいが、サンプルサイズはどれぐらいの量で行っているのか。

委 員:ごみ質測定については、ごみピットから無作為に200kgを抽出している。

会 長:200kgから何kgに落とすのか。

委 員:三角錐の上に落として分けていき、最終は10kgである。

会 長:それを増やそうと思えば、かなりコストがかかるのか。

委 員:コストというよりも、家庭系ごみと事業系ごみが混ざった状態でとっているので、項目は少ないが、国の通知に基づいて、施設の維持管理上の最低基準で実施している。本来であれば、各ステーションの段階で取り出して、もっと細かい種類分けをしていくのが本来の分析であると考えるが、これはあくまでも維持管理上の分析結果である。年4回実施している状況で、四季の変動によるごみ質のばらつきはある。

会 長:プラスチックの割合にこれだけ乖離があると、低位発熱量も相当変わる計算になるのではないか。焼却炉管理からいっても、このデータだとばらつきが多すぎて困るのではないか。

委 員:基本は自動攪拌をするが、今は人海で手動攪拌を常に行っている状態である。そうしないとどうしてもばらつきが出る。焼却温度が上がったり下がったりすると傷むので、そうならないようにはやっている。

会 長:サンプルをもう少し増やせれば、もう少し安定した数値が出るのではないかと思う。

委 員:一般廃棄物処理基本計画の令和18年度の目標値は、次はいつ見直す予定なのか。

事務局:本計画は5年ごとの見直しとなるので、次は令和9年4月から始まる改定版を予定している。そのため、来年度に改定に向けた作業として、審議してもらう予定としている。

委 員:例えば古紙等の新聞が大きく減っている。現状と大きく乖離しており、いくらがんばっても目標達成が難しいという気がしている。

会 長:そこは今回の見直しで一番重要な点ではないかと思われる。新聞の消費量自体が減っている。今年度組成調査を実施しているため、その結果も踏まえた目標に変えていく必要があると考えている。


(2) 令和7年度一般廃棄物処理実施計画について 

資料6について説明。

主な内容については、次のとおり。

【資料6】

・令和7年度一般廃棄物実施計画は、長岡京市が令和7年度に一般廃棄物を排出する見込み数量等について定めている。乙訓環境衛生組合が令和5年度の2市1町の廃棄物排出量の実績をもとに、令和7年度の処理実施計画を

作成しているため、その内容に沿う形で策定している。

・一般廃棄物は、家庭系ごみと事業系ごみに区分されるが、これにし尿を加えたものが、「一般廃棄物全体」となる。「し尿」は、くみとりや浄化槽を使用している世帯から出た分がこれにあたる。

・家庭系ごみの可燃ごみについて、令和7年度は10,872.70tを見込んでいる。

・側溝清掃汚泥について、令和7年度は18.55tを見込んでいる。

・資源ごみについて、令和7年度は2,243.40tを見込んでいる。

・粗大ごみについて、令和7年度は251.00tを見込んでいる。

・家庭系ごみの小計は13,385.65tとなり、前年度の実績より129t増加を見込んでいる。

・事業系ごみについては、可燃ごみは5,732.14t、資源ごみ、粗大ごみはそれぞれ6.71t、230.21tを見込んでいる。事業系ごみの小計は5,969.06tとなり、前年度の実績より22tの増を見込んでいる。

・家庭系ごみと事業系ごみの合計は19,354.71tとなり、前年度の実績より107t増を見込んでいる。

・し尿については、生し尿、浄化槽汚泥として259.04kl、407.40kl、合計666.44klを見込んでいる。

・ごみの排出抑制・再資源化計画については、令和4年3月策定の「長岡京市一般廃棄物処理基本計画」に即した内容となっている。

【質疑】

委 員:小学校4年生への出前授業について、実施していない小学校が1校あったが、それに対する検証や評価はどうなるのか。

事務局:昨年度も例年どおり全小学校に案内をしたが、長九小については日程の調整がつかず、申し込みに至らなかった。通常のスケジュール以外での調整も試みたが、それでも調整がつかなかった。なお、今年度は、長九小は参加したが、長八小が不参加となった。今年度は万博の影響もあり、調整がつかなかったものと認識している。

委 員:参加しなくてもいいという発想なのか。

事務局:こちらとしてはなるべく参加してもらいたいが、各学校のカリキュラムの中で、可能であればお願いしたいということになっている。日程が学校の都合で難しい場合については、できない状況も生じている。

委 員:市として、参加できなかったらやむなしだという発想でいいのか。

事務局:市としては、できるだけ機会は確保したいと考えているが、各学校のカリキュラムの中で、たまたまその年に難しかったということである。できるだけ参加してもらえるよう調整している。

委 員:たまたまが2年続いたと。

事務局:長八小と長九小で違う学校である。

委 員:同じ市、組織の中で差があるのはいかがなものかと思う。

事務局:いいことだとは思っていない。機会を確保できるよう学校にも働きかける。

委 員:全校実施を目指すべきだと思う。

会 長:しっかり連携をよろしくお願いしたい。

委 員:市内に子ども食堂は何件あるのか。

委 員:現在、表立って活動されているのは神足小校区の1団体である。また、居場所づくりとして、子ども食堂とはうたっていない団体が何 件かあると聞いており、長九小校区でそれが1か所ある。

委 員:小型充電式電池回収に向けた検討は、現状どうなっているか。

事務局:市として、令和7年1月にJBRCに加盟し、市役所及び消防組合消防本部で回収できる体制となっているほか、市内に回収協力店が数店舗あるので、そこに持ち込めば回収している。

