【交通安全まめ知識!】自転車の点検したことありますか?
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どんな点検をすればいいの?
点検箇所を語呂合わせで覚えましょう。
『ブ・タ・は・しゃ・ベル』

ブ・・・ブレーキ
自転車を前後させて、前ブレーキ、後ろブレーキがきちんときくかどうか確認する。

タ・・・タイヤ
じゅうぶん空気がはいっているか、タイヤの側面を指ではさんで押してみるのもひとつの方法です。
タイヤの溝がすり減っていないか確認する。

は・・・反射材
割れていないか、泥だらけになっていないか確認する。反射材は、後部反射材と側面反射材の両方をつけるようにする。ライトがつくかどうか確認する。ダイナモレバーを下ろし、前輪を持ち上げ、タイヤを回してみる。
※電池式やオートライトの場合もライトがつくか確認しましょう。

しゃ・・・車体
ハンドル、チェーン、サドル、ペダルを確認する。前輪を両足で挟み、車軸に対してハンドルが直角についているか確認する。チェーンが外れていないか、伸びていないか確認する。
チェーンカバーが付いて見えないときは、自転車の後ろを10cm位持ち上げて落としてみる。
(異常のときは、ガチャガチャと音がする。)サドルのレバーが緩んでいないか、サドルが曲っていないか確認する。ペダルがくるくる回るか、滑り止めはついているか確認する。

ベル・・・ベル
ベルは鳴るかどうか、ハンドルから手を離さなくても鳴らせる位置にあるかどうか確認する。

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自転車安全整備店で自転車を点検整備すると安全な普通自転車であるあかしとしてTSマークが貼付されます。
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※「TSマーク」を貼る料金は、自転車の点検・整備を受ける料金となります。店舗、整備箇所により料金は異なります。

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