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第13回一般廃棄物処理計画懇話会

[2013年8月1日]

ID:3304

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開催概要

日時・場所

平成25年7月3日(火曜日)午後2時~午後4時

市役所 東棟 3階 会議室7

出席者

委員

山川委員(学識経験者)、橋爪委員(生活学校)、小瀬委員(廃棄物減量等推進員会議)、田原委員(環境の都づくり会議)、中小路委員(商工会)、玉井委員(市民公募)、新多委員(市民公募)、山田委員(環境経済部長)

欠席:塚田委員(女性の会)

オブザーバー

乙訓環境衛生組合総務課河野課長

事務局

猿渡環境政策監、木本環境業務課長、山本環境業務課主幹、中川環境業務課循環型社会推進担当総括主査、鯉田環境業務課循環型社会推進担当主査

傍聴者

なし

配布資料

議事

1.開会

事務局

本日は、ご多忙の中 長岡京市一般廃棄物処理計画懇話会にご参集いただき、ありがとうございます。本日の進行を務めます環境業務課の山本でございます。宜しくお願いいたします。まず懇話会の委員数ですが、平成24年度につきましては10名で実施いたしましたが、平成25年度におきましては、ごみ減量等推進委員会長の長曽様が退任されました。本来であれば1名の委嘱が必要でありますが、来年度におきまして懇話会から審議会に移行することに伴い、今年度は委員数9名で検討・検証を進めていただきますようお願いいたします。本日の懇話会参加者は委員9名の内8名であることを報告いたします。また、傍聴の申し出はありませんでした。次に、4月の人事異動により事務局職員の一部に異動がありましたのでご紹介させていただきます。まず、環境業務課長の木本でございます。次に、環境業務課循環型社会推進担当の中川総括主査でございます。

続きまして、事前にお配りしています資料の確認をさせていただきます。

まず、資料24「一般廃棄物処理実施計画」、資料25「第7期分別収集計画」、資料26「一般廃棄物排出量の推移等について」です。また、本日席上にレジメ・委員名簿を配布させていただいておりますので、ご確認ください。

以上事務局からとさせていただきます。

会長

それでは早速ですが、議事に入らせていただきます。まず 議題1一般廃棄物実施計画について事務局説明をお願いします。

事務局

(説明)

会長

実績については後で説明がありますが、そちらと絡めて質問いただいても結構です。

9ページの事業系ごみの中間処理のところですが、計画量として、資源化量も出していますか。出せるのであれば出した方が良いと思います。許可業者が民間の処理施設に持ち込む量の記載はありますが、その処理施設での資源化量の記載がありません。排出元は長岡京市の事業系ごみですから、市全体として資源化を考える際には、民間の処理施設でどれくらい資源化されているかがないと、事業系の資源化率が出せないと思います。 

事務局

民間の処理施設は2社があります。市では、資源化量・処分量について把握しております。長岡京市分というよりも、他市町村から持ち込まれ長岡京市で処理した分も含まれています。長岡京市のごみだけから資源化された量については、再度、会社に問い合わせる必要があります。

会長

期待値としては出せるかも知れないという事ですね。

事務局

はい。全体量からすると長岡京市分の方が少ないかもしれません。

会長

計画の中でもし書けるのであれば、書くのもよいかもしれません。事業系ごみの可燃ごみ搬入先別の内訳量のところで、市内424.8t、市外6994.4tとあります。この市外とは、市外の施設に可燃ごみを持っていったという意味ですか。

事務局

市外から有機質に入ったごみの量になります。

会長

そうすると、収集運搬量の5546.94tというのは、乙訓環境衛生組合に搬入されている量で、京都有機質資源㈱と㈱大剛に搬入された量は含めていない数字になりますか。

事務局

総量としては含めていません。

会長

この数字の出し方は、少しおかしいと思いますので、また検討いただければと思います。

他、どなたかありますか。

委員

8ページに可燃ごみを焼却して、残渣量2241.19tとありますが、一番右端の欄の場外処分 のフェニックスの欄に2326.4tとあります。これは、中間処理の残渣量2241.19tと関係はないのですか。

