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平成30年度 第1回児童対策審議会会議録

[2018年12月7日]

ID:8339

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日時

平成30年10月4日(木曜日)午前10時から正午まで

場所

長岡京市役所 南棟3階 第一委員会室

出席者

13名

安藤会長、飯尾委員、板垣委員、井上委員、乾谷委員、大久保委員、金子委員、佐々木委員、定永委員、宍戸委員、鷹野委員、武内委員、鳥山委員(五十音順)

欠席者

4名

足達委員、加藤委員、小山委員、森委員(五十音順)

行政・事務局

天寅健康福祉事務所長、名和子育て支援課長、新開文化・スポーツ振興室青少年育成担当主幹、村田子育て支援課主幹、中島子育て支援課主幹兼子育て支援係長、川端子育て支援課長補佐兼保育係長、谷川子育て支援課保育係栄養士長、片桐子育て支援課総括主査兼保育連携員、谷口子育て支援課子育て支援係主査、日置子育て支援課保育係主査

傍聴者

1名

会議次第

1.児童対策審議会委員の委嘱について

2.案件

(1)友岡保育園の認定こども園化に伴う利用定員設定について

(2)平成31年度開設予定の保育施設について

(3)長岡京市保育施設利用調整基準表等の改定について

(4)長岡京市子ども・子育て支援事業計画平成29年度事業概要報告について

(5)長岡京市第2期子ども・子育て支援事業計画ニーズ調査について

(6)その他

開会

○事務局あいさつ(子育て支援課課長)

みなさま、おはようございます。 委員のみなさまにおかれましては、大変お忙しい中、またお足元が悪い中、平成30年度第1回長岡京市児童対策審議会にご参加いただきまして、誠にありがとうございます。平素は教育、福祉行政に多大なご協力、ご理解をいただきまして、誠にありがとうございます。この場をお借りしましてお礼を申し上げます。
当審議会につきましては、昨年度に引き続きまして委員のみなさんにご協力いただきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年度より新たにご参加いただくことになりました委員さんにおかれましては、後ほど委嘱状をお渡しさせていただきます。任期の間、どうぞよろしくお願いいたします。
1つ、ご案内がございます。昨年度までこども福祉課として児童対策審議会の事務局を務めておりましたが、今年度、組織改正があり、教育委員会から幼稚園業務と、27年度から始まりました子ども子育て支援新制度の1号認定子どもに関する業務が、子育て支援課に移管されました。就学前の窓口が一本化するということで、進めさせていただいています。今後ともよろしくお願いいたします。
当審議会におきましては、近年、28年2月に長岡京市の就学前教育、保育のあり方について諮問させていただき、平成28年度に4回、29年度に3回の審議をいただきまして、4回目となります平成30年2月に答申をいただいたところです。その間、みなさまに子育て支援の施策、事業にいろいろな角度からご意見をいただきました。大変お世話になり、ありがとうございました。
本日の案件は、次第にお示ししたとおりです。案件(1)については、31年度に友岡保育園が認定こども園に移行する計画を進めておられますので、利用定員の設定について、皆さまのご意見をいただきたいと考えております。
案件(2)は、平成31年度に開設予定の保育施設についてご紹介させていただきますので、それに関してもご意見をいただければと考えております。
案件(3)については、保育所の入所選考基準について昨年度も皆さまのご意見をいただきましたが、運用する中で「このように変更したらよい」という気づきがあり、改定案をお示しさせていただきます。いろいろな角度からご覧いただき、ご意見をいただきたいと考えております。
案件(4)については、昨年度の事業計画の実施状況をご報告させていただきます。
本日の大きな柱としては、案件(5)の長岡京市第2期子ども・子育て支援事業計画ニーズ調査を本年度実施するにあたり、その調査項目をお示しさせていただきます。調査項目として、追加したほうがよいものや変更したほうがよいものに関して、ご意見をいただきたいと思います。
皆さまの貴重なご意見をいただき、今後の子育て支援、施策、事業に反映させていただければ、と考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

