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市長と語る“対話のわ” 令和4年4月16日(土曜日)時事問題研究会

[2022年6月2日]

ID:12444

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日時

令和4年4月16日(土曜日)午後2時から

場所

中央公民館2階 視聴覚室

テーマ

はじめに市長より以下のテーマについて説明いたしました。
  • 令和4年度当初予算について
  • 新型コロナウイルス感染症について(感染者数の推移、ワクチン接種事業、事業者支援)
  • 長岡京市市制50周年記念事業について
  • 新庁舎建設について
  • 長岡京市の交通について(路線バスの運賃改定、はっぴぃバスのルート変更、通学定期・グランドパスの補助)
  • 長岡第四小の建て替えについて

参加者

13名

対話(質問・意見)

<参加者>

市役所前の無電柱化について、工事区間は市役所の前だけでしょうか。

<市長>

市役所の前の区間だけを予定しています。アゼリア通りにあるすべての電柱の無電柱化も検討しましたが、アゼリア通りの歩道の下には、水道関係をはじめとした、様々な埋設物が埋められています。多くの埋設物がある場所での無電柱化は技術的に難しく、今ある埋設物の下まで深く地中を掘り進める必要があるため、工事に莫大な費用がかかります。そこで、現在建設工事を進めている新庁舎工事の区域を中心にできるところから無電柱化の工事を進めていく予定です。



<参加者>

市役所前の分庁舎3はいずれなくなるのでしょうか。

<市長>

分庁舎3は、新庁舎建設工事の最終段階でなくなります。現在、分庁舎3には、健康福祉部やシルバー人材センターが入っていますが、一期庁舎が完成すれば社会福祉課や子育て支援課等は一期庁舎の1階に移転する予定です。そのタイミングで、スペースの空いた分庁舎3に建設交通部が一時的に移転する予定になっています。最終的には二期庁舎が完成したタイミングで建設交通部を二期庁舎に移転し、分庁舎3を解体する流れになります。



<参加者>

長岡京市に観光客が来た場合、観光地への移動手段として、市営バス等で使える1日観光パス等の制度は本市にあるのでしょうか。1日中いつでも安くで回れる観光パスがあればいいと思います。

<市長>

現在本市で使える観光パスはありません。本市では、観光地を巡ろうと思うと、バスかタクシーくらいしか交通手段がないのが現状です。

【補足】

4月28日より竹の里・乙訓エリアで利用できるバスの1日乗車券が発売されています。

詳しくは「もうひとつの京都周遊パス(竹の里・乙訓エリア)の販売について」をご覧ください。


<参加者>

ふるさと納税を活性化するために、たけのこの缶詰や瓶詰、錦水亭の利用券等を利用するのはどうでしょうか。

<市長>

本市のふるさと納税については、ここ2、3年で納税額が増額しています。主な要因として、本市に工場があり地元産と認定されるサントリーさんのビールがあります。このビールは、工場からの直送ということもあり、多い年でおよそ4億円の寄附がありました。ただ、ビールのふるさと納税は競争が激しく、昨年度は寄附額が減少しました。しかし、サントリーさんのビールで本市のふるさと納税が注目されることによって、ふるさと納税サイト上で、本市のほかの返礼品の閲覧が増えています。そういったふるさと納税サイトにビール以外の地元のたけのこや米油等を多く載せさせていただいています。錦水亭さんの利用券等は、今のところ取り扱っていませんが、市役所から地元の事業者の方々に働きかけをしているところです。本市の返礼品の中には除雪機の取り扱いもあり、最近様々な商品が増えてきているので、いただいたアイデアを参考にしながら更なる働きかけを行いたいと思います。



<参加者>

大河ドラマ「麒麟がくる」の放映があり長岡京市も脚光を浴びましたが、その後コロナの感染が広がり、思うように観光ができなくなってしまいました。今後はどのような観光の取り組みをされるのでしょうか。

<市長>

ご意見の通り、大河ドラマ放映の年からちょうどコロナの感染拡大が広がり残念でしたが、勝竜寺城公園では、「麒麟がくる」の放映の少し前に、展示を含めリニューアルを行い、来場者数が増えていました。しかしながら、コロナ感染拡大防止のため、展示室の閉鎖等があり、年間で比較すると来場者数が減ってしまいました。今までは、大型バスで多くの人が一度に訪れる団体旅行が主流でしたが、コロナ禍の影響もあり団体旅行での観光が大きく減り、最近では個人旅行が主流となっています。そのため今後は個人の観光客が来る想定で、観光行政を進める必要があり、今まで行っていた旅行会社の旅行商品に本市での観光を組み込んでもらうような働きかけよりも、個人の方向けの、ホームページやSNSを使った発信を強めていくことが必要になります。また、長岡京市単独で観光に来てもらうというイメージよりも、たとえば乙訓地域全体で古墳のPRをするなど、近隣市町との連携をして広域的な観光を進めると同時に、個人単位の個々のニーズに合った情報発信を強めることがこれからの観光に求められていると感じます。コロナ禍でなかなかイベント等の開催はできませんが、今後はそのような情報発信を行っていこうと考えています。



