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第3回一般廃棄物処理計画懇話会会議録

[2012年12月7日]

ID:1754

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開催概要

日時・場所

平成23年12月27日(月曜日)午前10時から午前11時30分
市役所会議室2

出席者

委員

山川会長(学識経験者)、塚田委員(女性の会)、西小路委員(生活学校)、長曽委員(廃棄物減量等推進員会議)、小瀬委員(廃棄物減量等推進員会議)、中小路委員(商工会)、新多委員(市民公募)、玉井委員(市民公募)、辻井委員(環境経済部長)

オブザーバー

乙訓環境衛生組合企画管理課河野課長補佐

事務局

尾村環境経済部次長、中村環境経済部次長、高橋環境業務課主幹、野村環境政策推進課課長補佐、木本環境政策推進課環境政策担当総括主査、林環境政策推進課資源リサイクル係主事長

傍聴者

4名

配布資料

議事

1.開会

事務局:おはようございます。
本日は、年末のご多忙の中第3回長岡京市一般廃棄物処理計画懇話会にご参集いただきありがとうございます。
まず、本日の懇話会参加者は委員10名全員の参加であることを報告いたします。
また、傍聴の申し出が4名あり、要綱第7条に基づき傍聴を許可いたしました。
よろしくお願いいたします。
次に、事前に資料8「ごみ処理の流れ」、資料9「事業系廃棄物について」及び参考として「長岡京市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例」「長岡京市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例施行規則」「第2回懇話会議事録」をお配りさせていただいております。ご確認ください。
以上、事務局からとさせていただきます。

2.議事

会長
それでは、議事に入らせていただきます。一応会議の終了を11時45分頃と予定していますので、ご協力をお願いいたします。
まず、議事1「分別収集の現状について」ですが、前回の懇話会でもこの議題を取り上げまして委員の皆さんから色々なご意見・要望をいただきましたが、再度議題として取り上げ、まず事務局から前回の懇話会で出ました意見等について報告を受けた後、委員の皆さんからのご意見例えば前回の報告でもありましたが、資源ごみ13分類を乙訓環境衛生組合処理施設の形態から考え見直しが必要か等の課題についても、議論を深めていただきたいと思います。
まず、事務局から報告願います。

事務局
それでは、前回の懇話会議事2で議論していただきました「分別収集の現状について」の中で、委員の皆様からいただきました意見等について、現在対処できることについて報告させていただきます。
まずスプレーカンの排出方法の中で、「穴をあけて出さなければならないか」についてです。この件に関しましては、関係市町・乙訓環境衛生組合とも協議し、原則的に広報でお知らせしているとおり、使い切って穴をあけていただくことを原則とします。
その中で、エコタウン事業を実施していただいている地域については、委託項目の中に「適正排出指導」があり穴の開いていないカンについては穴をあけていただくことをお願いしたいと考えています。
ただ、中身が入っていて危険と判断されるものについては、無理に開けていただく必要はないと考えています。また、中に塗料等が残っているものについては、環境政策推進課に連絡をしていただくことで対処させていただきたいと思います。
2点目「向日市ではカン類は分別せず1種類なのはなぜか」というご質問についてです。前回オブザーバーの乙訓環境衛生組合からも話がありましたように、リサイクルプラザではアルミ・スチールを選別機で自動的に分けることができますので、向日市では区分を行っていません。スプレーカンについては、リサイクルプラザで手選別作業により取り除かれています。
また、向日市では各資源ごみステーションに指導員が立っており、気がつけば穴あけ作業を行っているようです。
3点目、「2市1町の統一性(穴をあける・必要がない)」についてですが、大山崎町のホームページには「穴をあけて」とは載っていないとのことでしたが、大山崎町に確認しましたところ本市の「ごみ減量のしおり」と同様の広報を全戸に配布しており、その中で「使い切って穴を開けて出す」とお願いしているとのことです。
次に、「アルミカンはつぶして出すのか」についてです。
乙訓環境衛生組合の処理体制では、あえてつぶす必要がないのではないかというご指摘でしたが、市では収集容器の設置場所の縮小・収集運搬の効率を考え、出来るだけつぶして出していただくよう今後もお願いしていきたいと思います。
最後に、「ビンの色分け」で1市1町は色分けをしていないことについてですが、本市も色分けしていなかった時には、乙訓環境衛生組合における資源化率が低かったが、本市だけでも色分けすることで資源化率は飛躍的に上がっていることから今後も継続していきたいと考えています。ちなみに、分ける前は資源化率が60%代であったのが、1市のみが分けることでも資源化率が70%代を超えたと乙訓環境衛生組合の担当者から聞いています。