事務局

確認が必要ですので、調べて、改めて説明を致します。

委員

場外処分の一番下に処理困難物とありますが、何を指していますか。

事務局

乙訓環境衛生組合で処理困難物に指定されているものがあります。タイヤ、消火器、バッテリーなどがそれに当たります。

会長

処理困難物として、基本的に受け取らないとされているものですか。

事務局

そうです

会長

入ってきたものについては、別途、産廃業者等の方に処理を依頼している、そういうものですね。他に質問はありますでしょうか。

委員

事業系のごみ減量のしおりを計画されているということですか、どういった形でどういうところに配ろうとしているか、説明をお願いします。

事務局

本年度が初めて配布されるしおりになります。まだ決定ではないですが、基本的なごみの分類を理解してもらう、また、平成23年に組成分析をしていますので、そのときに事業系一般廃棄物でリサイクルが可能と判断されたものについて、リサイクルに回せたら回して下さいというお願いをする、それらが大きなところになるかと思います。配布方法、配布先ですが、今のところ許可業者の美装社、タカノ、それから商工会にも配布をお願いしようと考えています。

委員

事業系一般廃棄物を出されているところにしおりを届けるということですか。

事務局

はい

委員

事業系のごみについて教えて欲しいですが、マンションのごみも事業系一般廃棄物にカウントされています。マンションも事業系ごみのしおりの配布対象と考えていますか。

事務局

現時点で、マンションに配布することは考えていません。マンションからの排出量については許可業者を通して排出量を把握しています。マンションを除いた事業系一般廃棄物の排出量の把握は可能です。

委員

事業系一般廃棄物の範囲についてですが、マンションの住民の分が含まれており、曖昧になっているので、そのあたりについて配慮してほしいです。

会長

他の質問があれば、お願いします。

委員

今の質問に関連してですが、組成分析では事業系のごみにどのようなものが含まれていましたか。

事務局

飲食店とオフィスとで検査しています。飲食店では厨芥類、オフィスではペーパー類がやはり多かったです。

委員

マンションからの一般廃棄物廃棄物がなぜ事業系に含まれているのですか。

事務局

マンションの希望する収集形態が、市の収集形態にあわない場合があります。たとえば毎日収集してほしいとかいった場合、許可業者と直接契約され、収集されています。

委員

家庭系一般廃棄物ですが、毎日ごみの収集を希望されているので、許可業者と契約しており、その結果、事業系一般廃棄物の中に含まれてしまっているということですね

事務局

ただ、マンションが事業系ごみ減量のしおりの対象かというと、家庭で生活して出てくるごみなので、そこは区別していきたいと思います。組成分析の中で、事業所からどんなごみが出ているか把握しています。事業所に減らしてほしいごみにターゲットをしぼり、事業所の方を理解していただく、そのようなしおりを作っていきたいと考えています。

委員

その累計は事業系の分として、カウントされているのですか。

事務局

そうです。

会長

もし可能であれば、市収集ごみと許可業者収集ごみというカテゴリーと、家庭系一般廃棄物と事業系一般廃棄物というカテゴリーと両方持っていれば、より施策を立てる上で望ましいかなと思います。

ちなみにしおりはもう出来ていますか。

事務局

これから作成です。作成時期は未定ですが、今年度中には作成し配布する予定です。今年度の懇話会は年2回考えていまして、次の2回目をいつにするのか、できれば検討していただければと思いますが、時期によっては難しくなるかもしれません。

会長

毎年更新するのであれば、作ってみて意見を伺うという形もありますが、毎年作るイメージではないですよね。

事務局

毎年とは考えていません。保存版として考えています。

会長

できれば、懇話会で意見を聞いて作った方が望ましいかと思います。少なくとも事業所選出の委員の意見は聞いた方が良いと思います。そのあたりについて、検討いただければと思います。

委員

行政の作るパンフですから、パブコメまではいらないと思いますが、懇話会の開催としおり作成のタイミング合わなければ、原案段階で委員の方に意見を頂くようにしたらよいと思います。

会長

他、いかがでしょうか。

委員

1ページの一般廃棄物の処理量の見込みですが、こういう計画を決められる時、数値はどのように決めているのですか。去年は1.59%減り、今年度は0.01%減ることになっています。これはどういう考え方で算出しているのか、根拠について教えてください。

オブザーバー

一般廃棄物処理基本計画は15年間の計画で、年月とともにズレが出てきます。実施計画は毎年作成しそのズレを修正していく、基本的にそういう考え方で作成しています。実施計画の数字は、処理基本計画の市の進捗状況と前年度、前々年度は搬入実績等を踏まえて、再予測しています。その再予測と減量施策の予測値をかける中で、計画全体の枠を作ります。乙訓環境衛生組合として全体の枠を作り、それをベースに一年間の処理計画をつくります。そのなかで、焼却するごみ、資源化するごみなどに分類し、それぞれの数字を積み上げていきます。そのような考え方で作っています。考え方としては、大きな処理基本計画があって、それに基づく減量施策の進捗状況を十分踏まえながら、実績に応じた将来予測を毎年行い、それを数字に置き換える。そのような流れで算出しています。