<参加者>

埋蔵文化財センターや中山修一記念館の来場者数が少ないと感じます。長岡京消防署等の目立つ場所に移転してはどうでしょうか。

<市長>

現在、埋蔵文化財センターは立地的に目立たないところにありますが、新庁舎の二期庁舎ができれば、二階部分に文化財の展示や歴史的な企画展ができる予定ですので、今よりも皆様に見ていただきやすいところでの展示ができます。埋蔵文化財センターの場所は、現在のままで、発掘調査で発掘したものを収蔵する機能と展示する機能として利用していく予定です。



<参加者>

コロナ禍で電車に乗っている方がかなり少なくなった印象があります。リモートワークの導入により会社等に出勤していた方の利用が減少したためだと思いますが、家庭でのリモートワークは、子どもがいる家庭等ではなかなか難しいという意見を耳にします。市として、リモートワークができるようなスペースを整備することで、若い働き手の皆様が住みやすいまちになるのではないかと思いますが、そのような予定はあるのでしょうか。

<市長>

市の取組として、リモートワークができるようなスペースの整備等の取組はありませんが、駅前のホテル等をリモートワークで利用されていたことがあると聞いています。民間企業ではリモートワークがかなり定着しております。おっしゃったようにリモートワークができる環境の整備について、公共施設の開放等の検討も含めて今後考えていきたいと思います。



<参加者>

新庁舎の建設工事や阪急の駅前整備等、長期的なまちづくりとしてどのような構想をお持ちか教えてください。

<市長>
現在確定しているものではありませんが、産業文化会館は二期目庁舎に移転する予定ですので、現在産業文化会館がある土地は、駅の高架化等の長岡天神駅周辺整備関係の代替地として活用していきたいと思っています。現在、京都府に事業化の働きかけをしているところですが、阪急長岡天神駅を高架化するため、仮線方式という方法を考えています。それに伴い、線路の西側の土地の利用に向けて、ロータリーを含めた全体のまちづくりについての話し合いを現在地権者の方々と進めているところです。一方で、線路の東側は連続立体交差の事業が確定しなければ、事業が進められない状況ですが、市が土地を持っていなければ事業が進められないので、土地の取得に向けて動いているところです。取得した土地は、連続立体交差事業が始まるまでの期間、暫定的な広場として整備してく予定となっています。このような様々な整備に伴い、立ち退き等していただいた方の代替地として、産業文化会館の跡地や市役所南側の公用車駐車場跡地を検討しているところです。新庁舎が完成したのちに、阪急長岡天神駅周辺の整備を進めていくために、できるところから進めています。



<参加者>

独居老人対策についての質問です。現在ヤングケアラーが社会問題となっていますが、ヤングケアラーに共通する問題として、隠す傾向にあり、負担をしている自覚がない、相談をする程度の悩みでもない、といった特徴があり、ひとつひとつの問題が表面化しにくくなっています。このような特徴は独居老人も全く同じだと感じています。70歳代の時は、体力、気力もあり気になることはありませんが、80歳代半ばになると体力も気力もなくなってきます。このようなときに制度として独居老人を助けることはできないのかと思っています。夫婦で生活をされている場合は助け合って生活をすることができます。また、介護認定があれば、手厚い制度があります。しかし、地域の自治会や老人会での支えあいの意識は今までと比べると低くなっていると感じます。例えば、80歳を超えれば要支援や要介護関係なく、さまざまなサービスを受けたり、施設を利用できるような制度をつくることはできないでしょうか。何か不安なことがあれば包括支援センターへ相談に行けばいいのですが、相談に行かなければ対応してもらえません。独居老人の問題は、自覚しにくい問題でもありますので、相談に行くというよりは探しに来てもらわなければ救われない方が多くいらっしゃいます。そういった方のための年齢別の一括の制度はできないでしょうか。

<市長>
ご指摘のように制度の狭間で、なかなか救いきれない方もおられ、そこに様々な問題があるのは事実です。ヤングケアラーの問題もそのひとつです。ただ、介護の制度は、一定の介護の状態によって適用されるものですので、介護認定なしに年齢区分のみで利用することは制度上なかなか難しいです。おっしゃったように、介護や障がい等は制度の適用を受ければ、様々な支援があります。ヤングケアラーも同じですが、制度の適用を受けられない方はどうしても一定数出てきてしまいます。制度に当てはまらない方をどのように支援していくのかを現在重層的支援という形の仕組みを作ろうと検討を進めていますので、今回の意見を参考にさせていただきたいと思います。

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