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国保運営協議会 令和元年度第2回会議概要

[2020年3月13日]

ID:9586

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日時

令和2年2月13日(木曜日)午後2時から午後3時30分まで

場所

長岡京市役所北棟4階 大会議室A

出席者

9名(事務局等を除く)

  • 公益代表委員:橋本 政道、秦 陽子、宮小路正次

  • 国民健康保険医、国民健康保険薬剤師代表委員:加藤 一行、河上 英治、馬場 慎司

  • 被保険者代表委員:本田 則子、和田 政代

  • 被用者保険者代表委員:家治 忠弘

  • 事務局等:中小路 健吾市長、能勢健康福祉部長、髙橋国民健康保険課長、川ノ上国民健康保険課主幹兼国保係長、北川国民健康保険課管理係総括主査

欠席者

4名

  • 公益代表委員:松久 ミユキ

  • 国民健康保険医、国民健康保険薬剤師代表委員:小原 尚之

  • 被保険者代表委員:小林 茂、多貝 嘉人

議事の経過及び結果

案件

1市長あいさつ

2会長あいさつ

3案件

(1)諮問事項について

(2)令和2年度国民健康保険事業計画(案)について

(3)令和2年度国民健康保険事業特別会計予算(案)について

(4)その他

質疑

(1)諮問事項について

質疑:(1) 諮問事項について

(委員)

 限度額の引き上げは、本市だけか、それとも、京都府全体の中での考えなのでしょうか。

 (事務局)

 限度額の引き上げについては、国が定めた上限に準じての改正の有無、その額と時期は、市の条例で定めることとされていますので、市によって変わってきます。ただ、これまでの経過を見ますと、京都府内では、おおむね国に準じて、同じ時期に同額まで引き上げているため、今回についても同様に各市町村で引き上げが措置されると予想されます。

 (委員)

 個人的な意見で恐縮ですが、世界に類を見ない国保というお互いに保障しあう制度にあって、限度額の値上げは当然と考えます。

(議長)

 その他ご意見等ございますでしょうか。

 (委員)

 今回の限度額の引き上げは、一般的に高齢者の医療費全体の上昇に伴うものと理解しています。限度額の見直しが3回目ということですが、負担する側の立場に立った時に、いつまで見直しを続くのか、と感じます。そのあたりについて考え方があれば教えていただきたい。

 (事務局)

 国保では、医療費の増に伴って各市町村で保険料率を上げると、それに伴って限度額に達する世帯が増え、その世帯の割合を1.5%にするために限度額を上げるという状態が続いています。国と地方が協議をする中で、賦課限度額の考え方自体を抜本的に見直すべきではないかという意見を地方として出していますが、国は、中間所得層の負担緩和について、現在の仕組みは機能していると判断し、今後も維持するとの見解を示しています。国が賦課限度額に係る施行令を変えますと、交付金もその賦課限度額の適用を前提として算定されます。自治体で適用しないとなると、不足分を市で負担しなければなりません。そういった構造上、国が提示をした上限額まで引き上げるという状況が今後も続いていくと思っております。

 (委員)

 一般的な感情論として、いつまでこの見直しを続けるのか、という思いを多くの方が持っていると思いますので、丁寧な説明をお願いしたいと思います。

 (議長)

 それ以外に、ご意見ご質問はございますか。他にご意見はないようでございますので、事務局案通りでご了解いただけますでしょうか。

 <異議なしの声>

 (事務局)

 ありがとうございます。それでは、皆様方のご意見を基にしまして、文言等の整理を私と副会長に一任をしていただき、後日市長に答申をさせていただきたいと考えておりますけれども、そのように決めさせていただいてよろしいでしょうか。

 <異議なしの声>

 (議長)

 ありがとうございます。

(2)令和2年度国民健康保険事業計画(案)について

(3)令和2年度国民健康保険事業特別会計予算(案)について

(4)その他について

 質疑:(2)令和2年度国民健康保険事業計画(案)について

(3) 令和2年度国民健康保険事業特別会計予算(案)について

 (委員)

 7ページのインセンティブ事業において、健康無関心層とは、どれくらいの年代層ですか。また、地元商店街による特典とはどのようなものですか。高額療養費の対象世帯について私も勧奨通知を受けて、支給を受けましたが、通知を出しても応じない人もいますか。

 (事務局)

 インセンティブ事業ですが、健康無関心層として、40代から50代の健康にまだ不安を持たれていない方へのアプローチとして実施しました。結果として、参加者全体のうち、20代から50代の方が80%近くを占め、かなり若い世代の方に参加いただきました。特典については、レストラン、マッサージ、スポーツ施設などの事業者が参加くださいました。お食事券や、マッサージ券、スポーツ施設利用券などの特典を、歩数の増加などを条件として抽選するという、できるだけ動機づけにつながるような方法で実施しました。

 高額療養費については、府の運営方針にも示されているもので、前年度からさらに対象を広げました。中には、反応のない方もおられますが、たくさんの方が勧奨に応じておられます。

 (委員)