会長
前回でご意見をいただきました件について、長岡京市から見解をいただきましたが、これについて何かございましたらお願いいたします。

委員
11月5日の京都新聞に資源ごみの分別は長岡京市11分類、向日市・大山崎町が7種類、粗大ごみ収集やごみ手数料は大きな違いはないが、共通基準ではなく、1施設で処理しているのに地域住民にはかなり仕組みが解りにくいと新聞に報道されています。
このことについて、今後どのように住民にわかりやすくするよう取り組んでいかれるのかをお聞きしたいです。

事務局
乙訓環境衛生組合を構成している2市1町では、当初から分別収集の実施時期や区分にばらつきがありました。ごみの収集運搬・処理は各自治体の責務となっています。本市では、構成他市町に先駆けて、ごみの資源化を率先して進めてまいりました。今後は乙訓環境衛生事務連絡会の協議の中で、できるだけ統一的な方法で進めていきたいと思います。

委員
分別に絡むのではと思いお聞きしますが、12月16日朝のNHKニュースで、ごみ回収の時にガスライターの事故が多発しているというのがありました。長岡京市はどのような形で収集しているのかと、子供による火災事故が発生している関係で法改正があり、来年度から簡単に火がつかないようになるとのことです。法改正により、逆に私たち高齢者はガスをきれいに抜ききることが難しくなってくる。このことを踏まえ、来年度以降ガスライターの回収についてどのように考えておられるかお聞きしたいです。

事務局
ガスライターの処分方法は、使い切るかガス抜きをして可燃ごみで処理しています。まれにガスの抜き方について問い合わせがあります。その際は、輪ゴムを使って出し切る方法をお答えしています。法改正後の収集方法については、他市の状況等を把握して対処したいと考えています。

委員
テレビで事故のことも言っていたが、長岡京市では普通に可燃ごみとして出してもいいということですね。

事務局
使い切ってという条件の下、今まで通りと考えています。ライターだけを別回収するようなことは考えていません。

委員
事務局からの話で、スプレーカンで中身の危険なもの、ペイントが入っているものは空けなくてもいいということですが、空けなくてもいいものをわかりやすくするように、袋等に入れとけばいいのでしょうか。

事務局
そのような形でお願いします。

会長
他にありませんか。
ないようでしたら、次の議事に入りたいと思います。それでは、事務局から報告をお願いします。

事務局
資料8「ごみ処理の流れ」について説明

会長
ありがとうございました。
一つだけ確認したいのですが、その他プラスチックで逆有償というのは、小規模事業者分を市が負担しているという意味で基本は無料で引き取ってもらうということでいいですか。

事務局
はい。そうです。

会長
わかりました。それでは、何かご質問のある方お願いします。

委員
可燃ごみ処理で、最終的にほとんどがフェニックスに搬入されるようですが、いつまでフェニックスが受け入れてくれるのか、また、もしフェニックスに断られた時どうするか何か対応は考えているのですか。勝竜寺はこの前の話で後11年と聞いていますが、全てをフェニックスに頼っていいのかという心配もあります。この辺のところを教えてください。