委員

基本計画では33年度までに一人一日当たりの排出量を20%減らすということで、17年度の653.7gから、33年度には524.3gに減らすと書かれています。33年度の目標に対して、今回の計画の見込み量がどれくらいに当たるのか教えてください。

事務局

人口の変動もありますが、559g程度になります。33年度の目標が524.3gになっていますので、まだ30gほどの開きは残っています。

委員

減っているというのは過剰包装が減っているということもあると思います。

会長

今、計画値の話が出たので、もう少し確認したいと思います。単に総量のトレンドや原単位のトレンドで出しているのではなく、基本計画の原単位の削減率を見込んで昨年実績から予測を出している、それに人口予測値をかけている、そういう理解でよろしいでしょうか。

オブザーバー

その通りです。

会長

他に何かありますか。

特に他になければ、次に行きたいと思います。

それでは2番目の案件です。分別収集計画についてです。

事務局

(説明)

会長

ご説明頂いた件について、質問やご意見ありましたら、お願いします。

委員

6,7ページに“主として紙製容器であって飲料充てんするためのもの”とあります。牛乳パックだと思いますが、括弧書きでアルミが使用されているものを除くと書いています。京都生協の2013年3月の情報誌によると、従来の牛乳パックと同様にアルミ付きの紙パックの回収も始めましたとあり、アルミを使用した紙パックを古紙として再生できるようになりましたので、一緒に回収しますと書いてあります。実際にお店を見てみましたが、牛乳パックと一緒にアルミを使用した紙パックもここに入れてくださいとなっていました。市ではそういう情報はありますでしょうか。もうひとつ、どこのスーパーでもペットボトルのキャップを回収していますが、市では個別に回収する予定はないですか。

事務局

一つ目の紙製の容器、いわゆる牛乳パックについて、アルミが使用されているものを除くとしていますが、今後も除いた物を集めていきます。ペットボトルのキャップについては、個別で集めるという考えはありません。分別収集で集めているその他プラスチックに出して頂くという考え方を取っています。

会長

確認ですが、分別収集計画書というのは容器包装リサイクル法に則っていると思いますが、容器包装リサイクル法における紙製飲料容器の定義自体はアルミを除いていますか。   

事務局

そうです。

委員

そしたらキャップは生協とかスーパーの集めているところに出さないと、その他のプラスチックとしてごみになるのですね

事務局

ペットボトルのキャップについては、全国的にいろいろな取り組みがされています。長岡京市ですと小学校、保育所、幼稚園などで集めています。最終的にワクチンを贈るという運動の様です。市の方でもそういう取組が出来ないか検討をしていますが、すでに、各小学校等でかなり取り組みが進んでいますので、それらを推進していけたらと考えています。また、その他プラスチックで収集された場合ですが、再資源化されています。

事務局

先ほどのアルミの件ですが、今回の分別収集計画策定にあたりまして国の方から手引きが出ています。その中で、分別収集する容器包装の種類が示されています。それに合わせて計画を策定しています。

会長

分別収集計画は容器包装リサイクル法に合わせた計画書で、先ほど言われたような取り組みを市としてできるかできないかということは別の問題としてご理解いただければと思います。ペットボトルのキャップとしては、先ほどご説明がありましたので、その辺はまた今後議論していってもらえればと思います。

他、いかがでしょうか

委員

6ページの缶の分別の形態についてです。長岡京市は2市1町でいち早く分別に取り組み、現在、スチールとアルミを分別して収集しています。向日市、大山崎町は混載で収集しています。今回、排出量や収集体制などいろいろな課題を整理した中で、スチールとアルミの一本化が提案として上がっています。この辺について、委員の人の率直なご意見をたまわれたらいいのですが、ざっくばらんにお教え頂けないでしょうか。

委員

うぐいす台ではエコタウンを実施しており、その活動の中でアルミを分けて別に集めています。エコタウンを担当している人々に意見を聞くと、体の続く限りはエコタウンの活動を続けたいと言われています。意識は非常に高いです。以前、市役所の人から収集容器を折りたたみ容器に変更したいというお願いがありまして、初めは以前の容器の方がたくさん入ってやりやすいとの意見でしたが、試しに使ってみると、いっぺんにみんながこっちの方が楽やという意見に変わりました。やっぱり試してみるということが大事です。エコタウンだけアルミとスチールの分別を維持する場合、分別用の折りたたみ容器を運んできて貰えるのか、自治会で保管しないといけないのか、そういう問題が出てくると思います。しかし、これについてもやれるところまでやるというのがうぐいす台の人々の考えです。

