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第9回長岡京市廃棄物減量等推進審議会 議事要旨

[2017年2月14日]

ID:6542

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第9回長岡京市廃棄物減量等推進審議会

開催日時

 平成29年2月6日(月曜日)午前9時00分~

開催場所

 長岡京市役所第2会議室

出席者

 委員11名、事務局6名

傍聴者

 0名

会議次第

 1.市長への答申

 2.長岡京市一般廃棄物処理基本計画の素案について

 

配布資料・配布冊子

 1.一般廃棄物の排出抑制対策と再資源化の推進について(答申)

 2.長岡京市一般廃棄物処理基本計画の素案【資料1】

  3.第8回審議会議事要旨【資料2】

 

 

議事要旨

1.市長への答申

 小瀬副会長より中小路市長へ「一般廃棄物の排出抑制対策と再資源化の推進について(答申)」の答申を行う。

市長よりこれまでの委員各位の熱心なご議論に対しての謝意の後、以下の挨拶がある。

市 長:平成43年度に勝竜寺埋立地も満杯となるなどごみの減量が喫緊の課題となっている。フェニックスの二期計画の延長などの話が具体的に進んでいるようであるが、ごみ減量の必要性は本質的な問題であり、今後も手を緩めることなく取り組んでいく必要がある。ごみ質調査の結果等を考慮しながら、紙ごみ及び厨芥類の削減については、もう少し市民レベルや事業者レベルでも取り組めるのではないかとご提言をいただいものと思っている。市役所も一事業者として、市役所ごみのRPF化や保育所、学校給食の堆肥化などごみ減量に積極的に取り組んでいきたい。

 

2.審議案件

1 長岡京市一般廃棄物処理基本計画の素案について

副会長(会長代理以下同じ):計画素案について事務局の説明の後、審議を行う。

事務局:これまでの審議会での議論及び答申の内容を盛り込んで計画の素案を策定した。

 計画については、第1部の序論で計画改定に必要な基礎データの更新を行った。第2部のごみ処理基本計画においては、現状のデータの整理を行い、答申いただいた内容により目標指標と新たな取り組みを入れている。第3部の生活排水処理基本計画については、下水道の推進状況などを反映した内容に更新している。

 P24の新たな施策を行わなかった場合のごみ発生量の見込みであるが、平成33年度では、集団回収などを除いたごみの総量が21,918tとなり、目標値の19,860tを2,058t上回る量となる。

 今回、計画の策定にあたり、前回と同じ質問項目で市民と事業所にアンケートを実施した結果をP27、28に掲載している。市民においては、「過剰包装の購入は避け、エコバックを使用する」の項目の「やっている」の回答が平成23年度の54.7%から70.2%と大きく伸びた。これは、エコバックキャンペーンや買い物袋の有料化などによりマイバックが定着してきたのではないかと思われる。

 事業所のアンケートにおいては、「紙ごみの排出方法」について新たに質問をしたところ、集団回収を活用したいとの回答が30.7%あり、地域の集団回収を事業所の方も利用できるようにすれば一定の回収量の増加が見込めそうな結果となった。

 目標指標については、答申いただいたとおり、減量化目標として、「ごみの総量」を平成33年度に、平成17年度比で20%削減の年間で19,860t。再資源化目標として、「再生利用率」を平成33年度に、平成17年度比で5%増加の21%、最終処分量削減目標として、「最終処分量」を平成33年度に、平成17年度比で18%削減の年間で3,123tとした。

 この目標を達成するために、「減らす」、「育てる」、「考える」の3つを基本コンセプトとして定めた。

 「減らす」については、勝竜寺埋立地の延命対策とごみ減量の目標達成と言う喫緊の課題への対応として、第1の基本コンセプトとした。

 「育てる」については、ごみを正しく分別して、ごみ削減を多くの方に協力していただくためにも、本市が力を入れている環境教育とエコタウンなどの地域の積極的な取り組みを今後も継続していただくためにも人や地域をみんなで育てていく視点が重要なので、第2の基本コンセプトとした。

 「考える」については、ごみ質調査の結果、ごみ袋を透明にしている自治体に比べて可燃ごみへの資源ごみの混在が多い結果を受けて、ごみ袋のあり方を考えること。また、熊本地震などにおける災害ごみの処理の課題などを受けて災害廃棄物処理計画の必要性を認識したことなど、新たな課題について市民、事業者、行政で考えることを第3の基本コンセプトとした。