○新委員への委嘱状交付

案件1 友岡保育園の認定こども園化に伴う利用定員設定について

 事務局より資料に基づき説明

 <質疑・意見>

(委 員)現在の保育園の定員はわかりますか。

(事務局)現在は保育園として180名の定員となっています。

(委 員)1号認定について、発達障がい等で幼稚園から受け入れが困難だと言われた場合、途中でも入所できるのでしょうか。

(事務局)1号認定の子どもは、各年齢2名ずつということで友岡保育園には伝えています。年度途中だと、基本的に空きがあれば可能だということにはなると思います。その際にご相談いただくことになります。1号認定は各施設で選考をされますので、その施設に空きがあれば、年度途中でも入所は可能かと思います。

(委 員)定員についてお聞きします。厚生労働省の基準では、4月1日現在、待機児童は長岡京市では0人だとお聞きしています。案件2で開設予定の保育施設に関して、後ほど説明していただくのだと思いますが、待機児童等には影響は出てこないのでしょうか。

(事務局)国基準の待機児童は0人ということになっていますが、潜在的なニーズを含んだ市の基準待機を設けており、市基準待機児童は72人となっています。実際に入所希望の方が入れない状況になっています。特に1歳については44人の待機児童で、2歳と合わせて受け入れができるように施設整備を進めていくということです。

案件2 平成31年度開設予定の保育施設について

 事務局より資料に基づき説明

 <質疑・意見>

(委 員)さくらんぼ保育園については、事業主体である社会福祉法人が、ただいま認可申請中ということですが、認可はいつ頃下りるのかをお聞きしたいと思います。また、申請中の段階でも、この認可の審査というものをするということでよろしいでしょうか。

(事務局)社会福祉法人の認可申請は書類を出していただき、その内容を確認させていただいているところです。安定した運営がなされるかどうかという点について確認を重ねながら進めているところです。最終的に京都府が認可を下すということになるのですが、これは年度末ぎりぎりくらいになされる予定です。 また、このさくらんぼ保育園については、認可保育園と併せて、企業主導型保育事業ということで、計画されています。

(委 員)新聞等で、今は施設当たりの待機者数は減っているとありますが、長岡京市でもこのように次々と施設が飽和状態です。先ほど待機が50、60名ということですが、これから子どもの数は右肩下がりになるという中で、施設だけが飽和状態ということはいかがでしょうか。
事前配付の資料でも、保育園や民間施設への補助金を見ると、定員を満たしていないのに、補助金をどんどん交付していく必要があるのか疑問に思います。事業者が「する」と言えばしかたがないのかもしれませんが、あまりにも施設が増えていくのではないかと危惧しています。
幼稚園等に保育用品等を納めている人に聞くと、保育園にはものすごく空きがあるということですが、資料をみると、とても多くの補助金が交付されていて、市の財政を圧迫するのではないでしょうか。

(事務局)確かにご意見のような側面はあるかと存じていますが、現在、長岡京市については第4次総合計画ということで、15年後を見据えた計画によるまちづくりを進めているところです。人口8万人のまちを維持していこうということで、あらゆる子育て支援、環境の部分等も整備していこうという考え方で進めています。施設が近年増えているということは確かですが、来年の10月に国が幼児教育、保育の保育料を無償化の導入を考えているということですので、幼稚園、保育園でのニーズが新たに増えてくるのではないかという見方もあります。また、国が女性の就業率を8割くらいに引き上げたいという目標をもっていますので、これからも家庭内におられる女性の方が仕事をされる機会も増えてくる見込みもあります。そのようなことに対応するということで、環境整備を進めていきたいという思いもあります。
一方で、現在、保育施設は民間、公立問わずに、定員を上回る弾力化を適応させていただいています。かなり無理をしていただいている状況です。そのようなところも通常の定員で納めていきたいという思いもありますので、今よりもニーズが若干少なくなったときには、そのような受け入れの調整で対応していきたいと考えています。
また、幼稚園の利用についても、認可外も組み合わせて使っていただくということと、預かり保育という資源があることなどアプリ等を通じて情報発信を行っていきたいと考えております。ご理解いただきますように、よろしくお願いいたします。

