長岡京市上下水道ビジョン(令和2年度~令和11年度)
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長岡京市上下水道ビジョンの中間見直し
本市上下水道事業の進むべき方向性を示した上下水道ビジョン(計画期間:令和2~11年度)の経営戦略について、前期(令和2~6年度)における事業の運営状況や目標指標の進捗等の検証・評価、また、前期の収支状況を踏まえた後期(令和7~11年度)の見通しなど総合的な検証を行うため、令和5年10月から約1年間、学識経験者をはじめ各種団体、市民公募で構成する上下水道事業審議会を開催しました。また、パブリックコメントを通して広くご意見もいただく中でさまざまな視点から答申書をまとめられ、市に提出されました。市では、審議会の答申を踏まえ、上下水道ビジョン(経営戦略)中間見直し改訂版としてとりまとめを行いました。
上下水道ビジョン(経営戦略)中間見直し改訂版

ビジョン中間見直し時審議会議事録

長岡京市上下水道ビジョンの策定(令和元年8月)
本市の水道事業は、昭和38年7月に地下水を水源とし給水を開始して以来、水需要の増加や市全体の地下水位の低下による地下水保全などに対応するため、平成12年10月に桂川上流の日吉ダムを水源とする京都府営水道から受水し、二元水源による地下水と府営水をブレンドして供給しています。
また、下水道事業は、汚水事業として昭和49年10月に事業認可を得て着手し、昭和54年から供用を開始し、集中的に面的整備を行い、令和2年度には整備がほぼ完了します。また、雨水事業では浸水被害の多い地区から整備をし、昭和60年12月に雨水事業を追加し、23の排水区の整備を進めているところです。
このような中、総務省の経営戦略の策定要請を踏まえ、水道ビジョンの更新に合わせて、下水道ビジョンも含めた「長岡京市上下水道ビジョン(経営戦略)」として策定しました。

ビジョン策定時審議会議事録