委員

57自治会あって、エコタウンをされているのは何団体ありますか。

事務局

26団体あります。

委員

約半分の自治会がしているということですね。

事務局

アルミとスチールの収集を一緒にするに当たり、エコタウンを進めて頂いているところについては、引き続きやっていただけるよう考えていきたいと思います。

会長

財政的に乙訓環境衛生組合は厳しいかもしれませんが、分別収集でスチールだけ集めて、アルミは民間に売却するというやり方も出来そうですか。そうすれば、今の分別区分はいきると思いますが。

委員

長岡京市のアルミ全部を民間に売却すれば、乙訓環境衛生組合の搬入量が減り、収益が減るということですね。

オブザーバー

乙訓環境衛生組合としては、2市1町同じやり方で収集してもらい、一定の中間処理をし、再資源化するというのが基本的な流れと考えています。アルミを全部民間処理業者に持っていき、スチールのみを乙訓環境衛生組合に持ってくるという形にすると、乙訓環境衛生組合の特定財源の確保という点で、かなりの収入減となります。一番値が張るものがアルミで、長岡京市の量は乙訓環境衛生組合に入ってきている量の半数になります。

事務局

エコタウンについては平成9年から実施しています。現在、実施団体が増えない状況にあるということも、我々としては今回アルミとスチールを一本化して収集するという考えに至った理由の一つです。また、平成9年から乙訓環境衛生組合とは様々な議論をしてきました。アルミが自治会の財源となってしまい、乙訓環境衛生組合に入るアルミが少なくなるということは当時から問題としてありました。長岡京市としては、エコタウンでの活動は、自治会による自主回収という位置づけで、分別収集として出されたのであれば、乙訓環境衛生組合に持っていくべきと考えています。ですから、自治会の自主回収という位置づけ、つまり古紙等を集めている古紙回収と同じような考え方で、先に売却してもらう、市が回収する前に売却しているという位置づけにしています。アルミとスチールを一本化して収集となりましても、エコタウンの自治会は、これまで同様、アルミの売却をして頂きたいと考えております。

委員

エコタウンをしているところは、ステーションで分けられたアルミの分だけを活用しているところと、事前に自治会でステーションに行く前に、たとえば自治会館にアルミ専用の箱が置いてあってそこで収集しているという2つの形態があるということですか。

事務局

ほとんどの自治会は収集日に合わせて、アルミを回収し、減容処理する手続きをとっています。かつては、自治会館に常設していたところもありますし、日曜日から独自でセットして回収するところもありました。そのやり方は自治会にお任せしています。

委員

分別されたアルミの中にスチールも少しは入っていると思いますが、その場合、自動的に選別するような設備があるのですか。それとも、特別に目視しているとかそういう対応をしているのですか。

オブザーバー

アルミは磁石につきませんが、スチールはくっつきます。乙訓環境衛生組合には磁選別という機械があります。コンベアの中に磁石が回っていて、アルミは軽いので遠くに飛ばされ、スチールは磁石について下に落ちるようになっています。さらに、それらを人の手で取ります。その際、再確認をしています。そのような2段構えでなっています。

委員

排出時に分別することで人件費が削減できるとか、何かメリットがあればよいのですが。そういうのでもなければ、別に混載でもいいと私は思います。その辺は経費の問題も絡んでくるかと思います。一本化するというとう行為については、ものすごく前向きな考え方だと思います。 

事務局

その件ですが、収集する車の台数が減ったりとか、ステーションにセットするカゴの台数が減ったりとか、そういった部分で経費が削減できます。それともうひとつ、大きい点と考えているのは、分別ステーションを見ていただくとわかりますが、ペットボトルやその他プラスチックが増え、スペースをかなりとっています。1つでも2つでもカゴを減らせれば、ステーションのスペースを減らせるというメリットも出てきます。  

委員

ごみステーションを見ていると、ちょっとした労力しかかからないような決まり事は守ってもほしいと思うことがあります。その辺が希薄になってきています。何でも一緒にいれていいよといえば、それこそ、いろいろなところに手当たり次第に物を置いてくのではないかなと、そういう情けなさを感じる時があります。最近では資源ごみの時に生ごみを出してくる人がいました。あまり分別区分を緩めてしまうと、他にまで波及するような気がします。    

委員

それはあると思います。自治体によっては分別区分が少ないところもあります。そういう地域に住んでいた人たちが移ってくると、そのルールでごみを出してしまう、そういったケースもあると思います。