(会 長)よろしいですか。
4月1日現在で、京都府下の待機児童の数で、長岡京市は大変有名になっております。そういう意味で、本当にこの数でカバーできるのかどうかは、無償化の問題も含めて、まだまだ不安定な部分だと思います。ある程度、恒常的に維持できていければ、柔軟性をもたせている部分も改善していけると思います。実際にどのように取り組んでいくのかということを、今後見ていかなければいけないと思います。できるだけ早く改善されるとよいと思います。

案件3 長岡京市保育施設利用調整基準表等の改定について

 事務局より資料に基づき説明

 <質疑・意見>

(会 長)これも、待機児童の裏表の話になってくると思いますが、説明責任も果たさなければいけないということで点数化をしていますが、京都府下でもすべてが実施しているわけではなく、少しずつやり始めているものです。すべてが点数で表せるのかというと微妙で難しいですが、とりあえず徐々に努力して改善していこうということです。
ご意見等をお願いいたします。

(委 員)改正案1で、きょうだい児が同時申し込みした場合だけ、このルールをあてはめるということですか。それとも、例えば、上の子どもが先に入園している保育園に、下の子どもも通わせたいという場合も適応されるのですか。現在はどのようになっているのか、確認したいと思います。

(事務局)現在、すでに通園されている方については、調整指数の裏面の12番、新旧でいうと13番に、「すでにきょうだいが利用中の保育施設と同じ施設を希望する場合」があります。きょうだい同時申し込みの方は4点ですが、すでにきょうだいが通園されている方は、それを6点としております。29年度と30年度を比べると、現在のところ、そのような別園の決定率は変わっておりませんので、このままとしていきたいと考えています。この選考方法はきょうだい同時申し込みの場合のみ適用します。逆に言えば、現在、上の子どもさんが通園されている方についても、再度申し込みしていただければ、4点を加点した上で、同一園に行けるような選考をさせていただくつもりです。

(会 長)「同一点」という部分が気になりますが、しかたないのでしょうか。通勤時間のことが書いてありますが、交通手段は何を使っての通勤時間なのか、徒歩の場合、自転車の場合、車の場合で違いますが、そのようなこともどこかで触れていかなければいけないと思います。
4番目に同居の祖父母に触れていますが、文部科学省や厚生労働省が「保育所は教育施設である」と言っているので、祖父母同居が関わってくることは避け、本来の趣旨の部分でやっていただきたいと思います。
ここで審議されるべきものかどうかわかりませんが、皆さま方も、急に入院された場合の子どもの行き場所はありますか。そのようなことも、この子ども・子育て会議で考えなければいけないのではないかと思います。例えば、下の子どもを出産する際に、母親は入院しますが、上の子どもはだれがみるのかということです。今まではプライベートで解決してきたことですが、それでよいのでしょうか。遠方の祖父母を呼ぶ場合もあると思います。私は、院内保育所で、母親の入院先に上の子どもも泊まれるとよいと思いますが、なかなかそのようなことは実現しません。そのような新たな問題も、この場で考えていけるとよいと思います。

(委 員)まさしく今年4月の入園式の2日前に、父親が突然、倒れられた事例がありました。子どもは入園式に出ましたが、父親は1週間たっても意識が戻らず、朝から晩まで母親が付き添っているので、保育園に入園したいということでした。市役所に保育園の空きがあるのか問い合わせると、最近できた西山天王山の駅前の保育園なら入園できるとのことでした。きりしま保育園や神足保育所が自宅の近くにあるのに、重病人を抱えた母親が遠くの園まで、毎日送迎しなければならないということで、私と二人で怒っていました。その後、父親は半月ほどで意識が戻ったそうですが、医師からは今後のリハビリの大変さが伝えられているという報告を受けました。京都市内の病院に毎日通う母親のためには、家の近くの園に入れてあげる余裕があればありがたいと思いました。