委員
平成33年までフェニックスは事業認可を受けており、この期間は約束された期間です。ごみの出方にもよるが、勝竜寺埋立地はこのまま処理基本計画どおりの減量が進んでいけば、平成49年頃までもちます。平成33年度以降近畿圏の各自治体はどこも埋立地がひっ迫しており、近畿圏の政令指定都市やそれぞれの地域で協議会を作り延伸してほしいと要望を出している状況です。今の余地からみますと平成33年度までしか認可はとれていませんが、大阪湾埋立地は22年度から埋立てを開始したばかりで、まだ余裕があります。事業のスキームは、港湾管理者が埋立地の外壁を作り、埋め立て完了後できた土地を港湾管理者に譲るというかたちになっていますが、この土地の利用率があがらないため港湾管理者は負担に苦しんでいます。今のやり方で平成33年度以降も行うことはまず無理だろうということで、新たな負担の有要を考える必要があります。ですから継続された場合、自治体の負担が増えることも考えられます。

委員
京都市では、もっと高温で溶融処理をして埋立て量を減らしているようですが。

委員
京都市は乙訓より埋立地がひっ迫しているため、灰溶融を行っている。当然乙訓もフェニックスがとん挫した場合、そういう対策をする必要があります。

委員
焼却灰はフェニックスには3千数百t、勝竜寺埋立地には5t位ですが、全てをフェニックスに持っていくことはできないのですか。

オブザーバー
フェニックスには約180の近畿圏自治体から及び産業廃棄物が搬入されており、搬入できるのは事前に申し込みをした分量以内となり、組合は6,150tの申し込みをしています。事務局からの説明は長岡京市分のみであり、組合全体でみると申込量を超えてくることになります。超えた分については、勝竜寺埋立地への搬入になります。今後、処理計画が推進されごみの量が減ってくることにより、焼却灰が減少し6,150tの枠内になればフェニックスに全量搬入になると思います。

会長
フェニックスには焼却灰のみ、それ以外は受け付けないということでいいですか。

オブザーバー
そうです。それ以外の不燃物は自家処理となります。

委員
京都市で携帯電話・デジタルカメラ等の使用済み小型家電のリサイクル、レアメタルの回収をやっているが、長岡京市として何か計画・検討を行っていますか。

事務局
現在、国もその方向で進んでおり、来月説明会があります。その時に、もう少し詳しいことが分かると思います。また、先日国から使用済み小型家電回収についての意向調査がありました。市としても法律が改正されましたら取り組む意向で回答しています。

会長
京都市は、国のモデル地域の一つとして補助金をもらって実験的に実施しているようですが、回収に苦労されているようです。一方で、アルミカンの回収と同じような問題も当然出てくると思われますので、いろいろと検討した中で実施していくことが必要ではないかと思います。

委員
パソコンメーカーが子供たちに環境教育をしたときに、きれいに分解して回収率を良くしているのを見ました。方法はいろいろあると思いますが、業者が集まればレアメタルの回収率が向上するのではと思うのですが。

委員
先程京都市の焼却炉で溶融化がおこなわれていると聞きましたが、乙訓環境衛生組合の焼却炉3基を改修するとき、溶融化施設にする計画はあるのですか。

オブザーバー
現状は、75t焼却炉が3基あり、燃焼温度は約850から900℃で燃やしています。京都市等の灰溶融炉は約1,600℃で焼却することになりますので、焼却炉自体の構造が大きく変わってきます。次の建て替えの時期に検討していくことになると思いますが、整備費が現在の組合のストーカ炉でトン当たり4,000万円程度、溶融炉となるとこの価格の2から3倍の価格がかかってきます。それプラス高温で燃焼させるのでかなりの燃料費がかかります。そこに発電を加えても、なかなか自己発電だけで賄いきれない状況です。また、国の施策でCO2の関係もあり、溶融施設の一部停止というのも全国的に広まっている中で、従来灰溶融により焼却灰を減らす取組みが全国的に行われてきていたが、現在はCO2の問題・コストの問題を考えるとそれでいいのか疑問を感じている。施設整備については、今後様子を見ながら判断していかなければならないと思いますが、今の時点ではそういうことは計画に入れていません。

