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第1回長岡京市廃棄物減量等推進審議会 議事録

[2014年7月15日]

ID:4146

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第1回長岡京市廃棄物減量等推進審議会

開催日時

平成26年6月26日(木曜日)午後4時00分~午後5時30分

開催場所

長岡京市立図書館3階大会議室

出席者

委員10名、オブザーバー1名、事務局4名

会議の公開の可否

公開

傍聴者

なし

会議次第

1 開 会

2 委嘱状の交付

3 市長あいさつ

4 審議会委員・市職員の紹介

5 会長・副会長の選出

6 会長・副会長あいさつ

7 諮 問 「一般廃棄物の排出抑制対策と再資源化の推進について」

8 議 事

(1)一般廃棄物処理実施計画について

(2)一般廃棄物排出量の推移について

(3)一般廃棄物処理基本計画に係る重点課題の進捗状況について

9 その他

 (1)次回日程等

配布資料・配布冊子

(配布資料)

 1 長岡京市廃棄物減量等推進審議会委員名簿

 2 長岡京市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例【抜粋】

   長岡京市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例施行規則【抜粋】

 3 長岡京市廃棄物減量等推進審議会傍聴要領

 4 平成26年度一般廃棄物処理実施計画

 5 平成25年度の廃棄物の排出状況について

 6 重点課題の進捗状況

(配布冊子)

・平成24年3月改訂版「長岡京市一般廃棄物処理基本計画」

・平成24年3月改訂版「長岡京市一般廃棄物処理基本計画」(概要)

・平成26年度ごみ減量のしおり

・事業系ごみ減量のしおり(保存版)

議事録

司会

それでは、定刻となりましたので、只今から、「第1回長岡京市廃棄物減量等推進審議会」を開会いたします。議事の進行は、本来でありましたら、審議会の会長にお願いするところではございますが、会長が選出されますまで、私、環境業務課主幹の山本が努めさせていただきます。

それでは、次第2に従いまして「委嘱状」を市長より交付させていただきます。なお、時間の都合もございますので、別紙資料1委員名簿一番上に記載しております山川様に代表で交付させていただきます。その他の委員の方々におかれましては、お手元に配布しておりますので、ご了承願います。それでは、市長、山川様 前へお進みください。

 

(委嘱状交付)

 

司会

続きまして、次第3 小田豊 長岡京市長より、ご挨拶を申し上げます。

 

市長

今年の夏はエルニーニョ現象ということで冷夏と予測されていましたが、先日より真夏を思わせようかという厳しい暑さが続いております。皆さま方にはくれぐれもご自愛いただきたいと思います。さて、本日は廃棄物減量等推進審議会の開催をさせていただきましたところ、委員の皆さま方にはこうしてご出席をいただきまして誠にありがとうございます。

また、この度、委員のご承諾を快くいただきましたことに厚く御礼を申し上げる次第です。

この審議会は、昨年の12月に条例改正をさせていただき、それまでは懇話会という位置づけの中で、基本計画等の策定にご協力をいただいておりましたが、その審議機能をさらに高めていくために条例改正、審議会の設置に相成ったという状況です。

「ごみを制する者は自治を制する」我々はよくこのように申します。暮らしの中で、一般家庭、事業所、必ずと言っていいほどごみの排出は大きな課題となっています。また、この地球上で大きな課題のひとつは環境問題であろうと思っています。そのために、しっかりと自らが実践していくことが一番問われているのではないかと思います。そして、他人事でなく、先ず隗より始めよ、という気持ちが私は大事だと考えています。そのためにいかに啓発をし、市民や事業所の多くの方々にご協力をいただくかといくことが一番重要ではないかと思っています。ごみの減量化、再資源化も同様です。

そして、地球温暖化現象が進行しております。毎年、暑い暑いと言いながら夏を過ごしてまいりましたが、ほぼ限界に近い状況ではないでしょうか。地球が怒っているという感覚がします。そのために、しっかりと環境対策をすすめていくことが必要です。

本市では、「古の都から環境の都へ」を掲げ、環境都市宣言をいたしました。地球規模では長岡京市は人口8万の小さな街ですが、その気持ちを忘れることなく発信していくことが重要ではないかと、私は考えております。市民の皆さま方への一番のキーワードとして私は環境、健康、安全の視点だと申し上げておりますが、その環境問題、ごみの減量化の問題について委員のみなさまにご協力をいただきますようにお願い申し上げます。