(会 長)貴重なお話、ありがとうございました。
他人事ではなく、自分たちの周囲で、いつ起こるかわからない事例だと思います。まだまだ解決しなければいけない課題は、あちこちにあると思います。1つずつ解決していくという方向で、極端に言えば、ニーズに応じたサービスを提供するということだと思います。今までは、サービスに応じて、ニーズをコントロールするということだったかと思います。そのための支援計画でもあると思いますので、活発なご意見をいただきたいと思います。
点数は合っているのかわかりませんが、他市とくらべてどうなのか測っていくしかないと思います。

案件4 長岡京市子ども・子育て支援事業計画平成29年度事業概要報告について

事務局より資料に基づき説明

 <質疑・意見>

(委 員)子育て短期支援事業ということで、先ほどご提示があった、急な親御さんの病気や場合によってはご不幸等があったときのために、子どもを一時的に預かっていただけるという制度がトライアルステイ、ショートステイなのですが、人口8万人規模の長岡京市で、それに見合うニーズが、年間に1件もないということは考えにくいと思います。使いやすい制度になっているのか疑問です。保育所や幼稚園の先生方がこのような制度を周知させていて、対象の子どもさんの親御さんに説明ができれば、この制度につながっていくと思います。そのような利用しやすい制度になっているのかと考えると、年間の実績が0だということは、何らかの課題があるのではないかと思えます。施設の空きの有無も関係するかと思いますが、いかがでしょうか。

(事務局)問い合わせが全くないというわけではありませんし、私どもが受けるご相談で、この制度を使ったほうがよいと思われるケースもあります。そのような場合には、施設と調整をしているところではあります。乙訓圏域の中には、児童養護施設が1軒もないという現状もありますので、なるべく近隣市町の近いところでの契約を進めているところですが、送迎も親御さんに行っていただかなければいけませんので、遠方の施設でのご利用はしにくい状況です。ご意見にありましたように、周知の方法についても工夫が必要なところもあると思いますので、今後、検討させていただきます。

(事務局)追加してご説明させていただきます。この事業は、当初、島本町に遙学園という施設があるのですが、阪急沿線から少し歩かなければいけないということで、利用がなかなか難しく、改善のため契約できる別の施設を探しているところです。
京都市の桃山学園、京都北部になりますが、峰山乳児院という契約施設を増やしています。ただ、いざというときに、なかなかサービスにつながらないということはあります。そのような課題について考えると、人口8万人の中でニーズはあると思いますので、京都府に児童養護施設を建設してほしい、少なくとも乙訓圏域につくっていただきたいという要望をさせていただいています。なかなか実現にいたりませんが、市の中に何が必要かを考えることから始まった「共生型福祉施設構想」の中に緊急的な対応ができるような養護施設を、定員はそれほど多くなくてもよいので望めないかということで、協議しているところです。

(会 長)ずいぶん以前に、認可外保育所のベビーホテルで子どもが亡くなる事故がありました。親が連れてくるのは月曜日で、迎えに来るのは土曜日という状況の中で事故がありました。乳児院と児童養護施設で、その問題を解決しようということで、進められてきたという経緯があります。
ただ、京都府下では、児童養護施設、乳児院は少ないので、それを両用しようとしていたわけです。何年か先に乳児院を解体し、全部、里親にしようという話もあります。このような場合にも、里親に預けた方がよいのかもしれません。今後5年の計画を考える中では、そのようなことも考える必要があります。
児童養護施設については5割を里親に移行するということで、できるだけ家庭に近い形にしようと計画されています。この課題も、そのような計画に絡めて考えていく必要があると思います。家庭に近いところのほうが預けやすいのかもしれません。
また、数日前にマスコミで見ましたが、国が放課後児童クラブの定員を増やすと言っています。ニーズがますます増えてくるであろうということです。待機児童は放課後児童クラブのほうに移行していくのかと言われるくらいに考えられています。

