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第11回長岡京市廃棄物減量等推進審議会 議事要旨

[2017年9月20日]

ID:7090

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第11回長岡京市廃棄物減量等推進審議会

開催日時

 平成29年8月1日(火曜日)午後2時00分~

開催場所

 長岡京市役所第2会議室

出席者

 委員13名、事務局5名

傍聴者

 0名

会議次第

 1. 一般廃棄物処理基本計画について

 2. 平成28年度一般廃棄物排出量の推移について

 3. 平成28年度事務事業の概要について

 4. ごみ減量を推進するためのごみ袋のあり方について

 

配布資料・配布冊子

 1. 平成29年度一般廃棄物処理実施計画

 2. 平成28年度一般廃棄物排出量の推移 

 3. 平成28年度事務事業の概要           

 4. ごみ減量を推進するためのごみ袋のあり方について(諮問)

 5. ごみの利用状況等に関する調査(案)

議事要旨

会長あいさつ

昨年度は、イギリスでの研究のために長期不在であったが、答申及び計画策定などで委員のみなさまにはお世話になりお礼申し上げる。本日は、諮問をいただくことになっており、活発な議論をしていきたい。

市長あいさつ

本市において、ごみの減量は大変大きな課題。一つは、平成43年度には勝竜寺の埋立場が満杯になる切実な課題がある。

もう一つは、まちづくり全体の中で暮らしていく上でどうしても出てくるごみをどう処分するかはまちにとっての本質的な課題。

現在、長岡京市では、「かしこ暮らしっく」と利便性の非常に高い中で、かしこくスマートに暮らしていく。出たごみをどういう形で環境に負荷をかけずに暮らすかは、かしこく暮らしていく上でも非常に重要である。

ごみの組成分析調査で多かった厨芥類については、保育所給食の再資源化を始めている。来年度は学校給食についても検討しているところ。

紙ごみについては、事業系の紙ごみが多いので、地域の集団回収を事業所にもご利用いただけるようにした。

面白いところでは、東京オリンピック・パラリンピックのメダルを都市鉱山と言われる小型家電からつくるみんなのメダルプロジェクトに参加している。

ごみ袋について、いろんな指摘をいただいており、ごみ袋の透明化などの検討について諮問をしたい。ごみの出し方は我々の生活と深く関わっており、市民の皆様にご理解をいただかないとなかなか進まない。

なぜそのような取り組みが必要なのかを含めた市民への啓発がポイントになるので、審議会の議論を通じてご提言をいただきたい。

 

中小路市長から山川会長へ「ごみ減量を推進するためのごみ袋のあり方について」の諮問を行う。

 

① 一般廃棄物処理実施計画について

会長 :案件1について事務局より説明をお願いする。

事務局:それでは資料1、平成29年度一般廃棄物処理実施計画については、平成29年度に一般廃棄物を排出する見込みを定めた内容であり、前年度の一般廃棄物排出量の実績を基に策定したものである。

一般廃棄物には、家庭から排出される家庭系ごみと、事業者から排出される一般廃棄物いわゆる事業系ごみ、そして、し尿を加えたものが一般廃棄物となっている。

また、し尿の内訳としては、汲み取りで排出されるのが、生し尿。

浄化槽を使用している世帯が、定期的に点検時に排出される時に出る浄化槽汚泥として分類している。

それでは、家庭系ごみにおける可燃ごみについては、平成29年度は13,548.86tを見込んでいる。これは、7ページの③家庭ごみの収集運搬委託業者3社の平成28年度実績を基に按分した合計数値となっている。

次に不燃ごみは、50.31t、資源ごみについては、2,115.18tを見込んでおり、資源ごみについては、カン・ビン・ペットボトル・その他プラ・その他不燃・有害ごみである廃乾電池・廃蛍光灯を含んでいる。

粗大ごみについては、144.40tを見込んでおり、小計すると15,858.75tとなっている。

また、事業系ごみにおける可燃ごみは、5,666.18tを見込んでおり、9ページ④事業系ごみの収集運搬許可業者4社の平成28年度実績を基に按分した合計数値としている。

資源ごみ、粗大ごみについても、前年度実績を基に按分した以下の見込みとなっており、小計すると5,944.96tとなり家庭系ごみと事業系ごみの合計が21,803.71tとなっている。