また、さらなる利便性確保のため、令和8年4月から、資源物収集のB類でステーションでの排出が可能になるよう動いている。

会 長:JBRCというのは。

事務局:小型充電式電池を回収している団体である。

会 長:古紙は目標値を実績が下回っている。実施計画の中で、現在のターゲットを踏まえた追加的取り組みや、昨年度と違う取り組みなどはあるか。

事務局:市として、中央公民館でも古紙の回収拠点を設けているが、今年度から段ボール用のコンテナを事業者の協力もあり1つから2つに増設している。それにより、現在のところ拠点回収量が前年度よりも増加傾向である

会 長:市役所での回収量が増えている一方、地域の集団回収は伸びていない。市役所以外で持ち込みやすい拠点回収の場所があれば回収量の増加につながるかもしれないので、検討してもらえれば。

会 長:実施計画をしっかり報告をしている自治体はほとんどない。長岡京市は丁寧にしている。


(3)第11期分別収集計画について 

資料7について説明。

主な内容については、次のとおり。

【資料7】

・分別収集計画とは、「容器包装リサイクル法」に基づき市町村が策定する計画で、容器包装廃棄物(カン・ビン・ペットボトル・容器包装プラスチック(その他プラスチック)・飲料用紙パック・段ボール)の分別収集への取り組みを示したもので、今回策定した第11期分別収集計画は、令和8年4月から5年間を計画期間とするものであり、今年8月に策定した。

・各年度における容器包装廃棄物排出量の見込は、容器包装で一般廃棄物となったもののうち、市町村が分別収集するものとして位置づけられたものの量で、市町村が関与しない事業者の自主回収量や集団回収量などは含まれない。

・区分ごとの排出量、各年度において得られる分別基準適合物の特定分別基準適合物ごとの量及び第2条第6項に規定する主務省令で定める物の量の見込みについては、環境省の「市町村分別収集計画策定の手引き」を参考に、令和6年度のごみ排出量実績に容器包装廃棄物比率を乗じ、長岡京市人口ビジョンの将来人口推計を補正し、算出した人口変動率をもとに各年度の見込み量を算出している。

・特定分別基準適合物とは、ガラス製容器、段ボールや飲料用紙容器以外の紙製容器包装、ペットボトル、その他プラスチック製容器包装を指し、第2条第6項に規定する主務省令で定める物は、スチール製容器、アルミ製容器、飲料用紙容器、段ボールを指している。

【質疑】なし

(4)一般廃棄物処理基本計画改定について 

資料8について説明。

主な内容については、次のとおり。

【資料8】

・現在の一般廃棄物処理基本計画は、令和4年3月に策定され、令和4年度を初期として、令和18年度を目標とする15年を計画期間内としている。計画内でおおむね5年ごとに見直しを行うとあり、第1回目の見直しとなる令和9年度に向けて、来年度に本計画の見直しを行う予定である。

・見直し係る主な協議事項としては、①現行計画目標達成状況の確認、②改定に伴う基本方針の確認、③目標値の検討、④施策の検討、⑤計画案の作成となる。

・来年度1回目の審議会において、目標の達成状況と改定に伴う基本方針を確認し、目標値のたたき台を提案予定である。2回目の審議会で、第1回目で出た意見をもとに、修正した目標値の提示とあわせて、必要があれば施策の検討を行うとともに、目標値、施策に係る部分以外の改定版のたたき台の提示を行い、3回目の審議会で最終の改定版を提示したいと考えている。

【質疑】

会 長:中間見直しなので、目標値の検討を中心に進めていくことになる。目標との乖離があれば、施策の検討も必要になることもある。次期委員での検討ということになるかと思うが、このスケジュールで問題ないか。

(異議なし)


(5)その他 

・審議会の運営について

資料9について説明。

主な内容については、次のとおり。

【資料9】

・現在本審議会では、計画の策定や改定、または諮問などによる協議事項がない場合は、年2回審議会を開催しており、開催内容は、1回目が前年度の実績報告、2回目が当該年度の実績見込みと、大半が報告事項となっている。当該年度の実績見込みについては、翌年度の実績報告で代替できるため、2回目部分を省略する形で今後進めていきたいと考えている。

・来年度については、計画改定があるため、本ルールの運用は再来年度以降となる。

【質疑】

会 長:年1回の開催となるため、何か意見等が出た場合に、次年度の予算への反映や施策の検討が可能な時期で進めてもらいたい。また、委員への資料は事前に配布し、委員は不明な点等があれば事務局に説明を求めるなど、事前の準備を十分して臨んでほしい。

会 長:この進め方で問題ないか。

(異議なし)

配布資料

次第

令和7年度長岡京市廃棄物減量等推進審議会委員名簿

資料1 令和6年度一般廃棄物の排出状況について

資料2 一般廃棄物処理基本計画における目標と令和6年度実績

資料3 一般廃棄物排出量の推移

資料4 可燃ごみ質分析

資料5 令和6年度一般廃棄物処理基本計画に係る事業実績

資料6 令和7年度一般廃棄物処理実施計画

資料7 第11期分別収集計画

資料8 一般廃棄物処理基本計画 改定版策定スケジュール

資料9 審議会の運営について

資料10 長岡京市廃棄物減量等推進審議会設置に関する根拠法令

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長岡京市環境経済部環境業務課(分庁舎1)ごみ減量推進担当

電話: 075-955-9548

ファクス: 075-955-9955

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