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平成29年度第3回高齢福祉部会 会議録

[2020年12月7日]

ID:10552

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概要

日時:平成30年2月13日14時00分

場所:産業文化会館 第一会議室

出席委員:南本部会長、五十棲委員、細平委員、澤田委員、太田委員、笹井委員、上岸委員、児島委員

欠席委員:稲田委員、西小路委員、辻委員、川崎委員

傍聴者:2名

事務局:池田健康福祉部長、藤田高齢介護課長、久保田高齢介護課長補佐兼高齢福祉係長、安達介護保険係長、黒河保健師長、木下保健師

 

1.開会

 

2.議事

(1)第8次高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画案について

事務局

資料1 「第8次高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画素案」に関する意見及びそれに対する市の対応、パブリックコメントを実施した結果、2件のご意見をいただいた。

資料2 高齢者福祉計画・介護保険事業計画修正点について。前回の部会でいただいた意見を反映し、最終案としてパブリックコメントを実施した。資料2に基づき、説明。

 

委員

50ページについて、現計画では平成30年度は64億円、今回の素案では62億円と下がっているが、平成37年度は現計画よりも上がっている。月額保険料の額も上がっているが、どのような影響があったのか。

 

事務局

月額保険料が前回より上がったのは、国からの通達を踏まえた介護報酬の改定、消費税の引き上げの影響が高い。

職員の処遇改定に伴う財政影響もあり、さらに前回まで議論していなかった老人保健施設、小規模多機能の開設等の計画数値を見込んだ結果である。全体に0.54%上乗せしているので多く見えるが、サービス内容としては上がっているものも下がっているものもある。算定にあたっては「見える化」システムを利用している。今回の介護報酬の改定ではサービスごとに単価の上下はあったが、「見える化」システムにより一括して介護報酬に0.54%上乗せで計算している。

 

会長

市民目線では、「調整交付金」「財政安定化基金」「介護保険給付費基金取崩」などはわかりづらい。基金を取り崩すと保険料は下がるのだろうが、取り崩していいものなのか、などわかりにくい。

 

事務局

「調整交付金」は市町村間での所得段階の偏りや後期高齢者の割合の違いなどを平準化するために、国から交付されるものである。
「財政安定化基金」は京都府が持っているものである。万が一、市町村の介護保険費が当初の予定をオーバーした場合、京都府から貸付を受けるものである。
「介護保険給付費基金」は毎年の介護保険料から実際の支出を差し引いた剰余分を積み立ててきたものを介護保険料の軽減に活用することである。

 

委員

前回の委員会資料では消費税の増加分を見込んでいなかったということだが、保険料上昇の一番の要因は消費税の引き上げか。

 

事務局

消費税については、前回委員会の時点では国からの通達がなかったために含めていなかった。部会終了後に通達があり、平成31年度は0.2%、平成32年度は0.4%を上乗せして算出した。また、介護職の処遇改善の費用として平成31年度は1.0%、平成32年度は2.0%も上乗せするようにとの通達もあった。これらに併せて、報酬単価全体への0.54%上乗せの、3つの要因で保険料が上昇している。

 

委員

第5期から第6期でどれくらい上昇したのか。

 

事務局

5,180円から5,960円で15.8%の上昇となっている。

 

委員

資料1の8ページの成果指標に「介護予防・健康づくりのさらなる充実を図り」とあるが、その成果を踏まえた数値目標になっているのか。同じ掛け率であれば、「さらなる充実」とは言えないのではないのか。

 

事務局

数値目標は、初めて要介護認定を受ける年齢の平成27年度から平成28年度の伸び率と平成28年度から平成29年度の伸び率から算出した数値である。これを上限にしてさらに下回るようにしていきたいということで設定している。

 

会長

第6期の計画数値と平成27年度から平成29年度の実績を比較すると、長岡京市のサービスの特徴はあったのか。サービスのなかで足りない部分や充実している部分など。

 