次にし尿については、11ページ⑤し尿及び浄化槽汚泥において内訳を記載しているが、し尿が、375.30t、浄化槽汚泥が553.63tを見込んでいる。

また、4ページの3処理計画 ①ごみの排出抑制・再資源化計画では、昨年度基本計画を改定した大きな3本柱である「減らす・育てる・考える」の実現のため、(キ)集団回収の支援継続の文面に「より多くの市民が利用しやすい資源ごみの回収拠点を広げる」を追記した。また、(ケ)事業系ごみの減量推進の文面に「集団回収や市役所での拠点回収の利用を呼び掛け紙類の事業系ごみの削減を図る」といった文面も追記している。

会 長:事業系の搬入先の内訳量に記載されている2社の市内の搬入量については、総数に反映していないのではないか。

事務局:ご指摘のとおり量には反映していないので、他の統計との関係を踏まえながら数値の扱いを精査する。

 

② 平成28年度一般廃棄物排出量の推移について

会 長:次に、案件2について事務局より説明をお願いする。

事務局:ごみの総量については、年々減少傾向であるが、平成28年度の目標数値を177t上回っている状況である。

内訳としては、家庭系ごみが15,656tとなっており、目標数値を341t下回り目標数値をクリアしている。

事業系ごみについては、横ばい状況が続いており、目標数値に届いていない状況となっている。

先程、家庭系ごみについては、目標数値をクリアしていると説明したが、家庭系ごみにおける可燃ごみだけを検証すると、平成28年度実績が13,387tとなっており、かなり目標数値には近づいてはいるが、目標値を114t上回っている。

家庭系ごみ(資源)収集量と資源化量についてであるが、全ての排出量を下回っている。

家庭系ごみの1人/日あたりの排出量であるが、目標数値にあと5gまで迫っている状況となっている。

事業系ごみについては、平成28年度実績が5,594tと648t上回っている。

最後に資源ごみ集団回収量においては、全ての項目において目標数値を下回っている。

以上の説明において、家庭系の可燃ごみ、事業系ごみ、また、集団回収の回収量等において、目標数値をクリアできていない状況となった。

よって、平成28年に一般廃棄物処理基本計画を改定するため、組成分析を実施した結果からも判明した、家庭系ごみや事業系ごみにまだ分別が可能である紙ごみ、また可燃ごみとなる給食残渣について、重点的にリサイクルできるよう強化していきたいと思っている。

会 長:家庭系のごみの総量は減っているが、集団回収も減っておりあまりいい形での目標クリアとはなっていないので、それをクリアできるような施策の展開を検討する必要がある。

委 員:集団回収の拠点回収場所は具体的にどこか。

事務局:現在、35団体からの協力を得ている。1団体1か所~数か所の回収場所を提供いただき、市内一円に設定できた。回収場所や回収時間については、今後広報をしていく。

委 員:カンの資源化率について、平成21年から平成22年、平成27年から平成28年に10%ほど減少しているが、何か原因はあるのか。

事務局:平成28年4月から計量をより精密にしているので、その辺が影響している可能性はあるが、詳細の原因は分からない。

委 員:収集量と資源化量の差は異物の混入か。

事務局:そのとおりである。

委 員:異物とは具体的にどういうものか。

事務局:中身が汚れているものや対象外のもの。

会 長:資源化率の数値は、長岡京市だけの分で算出しているのか。それとも向日市、大山崎町の合算したものを率で割り戻しているのか。

委 員:向日市と大山崎町も混ざった数値となっている。搬出量は搬入量按分で算出している。

会 長:もしかすると長岡京市が原因でない可能性もあるので、組合で調べていただきたい。

 

③ 平成28年度事務事業の概要について

会 長:次に、案件3について事務局より説明をお願いする。

事務局:初めに、資源ごみ集団回収実績については、年々収集量が減少傾向にあることから、紙ごみのリサイクルの強化として、集団回収を実施している団体の協力をいただき、現在市内に35か所と既存の市拠点回収場所を設け、市民や事業者が紙ごみを排出しやすい環境を整える準備をしている。

次に市役所に設置している資源ごみ拠点回収実績ですが、年々増加しており、紙ごみの排出のしやすさから増加傾向にあると思われる。このことから、市内一円に拠点回収場所が必要と考えて今回の施策展開となった。

次に、市内大型店独自で取り組んでいる資源ごみ回収量であるが、回答が無かった店舗もあり、全体量は前年より減少しているが、回答のない店舗を除けば増加傾向にある。

次に、生ごみ処理機購入費補助金ですが、利用者が減少傾向にあること、また、エコ農園についても、対象者が少なくより多くのごみを削減するという意味では、事業の効果が限定的であることから、生ごみ処理機については平成29年度から事業を廃止し、エコ農園は順次廃止する方向としている。

