便利でお得な公共交通の乗り方

長岡京市では2つの鉄道に加え、路線バスやタクシーなど様々な公共交通があります。

しかし、昨今では全国的に、車社会の普及に伴い地域公共交通に頼らない生活が広がった結果、地域公共交通の利用者が減少し、路線バスやタクシーなどの事業撤退につながっています。

そこで、公共交通をもっと利用していただくため、「便利な」または「お得な」公共交通の乗り方をご紹介します。

長岡京市内の路線バスのほとんどは阪急バスです。

阪急バスの「便利」で「お得」な乗り方は次のようなものがあります。

阪急バス専用のICカードで、なんと、8％お得に乗ることができます。

カードの種類は大きく分けて「無記名式（2千円）」と「記名式（3千円、5千円、1万円）」の2種類があります。

・「無記名式」

　バス車内でもご購入いただけますので、今すぐにでも手軽にゲットできます！

・「記名式」

　紛失・破損しても再発行できる、という強みがあります。阪急バスの定期券発売所および営業所にてお買い求めください。

その他、身障者割引運賃や小児運賃に対応したカードもございます。

詳細は阪急バスホームページ「hanica（ICカード）」（別ウインドウで開く）をご覧ください。

70歳以上の方なら阪急バス・阪神バスの一般路線全ての区間で乗り放題となるフリー定期券です。長岡京市内に限らず、京阪神のどこでもご利用いただけます。長岡京はっぴぃバスでもご利用いただけます。

※グランドパス65は令和7年8月31日をもって販売終了しました。

通用期間は1か月、3か月、6か月そして1年の4種類があり、1年分になるとなんと1日当たり147円という破格の安さでいつでもどれだけでも阪急バスに乗ることができます。

阪急バスの定期券発売所および営業所にてお買い求めください。

詳細は阪急バスホームページ「hanicaはんきゅうグランドパス」（別ウインドウで開く）をご覧ください。

・長岡京市では令和4年6月から、グランドパスの購入にかかる費用の一部を補助する事業を実施しております。

詳しくは「グランドパス購入補助について」からご確認ください。

学生が購入できる定期券として「通学定期券」と「阪急スクールパス」があります。「通学定期券」は1か月、3か月、6か月の期間があり、「阪急スクールパス」は学期ごとの定期券です。
長岡京市にお住まいの方がこれらの定期券を購入した場合、購入費用の補助が受けられます。詳しくは
通学定期券等の購入補助のホームページをご確認ください。

定期券の詳細は阪急バスホームページ「hanica通学定期券」（別ウインドウで開く）、阪急バスホームページ「hanica阪急スクールパス(通学定期券)」（別ウインドウで開く）からご確認ください。

阪急バスの通勤定期券は、券面に記載されている本人以外でも使用することができます※1。

ご購入いただいた定期券と同じ運賃区間まで阪急バスが乗り放題※2となります。

また、土曜日、日曜日・祝日に、通勤定期券をご利用の方のご同伴の家族の方は大人100円、 小児無料でご乗車いただけます。通勤定期券をお持ちの方で、定期券の券面に表示されている運賃を超える区間に乗車する場合、乗車区間の運賃と券面表示区間の金額との差額をお支払いください。

詳細は阪急バスホームページ「hanica通勤定期券」（別ウインドウで開く）、阪急バスホームページ「hanica通学定期券」（別ウインドウで開く）、阪急バスホームページ「通勤定期券『環境お出かけ割』制度（別ウインドウで開く）をご覧ください。

※1小児および障がい者割引運賃の通勤定期券は、記載されている本人のみ

※2一部区間を除く

全国相互利用の交通系ICカードがご利用いただけます。

詳細は阪急バスホームページ「ICOCA(イコカ)ほか交通系ICカード（全国相互利用対応）」（別ウインドウで開く）をご覧ください。

令和4年6月1日から、はんきゅうグランドパスをお持ちの方を対象に、阪急バス長岡京線・はっぴぃバスに乗車したその日にタクシーを利用すると、初乗り運賃500円が割引になるタクシー乗継券を指定の枚数交付しています。ご希望の方は申請が必要ですので、詳しくは「公共交通乗継事業」をご確認ください。

近年ではスマートフォンを利用し、位置情報データを利用した配車サービスを提供するアプリとしてタクシーアプリ「GO」（別ウインドウで開く）などがあります。