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市長と語る〝対話のわ” 平成30年7月9日月曜日

[2018年9月28日]

ID:8066

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平成30年7月9日 神足小学校

日時

平成30年7月9日(月)午後7時から

場所

神足小学校

テーマ

これからの長岡京市について

参加者

45名

対話録(要旨)

<市長>

 市長就任して3年経過しましたが、就任させていただいた平成27年に各地域でこういうまちづくりがしたいというお話をしてきました。本日は、直近で長岡京市が現在取り組んでいるまちづくりについてお話させていただいたうえで、ご意見頂戴できればと思います。


①「定住促進」8万人規模の人口を維持していくためにすべきことは何か。

②「交流の拡大」いわゆる現役世代が減少していくなかで、いかに経済を維持し地域活動をつくっていくか。

③「新陳代謝の促進」 市制施行後45年を経て、いろいろな部分の更新をしていかなくてはならない。


①「定住促進」のために・・・

*子育て支援

 中学校給食がこの秋から実現する。

 もう一点、待機児童の問題。保育所の定員数は増やしているが、ニーズの方が上回っている状況。

*高齢化

 75歳以上になると身体機能の低下が起こってくる。2025年、団塊の世代が75歳以上になってくる。それまでに受け皿をどうするかというのが大きな課題。

 介護給付が伸びれば当然介護保険料の負担が増えていく。

 まず大事なのは、元気に、介護にかからずに年を重ねられるように行政だけでなく総動員で取り組んでいく。

 社会と接点がなくなっていくと身体機能も低下していく傾向がある。社会との接点を持ち続けられるようにすることが大事。その上で、いざ必要になったときには、必要な介護や医療が受けられるようにしておく。

 医療ニーズの内容も人口構造の変化とともに変わっていく。今後必要になるニーズを2年間かけて検討、地域医療ビジョンとしてまとめた。

 乙訓地域に欠けているのは、リハビリ機能。在宅へ移行する際のリハビリをできるところが少ない。

 そんな中で、老朽化している済生会京都府病院の移転。西山天王山駅付近への移転の方向で話が進んでいる。

*安心安全

 長岡京市は、10月最終日曜を防災の日に定めた。全小学校区一斉に防災訓練。

 先日からの地震や大雨などで避難所に避難された方からの一番の要望は、情報がないということ。コミュニティFM「FMおとくに」立ち上げの動きがある。通常は普通のFMだが、一番機能するのは災害のとき。きめ細かい情報を市が直接発信することができるようになる。スタジオはバンビオ1階になる予定。

 子どもたちの安全を守るため、防犯カメラを、特に通学路を中心に今年200台設置する。みまもるめやブルートゥースとも連動する仕組み。来年初めまでには稼働できる見込み。相当大きな犯罪抑止になる。

 障がい者基本条例が今年4月から施行。

 向日が丘支援学校の建て替え時に、障がい者や高齢者の方々の様々なニーズに対応できる施設を組み込めないか、京都府と一緒に取り組んでいる。


②「交流の拡大」のために・・・

*商業の現状

 店や事業所の数は減ってきている。

 観光客や市内にある企業に雇用されている人など、外から来てもらう人にお金を落としてもらう仕組みを考えておかないと、地域の商売が続いていかない。すると、地域の魅力も落ち、長岡京市から人が出ていくという悪循環に陥る。

*大河ドラマ

 しっかりPRしていきたい。

*中心市街地のまちづくり

 地域のみなさまとも協議しながらいろいろな議論が進んでいる。

*農業

 農業者数、農地も減ってきている。道の駅を検討している。民間事業者の力を借りたい。


③「新陳代謝の促進」のために・・・

*施設、住宅の老朽化

  今、学校や公共施設が一気に古くなり建替えが必要になっている。済生会京都府病院などの民間施設も同様の状態。また、個人の住宅も徐々に古くなり空き家問題も出てきた。

*庁舎建替え

 おおまかな流れとしては、第一期(平成32年~34年)、旧京都信用金庫の跡地の一部と駐車場を利用して新庁舎建設。それから、第一期新庁舎に引っ越して現庁舎を解体。その後に現庁舎跡に第二期新庁舎を建設。駐車場のあたりに市民広場をつくる。駐車場は別の場所での確保を検討している。このやり方にすると、仮設庁舎を建設するよりも事業費抑制できる。

 新庁舎の中に、産業文化会館や保健センター機能を入れたい。中心市街地に人を呼び込めるだけでなく、一カ所にまとめることで、維持管理費を抑えることもできる。

 今、設計について事業者選定しているところ。すべて完了するのは平成37年予定。


【質疑応答・意見交換】


<参加者>

 道路のバリアフリー化についてお願いがあります。JR駅前の交差点で歩道に対して1~2㎝の段差がある。車いすの方にとってはその段差が負担。万代前など新しくつくる道はどういう配慮をなさるのか。フラットにしてほしいです。今ある車道に対しての段差は5㎝以上あります。

 長岡京交番前の段差が5㎝くらいあります。市役所付近やトヨタレンタカー前は傾斜で段差がありません。新しくつくられた交番前の車道と歩道に段差があります。

<市長>

 障がい者の方等に対する配慮が行き届いてない部分については率直にお詫び申し上げます。

 交番前にはバス停があります。バス停では、バス乗降時にバスとの段差をなくすために、あえて車道と歩道に段差をつくるのがバリアフリーであるという国が示している基準があります。そのため、部分的には車道と歩道に段差ができてしまいます。ただ、そうではないところでも段差がある部分もあるかもしれません。その点についてはしっかりみていかなければいけないと思っています。