それに代わって、生ごみ減量施策としては、現在、モデル的に保育所2カ所で給食残渣をリサイクルする事業を実施しており、来年度からは、全ての保育所と小学校を対象に給食残渣のリサイクルに取り組んでいく予定としている。

次に2ページの530運動実践活動についてですが、まちをきれいにする条例による事業ですが、毎年、たくさんの方々のご参加のもと、ポイ捨てされたごみなどを回収していただくなど、定着した活動となっている。

また、廃棄物減量等推進員会議については、72名の方々で研修会やマイバッグキャンペーンを実施し、出前講座においては、小学校・保育所等においてごみの分別の大切さ等の出前授業を計17回実施した。

最後に小型家電回収状況については、導入初年度となる前年度と比較すると減少しているが、全国レベルで見ると、本市が世帯当たりの利用率が全国で1位であり、積極的に活用いただいている。

委 員:食品残渣のリサイクルが保育所で始まったが、小学校や今後始まる中学校の給食においても順次行う方向か。

事務局:廃棄物の減量だけでなく、環境教育という視点もあり、小・中学校の給食においても食品残渣のリサイクルを実施する方向で検討を進めている。

会 長:どのような方法で堆肥化を行うのか。

事務局:食品残渣の再資源化ができる市内の京都有機質資源㈱に搬入しており、そこで再資源化した飼料(飼料として作られているが肥料としても使える)を市販の肥料に混ぜて花壇等で使う。

委 員:市内大型店は回答があった店舗だけか。

事務局:個別的に任意に依頼しており、すべての店舗で回答をいただけていない。また、トレイなどのリサイクルはされているが、量を計っていないために報告いただけない場合もある。

会 長:最近、2030年までの国際社会共通の目標として持続可能な開発目標の一つとしてマイクロプラスチック等による海洋汚染の防止が掲げられている。これまで、530運動も身近な環境問題として取り組んできたが、陸地や川でポイ捨てされたものを海洋に流れ込む前に回収することが、海洋汚染を防ぐ効果があり、国際的な目標達成に貢献することを意識して行うことも大切である。

委 員:530運動はすべての自治会が参加しているのか。

事務局:自治会単独や校区単位でなど、いろんな形でほとんどの自治会に参加していただいている。 

 

④ ごみ減量を推進するためのごみ袋のあり方について

会 長:最後に、案件4について事務局より説明をお願いする。

事務局:市民の方のごみ袋の使用実態を把握する必要があると判断してアンケートを実施したい。アンケートの実施の是非も含めてご意見を伺いたい。

アンケートの経緯として、可燃ごみにおける資源化可能物の混在が多い原因の一つとして中身の見えないごみ袋にあると答申で指摘を受けた旨を記載している。

アンケートの母数については、信頼水準95%を確保するためにも人口の1%にあたる800人を対象とする。

なぜ、この調査をするかをご理解いただくために、ごみ袋のあり方を検討する背景として、まず、どのようなごみ減量の目標があるかについて説明している。次にごみの現状で、近年ごみの減量ペースが鈍くなっていることを説明している。