委員

ステーションが汚くなると、次から次へとみんながいらない物を持ってきて山のようになってしまいます。常にきれいにしとかないといけない。そのために、一年に一回くらいは1人1人の自治会員に協力してもらって、朝30分くらい出てきて整理して欲しいなとも思っています。ごみ溜めはごみ溜めを大きくする、わたしはそういう考えで説得しています。

委員

地域によっては、役員さんが出て来てアルミ缶を踏んで減容する活動しているのを見かけます。それが混載になった時に、わざわざアルミ缶を潰してくれるか、スチール缶と同じで潰さないでいいと考えてしまうとマイナスに働いてしまいます。いずれにしても、市民さんサイドで理解してもらうことも大事ですし、一方では、従前より活動されているエコタウンも大事ですし、さらにもう一方では乙訓環境衛生組合の財源的な部分も大事です。それら3つの立場のすみ分けみたないなものが大事になってきます。環境業務課でもそういった研究を進めていきますが、またご意見いただければありがたいです。

委員

最近、おしゃれな容器が増えてきてアルミとスチールの区別が付きにくくなってきています。私どもの店でもペットボトルとスチール缶とアルミ缶を分けていますが、間違って捨てられるケースがあります。メーカーも様々な容器を考えており、結果スチールかアルミか分からない物が増えてきています。そのような状況もあるので、缶は缶で一本化にした方がありがたいのかなと思います。昔のようにはっきり区別が付く時代とは違ってきているので、柔軟に対応してもらった方がありがたいです。

会長

それでは3つ目の案件です。一般廃棄物の排出量の推移等について事務局からお願いします。

事務局

(説明)

会長

推移についてですが、ご質問、ご意見はありますか。

委員

24年度の事業系粗大ごみの減少量が大きいですが、何かが可燃ごみに移ったのですか。

事務局

剪定枝、庭木の剪定してでたごみが可燃ごみに移っています。24年度からごみ袋に入れて排出してもらい、可燃ごみとして処理をしています。23年度に剪定枝を搬入しているであろう業者の搬入量は160tでした。今回それに近い数字で減っていますので、ほぼ間違いないと考えています。

委員

それにしては可燃ごみの増え方が少ないです。もう一年見て判断しても良いかなと思います。

会長

粗大ごみで持ち込む場合と可燃で持ち込む場合と料金に違いはありますか。

オブザーバー

同じです。

会長

どちらも単価は同じということですね。小さくして袋に入れないといけない分、手間がかかるというくらいの違いですね。

オブザーバー

24年度に条例改正がありまして、それにあわせて乙訓環境衛生組合の受け入れ基準の見直しをしています。従来まで、剪定枝は破砕機にかけて砕き、その後焼却するという処理工程でした。受け入れ基準の見直しの中で、排出時に袋詰めしてもらい、破砕工程を経ずに焼却炉に持っていくという形に切り替えをさせてもらいました。なぜ切り替えたかですが、剪定枝は葉や細い枝など砕くまでもないものが多く含まれています。コンベアの乗り継ぎで焼却炉にもっていくのですが、細いものや軽いものは、どうしても乗り継ぎでうまくいかないという問題がありました。そのような理由で焼却炉に直接入れてもらう流れに変えさせてもらいました。ただ、袋に入れず焼却炉に入れるとどうしてもボリュームもあるので、ごみ焼却炉のごみホッパーで引っかかってしまいます。そのため、袋詰めをお願いしています。

会長

剪定枝を入れている業者の搬入量が分かっていたということですが、その業者は、昨年度は粗大ごみを全く搬入してなかったですか。

事務局

24年度の実績はまだ取り寄せていません。23年度の業者の搬入量をみますと160t。    ほぼ同じ量を24年度に入れている量を考えますと、今回粗大ごみの減少した量が140tなので、剪定枝が可燃ごみに移ったという推測は成り立ちます。

会長

もしそういうことであれば、業者の方が、例えば剪定枝をたい肥化する業者に持って行っているとか、そういう可能性もあるのかなと思いました、24年度の搬入量の確認しておいた方が良いかと思います。

委員

剪定枝をたい肥化のために、寝かすということを緑の協会がやっています。前回、現場に行きましたが、たい肥したものを花壇の土に利用したり、一般家庭のコンポストに使ってくださいという働きかけをしたりしています。長岡京市には剪定枝をチップ化する破砕機がないですが、たい肥化は大事な視点かなと思います。24年度、事業系の可燃ごみが増えていない理由について興味があります。

