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【夢実現】プレンティグローバルリンクスさんの「夢のバドミントン教室」が開催されました!

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【夢実現イベント】実業団バドミントンチーム プレンティグローバルリンクスさんによる「夢のバトミントン教室」

市制50周年特別事業の1つ「夢叶えたい人、この指とまれ」プロジェクト、通称「夢プロ」。

2023年3月21日(火曜日・祝日)に開催されたのは、実業団女子バドミントンチーム、プレンティグローバルリンクスの「夢のバドミントン教室」。バドミントンに取り組む市内の子どもたちの夢のお手伝いに来てくれました。

この日には、市とプレンティグローバルリンクス㈱の「ホームタウンパートナーシップ協定締結式」もありました。子どもたちは日本のトップリーグ選手のエキシビションを間近で見たり、選手とプレーしたりと、楽しく有意義なひとときを過ごしました。

S/Jリーグ1部へ昇格!プレンティグローバルリンクスさん

プレンティグローバルリンクスさん

プレンティグローバルリンクスさんは、昨年行われた日本バドミントンのトップリーグのⅡ部で優勝し、Ⅰ部に初昇格を決めた今をときめくチームです。長岡京市に活動拠点を置いて日々練習に励んでおられ、西山公園体育館で開催される若葉カップ全国小学生バドミントン大会の運営にも携わっています。

バドミントンのまち「長岡京」

若葉カップで熱戦をくりひろげる子どもたちの写真

若葉カップで熱戦をくりひろげる子どもたち

長岡京市とバトミントンには深いつながりがあることをご存じですか?

長岡京市は1988年(昭和63年)に開催された「京都国体」のバドミントン競技の開催地(西山公園体育館)になったことで市民にバドミントン熱が高まり、国体を未来へ引き継ぐ大会として全国の子どもたちの交流を目的に、「若葉カップ全国小学生バドミントン大会」が誕生。

「小学生バドミントンの甲子園」として、全国の小学生がこの大会をめざすようになり「バドミントンのまち長岡京」とも呼ばれています。

またプレンティグローバルリンクスの選手のほとんどが、若葉カップの出場経験者だそうです。

長岡京市には、多数のバドミントンクラブや小中学校を含めた公共施設があり、大会やトーナメントも頻繁に開催されています。

子どもからお年寄りまで楽しめる「ファミリーバドミントン」が長岡京市発祥なのも納得ですね。

 

ホームタウンパートナーシップ協定締結式

協定締結式での、市長とプレンティグローバルリンクス株式会社田中社長の写真

協定締結式での、市長とプレンティグローバルリンクス株式会社田中社長

市とプレンティグローバルリンクスは、チームのS/Jリーグ1部昇格と、市制50周年を契機に、スポーツを通したさまざまな地域社会の発展と両者相互の発展の為、「長岡京市ホームタウンパートナーシップ協定」を締結しました。

 田中社長はあいさつの中で、「長岡京市で活動を始め、夢を抱き続けてここまで来ました。協定締結を機会に、夢の始まりの地であるバドミントンのまち長岡京市のみなさまと一緒に夢を追いかけたい!」と話しました。

第Ⅰ部 トップ選手が繰り広げたエキシビションマッチに子どもたちは釘付け!

林谷選手・石澤選手ペアと、中村選手・仲井選手ペアのダブルス戦の写真

林谷選手・石澤選手ペアと、中村選手・仲井選手ペアのダブルス戦

締結式に続き、いよいよお待ちかねの「夢のバドミントン教室」です。まずはエキシビジョンマッチ。間近で繰り広げられる真剣なプレーに、子どもたちは目を奪われていました!

スマッシュが決まるたびに、会場には子どもたちの感嘆の声が響きわたります。驚きとワクワク感いっぱいのキラキラした目が印象的でした。

大石選手と小野選手のシングルス戦の写真

大石選手と小野選手のシングルス戦

第Ⅱ部 体験会&選手に挑戦 子どもたちのハツラツとした笑顔がはじける体験コーナー

第Ⅱ部の体験会では、A・B・Cの3グループに分かれて選手とラリーをしたり、選手と小学生がシングルスで対戦したりと、選手とバドミントンを楽しめるとっても素敵な企画でした。

プロさながらにジャンプしてシャトルに食らいつく小学生の写真

プロさながらにジャンプしてシャトルに食らいつく小学生

選手とプレーできる夢のような機会、子どもたちの手にも力が入ります!