案件5 長岡京市第2期子ども・子育て支援事業計画ニーズ調査について

事務局、支援事業者より資料に基づき説明

 <質疑・意見>

(委 員)私には年中児と小学生の子どもがおり、両方とも対象になってきますので、両方のアンケートに回答してみました。その中でいくつか疑問に思う点や質問がありますので、その個所をお伝えします。
まず、未就園児、就学前児童に関して、2ページ目の問12の中の「利用者間のネットワークづくり」という項目です。おそらく「保護者どうしのコミュニティができていますか」「お付き合いができていますか」ということだと思いますが、表現として「利用者間のネットワークづくり」という言葉が理解しにくいように感じました。
3ページ目の問16、それ以降でも、子育てに関しての不安感や負担感をたずねています。子どもを育てている母親として、「不安感」というものと「負担感」というものは、全く違うもので、初めて子どもを育てる上では、だれしも不安というものは感じるのだと思いますが、負担となると虐待に向かっていく方向に近いように感じます。「私が望んだわけではないのに、出てきてしまった」という感情が含まれるように感じます。「不安」という言葉と「負担」という言葉を一緒にすることはよくない印象を受けました。
問15の選択肢で、一番右に「何とも言えない」がきていますが、「当てはまる」「何となく当てはまる」「何とも言えない」「あまり当てはまらない」「全く当てはまらない」という並び順のほうがよいのではないでしょうか。
4ページの問18の「子育ての辛さを解消」という文言がありますが、「辛さ」という言葉が選ばれていることが、アンケートに回答する上で、子育てが負担で辛いというイメージを受け、アンケートを進めていく上で暗い気持ちになりました。少し言葉の選択を考えたほうがよいと思います。その中の12番「子どもをねらった犯罪や事故の減少」がありますが、これが子育ての辛さの解消とイコールになるかといえば違うと思います。
5ページの問22「子育てサークルの自主的なグループ活動に参加していきますか」という設問について、私の家庭では2人の子どもを幼稚園に行かせていたのですが、未就園児のときには子育てサークルに参加させていただき、大変充実していました。園に通っていれば、その時間には行けませんし、園から帰ってきた時間には、母親は家事もあるので行けません。幼稚園に入園した段階で、基本的には参加することはあり得ないと思います。「今後、参加しない理由は何ですか」と問われても、「対象でなくなったから」ということで、回答することに疑問を感じました。
15ページの問33も同様で、地域子育てセンターも幼稚園に入園した段階で対象にはならないはずです。「週何回利用していますか」という問には疑問を感じます。
22ページの就学した後の放課後の過ごし方ということで、「すくすく教室」について、どのようなものなのかという解説が一応ついています。「すくすく教室」について、私は何となくイメージはありましたし、上の子どもが今年就学したので理解していますが、上の子どもが幼稚園児のときには、どれくらいの頻度で開催されているのか、詳しい内容も理解していませんでした。この問に挙げるには、少し回答しにくい問題だと思いました。実数としては判断しにくい数字だと思います。
それは問42に関しても、それ以降の問についても同様で、いわゆる学童のような全国統一のものであれば理解できますが、長岡京市独自のものは、統計を取るには使いにくいと思いました。24ページでも同様です。
24ページ問45の「放課後の居場所についての問題点」に対しても、よいと思って子どもを行かせているのに、なぜ問題点を聞いてくるのかと思いました。質問のしかたとしては「なぜ、行かせているのですか」というようにメリットを問う方法がよいのではないかと思います。
未就学児のアンケートから受けた全体的な印象としては、「子育ては負担で、不安で、しんどい。だから、何がいやなのか」と、マイナス面を強調していると感じました。もう少し違う質問のしかたもあるのではないかと思います。
小学生のアンケートもほぼ同じで、まず2ページ目の選択肢の順番について、並び替えたほうがよいと思います。
問14では、子育てに対する不安、負担というものは、小学生についても別だと思います。3番目の「子育ての辛さ」という表現についても同様です。「子どもをねらった犯罪、事故の減少」についても同様です。
4ページ問20でも、子どもが小学生になってから、子育てサークルや自主的なグループ活動をしているという設問についても、NPO法人等で母親だけが集まり何かの活動をされていたりする場合はあるようですが、サークルにてみんなで定期的なことをしているという話は聞いたことがありません。この問自体が、小学生の親には不思議に感じるように思います。
8ページ問24の「問題だと思うところ」についても同様です。
問23にもあるように、児童館が長岡京市には1個所しかありません。私どもは長岡第六小学校校区ですので、児童館を頻繁に利用しています。子どもたちは大変多いのですが、基本的には長岡第六小学校の児童が中心で、近隣の校区の子どもが数名来ているような感じです。「今後、他にも児童館的な場所をつくっていただけたらよい」という声は、周囲の母親の間でも多く聞きます。児童館のように遊べる場所を、他にも設けたほうがよいと思いますので、「他にも遊べる場所がほしいですか」というような問を設けてもよいと思います。