会長

適正に処理されているか確認するため、場合によってはヒヤリングをかけることもありかと思います。うまく資源化に回してもらうようになればと思います。 

他なにかありますか。

委員

小型家電は粗大ごみに入りますか。テレビでは全国の75%の市町村が小型家電の収集を実施か検討しているとありましたが、長岡京市はしていません。他市では市役所に小さなボックスを設置し、そこに市民が小型家電を入れています。全国の75%が参加か検討となっていますが、長岡京市は75%から洩れているのですか。

事務局

この4月から小型家電リサイクル法が施行されています。ただ、実際に実施している市町村はそこまで多くありません。調査が前年度末にありまして、アンケートの仕方の問題ですが、検討に○か×かという設問がありました。まだリサイクルのルートが全て確立している訳ではありませんので、即実施というのはなかなか難しい状況です。携帯電話とかは販売店等で集めているケースもありますので、そのあたりの様子をみながら検討していきたいと考えています。その調査では、ほとんどの市町村が検討という形で回答しているようです。

会長

今年の半ばぐらいには、おそらく業者やシステムが決まってくると思うので、それから本格的に検討が始まると思います。長岡京市も検討という段階ということですね。

事務局

3月に国の説明会がありましたが、すぐに始めるには難しい状況でした。

会長

資源安全保障の観点から、出来るだけ国内で回していける仕組みを作っていこうという動きの中でできてきています。その辺を考えて、これからどうしていくかを検討していく必要があるかと思います。このテーマも非常に重要なテーマだと思います

他に法律関係で何かありますか。食品リサイクル法など改正を検討する方向で動いているところではありますが、まだ具体的な話はないかなと思います。循環基本計画が新しくなり、その中で2Rが強調されています。循環型社会の形成の中でも質により注目するといった、いくつか新しく打ち出した部分もあります。また、長岡京市でもご検討頂けるかと思います。  

他の件なにかございますか。

それでは重点課題の進捗状況について説明をお願いします。

事務局

(説明)

会長

昨年度の状況と今年度の重点課題のリストについて説明頂きました。何かご質問ございますか。

幼児期の環境教育についてですが、九州の大野城市では、ずいぶん前から取り組んでいます。リサイクル音頭のようなものなど、いろいろとツールが開発されていて一部公表もされています。そういった先進的な取り組みを参考にして進めていくのも一つだと思います。もう一つ、おもちゃに対する取り組みもあるかと思います。長岡京市周辺にあるか分かりませんが、“かえっこ”といって、いらなくなったおもちゃを持ってきて物々交換的な事を、子ども自体が役割を担って行ったりしているところもあります。おもちゃの3R的な取り組みもうまくやれば出来ると思いますし、そのような情報を集めていただいてご検討いただければと思います。何か他にございますか。

委員

6ページの福祉収集の検討に関して、調査をこれからされるということですが、9都市を参考にとありますが、どのような市を参考にしているのかという事と、高齢介護課との調整とありますが、対象者はどのような人を考えていますか。

事務局

京都府下では京都市や宇治市で実施されています。2市以外にも全国的に資料をいくつか入手しておりまして、同じくらいの規模の市をピックアップして参考にしていきたいと思います。対象者数は基準をどこにするかで差がでてきます。全てOKにするとかなりの高齢者の方が対象になり、本当に集めないといけない人の収集が難しくなることが考えられます。対象者数の把握はまだできていないですが、等級で区切る等、対象者を絞り込むことによってより具体的にしていきたいと思います。  

委員

宇治の場合はどれくらいのところを見ていますか。京都市でも結構です。

事務局

京都市の場合は21年度で1400位の世帯が対象で、介護認定何級というところで条件を付けています。ごみステーションに持っていけない人の中には、例えば一時的な場合もありますし、いろいろなケースがあります。そのあたりについて調査をさせていただいています。

会長

他ございますか

委員

ごみの見える化についてですが、宇治市ではごみの量は減ったのですか。減ったということは資源ごみに回ったのかなと推測します。宇治市の知人に聞いたところ、スーパーの袋などが使えなくなり、わざわざ透明な袋を使っていると聞きました。市からの指示も曖昧なため、自分の判断で透明なものを探して買いにいっているという訳です。そのため、ごみが捨てにくくなったと言っていました。本当に実施するときは、どの袋が使えて、どの袋が使えないか、線引きしてはっきりした方が、混乱は少ないのかなと思いました。

事務局

宇治市に聞いたところ、大きな説明会を6回、小さな説明会を100回程度開いたとのことです。スーパー、小売店に対しては、レジ袋を透明、半透明にするようお願いに回ったとのことでした。それがどの程度普及したかについては、こちらでは把握はできていません。宇治市の問題点を参考にし、情報を精査にしながら検討をしていくことが必要かと思います。

