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平成28年度 長岡京市廃棄物減量等推進審議会 答申

  • ID:6540

一般廃棄物の排出抑制対策と再資源化の推進について(答申)

 平成26年6月26日に小田市長より以下の内容で長岡京市廃棄物等減量推進審議会(会長:山川肇(京都府立大学大学院教授)。以下「審議会」という。)へ諮問を行う。

1.諮問内容

 一般廃棄物の排出抑制対策と再資源化の推進について

2.諮問理由

 長岡京市では、最終処分場の延命のため容器包装リサイクル法による分別収集を推進することにより、循環型社会の構築に向け住民の理解と協力のもと効率的な収集運搬を行い、ごみ減量とリサイクルの推進に取組んでいます。

 このような状況の中、ごみの排出量等の状況変化を踏まえ目標数値や具体的な取組などを再検討し、本市にふさわしい循環型社会の実現を目指すため、平成24年3月に「一般廃棄物処理基本計画」を改訂いたしました。

 本市のごみの現状としましては、ごみの排出量は減少しておりますが、ごみ処理経費の増大や最終処分場の埋め立て容量のひっ迫など深刻な状況が続いております。

 つきましては、住民・事業者・行政が一体となって3Rに基づくごみの発生抑制と減量化等を推進するための具体的かつ効果的な施策について、ご審議いただきたく諮問いたします。

【答申内容】

 平成29年2月6日に市長からの「一般廃棄物の排出抑制対策と再資源化の推進について」の諮問に対して、長岡京市一般廃棄物処理基本計画(以下「基本計画」という。)の改定にあたり、一般廃棄物の排出抑制対策と再資源化の推進をさらに推進するための審議結果についての答申を審議会からいただく。

1.ごみ減量施策の方向性

 ごみ減量を行う主体として「より多くの市民や事業者」を巻き込むこと。

 ごみ減量の成果として、「より多くのごみを減量できる施策」を実施すること。

2.計画における目標値

 次の3指標の達成を目標とする。

 ○ 減量化目標

  主指標:ごみの総量 19,860t(20%削減:対平成17年度比)

  副指標:「一人一日当たり収集ごみ量」、「一日当たり搬入ごみ量」

 ○ 再資源化目標

  主指標:再生利用率 約21%(5%増:対平成17年度比)

  副指標:「一人一日当たり資源回収量」、「再生利用量」

 ○ 最終処分量削減目標

  主指標:最終処分量 3,123t/年(18%削減:対平成17年度比)

3.新たな施策

 ごみ質調査の結果を受けて、可燃ごみの中に多く含まれている「紙ごみ」、「厨芥類」をごみ減量のターゲットとして施策を展開する。

 ごみ袋の指定がないことも可燃ごみに資源可能物の混在が多い原因であるので、ごみ袋のあり方についても検討する。

平成29年2月 一般廃棄物の排出抑制対策と再資源化の推進について(答申)

お問い合わせ

長岡京市環境経済部環境業務課(分庁舎1)ごみ減量推進担当

電話: 075-955-9548

ファクス: 075-955-9955

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