選手とシングルで真剣にプレーする小学生。の写真

選手とシングルで真剣にプレーする小学生。

笑顔で楽しそうに小学生とプレーする選手の写真

笑顔で楽しそうに小学生とプレーする選手

憧れの選手と記念撮影♪の写真

憧れの選手と記念撮影♪

[Aグループ]ゲーム体験コーナー(上級者向け)の写真

[Aグループ]ゲーム体験コーナー(上級者向け)

選手対小学生のゲームは、スポーツ少年団で頑張ってきた子どもたちにとってこの上ない至福の時間でした。ワクワク感とともに笑顔の中に真剣さが垣間見える瞬間で、見学していた私たちにも子どもたちのときめきが伝わってきました。

Aグループを体験した小学生は、「選手とゲームができて楽しかった!イベントに参加できてよかった」と声を弾ませていました。

 

[Bグループ] 選手に挑戦コーナー(中級者向け)の写真

[Bグループ] 選手に挑戦コーナー(中級者向け)

中級者向けの「選手に挑戦コーナー」では、それぞれの目標をクリアすると記念ステッカーをもらえるという企画。

なかなかスマッシュを決められなかった小学生が、やっと決められた時のうれしそうな表情!

その時の選手の表情!決めることが出来たときの、まわりからの拍手!歓声!

そしてなかなか決められない子どもたちにかけられる選手からの「あともう少し!頑張れ!」など、あたたかい励ましの言葉の中にも真剣勝負が見え隠れする、それはそれは楽しい時間でした。

[Cグループ] 選手とチャレンジコーナー(初心者向け)の写真

[Cグループ] 選手とチャレンジコーナー(初心者向け)

初心者向けのCグループは、選手とラリー10回を目標に数を数えながらあともう少し!がんばれ!という選手の励ましとともに、シャトルに食いついていく小学生!見ているだけで楽しく、ドキドキする瞬間でした。

 バドミントンを始めて数か月という小学生は「プレンティグローバルリンクスさんの選手に、初めて会えた。一緒に練習できてうれしかった!」と笑顔があふれていました。

キャプテン (林谷選手)・インタビュー

インタビューに笑顔で答えてくれたキャプテン(林谷選手)の写真

インタビューに笑顔で答えてくれたキャプテン(林谷選手)

イベント後にチームのキャプテン林谷選手にインタビューさせていただきました。

 

(質問)バドミントンとの出会いはどのようなものでしたか?  

(回答)同級生に誘われたのがきっかけです。楽しくってどんどんのめりこんでいって、20年ぐらいになります。


(質問)プロを志されてから苦しいことがあったと思いますがどのようにして乗り越えてこられましたか?

(回答)辛い時に思い出すのは親のことです。親の存在が大きく、恩返ししたいということ、いつも応援にきてくれるので、良いところを見せたいという気持ちとあと一歩踏ん張って頑張ろう!というところで親のことを思い出して頑張れます。


(質問)昨年S/Jリーグ1部に昇格されましたが、今後の更なる夢について聞かせてください。

(回答)まだS/Jリーグ1部に上がりたてで、上には上がいるので、そこにくらいついていくよう日々練習を頑張りたいと思っています。ランキングがもっと上でないと海外の試合には出られないので、個人的にももっとレベルアップして海外の試合に少しでも出られたらと思います。


(質問)長岡京市民へのメッセージをいただけますか?

(回答)これからはチームの名前、チームやメンバーを知ってもらって、どんな大会でも応援していただけるチームを目指していきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。


たくさんの夢が叶った「夢プロ」

市制50周年を記念して開催してきた「夢叶えたい人、この指とまれ」プロジェクトは、たくさんのサポーターのおかげでどれも素晴らしいイベントとなりました。

その様子を市民ライターが取材&執筆していますので、ぜひ読んでみてくださいね!

過去の「夢プロ」プロジェクトレポートは、下記をご覧ください。
「夢叶えたい人、この指とまれ」プロジェクトページへ。


※この記事は市民ライターが取材・執筆しました。

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長岡京市対話推進部広報発信課広報戦略担当

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