委員
新しい施設が良いとは思っていなく、溶融化はデメリットも多いようで、ゆっくり考えていただいた方が賢明かなと思いました。

オブザーバー
また、組合の敷地がかなり狭い所にあり、溶融炉を設置すると今の用地の1.5倍位が必要になり、これを導入するとなると用地の問題も出てきます。トータル的に考えて、何が一番良いか判断していきたいと思います。

会長
溶融化もいろいろ問題がでてきている中で、バイオマスをも含めてどう考えていくかが次の議論になってくると思います。

委員
先程焼却炉は850から900℃で処理されていることですが、これはダイオキシンの関係でこの温度にされているのでしょうか。

オブザーバー
ダイオキシンの抑制を含め850から900℃で燃焼させていますが、焼却炉の設計温度は、いろいろ種類のあるごみの平均値を取り、それを焼却処理することによってダイオキシンに限らず公害を未然に防ぐということで、850から900℃で燃焼させるという設計をしています。850℃を下回るような燃焼になってくると有害ガスが発生する恐れがでてきますので、助燃バーナーで燃焼温度を元に戻すシステムを導入しているので、基本的に850から900℃で安定した燃焼を保っています。

委員
前回でウエスのことがでていたと思いますが、子供会では綿だけしか回収されていないのですが、ウエスを集団回収される場合どのような形でされるのでしょうか。また、助成はいつごろからされるのかお聞きしたいのですが。

事務局
集団回収でウエスは対象外となっていますが、昨年度に事業仕分けがあった中で拡大していきたいという意向もありますので、来年度から集団回収の品目の中にウエスを加えたいと考え、来年度予算の中に計上し要求しています。それが通りましたら各団体の方に通知したいと思います。

会長
ウエスの対象は、例えば綿だけとかどのように考えていますか。

事務局
対象と考えているのは、古繊維ということで繊維の種類までの限定はありません。

会長
回収業者が取ってくれるものであれば、基本的に大丈夫だということですね。

事務局
そのとおりです。

委員
集団回収は、業者と各団体が話合いにより実施されているのですね。古繊維を助成対象に加えた場合、市が回収業者をどこか斡旋していただけるのか、それとも今までどおり回収団体が折衝して決めていくのですか。

事務局
21年度実績で登録84団体の内47団体が補助の対象にはなっていませんが、古繊維を集団回収されています。その中で回収業者を確認しますと、ほぼ84団体を網羅する回収業者が古繊維を回収していますので、折衝を各団体にお任せしたいと考えています。

会長
古紙を扱っている回収業者が、古繊維も扱っているということですね。
他に何かないですか。
ないようでしたら、議事3「事業系一般廃棄物について」に入らせていただきます。まず、事務局から説明をお願いいたします。

事務局
資料9「事業系一般廃棄物について」を説明

会長
ありがとうございました。それでは、事業系廃棄物について何かありましたらお願いいたします。

委員
直接搬入事業所が21事業所、許可業者に委託している事業所が638事業所あるということですが、この違いは事業所の規模によるのでしょうか。それとも廃棄物の中身が違うのでしょうか。

事務局
ごみの排出量が、主な要因になります。

委員
多量排出者の定義について検討中とありますが、1カ月300kg以上という数値について検討するということですか。

事務局
そのとおりです。もう少し排出量を上げる方向で考えています。

委員
都合の悪いことがあって変えるということですか。

委員
多量排出者については、減量を指導したり減量計画書の提出をお願いしていきたいと考えています。指導したり減量計画書の提出を義務付ける事業所をどれくらいの範囲にするかを、量ばかりでなく事業所の規模等をも含め検討しています。