なお、この会議の開始前、中小路委員から教科書をお預かりいたしました。ちょうど3、4年生の社会科の教科書の中に、「住みよい街づくりに取り組む人々」という項目で、長岡京市の手作りLED街灯が掲載されております。さらに環境対策という視点では、本市が取り組んでいる西山の森林整備について、昨年、サントリーと協定を結び、「サントリー天然水の森構想」が本格的に始動しました。これは先進的な取り組みということで、近々環境省から現地視察が予定されています。

これら環境の取り組みについて自負を持ちながら、さらに先進的に発信していき、環境対策、ごみの減量化、再資源化に取り組んでいきたいと思っています。ぜひ委員の皆さまの忌憚のないご意見を賜りたいと存じますのでよろしくお願いいたします。

 

司会

ありがとうございました。続きまして、次第4 審議会委員及び市職員の紹介をおこないます。

 

(各委員自己紹介)

 

司会

ありがとうございました。続きまして、本審議会に出席させていただいております、職員の紹介をさせていただきます。

 

(事務局紹介) 

 

司会

続きまして、次第5「会長及び副会長の選出」に移らせていただきます。

資料2審議会設置に係る根拠法令をご覧ください。

会長及び副会長の選出は、「長岡京市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例施行規則」第7条第2項により「委員の皆様からの互選による」となっております。

委員の皆様のご発議をお願いいたします。

 

委員

事務局一任。

 

司会

事務局一任とのご意見がございましたが、事務局案はございますか。

 

事務局

事務局案といたしまして、会長には環境やごみ問題が専門でいらっしゃいます京都府立大学 生命環境科学研究科 山川委員。また、副会長には、廃棄物減量等推進員会議会長で、ごみ減量にも積極的に取り組んでいらっしゃいます、小瀬委員にそれぞれお願いを申し上げたいと思います。

 

司会

よろしければ、拍手をもってご賛同いただけますでしょうか。

 

(拍手)

 

司会

ありがとうございました。

各委員のご賛同により、山川委員が会長に小瀬委員が副会長に選出されました。

それでは、会長、副会長からご就任のご挨拶をお願いいたします。

 

(会長挨拶)

 

(副会長挨拶)

 

司会

ありがとうございました。

続きまして、次第7 諮問書の受け渡しを市長からさせていただきます。

山川会長、市長は前へお進みください。

 

(諮問書受け渡し)

 

市長

平成26年6月26日 長岡京市廃棄物減量等推進審議会会長様、長岡京市長 小田豊

長岡京市廃棄物減量等推進審議会(諮問)

上記のことについて、長岡京市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例施行規則第10条の規定により諮問します。

1.一般廃棄物の排出抑制対策と再資源化の推進について

2.諮問理由

長岡京市では、最終処分場の延命のため容器包装リサイクル法による分別収集を推進することにより、循環型社会の構築に向け住民の理解と協力のもと効率的な収集運搬を行い、ごみ減量とリサイクルの推進に取組んでいます。

このような状況の中、ごみの排出量等の状況変化を踏まえ目標数値や具体的な取組などを再検討し、本市にふさわしい循環型社会の実現を目指すため、平成24年3月に「一般廃棄物処理基本計画」を改訂いたしました。

本市のごみの現状としましては、ごみの排出量は減少しておりますが、ごみ処理経費の増大や最終処分場の埋め立て容量のひっ迫など深刻な状況が続いております。

つきましては、住民・事業者・行政が一体となって3Rに基づくごみの発生抑制と減量化等を推進するための具体的かつ効果的な施策について、ご審議いただきたく諮問いたします。

 

司会

ありがとうございました。皆様方には、大変申し訳ございませんが、市長は他の公務のため、ここで退席させていただきます。

 

(市長退席)

 

司会

それでは、次第8 議事に入らせていただきます。

本日配布させていただいております、資料及び冊子のご確認をお願いいたします。

 

(配布資料確認)

 

次に、本日の審議会の成立要件について、説明させていただきます。

お手元の資料2をご覧ください。

「長岡京市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例施行規則」第8条第2項におきまして、審議会の開催条件を設けております。

本日、委員13名のうち10名の参加をいただいており、出席者が過半数を超えておりますので、本日の審議会が成立しておりますことを、ご報告申し上げます。

続きまして、資料3 審議会傍聴要領をご覧ください。

本市の審議会等の会議につきましては、事前に市民の方々へ開催をお知らせして、希望された場合、傍聴をしていただけるようになっております。また、会議録についても公開となっておりますので、よろしくお願いいたします。

