養護老人ホーム

経済的理由及び環境上の理由により居宅での生活が困難になった場合に入所できます。

原則65歳以上の高齢者

次のア及びイのいずれにも該当する場合
ア、環境上の理由については、次の2点に該当すること

• 健康状態については、入院加療を要する病態でないこと。
• 環境の状況については、家族や住居の状況など、現在置かれている環境のもとでは在宅で生活することが困難であると認められること。

イ、経済的理由

• 生活保護世帯、市民税（所得割）非課税の世帯

養護老人ホームに係る入所措置の要否の検討にあたっては入所判定委員会を開催し、その人の健康状態、置かれている環境の状況について総合的に判定を行います。

入所者本人と扶養義務者の負担能力に応じて、負担が必要となります。
扶養義務者とは、原則として入所者本人と同居していた配偶者または子のうちで、前年所得税が最多の納税者のことです。

訪問調査、入所判定委員会での審査などの手続きを経て、市が入所決定を行います。