会長
処理計画書の提出等は、廃棄物処理法にもその規定があります。これぐらいはカバーして欲しいとかのご意見はないでしょうか。事業所の6割ぐらいカバーするとか、逆にこういう事業所は入れた方がいいとかいろいろな考え方があると思うのですが。これから事業系廃棄物を減らす取組みをする上で、重点的に取り組んでいくべきところはどのくらの所なのか、ここで十分お話していただけると、23年度以降の処理計画に反映されていけると思います。

委員
ごみの組成でどのようなことがいえるのですか。

事務局
現在あるごみの組成分析は、乙訓環境衛生組合が年4回ごみの燃焼効率の平準化のためだけの組成分析を何種類かに分けて行っていますが、長岡京市独自の資料がないため来年度家庭系ごみ・事業系ごみの組成分析を行い処理計画の見直しに反映したいと、来年度の予算要求を行っています。

会長
専門の事業者に委託をし、基本計画に活かそうということだと思います。
次回の懇話会にむけて、事業系廃棄物の排出量の分布がどうなっているかの資料の提示が可能でしたらお願いしたいと思います。許可業者の得意先名簿等が提出されていれば、何らかの形でどのくらいの量がでているのかわかるのではないかと思います。

事務局
どの範囲まで情報が出せるか検討して、何らかの形でわかるような資料の提出をしたいと思います。

会長
4の手数料の所で現在まで許可業者の手数料の減免がおこなわれてきたものを、廃止の方向で事務連絡会で検討されているとのことですが、この件について何かご意見はございませんでしょうか。
この辺についても、処理手数料がいくらか、どのくらい減免されているか等の情報の提供をお願いしたいです。まずは、状況を見て市民がどう感じているかをこの場で出していただき議論をお願いしたいと思います。

委員
私たちが家庭から分別して出す乾電池とか蛍光灯は、産業廃棄物には入らないと考えてよいのかどうかと、事業系の方はきっちりと分けて出しているのか、特に蛍光灯は水銀が出ますので気になるのですが、その辺をお伺いしたいのですが。

オブザーバー
電池・蛍光灯の関係なのですが、一般家庭からは分別して排出されますが、事業系の産業廃棄物の場合は、まず金属・アルミ・廃酸の混合物になりますので、3種類のそれぞれの許可を持っている業者が引き取ることになります。蛍光灯の場合でしたら、例えばガラスと水銀の許可を持っている業者が引き取ることとなります。一般廃棄物は一つの許可ですが、産業廃棄物は種別毎の許可が必要となります。産業廃棄廃棄物の許可は都道府県、政令指定都市の場合は政令指定都市ですが、一般廃棄物の許可は各自治体の許可になります。
委員
蛍光灯が、一般廃棄物の中に紛れ込むことはないのですね。

オブザーバー
事業系から出たものが、一般廃棄物に混ざることはありません。

会長
他にございませんか。無いようでしたら次の議事4その他について事務局からお願いします。

事務局
組成分析の関係で、家庭系・事業系廃棄物について来年度処理基本計画に合わせ実施したいと考えています。策定時は、乙訓環境衛生組合の組成分析の結果を使用していたので、独自の組成分析を実施したいと考えています。そのうえで、類似団体の結果を流用できるのか、定期的に実施する必要があるのかも結果をみて検討していきたいと考えています。
23年度は基本計画見直しの仕上げの年になりますので、事業系廃棄物や収集運搬等の関係も出てくることから、収集運搬許可業者等の委員増を考えています。

会長
まだ時間に余裕がありますので、今日のこと、これまでのことで何か聞きたいことがあればお願いします。

委員
ごみ減量のしおりの件についてですが、この中に一般家庭のごみの減量についてのアイデアとか、広報でもごみの減量についてもっとアピールしてはどうですか。

事務局
委員からご指摘のありました件につきましては、今後配慮していきたいと思います。

委員
農家からもごみが出ると思いますが、家庭系で出されているのかと、現在イズミヤでは集団回収で回収していない紙類も回収しており、うちではごみが減った実感がありますが、全体としてはどういう状況でしょう。