なお、本日の審議会の傍聴でございますが、申し出はありませんでした。

それでは、次第8 議事の進行は、山川会長より進めていただきます。山川会長よろしくお願いいたします。

 

会長

それでは、お手元の次第に従いまして、議事を進めてまいります。

案件(1)一般廃棄物処理実施計画についてでありますが、事務局から説明願います。

 

事務局

それではお手元の資料4、実施計画の説明をさせていただきます。

これは、長岡京市が平成26年度に排出する見込みの一般廃棄物について定めたものです。実施計画は、平成26年度乙訓環境衛生組合の一般廃棄物処理実施計画をもとに作成しております。乙訓環境衛生組合は2市1町、長岡京市、向日市、大山崎町の廃棄物の処理場ですが、乙訓環境衛生組合が平成25年度の2市1町の廃棄物排出量をもとに、平成26年度の処理実施計画を作成されるわけです。それに沿った形で長岡京市の一般廃棄物処理実施計画を作成させていただきました。

今回の実施計画で触れる一般廃棄物に対し、産業廃棄物という区分もありますが、何が産廃にあたるかについては、事業系ごみ減量のしおりに明記されていますので、またご覧ください。

では、資料4の1ページをご覧ください。一般廃棄物はおおまかに、一般家庭から排出される家庭系ごみと、事業者から排出される中の一般廃棄物にあたるもの、いわゆる事業系ごみとに区分されます。この家庭系ごみと、事業系ごみに、し尿を加えたものが一般廃棄物ということになります。

し尿は通常、公共下水を使って浄水場で処理されておりますが、下水道を使用されていない家庭で、以前からのくみとりや浄化槽を使っておられる世帯からでる分のし尿がこれにあたります。記載されている生し尿とはくみとりのことを指します。

家庭系ごみの可燃ごみですが、平成26年度は14,058.96tを見込んでおります。これは7ページの3.家庭系ごみの中の可燃ごみ、処理業者3社の総量となっております。

次に不燃ごみですが、46.41tを見込んでおります。乙訓環境衛生組合で不燃ごみとして処理されるものは、側溝清掃汚泥、つまり泥ということになります。これは乙訓環境衛生組合の勝竜寺埋立地で埋め立て処分されるものです。

次に資源ごみですが、2,056.38t、これは、7ページの資源ごみと有害ごみの総量となっています。資源ごみは、カン、ビン、ペットボトル、その他プラ、その他不燃物ですが、有害ごみは乾電池、蛍光灯にあたります。

それ以外で、粗大ごみは144.48tを見込んでおります。

この小計が16,306.23tとなります。

次に事業系ごみですが、可燃ごみは5445.09tになります。9ページをご参照いただき、可燃ごみの量と対応しております。

不燃ごみはありませんので、0です。

資源ごみ、粗大ごみはそれぞれ、19.76t、260.31tを見込んでおります。

事業系ごみの小計は5725.16t、家庭系ごみと事業系ごみの合計が22,031.39tとなります。

次にし尿ですが、11ページに記載されています、生し尿、浄化槽汚泥の部分で、それぞれ632.34kℓ、724.01kℓとなります。あわせて、年間1,356.35kℓと見込んでおります。

4ページに移りまして、処理計画の説明をさせていただきたいと思います。

おおまかな部分は、前年度の処理計画と変更ございませんので、割愛させていただきますが、変更のあった部分のみ紹介させていただきます。

項目コの廃棄物減量等推進審議会ですが、前年度までは懇話会という形で皆様に廃棄物減量等についてご審議いただいておりました。今年度からは新たに審議会として設置いたしまして、市長の諮問機関という位置づけとして引き続き廃棄物減量等についてご審議いただきたいと存じます。

その他、処理主体、収集運搬等々ございますが、またお目通しいただきたいと思います。

以上で実施計画の説明を終わります。

 

会長

ただいま、事務局から説明がありました「一般廃棄物処理実施計画」について何かご質問等ございますでしょうか。

それでは私から質問ですが、浄化槽汚泥とはどういったものでしょうか。また、し尿以外に生活雑排水を処理した汚泥が入っているという理解でよいでしょうか。

 

事務局

家庭の浄化槽からの沈殿物を許可業者が搬入しており、その値です。し尿には生活雑排水も含まれています。

 

会長

他に質問等がないようですので、案件(2)「一般廃棄物排出量の推移」について事務局から説明願います。

 