 これらの3つの基本コンセプトに基づいて重点テーマを設定し、重点テーマを実現するための具体的な計画を実施計画として設定した。

副会長:今後、この素案はどのようになるのか。

事務局:今回の審議会でいただいた意見により修正を加えた素案を、予定では2月14日から3週間のパブリックコメントを経て、市として計画を策定する。次回の審議会では、計画をご提示し、4月から計画に沿って新たな施策を実施していく。

副会長:それでは何か質疑はございませんか。

委 員:事業所のアンケートについては、大企業と中小企業では、取り組みの内容が違うと思うが、アンケートはどの企業を対象としているのか。

事務局:今回は主に市内の中小企業を対象にしている。

委 員:市民アンケートにおいても年齢層などの情報があればもう少し詳しく分析できるのではないか。

事務局:今回は、スーパーの買い物客や自治会経由でアンケートにご協力いただいているので、年齢層の偏りがある。次回の計画策定時には、簡易なアンケートではなく、市民の年齢構成や地域、男女比などを考慮したアンケートを行いたい。

委 員:市民アンケートと事業所アンケートで回答の項目の順番を統一(前向きな回答を左にするなど)した方がよい。

事務局:そのように修正する。

委 員:アンケートの自由記載にはどのようなことが記載されていたか。

事務局:エコバックキャンペーンの時にインタビュー方式で回答いただいたので、択一式の質問しかしていない。次回は、郵送方式により自由記載欄も設けたい。

副会長:「育てる」の内容が計画書を読めばよく分かるが、もう少しイメージしやすい言葉にした方がいいのではないか。

事務局:基本コンセプトについては、計画を実施する上での重要な視点で定めており、語呂や響きも重視した。ただ、パブリックコメントや委員から他によい言葉のご提案があれば修正も検討したい。

委 員:3010運動はあまり聞きなれていないが全国的に普及しているのか。

事務局:まだ、取り組んでいる自治体は先進的な自治体のみである。取り組むにあたり市民や事業者の方に知っていただくために、広報活動に力を入れたい。

委 員:可燃ごみや分別ごみの日に違うのが出ているが、どのように対応しているのか。

事務局:違反物に対してシールを張ったり、立て看板をしたりしている。交通に支障があるものは、すぐに撤去する場合もある。

委 員:3010運動で小売店の協力を得て、10日・30日を食品ロスになる前の品物を安売りする日として設けるとあるが進んでいるのか。

事務局:まだ、案の段階であり、29年度以降に実施できるように進めていきたい。

委 員:表2-1-4のごみ質分析(湿ベース)において、平成26年度から厨芥類の割合が、半分近くに減っているが削減が進んだのか。

委 員:サンプリングしたものの厨芥類の割合が異なっていただけではないか。厨芥類が極端に減っている状況はない。

委 員:中学校も給食が始まるが、その食品ロスも堆肥化の対象とするのか。

事務局:まずは、食べ残さないことでロスを出さないように児童や生徒に伝えたい。それでも出る小・中学校の給食の食品ロスについては、堆肥化の対象にしていきたい。

委 員:家のごみ袋を透明にしてみたら、すごく気をつかって可燃ごみがかなり減ることがよく分かった。

委 員:雑紙については、古紙回収業者に確認したら、袋に入れて出してくれたら回収するとのことであった。市が積極的に雑紙回収にかかわり統一的なルールを作っていただきたい。

事務局:雑紙の回数については、古紙回収業者にアンケートするなどして実態を把握して協力を要請していきたい。

委 員:社内できっちり分別しても回収業者が混載してしまうことがよくある。市民の方も業者とうまく調整しないといけない。

委 員:透明袋の使用率が3割に満たないぐらいと低いのにびっくりした。ただ、義務化している自治体でも100%の使用になっていないので、ルールを守らない人への対応をどうするかを考えないといけない。

委 員:以前に市内の事業者において社員食堂の生ごみを堆肥化していたが、においがひどくてやめた経緯がある。給食の堆肥化においてもにおいが問題にならないようにして欲しい。

委 員:処理施設の計画においてもごみ減量の動向を見ながらどのような規模の施設にすればいいのか検討していきたい。

委 員:子どもらへの環境教育においては、イメージしてもらうことが重要であり、勝竜寺埋立地の現状を知ってもらうためにも埋めている現場を見てもらうのもいいのではないか。

委 員:フードバンクの取り組みを市民にもっと知っていただきたい。

委 員:アメリカではオーガニックに関する食育の番組を繰り返し放送するなどして先進的に取り組んでおり、本市においても青少年にもっと特化した取り組みを強化してもいいのではないか。

副会長:色々とご意見ありがとうございました。意見で反映できる内容を修正してパブリックコメントの手続きをお願いする。以上で会議を終了する。 

 

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