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平成29年度第2回地域包括支援センター運営協議会議事録

  • ID:10511

平成29年度第2回地域包括支援センター運営協議会議事録

開催日時:平成30年2月14日(月曜日)午後1時30分から午後3時15分まで

開催場所:長岡京市立図書館3階大会議室

出席委員:岡田委員、加藤委員、南本委員、福岡委員、児島委員、佐敷委員、岩崎委員、岡島委員(欠席:斉ノ内委員、福田委員)

事務局 :池田健康福祉部長、藤田高齢介護課長、久保田高齢介護課長補佐、 安達介護保険係長、黒河保健師長、
総合生活支援センター 西野センター長
東地域包括支援センター(基幹型)廣村、中林
東地域包括支援センター(地区包括)細平事業長、千田、清水
北地域包括支援センター吉岡センター長、田村、大江
南地域包括支援センター野稲センター長、中島、佐治
西地域包括支援センター丸本センター長、衣川、高橋

傍聴者 :なし

案件

1.平成30年度地域包括支援センター事業計画

(1) 長岡京市東地域包括支援センター

(基幹強化型・資料1、長中校区担当・資料2)

(2) 長岡京市北地域包括支援センター(二中校区担当・資料3)

(3) 長岡京市南地域包括支援センター(三中校区担当・資料4)

(4) 長岡京市西地域包括支援センター(四中校区担当・資料5)

2.その他

 

開会

・池田健康福祉部長より開会のあいさつ

 

案件1 

平成30年度地域包括支援センター事業計画について

[各地域包括支援センターより報告 資料1~資料5]

[質疑応答]

(委員)

各地域包括支援センターの計画報告のなかで、地域ケアマネジメント会議や地域ケア会議等の名称が使われているが、名称と会議の内容及び回数は各地域包括支援センターによって異なるのか。

(事務局)

会議の名称については、各地域包括支援センターで毎月1回行っているケアマネジャーが付いていないケース等の会議を地域ケアマネジメント会議とし、年に1~2回地域の特性に応じた課題について話し合う会議と地域ケア会議としている。

(委員)

計画のなかでケアマネジャーとの連携についての記載があるが各地域包括支援センターのイメージはどんなものか。

(事務局)

各地域包括支援センターの地域性をケアマネジャーにも理解をしていただくことは必要であるため、各担当エリアのケアマネジャーに個別に連携していくこと、また居宅支援事業所連絡会で全体にも地域特性についてお伝えすることは必要と認識している。

(会長)

市民や関係機関には会議の名称などフロー図で理解してもらうことは大切である。地域包括支援センターが同じ目的をもって行うもの、地域特性に応じて各地域包括支援センターが戦略的に行うものを考えていくことが大切である。

(委員)

北地域包括支援センターの計画では、地域ケア会議を小学校区で実施するとしているがどのようなイメージなのか。また各地域包括支援センターは、地域ケアマネジメント会議ではケースの事例検討はしているのか。その際、どういったメンバーを招集するのか。介護予防プランを自立支援にそった支援計画になっているかを検討していくような会議を実施することが今後必要と思われるが。

(包括)

平成29年度の地域ケア会議については第7小学校区を行い、今後他の2つの小学校区で行う予定としている。地域ケアマネジメント会議については、ケアマネジャーを紹介したケースについて報告している。

(包括)

平成30年度の地域ケアマネジメント会議については、介護予防プランのケースや困難事例等を検討していきたいと考えている。

(包括)

地域ケアマネジメント会議については、ケアマネジャーのついていないケース以外にも、日頃ケアマネジャーを支援しているなかで各関係機関に情報共有したほうがよいケースについては報告等を行っている。

(包括)

地域ケアマネジメント会議は従来の方法で実施予定であり、困難ケースや進捗管理を行った方がよいケースについても引き続き報告等をしていく。

(会長)

事例検討をしているということより、事例検討で何を検討したのか、検討したことによってサービスの向上につながっているのか、ケースのQOLが向上したのかといったことについて確認していくことが必要である。

(委員)

民生児童委員として、4つの地域包括支援センターができたことは、相談先があることでとても助かっている。各地域包括支援センターは、計画の目標を達成するためには、自治会を利用することが大切ではないか。

(会長)

大変重要な視点であると思う。活動のなかで、自治会とのつながりを検討していただきたい。

(委員)

成年後見制度についての啓発や支援を行っておられるようだが、最近の市長申立はどうなっているのか。

(事務局)

今年度でいうと1件行っている。地域包括支援センターや各関係機関と協議をしているなかで、必要であると判断した方について市長申立を行っている。

(委員)

近年健康寿命の延伸、介護予防が必要と言われているが、各地域包括支援センターの口腔ケアについての考え方を教えていただきたい。

(包括)

基幹強化型として介護予防・日常生活支援サポーター事業を担っており、そこでサポーター養成講座のなかで口腔ケアについて説明を行っている。そこでは、口腔を清潔に保つこと、入れ歯の手入れ等を行うことで人との交流が促されると考えている。

(委員)

口腔内を清潔にすることだけではなく、噛めるということが大切である。入れ歯になると噛む力は3分の1になる。低栄養を防止することにもつながるため、是非そのことをすすめていただきたい。

(会長)

今後とも住民への口腔ケアに関する橋渡し等をしていただきたい。

各地域包括支援センターの計画について、分かりやすくなってきていると思う。今後とも継続していただきたい。

 

閉会

お問い合わせ

長岡京市健康福祉部高齢介護課高齢福祉係

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