事務局

それでは、(2)「一般廃棄物排出量の推移」についてご説明させていただきます。資料5をご覧ください。

まず、1ページ目の一般廃棄物処理量でありますが、一番下段の、4月~3月の前年度比較についてですが、左側に「収集・直接」とありますが、「収集とは主に家庭系ごみ」「直接とは主に事業系ごみ」をさしています。

また、一般廃棄物処理量の数値ですが、「可燃ごみ・粗大ごみ・資源ごみ・不燃ごみ」の合計の数値となっております。

それでは、前年度比較でみてみますと、まず「収集の主に家庭系ごみ」では、44.28tの減、「直接の主に事業系ごみ」では、6.69tの増となり、前年度の合計と比較しますと、全体的には37.59tの減、0.17%の減量となっておりますが、「直接主に事業系ごみ」の6.69tの増が気になるところではあります。

次に、一般廃棄物処理量の内訳についてご説明させていただきますので、2ページ目をご覧ください。

まず、可燃ごみの推移ですが、年々減少傾向となっておりますが、「直接の主に事業系ごみ」が2.60tと微量ですが増となっており、「収集主に家庭系ごみ」と合計しますと、82.62tの減量となっております。

続きまして、3ページの粗大ごみの推移ですが、前年度と比較しますと、「収集主に家庭系」と「直接主に事業系」とも排出量が増加、合計では24.40t増加しており、今一度3Rの啓発が必要であると思われます。

次に資源ごみについて、カン類、4ページのビン類、その他不燃物、ペットボトル、5ページのその他プラスチック、廃乾電池、廃蛍光灯ですが、3ページのカン類、4ページのその他不燃物、ペットボトルが前年度と比較しますと収集量が増えており、4ページのビン類と5ページのその他プラスチック、廃乾電池、廃蛍光灯この4つの収集量が減少しています。

以上が一般廃棄物の排出状況ですが、「直接主に事業系」の排出量が平成25年度において微量ではありますが増加しており、今後の回収量の動向を重視していく必要があると思っています。

 

会長

ただいま、事務局から説明がありました「一般廃棄物排出量の推移」について何かご質問等ございますでしょうか。

 

委員

7ページの右下、不法投棄の表はなにを表していますか。件数ですか。

 

事務局

件数です。

 

委員

2ページの可燃ごみ、3ページの粗大ごみについてですが、平成24年度から25年度にかけ、それぞれ増えている背景にはなにがあるのでしょうか?またその傾向は?

 

委員

総量としては変化ないと感じますが、処理系統の関係で変更があります。代表的なもので言うと、例えば剪定枝ですが、従来であれば袋詰め収集をして可燃ピットの中に入れていたものを、破砕機を通すようになったという変更があります。すなわち、今まで可燃ごみの扱いであったものが粗大ごみになったり、その逆になったり、そういった処理形態の変更に伴ってカウント内容に変化が生じたということは考えられます。

組合側としては、長尺ものを直接ごみピットに入れてしまえば、どうしてもホッパで詰まってしまう懸念もあったため、処理過程で破砕を行い、スムーズに焼却施設に投入できる形に処理形態を変更しました。これが一番大きな要因と考えられます。

また、事業系ごみでは、排出事業者さんが景気の影響を受けたと分析していますが、明確にこれが原因であるとはつかみ切れていない現状です。

昨年からの増加の傾向ですが、まず、可燃ごみの収集だけで言いますと、今年のほうが若干300tほど下がっています。また、不燃ごみの収集についてですと、3t~4tの差、事業系ごみの可燃物については150tの減少、不燃ごみでは逆に15tほど増加しています。

平成25年度は、組合の全体総量としては約40,700tの廃棄物の搬入量に対し、平成24年度の実績としては41,000tですので、全体量としては約300tほど減少しました。

 

委員

事業者として、実感はありますか。

 

委員

経済が良くなり、事業者のごみが増えているというのはちょっと考えにくいです。また、事業者さんは近年ごみの減量化をすすめていらっしゃっており、大手スーパーさんなどもかなり気を使ってごみを出していらっしゃるので、増加した要因はもう少し分析を進めていく必要があると考えます。

 

委員

経済状況について、生産という観点からみれば、2~3年前と比べれば多少増加し、忙しいかなという実感はあります。当社ではISO14000を取得しており、毎年計画目標を立てていて、2012年度から2013年度にかけ生産台数が増加しているにも関わらず、廃棄物は減量できています。なので全体として増えている理由はわかりません。

粗大ごみがどういうものを出されているか、それが増えているのかが疑問です。

 