委員
農家からのごみの件ですが、農協から年1回ナミ板等一括して集めると回覧があり、有料で回収してもらっています。

会長
農業活動による廃棄物は産業廃棄物となりますが、どこから出るかによって一般廃棄物・産業廃棄物に区分けされ、判断が難しいところもあります。
9月頃からイズミヤで古紙等を回収していることで、そのことによりごみの量は変わっていないかとの質問について事務局からお願いします。

事務局
古紙のみをみた場合、毎年減少傾向にあります。イズミヤで始められたのが9月末からですので、まだごみ量の減少にどれくらい影響が出てきたかは確認できていません。

委員
去年環境の都づくり会議でごみについて高月先生の講演会を開催し、長岡京市は10%ごみが減っている、京都市ではもっと減っていると言われていた。理由を聞いたとき、市で収集している量は減っているだろうけど、一般の回収業者やスーパーにいっている分が増えているのではないかと、そのためトータル的にみたとき家庭から出るごみの量はあまり減っていないかもしれないとおっしゃっていました。

会長
京都市の場合、有料化により15%程度減っています。
ごみ組成の分析を行っていますが、そこからも良く見えない部分があり、その辺からも考えるとそういうこともあるのかなとも考えられます。

委員
分別ステーションは、現在市内で約200か所あるそうですが、エコタウン事業を実施しているステーションとそうでないステーションでは分別の状況はどのように違うのでしょうか。

委員
これはひどいなという分別の仕方をしているステーションはどうでしょう。

事務局
エコタウン事業を実施しておられるステーションは、適正排出指導を行っておられるので、他のステーションとの違いはあります。

委員
きれいかどうかは、排出される住民のモラルになってしまうのですが、環境教育をもっと進めてほしい。地域では夏休みのラジオ体操の時と分別収集の日が重なった場合、子供たちに手伝ってもらって意識の向上を図っています。

事務局
小学生の環境教育は主に4年生のカリキュラムに組み込まれていますが、その他に出前講座の依頼があれば出向いたり、中学生では職場体験学習の受け入れをしています。

会長
エコタウンを実施しているステーションと、そうでないステーションの違い等を整理していく必要があると思います。

委員
可燃ごみの流れの中でいろいろ発生してくるガス・ダイオキシン・灰等がどれぐらい排出されているのか、また年何回検査されているのか費用も含めて教えてください。

オブザーバー
まずダイオキシンの測定ですが、1号炉・2号炉・3号炉それぞれ半年に1回実施しています。整備年度が違うので基準数値は異なりますが、例えば1・2号炉では5ナノグラムの基準値に対し、0.01ナノグラムとかなり基準値を下回っています。3号炉は1ナノグラムの基準値に対し、0.0017ナノグラムで基準値を大きく下回っています。後飛灰等重金属の関係ですが、こちらも溶出試験を実施しています。詳しい資料は今ありませんが、測定上は問題がない結果が出ています。フェニックスについても、問題はないと判断されています。排ガスに含まれるダイオキシンについても高レベルで大丈夫であるいう結果が出ています。

会長
排出される重金属の測定はどうでしょう。

オブザーバー
1年1回やっていると思います。

会長
次回には、その辺の報告もお願いします。
他にないようでしたら、議題はここで終了します。

事務局
次回の懇話会の予定ですが、3月を予定していますが議会等の関係もあり調整の上、ご連絡させていただきます。
以上で、懇話会を終了させていただきます。

お問い合せ

長岡京市環境経済部環境業務課(分庁舎1)ごみ減量推進担当

電話: 075-955-9548

ファクス: 075-955-9955

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