(事務局)多くのご意見をいただきました。今、具体的に返答することが難しいのですが、検討させていただきます。

(会 長)他にご意見等はございませんか。
「すくすく教室」は全国的なものですが、各市町村があまり実施していないという現状です。国としては「放課後児童クラブ」と2つ合わせて「放課後児童総合プラン」ということにしています。
他にご意見等はございませんか。

(委 員)私の子どもは放課後デイサービスに通っていますが、問23の子ども過ごし方の選択肢にはありませんので、選択しにくいと感じました。明確に「放課後デイサービス」を選択肢に入れてはいかがでしょうか。

(委 員)就学児童が10ページ、就学前が17ページに「お子さんが急な発病やケガをして、登園や登校ができない」とありますが、小学生のところに「登園」は不要だと思います。

(委 員)子どもの貧困対策に関する大綱の策定と書いてありますが、大綱をつくるとは書いてありますが、これに対する質問は1つも入っていません。お聞きしたいことは、長岡京市の場合は、他の部局で、子どもの貧困に対する調査はなされていますか。もし、されているようであれば、それを転用することが可能ですが、実施していないようであれば、今回、ここに入れることはできませんか。

(事務局)子どもの貧困については、5年前の計画で触れてはいます。本市としては調査をまだ実施できていません。実際に調査をするとなれば、今回の計画のニーズ調査に少し付け加える程度のものでよいのかどうかという問題もありますので、今回は入れていません。

(委 員)子ども貧困対策に対する大綱が②には26年8月と書いてありますが、すでにあるということですか。

(事務局)この平成26年8月の子ども貧困対策に関する大綱というものは、国の大綱であり、長岡京市では今のところ、大綱の策定はまだないという現状です。ここでは国の動向を示しているということです。

(委 員)この調査の実施はいつごろを予定していますか。

(事務局)できれば本年度中に分析まで終えてしまいたいと考えています。本日、ご意見をいただき修正した上で、11月に配布、12月に回収し分析を行い、2月の次回審議会でご報告をしたいと考えています。しかし、京都府から、この調査票に独自項目が追加されるかもしれないという情報があり、それが示される時期が遅くなると、調査の実施もずれていくという可能性もあります。

(会 長)京都府の問い合わせがあったようですが、それはこれを国に送るようにということではないのですね。

(事務局)はい、違います。そこまで細かく内容を介意するものではなく、府として府下全域に聞いてほしい項目を、京都府の独自項目として示すという連絡がありました。

(会 長)問い合わせてきた意味は何ですか。

(事務局)問い合わせではなく、京都府からの見解を出すという連絡でした。

(会 長)分かりました。
そのようなものも含めながら、ニーズ調査票をつくっていくということでよろしいですか。

(事務局)はい。今回、お示ししたものはあくまでも案であり、本日もご意見をいただきました。府から追加の項目が示されるかもしれないという中で、最終案については調査の前に、委員の皆さんにご覧いただく予定にしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

閉会

○事務局あいさつ(子育て支援課長)

本日は2時間に及ぶご審議、誠にありがとうございました。本日の審議のように皆さんのご意見や市民から直接にいただくご意見も踏まえ、今後の政策提案等を進めていきたいと考えています。
今年度については、児童対策審議会は本日と来年2月頃の2回の開催を予定しています。貴重なご意見をいただきながら進めていきたいと考えておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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