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市長と語る “対話のわ” 令和2年1月19日(日曜日)

[2020年2月10日]

ID:9486

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令和2年1月19日(日曜日)神足ふれあい町家

日時

令和2年1月19日(日曜日)午後2時30分から

場所

神足ふれあい町家

テーマ

これからの長岡京市

参加者

16名

対話録(要旨)

【市長】

 2020年がスタートした。今夜から本市にも関係の深い大河ドラマ「麒麟がくる」放送。また、今年は、本市出身選手が出場し、聖火リレーも市内を通過する東京オリンピックパラリンピックもあり、明るい話題も多い長岡京市である。

 さて、市にとって大きな15年計画である「総合計画」。5年ごとに分けて、中期計画を作りながら具体的な予算付けや施策展開を図っている。基本計画をより具体的に規定するのが実施計画。今は、第4次総合計画基本計画の一期目。令和3年から第二期の基本計画へ。市民に参画いただきながら進めている。今日もぜひご意見いただけたらと思う。

 総合計画の6つの柱「こども、くらし、かがやき、まち、みどり、けいえい」。

・「こども」 地域子育て支援センターを4か所整備、病児・病後児保育の2か所目設置、保育所整備、中学校給食の開始など。

・「くらし」 「健幸長寿プラン」元気に健康に年齢を重ねていただくための環境づくりに市全体で取り組む。「地域医療ビジョン」済生会京都府病院の移転、リハビリ期、回復期の充実を図る。「共生型福祉施設構想」向日が丘支援学校の建て替えにあわせて様々な福祉機能の整備を検討。

・「かがやき」 自治会活動や平和施策、障がい者基本条例、スポーツ振興。自治会の加入率が6割を切ってきた。大きな課題と認識している。

・「まち」 JR長岡京駅東口のリニューアル、阪急長岡天神駅周辺のまちづくり、市庁舎の建て替え。空き家対策や、観光の取組も進めている。防災面では災害対策、雨水対策。安全面では、見守り機能付きの防犯カメラ。10月からスタートしたが、事件の捜査や認知症の方の徘徊で行方不明になられた場合の捜索にも有効である。犯罪の抑止力にもなっているのではないか。

・「みどり」 西山の森林整備や水道料金の改定、ごみ減量。

・「けいえい」 シティプロモーション、行財政改革など。

 市民アンケートを取ったところ、「産み・育てる」環境は重要であり、満足いただいているが、「道路・交通」「市街地」分野は満足いただけていないという結果であった。


「市庁舎の建て替えについて」

 いよいよ今年から、本格的に着工する。南側の駐車場を閉鎖し、埋蔵文化財調査に入る。南側に1期の5階建て庁舎を整備、引っ越し後に現庁舎の一部を取り壊し、2期目の庁舎を建て、残りの現庁舎を取り壊すことで、時間はかかるが費用を抑えられる。すべて完成するまでには6~7年。

 南東に屋根がかかった市民ひろばを設ける。周辺のアゼリア通りのにぎわいを目指す。災害時にも役立つ。

 2期目庁舎に、産業文化会館と保健センターの機能を集約する。


「ごみの出し方」

 各地域説明で回らせていただいているが、半透明の指定ごみ袋制を導入する。今年夏ごろから試行、来年2月から本格施行したい。目的はごみの減量化。

 本市は有料化ではなく、指定である。本市は市販のごみ袋と同程度の価格の指定袋とする予定。有料の場合は、上乗せ価格があり、その差額は手数料として入ってくるもの。

 なぜごみ減量が必要かというと、ニュースにもなっている海洋汚染等の問題はもちろん、最終処分場の延命化が切実な問題。燃やした後の灰を埋め立てるのは、勝竜寺埋立地と大阪湾の広域処理場(フェニックス)の2か所。

 今は全量フェニックスに入れている。しかし、いずれ限界が来る。今のごみの量を、もし勝竜寺埋立地へ入れたら、16年程で満杯になってしまう。どこか別の処分場を探さなければならなくなる。他の地域にもっていくと、高いお金を支払って引き受けてもらうことになってしまう。ごみを減量し、処分場を延命しなければならない。

