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長岡京市地域健康福祉計画

  • ID:1783


急速な少子・高齢化、核家族化、女性の社会進出機会の増大等、社会状況が大きく変化するなか、市民の価値観の多様化などにより、介護や育児などを中心に福祉に対する要望は質的に高度化、量的に増大化する傾向にあります。
長岡京市では、このような社会条件の変化等に対応するため、高齢者福祉計画を始め、介護保険事業計画、保健計画、障がい者(児)福祉基本計画、障がい福祉計画、次世代育成支援行動計画といった各福祉分野における個別計画を策定し、市民に対する保健福祉施策を展開してきました。
しかし、将来の本格的な高齢社会の到来を見据え、国が進めている社会福祉の基礎構造改革の方向性や分権型社会の進展を踏まえると、個別計画の着実な策定と施策の推進のみならず、高齢者、障がい者、児童、その他市民に対する保健福祉施策が相互連携を図って、生涯を通じた保健福祉施策の展開が総合的かつ効果的に実施されることが必要とされています。
長岡京市では、すべての市民が一人ひとりのライフスタイルに沿って、安心していきいきとした暮らしを地域で送れるような21世紀のあるべき健康福祉像を検討するとともに、その実現に必要な施策や施策を評価する仕組みを網羅した総合的な地域健康福祉計画の策定に取り組んでいこうと考えています。