委員

一廃の直接搬入が主に事業系、粗大ごみの直接搬入もおもに事業系という理解でよろしいですか。

 

委員

まず、直接搬入とは一般廃棄物の処理手数料をもらっているという枠組みです。その中で、一般事業所からでてくる廃棄物もありますが、住民の方が直接持ってこられる直接搬入ごみもあります。直接という枠組みの中で、一般事業所と家庭からでてくる一時多量ごみが重複しているという内容です。逆に言えば収集の中に一時多量ごみは入っていないということです。

 

委員

2%増というと多少増えたかなという感覚はあるかと思いますが、具体的に何が増えたかわかりますか。

 

委員

承諾事業所というところで一定量以上出される事業所さんについては、横ばい、もしくは減ってきている、という状況です。

許可業者が収集される小口の排出量が増えているのではないか。一店当たりの排出量が増えているのか、対象となる店舗自体が増えてきているのかは掴めていません。

大手さんは企業努力のなかで、分別の徹底やリサイクルを大々的に実践されているが、小さな店舗においてはなかなかそういったところまで至っていないのではないかと感じます。

 

委員

4ページのその他不燃物とは、ごみステーションから搬入したそのままのものか、それともその中から可燃物を差し引いたものを記載しているのですか。

 

事務局

搬入したそのままの数字です。

 

委員

ステーションをみていると、かなりその他不燃物の中に可燃ごみが入っているという印象を受けます。捨てる人の意識がまだ低いと感じることがあります。搬入したままの計量では本当の数値はわからないのではないでしょうか。

 

事務局

搬入の際は、乙環の入り口に計量機があります。処理工程ではわかれていきますが、収集の際にはその他不燃物として数値が上がってきます。

 

会長

現場の問題意識として提起していく必要がありそうですね。

 

委員

その他不燃物に大きなものが置かれていることがあるが、それは収集せずにそのまま置いておくのですか。それとも市が収集するのでしょうか。

 

事務局

啓発という意味合いも込め、一時的に収集をせずにおいておくという場合もあります。しかし、交通に支障をきたす影響も考え、すぐに収集する場合もあり、ケースバイケースです。

 

委員

その他プラの出し方についてです。私はトレイを包装しているラップは、シールの貼られている部分だけをラップと分けて分別していますが、そこまでしなくても良いのでしょうか。

 

委員

基本的には分別していただくことが望ましいですが、そこまで過剰に気を使っていただく必要はありません。それよりは汚れを簡易に洗い流していただくことや、洗っても取れなければ可燃ごみとして排出していただいてかまいません。組合で再度手選別をします。まず、カンやビンなど、まったく異なるものを除去し、リサイクル協会へ引き取りをお願いし、それがA,B,Cとランク付けされます。幸いここ最近はずっとAランクとされているため、過剰に気にしていただく必要はないかと考えています。ランクが大きく下がる要因は、刃物等危険物の混入ですので、これには注意が必要です。

 

会長

紙のラベルは異素材としてランク処理されるのですか。

 

委員

そこまでしていないと思います。

 

会長

ケミカルリサイクルならば少々紙などが混入していても問題ないと思いますが、材料としてリサイクルする事業者の場合は、使えるもののみ抜いていく形ですので、おそらく残渣として処理されることと思います。業者によっても異なりますが。

 

司会

それでは他に質問等がないようですので、案件(3)「一般廃棄物処理基本計画に係る重点課題の進捗状況」について事務局から説明願います。

 

事務局

それでは、(3)「一般廃棄物処理基本計画に係る重点課題の進捗状況」についてご説明させていただきます。資料6をご覧ください。

この「重点課題の進捗状況」におきましては、皆さまに配布冊子としてお配りしております「長岡京市一般廃棄物処理基本計画」の2-37ページから2-40ページに記載しており、市の施策内容として重点課題に取り上げ事業を進めている内容です。

それでは、資料6について説明させていただく前に、資料6の裏面参考資料をご覧ください。この参考資料は、平成26年2月に実施いたしました、懇話会での資料でございます。

中ほどにございます、実施状況の結果を整理いたしますと、「体制整備」の枠の2.の拠点回収の拡充につきましては、検討中から実施へ、5.の事業系生ごみリサイクルシステム古紙回収システムの構築、また「助成制度」の枠である1.表彰制度の実施に置きましては、実施済みであるため、資料6からは抜いています。