事務局

ショートステイの利用伸び率が計画値より低い。一方、訪問やリハビリテーションは想定以上に伸びている。
長岡京市として整備が必要なサービスについて、地域密着型サービスは計画数値より少なくなっている。当初は計画期間内に施設の整備を一定見込んでいたが、地域密着型の特養の開設が今年3月に遅れたため、計画数値より少なくなっている。特養の待機者数の関係もあるので、地域密着型の特養は次期計画でも見込んでいきたい。
前回の計画では「見える化」システムがなかったため、今回はシビアな数値が出ている。前計画を見ると、実績に比べて見込みが多かったと思う。そういったところで、長岡京市の特徴が見えにくかった。

 

委員

「支援をする」との記載があるが、具体的にどのような支援をするのか。「介護相談員」は各施設にいるのか。入口の問題で重要な役割を担っていると思う。「職員のスキルアップ」とあるが、具体的にどのようにスキルアップを図るのか。全体として、具体的な内容に触れてほしい。
また、介護相談員はどの施設に何名ぐらいいるのか。

 

事務局

長岡京市には介護相談員は5名おり、毎月2名ずつ各施設に行っている。なお、介護相談員の連絡会も市として実施している。

 

委員

5名の介護相談員について、実名で紹介することはできないのか。

 

事務局

介護相談員は広報等により任期2年制で公募している。公表についてはこれまで検討していない。周知が十分ではないと思うので、方法については検討していきたい。

 

委員

市民の方が相談員の存在を知ることが重要である。計画に「介護相談員」と記載しているので、公表してもよいのではないか。

 

会長

広報について工夫をお願いしたい。

 

事務局

周知は足りないと思うので、市民に知ってもらう努力をしていく。

 

委員

30ページに「介護保険制度の適正運営」とあるが、認定審査会にはどれくらいの費用をかけているのか。また、現状として認定審査会に時間がかかっているように感じる。難しいかもしれないが、審査会の回数を増やすことはできないのか。

 

事務局

認定審査会の費用は全額一般会計からの繰り入れで歳出しており、保険給付費とは別である。
審査期間はここ数か月で改善してきている。また、来年度から認定の期間が最大24か月から36か月に延長される。一部簡略化も見込まれており、審査件数を増やせると考えている。乙訓福祉事務組合の審査会の回数も増える予定である。

 

委員

全国的に老人クラブの会員が減っており、特にリーダーなど後継者が不足している。その中でも長岡京市は会員数の減りが少なく、頑張っている。サロンも少しずつ各地で浸透してきており、自助、公助の取り組みが重要である。高齢者の方は健康長寿の関心が高い。今後も老人クラブとしてできることをやっていきたい。

 

委員

90代の方に「今は元気だけど、介護が必要になった際にはどこに相談したらいいか」と相談を受けた。地域包括支援センターの存在など、高齢者の方に必要な情報が十分に届いていない。公民館等で介護保険サービスや高齢施設などについて一般の人に周知できる機会を設けていただきたい。

 

事務局

相談窓口、介護保険の制度について十分に周知できているとは言えない。周知の手立てについて引き続き検討していく。

 

委員

自身の町内では、町内会に入っている世帯は、60歳になると強制的に町内会の老人会に、会費不要で入会することになっている。楽しいことをすることがモットーでニーズに合わないことはしない。工夫すれば、老人会に入会する方は増えると考えられる。

 

3.その他

事務局

前回の委員会で質疑のあった件について説明
資料3 成果指標の達成状況について、資料4 行方不明者の発見状況について説明

本日の部会で平成29年度の部会は終了となる。委員の任期は3年となっており、来年度は計画の進捗状況等について2回程度ご議論をいただく予定である。

 

4.閉会

 

お問い合せ

長岡京市健康福祉部高齢介護課高齢福祉係

電話: 075-955-9713

ファクス: 075-951-5410

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