<参加者>

 交番のすぐ前にはバス停はありません。

<市長>

 バス停ということ以外にも、どうしても構造によっては傾斜をつけざるを得ないところもあったり、個々の課題が積み重なっている中で今の現状になってしまっているところもあります。しかし、できる限り配慮された構造にしていくべきだというのはおっしゃる通りだと思います。

<参加者>

 傾斜であればよいのだが、段差だと困るのです。

<市長>

  明日、交番前の段差を確認しておきます。

<参加者>

 万代前の道路をつくるときにも段差をつくられると困ります。傾斜で解決していただきたい。

<市長>

 現場を確認します。

<参加者>

 二点あります。一点目は、JR以東の保育受け入れ人数が少ないです。

 二点目は、防犯カメラについてです。防犯カメラの設置自体はすばらしいと思います。その一方でプライバシーの問題があります。カメラに自宅がうつるといったプライバシーの問題はどうお考えですか。

<市長>

 市のスタンスとしては、公立で保育所を増やすつもりはありません。民間の方が圧倒的に速い。JRの東側で120人規模の保育所開設の動きをとっている最中です。

 防犯カメラに関して、プライバシーの問題は市としても懸念しています。カメラの向きや位置について地域の方々と相談しながら決めてきました。カメラの映像は、市職員も見られません。警察からの、犯罪捜査の要請があって初めて映像を確認することになります。

<参加者>

 阪急高架化と駅前再開発についてのプラン、考えを教えてください。

<市長>

 平成27年に地権者の方々を中心にまちづくり協議会を立ち上げていただきました。約2年間、検討を重ねたうえで基本構想をまとめていただきました。

 一方、市では平成28年度に基本計画策定委員会を立ち上げ、阪急、京都府、地域の方々と議論を深めてきました。

 実は、道路が阪急を超えるという、昭和30年代になされた都市計画決定がいまも生きています。しかし、今となってはそれは難しいし地域も望まない話です。

 長い年月がかかる事業になりますので、それまでの間、一時的な駅前広場を設けてはどうかというのが協議会からの提言となっています。そして、広場に入っていくための補助幹線道路が必要になるが、どこがよいのか検討しています。

 現段階では2案あり、ひとつは鉄道の高架化、もうひとつは鉄道を地下に通す案です。しかし、地下を通す案は技術的に難しいうえに、地下にはインフラ等が埋設されており、地下は難しいかなというのが現状です。

 今年度中に、市として高架化を求めていくのかどうかの結論を出すつもりです。対話のわやまちづくりシンポジウムでもご意見をうかがいながら結論を出したいと思っています。

<参加者>

 神足小学校も北校舎が老朽化が進んでおり、雨漏りもあります。早急に補修と外構工事をお願いしたいです。

<市長>

 現状は承知しております。お願いはしっかりと受け止めました。

<参加者>

 小畑川の府ののり面が草刈ができていません。そのため、今年は小畑川クリーン作戦の缶拾いができませんでした。例年はしてくださっているのですが・・・。

<市長>

 土木事務所に確認します。

 長時間ありがとうございました。

ご意見・ご質問への回答

 「対話のわ」でいただいたご意見のうち、当日市長がお答えしているものは、議事録に掲載していますが、当日お答えできなかったものや後日調査したものについて、調査の結果や進捗状況をお知らせします。

ご意見・ご質問への回答
意見・質問 回答 
 市役所前 アゼリア通りでバリアフリー化できていない道路がある。

 基本的な道路のバリアフリーの考え方は、「 車いすの方の円滑な通行への配慮=歩道と横断歩道との段差は低くする」、「視覚障がい者の方の歩道と車道の境目を認識=あえて段差をつくることで歩道と車道を認識してもらう」 というものです。

 さて、担当課に確認したところ、道路構造令の規定では、①歩道と横断歩道との段差は2㎝、②車両乗り入れ部における歩道と車道との段差は5㎝(車が歩道へ乗り入れる勢いを抑えるため)、③バス停における歩道と車道の段差は15㎝(高齢者や身体障がい者が円滑に低床バスに乗降できるようにするため)、④縁石は15㎝以上(必要に応じて5~25㎝)となっているということです。

 ご意見いただいたアゼリア通り(京都府所管)について、長岡京交番前は、移転の際に歩道を整備し、道路構造令に基づく段差があります。平成17年に道路構造令が改正され、段差の高さの規定が新たに設けられました。そのため、平成17年以前に整備された道路は段差がないものもあります。

 毎年小畑川クリーン作戦の時期に合わせて草刈りしてもらっているが、今年はできていなかった。

 担当課に確認したところ、本市内における小畑川は、滝ノ町から久貝まで延長4.5キロメートルありますが、小畑川河川敷の除草作業については、河川管理者である京都府が法面及び河床の除草を行っています(河床は毎年除草はしていないが、今年は除草実施)。市道に認定している路線の路肩部分1.5メートルについては、交通安全面から道路管理者である本市が除草を行っています。毎年、雑草の繁茂状況から見て判断し、5月の中旬から6月の下旬にかけて作業を行い、小畑川クリーン作戦が開催される7月上旬までには、すべての除草作業が完了するようにしております。しかし、早期に除草した箇所については、クリーン作戦が開催される時期には伸びた状態となる所も見受けられます。

 今後は、クリーン作戦開催日における草の繁茂状態を考慮し、京都府と連携を図りながら、安全にクリーン作戦が実施できるように、時期の調整を十分に行い、除草作業を進めたいと考えております。なお、樹木の伐採についても、府に要望しています。

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長岡京市対話推進部広報発信課情報公開・市民対話担当

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