それでは、資料6にお戻りいただき、大きな枠組みであります「体制整備」の1.ごみの見える化について説明させていただきます。

平成24年10月から宇治市が実施されている、ごみの排出抑制を目的に、ごみ袋を透明化されたことに伴う、ごみの増減率ですが、平成24年度と25年度を比較しますと、家庭ごみの増減率は約12%の減少、資源ごみも13%の減少となっており、資源ごみの増減率がかなり減少しており、今一度、宇治市における、取り組み状況の把握や、今後に置きましても、調査・観察が必要ではないかと思われます。

次に、2.拠点回収の拡充について、説明させていただきます。

平成26年6月2日から拠点回収といたしまして、環境業務課敷地内に段ボール、新聞、雑誌を引き取れる回収ボックスを設置いたしました。設置してから日数がたっておりませんが、段ボールの持ち込みが増えており、回収量の実績を検討し、設置場所の増加に向けて、施設管理者と調整していけたらと思っております。

次に、3.福祉収集の検討について説明させていただきます。

平成26年2月に実施した懇話会において、福祉収集が必要と思われる高齢者、障がい者に要件をもうけ抽出した結果、約240名おられ、今後におきましては、実施に向け、抽出要件や抽出人数の妥当性や収集運搬を実施するにあたり、職員の効率的な収集計画等を検討中です。

また、事務的な内容では、関係部署との作業部会レベルでの協議を実施する予定です。

つづきまして、一番下段の指導1.幼児からの環境教育の推進について説明させていただきます。前年度から、市内の保育所を対象に出前講座を実施しており、実施状況については実施済みとなっていますが、引き続き幼児からの環境教育を進めるうえで、有効なツールが不足しており、産官学連携事業といたしまして、時代に即した新たな環境教育の教材を大阪成蹊大学と連携し、企画作成を実施する予定となっております。

以上が事務局からの説明とさせていただきます。ご審議の程よろしくお願いいたします。

 

委員

宇治市の透明のビニール袋は家庭で購入するのか市で購入するのですか。京都市は有料と聞いていますが。

 

事務局

宇治市の場合は、指定袋ではなく、透明か文字が読める程度の半透明であれば大丈夫と聞いています。

 

委員

ごみ減量の一つの方法であると思いますが、それについての提案や調整を乙訓環境衛生組合でも検討していただければと思います。

 

委員

宇治市の10%以上の減量は驚異的だともいえるが、一体どこが減っているかわかりますか。

 

事務局

まだ統計しかなく、宇治市でも分析するところまでは不明とのことです。

 

委員

家庭系ごみが減っているのでしょうか、事業系ごみが今まで家庭形に混入していたのでしょうか。また、直接搬入が増えるケースもあります。スーパーの回収が増えているケースもあるので、聞ける範囲で聞いておいてほしいです。

 

委員

拠点回収について広報はされていますか。また回収しているものについては何でしょうか。

 

事務局

市の広報誌、ホームページで啓発をしています。広報で特集号が組めることが望ましいですが、まずは定期的な啓発が効果的と考えます。対象物は新聞、雑誌、段ボールのみです。古繊維はしておりません。問い合わせの電話が多いのがこの3点です。

 

委員

スーパーがトレイ等を回収していると聞いていますが、西友はごみ箱を置かなくなったようです。家庭ごみを捨てられる方がいらっしゃるためとのことで、そういう事業所も出てきています。

 

委員

トレイなどは各自治会のステーションで集めています。

その中で回収を行っていないのが牛乳パック。牛乳パックが非常に良質な紙が使用されていると聞いたが、捨ててしまうのはもったいなくはないでしょうか。スーパー等に働きかけてもらいたいです。

 

会長

その他何かないでしょうか。

 

委員

ビニール傘について業者が回収後、分別の際に手間と聞いたことがあります。ビニール傘を自治体が集める際に回収区分についてどう考えていますか。

 

事務局

その他不燃物として処理していただきたいです。

 

委員

商店街では、貸し傘サービスをしています。まだPRが不十分で、実験的な段階での実施ですが、そのような工夫もしています。

 

委員

駅などにも置いている場合もありますね。

 

会長

他に質問等がないようですので、本日の議事はこれで終了とさせていただきます。

それでは、後は事務局でお願いいたします。

 

事務局

ありがとうございました。

その他といたしまして、何かご報告等ございますでしょうか。

他に報告等がないようですので、次に、今後の審議会の開催日程でございますが、決まり次第、連絡をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

それでは、以上をもちまして、本日の長岡京市廃棄物減量等推進審議会をこれで終了とさせていただきます。

本日はどうも、ありがとうございました。

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