 昨年度、台風被害の影響でごみが増えたのは特殊要因であるが、普段の燃えるごみの展開調査をしたところ、3分の1くらいは資源化可能な新聞・雑誌やその他プラが含まれていた。

 京都府内で自由にごみが出せるのは二市一町だけで、有料のところや推奨型の指定袋などを導入している。半透明の指定ごみ袋にすることで、分別などの意識が高まり、ごみの減量に繋がったという他市のデータもある。有料化すればもっと減量に繋がるが、まずは半透明の指定袋でスタートする。

 非常に暮らしに影響を及ぼすことである。説明にまわっている中でいただいた声も反映させながら、より現実的な制度設計をしていきたい。


【対話(質問・意見)】

(参加者)

 江戸時代に編さんされた熊本・細川家の家記「綿考輯録(めんこうしゅうろく)」のうち1巻はすべて細川ガラシャのことについて書かれている。それを五十棲氏が紐解き、「勝竜寺城今昔物語」を書かれた。

 その文章をもとに描かれた「玉、お輿入れ」の屏風、今年から神足ふれあい町家で保管し、ガラシャ祭りの1か月間だけ展示している。今まではバンビオの倉庫で保管されていた。そうそうたる一流の職人が携わり完成させた屏風である。この町家に管理を任されても、荷が重い。大河ドラマの放送されるこの1年だけでも勝竜寺城公園に展示してもらえないか。

(市長)

 言っていただいた中身も含めて、一度確認します。


(参加者)

 自髪結、今年から市の助成がなかった。発展性がないという理由であったが、納得できない。

(市長)

 市民活動応援補助金の選考の結果、対象外になったということだと思うが、状況確認します。


(参加者)

 旧西国街道の石畳、抜本的に見直してほしい。傷んだから補修するという対応では追い付いていない。先週も町家の前で転倒し、救急搬送された人がいた。

(市長)

 毎年いただくご意見。本格的な石畳は傷みやすい。抜本的にやり直さなければならないが、かなり費用がかかる。石畳風も含めて検討していきたい。


(参加者)

 昨年6月頃、認知症を予防する会のメンバー17人ではっぴぃバスに乗車したところ、運転手から「常連客が乗れなくなるので困る」と言われ、半分の人が降ろされた。であれば、時刻表に「10人以上の場合は事前連絡を」と注意書きをしておいてほしい。

(市長)

 おかしな対応であると思う。事実関係を確認のうえ、委託先に指導します。


(参加者)

 総合計画、八方美人な計画になっているが、何に照準を置くのか。

 法人税の財源減る中で、いかに財源確保するのか。

 指定ごみ袋制導入するということだが、自治会加入率減る中で、ごみの出し方をだれがコントロールするのか。

(市長)

 行政が作る計画なのでどうしても総花的な計画になってしまうが、3つの柱「定住促進、交流拡大、新陳代謝」を重点にしている。

 財政は厳しいが、なんとかやっていける見通しは持っている。本市の税収のうち、法人市民税もたしかに大きいが、個人の市民税、固定資産税が圧倒的大半を占めている。これを維持するため、若い世代に入ってきてもらえる施策を考えている。学校耐震化も完了し、JR再開発の借金の返済もまもなく終わる。ようやく市庁舎建替えに取り掛かれるタイミングとなった。

 ごみ袋、説明会を地域で行っている。2月からは、スーパー等の街中でも説明会開催予定。広報や街頭キャンペーン等を通じてできる限り丁寧に説明していきたい。


(参加者)

 道の駅構想の計画はどうなっているか。

(市長)

 観光消費額をアップしたいというのと、農産物の付加価値を高めていきたいという思いで検討してきた。井ノ内あたりが候補地。民間事業者で投資してもらえるところがあるか、調査・検討中の段階。


お問い合せ

長岡京市対話推進部広報発信課情報公開・市民対話担当

電話: 075-955-3143

ファクス: 075-955-9703

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