 8ページの糖尿病重症化予防の取り組みですが、歯科医師会においても糖尿病と歯周病の関係を重要視しています。歯周病健診では、ある患者さんから歯磨きの程度と血糖値に相関関係があることを知らせていただき、効果があると実感しているところです。

 後期高齢者歯科健診の受診は低いですが、歯周病健診をかなり定期的に行っている方が多いからだと認識しています。

 現在の高齢者の方は、食糧難の時期を過ごし食欲旺盛な世代ですが、現在の子供の世代は、周囲に甘いものが溢れ好き嫌いが多いため、高齢になったときどうなるかを危惧しています。今後、乳幼児の健診も、予防対策として十分な課題として取り組んでいただければと考えています。

 (事務局)

 受診率はあまり高くありませんが、市として節目健診として、歯周病疾患の健診を行っています。糖尿病と歯科健診の内容については、交付金の保険者努力支援制度の中にも項目があり、重要視されています。こういった点からも、今後市として取り組みを行っていくものと思われます。

 後期高齢者歯科健診は、引き続き実施していきます。また、昨年、春に市の広報誌で、口腔ケアが健康に結びつくという広報を行っています。今後も、口腔を守れば、体の健康にもつながることを定期的に周知していきます。

 (委員)

 糖尿病重症化予防について、国の対象は、未受診・未治療、治療中断者、治療しているがコントロール不良の方の3者です。向日市は、今、薬剤師会とコントロール不良分の事例検討会を実施しています。長岡京市は、現在未受診・未治療者だけですが、今後対象を増やしていかなければならないのかなと思います。

 (委員)

 国民健康保険には、毎年3,400憶円の公費が投入されており、令和2年度はさらに、国保の保険者努力支援交付金として、500億円が増額されて投入されると聞いています。保険料収納率の改善や保険料率の見直しなどを行い、計画的に赤字を解消し、財政を健全化するような趣旨の追加経費であるとのことですが、長岡京市には何か恩恵はあるのですか。滞納分が地方税機構に移管されますが、このあたりと関係があるのですか。

 (事務局)

 ご紹介いただきましたように、3,400憶円の公費とは別に、500億円拡充されております。保険者努力支援分は、通常のものは夏ごろから状況確認があり、年度末に交付決定がなされるという流れですが、追加分については、内容も金額も、これから示されるところです。500億円の中でも都道府県分と市町村分に分かれており、市町村分も2段階くらいに分けられております。私どもも、財源を確保するため、情報収集に努めていますが、現在具体的に報告できるものはありません。また、税機構への移管は、保険者努力支援が拡充されるから実施するわけではなく、お示しした通りの現状で、課題解決のために決定したものです。

 質疑:(4)その他について

 (委員)

 マイナンバーカード導入に際し、準備すべき設備を、医療機関がすべて負担するとなれば大変なことです。国には努力していただいているが、国民健康保険として扱うのであれば、市の方から補助を加えていただきたいと思います。

 (事務局)

 この度の医療機関側のカードリーダー等の設置については、国が基金を設けて医療機関へ補助されるという理解です。特に市として補助を行うという認識はありません。

 (委員)

 国からの補助の情報を得ていませんが、設備全額が補助されることはないと思いますので、市からも、補助をお願いします。キャッシュレスでカード払いとなればカード会社にいくらか納めなければならず、健康保険の定義に反すると思うので、これについても考慮いただきたいと思います。

 (事務局)

 マイナンバーの被保険者証利用は、国民健康保険というより、すべての公的医療保険で利用するために国が進めている内容ですので、国が責任を持つべきだという考えです。医療機関で負担が発生してこの制度が進まないとすれば、国からもこれに対する課題認識が出てくるものと考えます。市としてはそのような場合、早期環境整備のため国への要望を出す可能性はあります。しかし、本市も、ネットワークを維持するためにお金を払っている利用者側の立場であり、市として国保が、設備について補助するというのは、難しいのかなと考えております。

 (議長)

 ただいまのご報告以外にも会議にかかわりまして、まだご発言をいただいておりません委員の皆様にも、一言いただければと思います。

 (委員)

 予算計上されている金額に対して、どのような効果が出ているのか、それが明確にならないうちに次年度予算を組んでいく状況にあると思います。単年度で結果が出るわけではありませんが、変化の状況や、費用対効果が明確でないため、会議でも意見を出すのが難しいです。例えば、糖尿病の罹患率でいくと、収入が高い人と低い人では、低い人の罹患率が高い、教育を受けた期間が長い人と短い人は、短い人のほうが罹患率が高い。そういう人に主に勧奨したらどうなるのかなど、テーマを持った政策というのがあって、何年か見ていくというのが面白いと思います。

 (委員)

 10年間委員を行いました。難しい内容に、会議のたびにいつも国保運営は大変だと感じていました。

 (委員)

 毎年人間ドックを受けておりますので、資料の表中の数字の一人なのだと、ありがたく感じています。また、免許証がないので、身分証明証はマイナンバーカードを使用しており、便利だと思っています。

 (議長)

 皆様から他にご意見やご質問ございますか。ご意見がないようであれば、これをもちまして協議会を閉会とさせていただきます。本日はありがとうございました。

 

お問い合せ

長岡京市健康福祉部国民健康保険課国保係

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