第二期長岡京市都市計画マスタープラン

平成13年3月に長岡京市都市計画マスタープランを策定し、平成20年3月に一部改訂を加えながら、平成27年までの15年間この計画に沿ってまちづくりを進めてきました。

目標年次を迎えるにあたり、これからの新しい時代に対応した計画として、第二期長岡京市都市計画マスタープランを策定しました。

今後はこの計画を理念である『～訪れたい、住みたい、住みつづけたい～みどり・歴史・ひとの織りなす　にぎわいとうるおいの長岡京』を目指し、まちづくりを推進していきます。

これまでは、JR長岡京駅西口地区市街地再開発事業の完了、阪急西山天王山駅の開業、京都縦貫自動車道（長岡京IC）の長岡京市区間の整備完了など、市外へのアクセスや市の玄関口を充実させる都市基盤整備を進めてきました。

これからは、今まで進めてきた整備を活かし、未整備部分がある市内中心部の利便性や快適性の確保、地域間の公共交通ネットワークづくりの充実を図ることを目的としてまちづくりを進めていきます。

(主な施策）

1. 阪急長岡天神駅周辺を含めた中心部の整備
2. 阪急西山天王山駅周辺を含めた南部地域の有効な土地利用の展開
3. 市内土地利用に応じた用途地域などの見直し
4. 市街化調整区域として良好な農業環境と景観の保全を含めた北部地域の活用
5. 空き家の対策と活用

また、立地適正化計画策定により、より具体的なまちづくりの方向性を定め、都市計画マスタープランと両輪でまちづくりを推進していきます。

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