会長

長岡京市では透明自由袋を考えているのか、透明指定袋を考えているのか、どのように考えていますか。

事務局

宇治市の場合は、可燃ごみだけでなく、資源ごみも袋で収集しています、長岡京市の場合、資源ごみはコンテナに出してもらっています。宇治市は袋が透明でないと、ペットボトルが入っているのか、缶が入っているのか、全く分からないという事情があります。以前、長岡京市でも生ごみの中に分別ごみが入っていたことから、検討されたことがあります。今後は宇治市との背景の違いも踏まえ、必要性について議論していくべきではないかと考えています。   

会長

検討の時には透明指定袋も含めて検討いただくことが一般的だと思います。指定袋にせず、透明という色のみの指定というのは、だんだん減ってきており、どちらかというと指定袋の方が多くなってきています。指定袋を排除せずに検討いただいた方が良いかと思います。指定袋の場合は、さっき出た意見のようなややこしさは無くなります。規模が小さいと割高になる可能性はありますが、あまり印刷などをせずにすると比較的安くできるかもしれません。検討課題はあると思いますが、指定袋を外す必要はないというか、外すとかえってややこしくなるかもしれません。

委員

それに関連して長岡京市のスーパーのレジ袋についてですが、西友、イズミヤは有料になっていますが、平和堂、リバティどうなっていますか。そのあたり情報があれば教えてください。

事務局

長岡京市でスーパーのレジ袋の有料化を条例化して働きかけたらどうかという議論が過去にありました。ただ、容器包装対象物で減量しないといけないのは、レジ袋だけでなく、他の袋もそうです。レジ袋を有料化しても、レジ袋にごみを入れて出していた人が他の袋を買ってしまうということが起こりえます。その時は、容器包装の全てを減らさないといけないという立場から条例化しませんでした。今のところ、有料化はスーパーの自主的な取り組みで行っているのが現状です。   

委員

全部のスーパーが足並みそろえてやってくれれば、すごく効果かがあるのではと思いました。

委員

2013年の5月で京都生協のマイバックの持参率が94.2%でした。ものすごく前から有料化しています。平和堂は袋をいらないといった方にはカードにポイントを付けてくれます。西友とかイズミヤはその場で数円ひいて貰えます。スーパーによって対応はばらばらです。宇治市の友達はスーパーが透明な袋であれば、ごみを出す時につかえるが、透明でなければ捨てている。それが現状とのことでした。

委員

専門でないので分かりませんが、袋を作る原料は安い廃油から作るとか、石油から作るとかあるんでしょうか。袋を透明にしようとすると良い原料を使わないといけないとか、そういうことはありませんか。

会長

袋でリサイクル原料を使っているところはあまり聞きません。輸入品を使っているところが多いので、おそらくその辺はあまり心配ないかと思います。従来の黒色のごみ袋は、プラスチックのリサイクル用途先になっていることも多かったですが、だんだん透明化することで利用されにくくなってきています。リサイクルも重要ですが、一番いいのは使わない事です。リデュースした上で使ったもののリサイクルを考えると、指定袋の色の基準を半透明程度にすると何とかなることはあるかもしれません。レジ袋はこの間の容器包装リサイクル法改正のころからリデュースの象徴的なターゲットとして議論されてきています。これについてはある程度進めておいた方が良いかと思います。やり方は色々あると思いますが、指定袋化とレジ袋削減はリンクするところがあって、ごみの有料化とレジ袋の有料化を同時にやるとレジ袋が非常に減ります。ごみの有料化によりごみ袋が指定され、レジ袋が中袋にしか使えなくなると使用用途が減ります。さらにレジ袋も有料となると、もらわなくていいやという風になります。現実に生産量の推計値をみると、2008年くらいから都道府県単位で有料化するところが増えてきて、その後のレジ袋の生産量、輸入量はガクッと落ちてきています。

他に何かございますか。

生ごみリサイクルシステムが着手前となっていますが、これは事業系のごみ減量のしおりを作る時にどうするのか、大きな問題となると思います。もし作るのであるのであれば、それまでに決着をつけるようにした方が良いと思いますが、そのあたりどのように考えていますでしょうか。

事務局

生ごみのリサイクルについては、許可業者に京都有機質資源㈱があります。そこで事業系の生ごみのリサイクルをしています。市内に処分業があるのですが、収集運搬のところで、誰が運ぶかというところでちょっと調整がつかなくなっています。