次に、可燃ごみの中身を検証して、これ以上のごみの減量は難しいのかと思えばそうではなく、まだまだ、資源ごみが分別できる現状を説明している。

最後に、京都府下のごみ袋の現状の説明を行い、長岡京市を含み乙訓地域のみが袋の色の規制がない現状を説明している。

問1~問6については、回答者の属性を問うており、問6の質問については、転入者と市内在住者の意識の違いを見るために設けている。

問7.8については、現在お使いのごみ袋についての質問である。主に使う袋とたまに使う袋について大きさ、色、費用等について質問している。

問9と問10については、現在の可燃ステーションについてごみ出しルールや景観について質問している。

問11では、資源ごみの排出状況についても質問をしている。

問12と問13については、長岡京市に転入した方から他市の状況などについてお尋ねする質問となっている。

問14については、ごみ袋を4つのステージに分けて、それぞれの特性についてどう感じておられるかの割合を見ていきたい。

最後に自由記載欄を設けた。

行政の意思決定過程においても住民の意向を知ることは重要であり、今回のアンケート(案)の提示を行った。

会 長:まず、調査を行うのがいいかどうかについておうかがいする。

委 員:いいと思う。

会 長:反対の意見はないようなので、アンケート調査は実施とする。次にアンケート項目の修正等のご意見をお願いする。

委 員:アンケートの回収率を上げるために何かできないか。

事務局:回収率が50%に満たないような場合は、はがきでの督促などの方法を検討したい。

委 員:広報紙などで事前にお知らせできないか。

事務局:広報紙やホームページ、ごみお知らせアプリなどでアンケートへの協力依頼を行いたい。

委 員:アンケートで大事なのはどれぐらいの時間でできるか。景品がなければその人の誠意に頼ることになるので、できるだけ簡単なものにしておきたい。

委 員:問6の以前に住んでいたところを聞いているが、このデータはどういうところで使うのか。

事務局:問12と問13で以前住んでいた市町村のごみ袋の状況を聞くので、その前住所の情報として質問している。

会 長:有効に使えるのならいいが、そうでなければ必要がないと思うので、後程、事務局と検討したい。

委 員:問7で主に使う袋とたまに使う袋とあるが、主に使う袋のみでいいのではないか。

委 員:問14と問15であるが、まず、どの袋がいいかを確認してからそれぞれのステージごとの質問へ移る方がいいので、順番を逆にした方がいいのではないか。問14を簡略化できないか。また、安全管理の質問を追加した方がいいのではないか。

事務局:各ステージに対する考え方の違いを比較したいので、同一の質問とした。問14と問15の順番については、各ステージについて考えていただいてからどのステージがふさわしいかを聞く方が考え方の整理がしやすいのでそのような順番とした。

会 長:分別の促進ができるのはどのステージかというように質問の仕方を変えればいいのではないか。

事務局:その方向で修正する。

委 員:環境意識を訪ねて、意識の違いでどのような行動の違いがあるのか。

会 長:以前に計画を策定した時の質問項目などを参考に質問項目を追加するとよいのではないか。

委 員:アンケートの回収率を上げるのは難しいと思うので、自治会や環境フェスタなどのイベントを通じて回収する方法もあるのではないか。

事務局:幅広い市民層の方を対象としたいので、今回の無作為抽出方式とした。総合計画などの回答状況が分かれば参考にして、回答率が低い層を増やした方がいいかなどを検討したい。

委 員:購入先の区分が分かりにくいのでシンプルにした方がいいのではないか。

会 長:購入、もらう、その他ぐらいの区分でいいのではないか。

委 員:P2のステージ3、4についても透明・半透明の袋のことなので、その旨の記載が必要ではないか。

事務局:説明を追記する。

委 員:45ℓのごみ袋の大きさがイメージできない方がいるのではないか。

事務局:問7のところで、45ℓの袋の大きさを記載する。

会 長:問3の質問について、(本人を含めて)と言う記載を入れた方がより分かりやすい。

年齢の区分に20歳未満も入れた方がよい。

問9については、質問のごみ出しルールを削る。3と6については、その区分が分かりにくいので、

3.可燃ごみ以外の中身が入っていそうなごみ袋が出ている。

6.出してはいけないものが捨てられている。

に修正する。

問10については、必要性を含めて事務局と後程相談する。

委 員:問11については、スーパーにも出しているので、それも明記してもいいのではないか。

事務局:そのように明記する。

会 長:新聞・雑誌の古本屋に出しているの文言は、新聞を古本屋に出すことはないでの削った方がよい。

委 員:市民の立場からすると、有料であったか、指定袋であったかは意識していないので分からないのではないか。

会 長:問12の有料、指定袋については統合する。また、シンプルにするために問6と問13はなくして、問6の場所に問12を持っていく。

会 長:問14と問15の順番はどうか。

委 員:問14から問15の方が考えやすい。

会 長:問14と問15はこのままでいく。ただ、全体の順番については事務局と後程相談をする。

委 員:ステージ3とステージ4の表現が分かりにくい。

会 長:指定袋制(ごみ袋の費用のみ)、指定袋制(ごみの処分費の一部を含む)と表記したらいいのではないか。

委 員:以前に住んでいたのは、10年以内ぐらいの限定を付けた方がいい。

会 長:その他、事務局で何かありますか。

事務局:今後のスケジュールですが、今回の修正を受けて、8月~9月にアンケートを実施して、12月~1月にアンケートの結果をご報告し、来年の8月には答申を行う予定をしている。

会 長:以上で本日の審議会を終了とする。

 

 

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