会長

収集運搬業者と処分業者の資本関係があるのかと思いますが、しおりを作るまでに決着をつけるのは難しいですか。

事務局

資本関係を優先すると極端に有利になる収集運搬業者がでてきます。決着させようと以前より話をしていますが、なかなか話が進まないのが現状です。

会長

許可の条件として、特定の収集運搬事業者しか入れないというのは認めないということは出来ますか。

事務局

食品リサイクル法において差別要件というのがあります。それにひっかかってくるので、本来は全ての収集運搬業者が運んできた食品リサイクル該当物を搬入しなければならないということですが、現在は、資本提携しているところしか搬入を認めないとしています。なかなか話は進んでいません。

会長

許可の更新が数年に1回あると思いますが、それが更新できないという形になるのではないかと思います。つまり、一定の基準を満たす収集運搬業者であればどこでも受け入れないといけない、といった基準の問題で議論すると、意味のある議論になると思います。そもそも資本提携の話だけであれば、許可要件を満たしていないのではと思います。その辺はどうですか。

事務局

本市においては2年ごとに許可を更新しています。許可を一番初めに出す時は審査をしますが、その後の許可申請は更新が前提となってきます。現在まで何らかの原因により許可を与えないということは行っていません。

会長

許可は届け出とは違うので、更新といっても審査する事が基本です。許可要件から考えて望ましくないことは明白なので、今度の許可の更新の時に再検討するというのは十分ありえる話だと思います。

事務局

許可の取り消しまでは、行政が先に指導してからと考えています。

会長

取り消しと更新をしないというのは別です。

事務局

廃掃法上、よほどの事情がない限り、更新しないという条件にまでは達しないと考えています。今回の事がよほどの事情に該当するかについては、これから検討する余地はあるかと思います。

会長

そのあたりは環境省と相談の上で、検討いただければと思います。

他いかがでしょうか。それでは最後の資料に移りたいと思います。

事務局

(説明)

会長

最後の資料について何かありますか。

委員

生ごみ処理の件ですが、これ以外の方法があります。資料を配布させていただいてよろしいですか。

会長

はい。

委員

生ごみ処理を処理機以外でという話がありしたが、生ごみの回収の難しさ等を考えると、自分の家で処理するのが一番いい方法ではないかと考えています。生ごみ処理機の購入補助制度もありますが、奥海印寺の人が市販の生ごみ処理機を使わずに家庭で生ごみ処理しています。配布資料の真ん中くらいですが、虫発生はトラブルではなく生ごみの分解の強い味方です、費用がかからず庭や畑がなくても、マンションでも少ないスペースで簡単に生ごみが処理できますと書いています。生ごみ処理は、嫌気性で分解させると臭いがくさく、好気性で酸素を使って分解すると割に臭いが少ないと言われます。今回紹介の方法は、好気性で腐葉土や糠を使って行います。具体的な方法は環境教育ミーティングで紹介されます。環境都づくりでは環境教育ミーティングを開催しています。中央公民館で行っていますが、はじめの1時間くらいで情報提供、後の1時間くらいで皆さんでディスカッションを行います。今回の環境教育ミーティングでは、今説明した比較的簡単に生ごみ処理が出来るという方法の紹介をします。生ごみ処理の方法の紹介として資料を配布させていただきました。

会長

いわゆる好気性の消滅型の生ごみ処理機になりますね。 

委員

そうです。消滅型の生ごみ処理機は買うと高いですから、自作で出来る方法を紹介しています。 

事務局

それともう一つ情報提供があります。長岡第四小学校では、毎週火曜と金曜に先生が校門の近くで児童が家から持ってきた生ごみをコンポストに入れています。たい肥化された生ごみは学校の畑で使い、育てた作物を給食で食べています。いわゆる地産地消がなされています。昨日は15kgの生ごみが集まっていました。子供は水を切って生ごみを持ってきています。レジ袋で持ってくるとレジ袋がごみになるので、弁当箱にいれて持ってきています。水を切って持ってきているので、実際は15kgより多い生ごみが削減出来ているのではと考えています。こういった取り組みが小学校で実践されていますので、情報を集めながら、できましたら、長岡京市全域に広げていきたいなと考えています。

会長

生ごみについていい意見ありがとうございます。生ごみが減るとごみの量はかなり減ります。是非、目標の20%減に向けて、そういった取り組みを進めていって欲しいと思います。他にありますでしょうか。それではこの辺で終わりたいと思います。

事務局

次回の日程ですが、会長と相談させて頂いて日程を決定したいと思います。決まり次第連絡させていただきたいと思います。それでは本日はこれで終了させていただきたいと思います。ありがとうございました。

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